僕は絶対にアマゾンで本を買いません。
必ず紀伊国屋のWEBにいって注文します。
アマゾンで本を検索し、書評を読むのには使いますが、買うときは紀伊国屋です。
国内配送料がアマゾンが無料で紀伊国屋が有料だろうが、紀伊国屋です。
それは、何年か前、アマゾンで本を買って、多額の関税を支払わされたのと、そのときの問い合わせに対するアマゾンの対応が非常に事務的だったので、「アマゾンは本屋じゃない」と思ったからです。
アマゾンで本を買って、海外発送を依頼すると、必ずDHLで配送されるため、多額の関税がかかります。
紀伊国屋で本を購入すると、フィリピンの場合EMSで配送されるため、関税がかかりません。
例えば、1500円の本を10冊購入し、フィリピンまで航空便で送ったとすると、
・アマゾン 15000+送料4900=19900円
さらに関税がかかり大体5000円 6000円
合計 約25,000円
・紀伊国屋 15000円+送料4700円(4.0kgと仮定)
合計 約19,700円
というように10冊に対し、5000円くらいの差が出ます。実際には関税がいくらなのかは予測不能です。受け取るときに初めて、「P3000ペソ払え」とDHLに請求されます。この関税を拒否し、注文をキャンセルすると、本の代金はアマゾンから返金されますが、4900円の送料は返金されません。
面白いことに、
・アマゾンは使用する宅配会社を明記せず、実際はDHLを使用している。
・紀伊国屋はDHLを使用する、と明記しているが、フィリピンだけはEMSを使っている
という点です。
昔、紀伊国屋に問い合わせたことがあるのですが、その回答によると
『DHLで送ると高い関税がかかり利用者の利益にならないので、当社はフィリピンだけはEMSで送っている』
とのことでした。
『フィリピンへの宅配はEMSですか、DHLですか?ずっと以前はEMSでしたが、今もそうでしょうか』
と紀伊国屋に問い合わせたところ、
『フィリピンは現在も、EMSを使っております。』
との回答がきました。ですから今、注文しても、本はEMSで届きます。(2,3日で届きます)
これは私の想像ですが、海外から注文を受けて本を売っても、本屋さんはほとんど儲けが無いのではないかと思います。本をピッキングし、箱詰めし、発送連絡をしたり、手作業が多いはず)それなのに、個別にきちんと対応してくれる紀伊国屋はさすがだと思います。
フィリピン在住者の方は紀伊国屋で買いましょう。
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本の紹介。紀伊国屋で買ってください。私には1円も入りませんから安心してください。
フィリピン人と仕事をする全ての人にとって非常にためになります。
スタッフや子供の能力をどうやって伸ばしたらいいか、ということが書かれています。
読むときは、生徒の立場ではなく、教える方の立場で読んでください。
教育について、かなり本質を捉えていると思いました。
   
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僕は新聞を読みません。日本にいた30歳の頃は、新聞を読まないやつは社会人にあらず、みたいな風潮があって、あまり読みたくもない日経新聞とかを 読んでいました。まあ、読めばそれなりにいろいろな話は頭に入るものだから、上司との会話の中で、「ああ、確か日経にも出てましたね」なんて言っちゃった りなんかしていたものです。
しかし、もう6年くらい、新聞はとっていません。かといってネットのニュースもあまり見ません。NHKの ニュースは、テレビをつけて、たまたまやっていれば見るけれども、あえてニュースを見るためにTVをつけるということはしません。ロケフリもなんだかんだ と5万円くらいかけて導入したけれども、結局、最初の1週間くらいしか見なかった。
なぜかというと、新聞というのはネガティブなニュースばかりで、読んでも何のプラスにもならない。これが第1の理由です。読んでも元気にならない。何かのアイデアがわくかというと、何もない。かえって読まない方が夢が持てていいときもある。
第2の理由が最新ニュースを自分は必要としていない。「どこどこが半導体のなんちゃらの開発に成功」も関係なければ、日経平均株価すらも関係が無い。
