
久しぶりに【SpeedDraft】をバージョンアップしました。
SpeedDraftとはAutoCAD用アド・オンAutoLISPプログラムで、現在350個ほどのプログラムの集まりです。
毎日、14名のCADオペレータが実際にバリバリ使っているコマンド群ですので機能と使いやすさに徹底的にこだわっています。”使う人間が作ったツール”です。
どれも便利すぎて、これナシのAutoCADには戻れません。
主な変更点は、
・ダイアログ、プロンプトなどを全て日本語化しました(英語にも瞬時に切り替えられます)
・レイヤーに任意のキーワードを割り当てることで、現在画層移動、図形のレイヤー変更がスピードアップ
・多数のコマンドを追加
・ほとんどのコマンドを改良。
ダウンロードはこちら。
************************便利な隠れコマンド************************
マルチオフセット
コマンドラインから”oo”
200,100,50というようなオフセットが一度でできます
200*10というように10本のオフセットも一度でできます
文字列コピー
コマンドラインから”CX”
文字、マルチテキスト、属性、ブロック、寸法、どんな文字でも内容をコピペできます
レイヤージャンプ
レイヤー名を直接打ち込む、あるいは、設定したキーワードを直接打ち込むことで、現在層を変更できます。
図形が選択されている場合は、その図形のレイヤーを変えます
キーワードはレイヤーごとに2つまで設定でき、All Layers.csvに記述します
回転しながらペースト
図形をコピーし、Ctrl-Vで貼り付けるとき、回転させてから貼り付けることができます。
AキーとDキーを押すことにより、時計回り、反時計回りに回ります
************************便利なコマンド************************
グリグリ注釈
文字と引出線が一緒にグリグリ動く、矢印付き注釈記入。黒丸、矢印など形状もいろいろ選べます
スーパー包絡
図形の選択の仕方で、包絡の結果が変化します。端点を含めばコーナー、ひとつも含まなければT字、一方が端点を含めばT字・・・など。使ってみれば直感的に操作できます。
平詳間仕切り
壁記号を直接キーボードに入力!設定通りの壁が一発作図。レイヤーもばっちり。おまけに壁凡例も作図。
そのほか、ドアも、階段も、手摺も、トイレブースも全部一発作図!
断面展開図も平面図から半自動作成!
特に文字系、寸法系、ビューポート操作系はかなり充実していますので、建築分野に限らず、ご利用できます。
************************コマンド一覧************************
■レイヤー関係
指示したオブジェクトのレイヤーをオフにする
オンをオフに、オフをオンに
選択したレイヤーをフリーズ
指示したオブジェクトのレイヤー以外をフリーズにする
全てフリーズ解除
全てフリーズ
ペーパーの見え方をモデルに復元する
フリーズをオフに
オフをフリーズに
指示したレイヤーをロックする
指示したレイヤー以外のレイヤーをロックする
全部のレイヤーのロックを解除する
指示したXREFを丸ごとOFFにする
レイヤーのONOFFとフリーズ状態を記憶
レイヤーのONOFFとフリーズ状態を復元
指示したレイヤー上の図形を全て消去する
指示したオブジェクトを非表示にする
非表示オブジェクトを表示に戻す
レイヤー状態をエクセルに吐き出す
画層で選択
■整列関係
すべてのオブジェクトを左そろえにする
すべてのオブジェクト中心そろえにする
すべてのオブジェクトを右そろえにする
すべてのオブジェクトを下端そろえにする
すべてのオブジェクトを中心そろえにする
すべてのオブジェクトを上端そろえにする
■文字列関係
文字、マルチテキスト、寸法の文字高さを2.5mmにする
文字、マルチテキスト、寸法の文字高さを3.0mmにする
文字、マルチテキスト、寸法の文字高さを4.0mmにする
文字、マルチテキスト、寸法の文字高さを任意の高さにする
文字、マルチテキスト、寸法の文字幅を1.0にする
文字、マルチテキスト、寸法の文字幅を0.9にする
文字、マルチテキスト、寸法の文字幅を0.8にする
文字、マルチテキスト、寸法の文字幅を0.7にする
文字、マルチテキスト、寸法の文字幅を任意の係数にする
2点間に文字、マルチテキストがフィットするように幅縮尺を調節し、位置を移動する
テキスト・マルチテキストの挿入基点を変える。位置は動かさない。
文字基点を変更して同時に位置を揃える
文字基点を変更して同時に位置を揃える
文字基点を変更して同時に位置を揃える