やはり本当に必要な情報は書籍を購入して読む、これしかないと思います。
新 聞の代わりに私は日経ビジネス1誌を購読しています。フィリピンだと1年間30000円、。1年間に50冊届きます。隅から隅まで読み終わった頃に次の号 が届くという感じで、非常によいテンポです。そして、特集が面白いし、内容もそこそこ濃いし、今は気に入っています。(日経ビジネスを取る前は、「プレジ デント」を取っていましたが、あまりの低俗な特集に嫌気が差し、3冊目くらいからは封もあけなくなりました。そのまま日本人クリニックに全部、寄付してし まいました。)
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前置きが長くなりましたが、日経ビジネスに『搾取される若者たち』という本が紹介されていました。
” 引きこもりやニートなど20代の若者たちは怠け者と思われがちであるが、そうではなく、逆にワーカホリックすぎるあまり、その弱みにつけこむ経営者から低 賃金重労働を課せられて搾取されている”というようなことが書いてある本だそうです。その例として、”バイク便ライダーの命を削るような働き方”を挙げて います。
僕は実は、15年間サラリーマンをやってきて、まったく同じことを感じてきました。
社員を道具のように酷使する幹部社員の下で、一部の若者が大変な重労働をさせられている。しかし、普通の若者はとても素直なので、「これが仕事なんだ」と 思い込み、疑問も感じることなく、酷使され、追い詰められ、やがてうつ病になる。某企業の30代のなんと20人に1人がうつ病というデータもあります。
僕は今の55歳前後くらいの世代の人、いわゆる企業の一番トップあたりにいる人たちに対して、かなり否定的な考えを持つようになりました。私が抱いている55歳前後の社員像というのはこういう感じです。
・人を育てることができない。部下の気持ちを正しく把握できない。部下を駒のように使う。
・ITの知識が極端に低い。パソコンに詳しい若者を常に横においておかないと、業務に差しさわりがある。
・社内根回し=仕事と思っている。
・2言目には、”会社というのはそういうもんじゃない”という”会社が全て論”を持ち出す。
・新しいことを何も勉強しない。
この年代の人は、自分が40歳前後の働き盛りの時にはバブル真っ最中でしたから、仕事はどんどん舞い込んでくる。それを処理するために、口で下請けを使う癖が付いている。しかもバブルの頃は大量の新入社員を採用したので、使う部下は有り余るほどいた。
逆に、バブルの頃に入社した人は大変。団塊の世代あたりの上司がたくさん会社にいるもんだから、その下の世代もポスト待ちで詰まっていて、そのさらに下に いるバブル入社組にはなかなか責任のある仕事が回ってこない。しかも同期がやたらに多いものだから、競争が熾烈。おまけにバブル後は採用を急に減らしたも んだから、いつまでたっても部下ができない。さらに経費削減で社員はどんどん減り、外注もままならず、ISOで書類は増える一方。うつ病への一本道であ る。
ニート、引きこもり、自殺、いじめ。その責任の99%は親にある。
子供を殺す親がいますが、そういう親を育ててしまった親がおかしい。
50歳~60歳の方たちは、働きすぎて、人生の中で何か大事なものをやり忘れてきたんじゃないでしょうか。

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フィリピンにいる日本人のイライラの原因の8割はメイドで、残りの2割がPLDTだと思う。
メイドの方はもっぱら奥さんのほうが被害をこうむり、PLDTの方は旦那の方が被害をこうむる。
一説には、知能指数が20違うと会話が成り立たない、といわれます。
普通の日本人と、いわゆるメイドさんのレベルの人とでは知能指数、およびもっている常識が、20以上離れているために、普通の会話が通じない、そういうふうに思います。
先日、うちで働いているメイドが6日間休んだのですが、6日ぶりに出てきたと思ったら、いきなり自分の6日間分の洗濯を始めました。
もう唖然。言葉が出ない。
「知能も文化的背景も常識も20以上離れちゃってるから、まともに対応しようとしちゃいけない。自分も20くらいレベルを下げて接しないと、どうにもならん。」