文字をそろえて、基点を変更し、行間隔を[2][8]キーで調節する
文字をそろえて、基点を変更し、行間隔を[2][8]キーで調節する
文字をそろえて、基点を変更し、行間隔を[2][8]キーで調節する
全ての文字をstandardに変更し、文字スタイルをパージ
選択した文字の文字スタイルを変更する
MSゴシックをGothicとしてスタイルに追加する
standardをMSゴシックにする
MS明朝をMinchoとしてスタイルに追加する
standardをMS明朝にする
ベクトルフォントをIsocpとしてスタイルに追加する
standardをベクトルフォントにする
SCVファイルから置換情報を読み込んで置換する
文字を検索し、見つけたら丸を打つ
ただの文字置換
空白文字を検索して削除
全角英数字を半角に変換
半角カタカナを全角に変換
半角英数字を全角に変換
全角カタカナを半角に変換
大文字小文字を変更する
マルチテキストの書式を除去する
TextをMTEXTに変換する
MTEXTをTEXTに変換する基点そのまま
文字列をつなげてTextにする改行させるか1列にするかマウスで選択
文字列をつなげてMTextにする改行させるか1列にするかマウスで選択
注釈記入
注釈に矢印をつける
矢印つき注釈を移動
注釈矢印の設定
コピーされた引出し線セットの関連付けを行う
関連付けされた引出し線セットのコピー
レベル文字の記入(矢印可)
レベル文字の編集
既存の文字を四角で囲ってレベル表記にする
線上に文字を記入
文字を選択したオブジェクトの線の上に移動する
すべてのオブジェクトを四角で囲む
四角で囲まれた増減文字(矢印可)
範囲文字記入1
範囲文字記入2
文字列の内容をコピー。Text MText 属性も可。cxで起動
文字列内容の入れ替え
文字列を任意の位置で2行に分割 AとDで位置を決定
■UCS関係
UCSをワールドに
UCSの角度をオブジェクトにあわせて回転する。基点は0,0
UCSを45度に
■寸法関係
決まった足の長さの寸法を連続して書く(水平・垂直)
決まった足の長さの寸法を連続して書く(ななめ)
足の長さと離れを指定して寸法作成(水平・垂直)
合計寸法を外側に作成。間隔は任意
二つの同じ傾きを持った寸法を指示し、その合計寸法をその場所に書く
寸法を分割して子供の寸法を作る。間隔は任意
つけたし寸法
躯体寸法作成(足の長さが0)
自動振り分けつき躯体寸法作成(足の長さが0)
円弧長さ寸法ストレッチした場合、リアクタが起動し、数字が書き換わる
角度寸法リアクタ使用
寸法に接頭語をつける
寸法の下にHを併記
寸法に括弧をつける
寸法の値を元に戻す
寸法値の編集(3階建てバージョン)
寸法値の編集(1階建てバージョン)
桁区切りのコンマを追加
桁区切りのコンマを除去
寸法に表記する小数点の数を変更
寸法を斜めに
斜めの寸法を元に戻す
寸法の尺度を変更
書き込み寸法を探す
寸法の位置と足の長さを調節
寸法の足の長さを調節する最初に指示した点に近いほうの足の長さが伸び縮みする
寸法線の足をなくす
寸法の足の長さを伸ばす(寸法の方が動く)
寸法の中心を押さえる寸法を打つ
寸法文字の位置を正確にそろえる
値と位置を元に戻す
寸法を引き出し線で引き出す
寸法文字から引き出し線をとる
寸法を寸法線の下に動かす
寸法文字をひっくりかえす
寸法を矢印化
ななめ寸法
■トリム関係
任意の距離を残してトリム、もしくはSHIFTを押せば延長
任意の距離を残して延長、もしくはSHIFTを押せばトリム
任意の距離より長ければトリム、短ければ延長
色でトリム
交差した線分の一方を交差点から一定の距離でトリム
■矢印関係
矢印作成
矢印の先端を追加
勾配矢印
勾配矢印
段記号
仕上区分マーク
切断記号
■ブロック・属性関係
建具記号を記入
建具記号の上下を入れ替え
建具番号を検索
オブジェクトに引き出し線をつける
引き出し線のついた図形を動かす
属性を見た目の通りに分解
ブロック・属性の名前を変更
属性のレイヤーを中味も含めて0・ByBlock・ByBlockにする
属性の内部レイヤーを変更
属性の要素を移動する
ブロック・外部参照上の図形を複製
ブロック・外部参照上の図形からオフセット
■ポリライン関係
ポリラインの幅変更
ポリラインに頂点追加
ポリライン頂点削除
波線
ポリラインを統合
ポリライン引き算
ポリライン重なり部分
雲マーク
■その他
図形タイプ、レイヤー、色、線種の条件で図形を選択
図形をその場に複製しレイヤーを変更
線分を動かすと、その線分に端点がのっている線分を全てストレッチ
■移動回転関係
XY非対称拡大縮小
コピーし回転