まあ今週でクビにするから何も言いませんでしたが。。。
もう一方の、PLDT。
最近、なんとなくサービスがよくなってきたような気がします。
1月ほど前、ちょうど台湾地震のころですが、うちのDSLがつながらなくなりました。例のサポートに電話したら、翌日にはメンテナンスがやってきました。かなり驚きました。(メンテにきた男は5年前、設置に来た男だった!向こうも覚えていたし、私も覚えていた。)
結局、DSLが悪かったのではなく、私のLANケーブルが断線していただけで、申し訳ないことをしました。
数日前は、突然PLDTから電話がかかり、「来月契約が切れるけどrenewするのか?」と聞かれました。
「ちょうど、来月引っ越すんだよ。」
という話をしたら、手続き方法をきちんと教えてくれました。
その後、なんとフォローアップのE-mailまで来て、そこには契約解除の方法と、新規契約の方法が書かれてあり、私の新しい家の番号までちゃんと記載されていました。
今日はアラバンのPLDTで申し込みをしてきましたが、いったい何日で開通するか楽しみです。
PLDTとは関係ありませんが、ギルモアで1ヶ月前にパソコンを新調したんですが、店から連絡があり、
「パソコンは問題ないか?」
ときかれました。こんなこと初めてです。
なんとなくこの国にもカスタマーを大事にするという雰囲気が出てきたような気がします。OFWが戻ってきて、他の国の文化を持ち帰ってきたりしているのかもしれません。
マカティで大渋滞しているときも、交差点をふさいでしまうバカな運転手も減ってきたような気がします。
ちょっとずつ、よくなっているような気がしません?
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在籍していた会社で、私の直下にいた、超優秀なスタッフが、4ヶ月ぶりに日本から帰ってきました。
私はそのスタッフとはもう6年働いたので、どんな日本人よりも一緒にすごした時間が長いことになります。
そのスタッフが日本に研修に行っている間に私は会社を去ってしまったので、なんだか気まずかったのでしょう。「久しぶりに話でもしたい」ということになり、UCCでコーヒーを飲みながら話をしました。
彼女が言いました。
「あなたは、前の会社からスタッフを連れて行ったりしないのか?」(←直球です!)
「まあ、いまのところ引き抜きはするつもりは無いよ。準備もできていないし。」(←おろおろ)
「スタッフがあなたの新しい会社で働きたいといったら?」(←よくある質問)
「リーダーが1人いると、助かるんだけど、他は要らないよ。人を育てるのも好きだし。」(←ほんとは全部欲しい)
「・・・」
「まあ、本当にせっぱつまったら、キャッシュの束をもって引き抜きに行くよ。」(←本音)
というような話をしました。しばらくすると、その彼女にキツくいわれました。
「スタッフはお金がたくさんもらえるから会社にいるんじゃない!
自分自身を大切に扱ってくれる人のところに残るんです。
いくらお金をたくさんくれたって、ちゃんと扱ってくれないなら、いなくなる。
大切に扱ってくれれば、多少お金が少なくてもそこに残るんです。」
この言葉を聞いたとき、私は後頭部をガツーンと殴られたような気がしました。
声が出なかった。
確かに、自分はちょっと勘違いしていたのかもしれない。お金を十分に払うということはもちろん重要だけど、それよりもまず、きちんと人として尊重した取り扱いをすることが第一で、それができて初めてお金が意味を為すのだということを忘れていた。
「確かにそうだね。・・・・・・・・ん?でも、いっとくけど、俺はスタッフをちゃんと扱うぞ!」
「わかってますよ、私が言いたいのは、キャッシュの束のおかげでスタッフがあなたの会社に行くということなんてない、ということです。」
(・・・・はい。わかったなり。。。。きをつけます)
フィリピン人というのは、こういうものすごく鋭いことをたまに言うんです。
フィリピン人は技術的なことでは、はっきりいってオッペケペーです。しかし人間にかかわることになると、たいへんに鋭い洞察をしている。
日本人のサラリーマンは逆に技術は非常に強いけど、人間的なことになるとオッペケペー。だから歯車がかみ合わない。
この日は本当にいい勉強になりました。
フィリピン人にドキリとすること、いわれたことありませんか?