それぞれの中心もしくは全体の中心で回転
それぞれの中心もしくは全体の中心で拡大縮小
複数のブロックを、それぞれの挿入基点で拡大縮小
中心へ拡大・縮小
■グループ関係
グループ化
グループ解除
全てのグループを解除
■線分関係
開口をつぶして壁に戻す
複数の線でBreak
1直線上の2直線を1直線に変換する
■分割関係
2線分の中心線
オフセットしながら結合し、指定したレイヤーへ指定した数で分割
指定した間隔で分割
手摺状分割(両端の手摺を含む)
手摺状分割(両端の手摺を含まない)
■ハッチング関係
各種ハッチング
ALCの目地及びハッチング
コンクリートブロックの目地及びハッチング
LGS 配置
グラスウール(linetype仕様)
グラスウール幅変更
グラスウール(Polyline仕様)
RCハッチ(そこだけ)
ALCハッチ(そこだけ)
押さえコンクリートのハッチング(そこだけ)
ハッチング境界線の復活
ハッチング基点変更
■包絡関係
スーパー包絡。 選択の仕方によって十字、T字、コーナー包絡
T字包絡
コーナー包絡
■図面チェック関係
プリンターから現在のレイアウトを印刷
プリンターから全てのレイアウトを印刷
プリンター名を設定
ブロック、シェイプ、スタイルのパージ
レイヤーを1つづつ順番に表示させる
独立した端点を探す(開いた角を探すのに使用)
図形の精度をチェックする
空振り寸法を探す
並行線分のなかから、間隔がちょうどではない線分を探し出す
■ビューポート関係(レイアウト空間)
ビューポートのアウトラインをモデルに作成し識別ナンバーを振る
ビューポートを回転する
ビューポートの回転を元に戻す
ビューポートのロック解除
ビューポートのロック
ビューポートの位置あわせ
2つのビューポートの位置あわせ。回転したVPも対応。
ビューポートを1画面分パン
■ビューポート関係(モデル空間)
モデルの画面をビューポート分割(9種類)
モデルのビューポートで縦横縮尺を合わせる(Excelもどき)
■平面図関係
通り芯・記号・寸法を作る
通り芯番号を作成
■柱関係
柱作成
H鋼作成
ボックス柱作成
アングル作成
Cチャンネル作成
溝型鋼作成
鋼材の横に自動でサイズを記入する
壁作成(自動包絡)
柱の角から角へ壁作成
通り芯から壁作成
■窓・扉関係
引き違い窓作成
片引き窓作成
両引き窓作成
FIX窓作成
縦軸回転。マウス位置で決定
壁に開口作成
壁に開口作成(見え掛かり線つき)
片開き扉作成
両開き扉作成
親子開き扉作成
連続扉作成(EPSに使用)
両開き折れ戸作成
片開き折れ戸作成
アコーディオン扉作成
引き分け扉作成
片引き扉作成
片引き扉作成(壁欠き込み)
片引き扉作成(壁埋め込み)
■
パイプの省略記号
パイプの省略記号2
■階段関係
階段の平面作成
階段矢印作成
■その他平面図関係
部屋名タグ作成
北マーク挿入
タラップ挿入
ポリラインを植栽に変換
■トイレブース平面自動作成
■仕上表からラベル自動作成
■平面詳細図関係
間仕切り種別の設定を読み込み
躯体面から仕上げを作成
一気に仕上げと凡例を作成
■SD
スチール扉(A1タイプ枠)
スチール扉(A2タイプ枠)
スチール扉(A3タイプ枠)
スチール扉(B1タイプ枠)
スチール三方枠
スチール扉(引き戸)
木製扉(片開き戸)
木製三方枠
ユニットバス用扉枠
アルミサッシ枠(一般・フラット用・ALC・アスロック用)
■壁凡例
壁凡例を作成
壁凡例の囲み形状を変更
壁凡例マークの大きさ設定
■展開図関係
扉の展開図を書く(各種)
ガラス記号(〃)
F記号
ガラス記号(〃)と”鏡”
片開き記号
片引き矢印
両引き矢印
窓の立面図(外枠のみ)
窓の立面図(内側)
引違い
片引き
両引き
FIX
障子
フスマ
片開き
突き出し
すべり出し
縦軸
展開図を平面詳細図から半自動生成
スチール扉の断面作成
サッシの断面(枠のみ)
サッシの断面(障子のみ)
ガラリの断面
木製扉の断面
階段の平面を使って階段の断面を作成
点を指示して階段の断面を作成
階段の手摺の立面図を作成
基礎下の捨てコンと割栗
シールの断面
ライニングの断面
天井のボード目地
うまく動かない、というコマンドは全て修復しますので、ご連絡お願いします。
speeddraft@offshorecad.com.ph
某所で紹介されてから興味があって時々ブログ読ませていただいております。
S219 {1945} 2008 年 11 月 15 日 @ 10:59 PM【SpeedDraft】も大変すばらしいソフトとおもいDLさせていただきました。m(_ _)m
しかし、そちらの国は楽しそうですね。
時々書き込みさせていただきます。(^o^)v