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もうかれこれ、半年くらい、AutoCADのカスタマイズに没頭しています。
AutoCADというのは、世界中で使われているCADソフトで、いまだに建築系ではよく使われています。
日本だと、フリーのJWCADも多く使われていますが、フィリピンではCADといえばAutoCADを差すくらい、浸透しています。
このソフトは、購入したら即使い物になるかというと、まったく使い物になりません。いわゆる、カスタマイズを施してやっとソフトの真価が発揮されます。カスタマイズをしない”素”の状態で平面詳細図を書くのと、バリバリにカスタマイズをした状態で平面詳細図を書くのとでは、おそらく3倍以上の時間の差がでるのではないかと思います。また、カスタマイズの利点は、時間の短縮だけでなく、誰が書いても同じレイヤー、同じ色、同じ太さ、同じ表現方法にできるので、間違いが極端に減るという点が挙げられます。
カスタマイズの方法には、AutoCADの場合、なんと3種類あります。
1:ObjectARX(C++言語に近いらしい。非常に処理が高速だが、難解)
2:Visual Basic (わかりやすいが処理が遅い)
3:autoLISP(LISP言語。わかりやすく、まあ処理も高速)
他にもショートカットやいくつかのコマンドを組み合わせるような「プチ・カスタマイズ」なんてものはAutoCADにとっては朝飯前で、こういった充実したカスタマイズ環境が昔から用意されていたためにシェアを保ってきた、ともいえます。
私は今、3番目のautoLISPによるカスタマイズに取り組んでいます。
autoLISPの書籍を2冊購入したのが2006年6月。(書籍といっても、本格的なautoLISPの本は日本に2冊しか存在しません。)それがフィリピンに届いたのが8月くらいだったかな。
まったく知識ゼロの状態からはじめ、毎日インターネットで情報収集しながら、毎日毎日、家にこもってプログラムを書いています。
私はいずれCADの会社を作る予定ですが、どうしても作図に使うソフトが必要になるため、自分で開発をしているという状況です。まるで寿司屋を開店するために、米の品種改良からおこなっているような気の遠くなるような話です。
なぜ自分で開発するのかというと、
1:だれかに頼むと非常にお金がかかる。
2:ちょっと変更するたびにお金を取られる。
3:一番使いやすくなるまで心ゆくまでカスタマイズしたい。
4:autoLISPに魅了された。
という理由からです。

私の生まれて初めてのプログラムとの出会いは、1988年ころ、東大の教養学科で学んだTurboPascalでした。
その知識を家庭教師のアルバイトに生かそうと、あらかじめインプットした英文の中から自動的に10個を選んで印刷するプログラムを作って使ったりしました。当時は高島屋の配達のアルバイトもしていたので、目的の家をすぐに見つけるために、「伝票の住所を打ち込むと、住宅地図の何ページのどこに載っているかを検索するプログラム」も作りました。(全部の住所を打ち込んで、ただ検索するという芸の無いものでしたが。)
その次はVisual Basic for Excelで、これは会社の従業員の出勤・退社時間の計算から給与計算、休暇、残業申請までをストレートで行えるようなプログラムを作りました。150人の社員に対し4年間くらい稼動させ、今でも使っているはずです。2003年くらいのことです。
その次に出会ったのがこのautoLISPですが、ほかのプログラムとは違い、妙に自分にフィットするというか、まさにストライクゾーンでした。単純明快フレキシブル、動作が正確かつ高速、しかしながら無限の可能性があります。Visual Basic for Excelのもっさりした感じや意味不明のエラーが一切無く、非常に使いやすいプログラム言語です。
(続く)
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このautoLISPを使って、なるべく短時間に建築図を書くためのツールを開発中というわけですが、それにはモデルがあります。私が在籍していた大成建設のQuickDraftというソフトです。業務で10年くらい使ってきましたが、まあそれはすばらしいソフトで、その使いやすさたるや、いままで使ってきたマイクロソフトなども含めた市販の全てのソフトよりも使いやすく、高機能、というのがわたしの評価です。なんというか、直感でサクサクと図面が書けてしまうという感じです。
ちなみに大成建設という会社のCAD開発能力は大手ゼネコン5社の中では群を抜いています。というか、1位が大成建設で2、3、4位が無くて他が全部5位。世界的に見てもおそらくトップクラスの開発力ではないでしょうか。(そのことは、AutoCADのインストールCDに大成建設の図面がサンプルとして必ず収録されていることからもわかります)
例えば階段詳細などは数回クリックしただけで手すりも含めて基本的な詳細はかけてしまうし、展開図も半自動で作成してしまいます。図面を書いているときに「こんなことできないかな」と思うと、すでにコマンドがある、というソフトでした。CAD&CGのバックナンバーにQuickDraftのCDが添付されているので、使って見たい人はぜひ使ってみてください。ただし、公開されていたのはQuickDraftの機能のうちの5%くらいです。それでもかなり高機能ですが。)
もちろんわたしにはここまでのソフトは作れないので、その半分、いや1/3でもできればいいと思ってひとつひとつ自分流にアレンジしながら開発を続けています。(もちろん、モデルのQuickDraftは完全にプロテクトされているので中身を見ることはできませんので、一からのコーディングです)
AutoCADのコマンドを1個1個作るので、簡単なものなら1個コマンドを作るのに2日くらい、難しいものでは1個に1ヶ月かかったものもありました。
コマンドが動いたときは、もう、嬉しくて、夜中だろうが手をたたいてしまいます。扱っているのが図形なので、結果がグラフィカルに確認できるというのも非常に面白い。
もうひとつの醍醐味は、プラグラムの難所をクリアした瞬間の快感です。
プログラムを書いていると、いくつもの難所にぶつかります。所詮、市販されている2冊の本では、基本的なプログラムのことしか書かれていないので、まず、膨大なAutoCADのHELPファイルを読み、ネットで同じような問題にぶつかっている人の対処方法を調べまくり、試行錯誤し、手がかりが見えたらまた調べ、の繰り返しです。日本語で公開されている情報では十分ではないときが多く、最終的にはAutoCADのDiscussion Groupという、英語で書かれた掲示板の情報を何件か読んで解決方法を見つけることが多いです。
手がかりをつかむまでは、なかなか眠れない。寝てしまうと、どこまで考えたのか忘れてしまう。なので、すっかり生活が不規則になってしまいました。
私はこうやって毎日毎日、頭を使っていることが、幸せで幸せでたまりません。
日本で会社に勤めているときは、毎日がルーチーンワーク&体力仕事で、本当に苦痛でした。ゼネコンの設計の仕事は立派な仕事ですが、最初の基本計画で頭を使ったあとは、竣工まではわりと一直線で、実はあまり頭を使う場面というのは無い。その途中途中のトラブルや関係者との調整は、頭を使うというより、ほとんど体力と度胸の世界で、頭脳的な仕事は基本設計以外、非常に少ないのです。

私がこうやってプログラミングに没頭できているのは、多分、自分の脳みそが「使ってくれ、使ってくれ」と長い間泣いていて、やっとその日が来たので喜んでいるのかもしれません。
15年間、一生懸命働いたんだから、半年になるか1年になるかわからないけれど、毎日こういう作業に没頭してもいいじゃないか、と思ってやっています。
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せりなに行ったら、フィリピン人でいっぱいだった。
たぶん、新聞か雑誌かなにかで紹介されたのだろう。店のマスターに聞いても、「何が起こったのかわからない。参っちゃいますよ、もう。ご迷惑をおかけしてすみません。」と言っていた。
一応、それなりにお金を持っていそうな家族、それも中国系のフィリピン人で店は埋まっていた。
僕はフィリピン人は好きだけども、食に関する部分では、どうしても受け入れられないものがある。
小さいころからスナックを食いまくる習慣もイヤ、職場でもスナック片手にパソコンをいじるのもイヤ。受付とかのスタッフが机で食べながら応対するのもいや。コーラを飲みながらご飯を食べるというのもイヤ。
よくパーティーなどで使う若者が集う店は、クソまずいので家で別のものを食べてから行くくらいだ。
フィリピン人の舌はスナックとジョリビーで1歳のころから犯されているんだとおもう。だから、彼らのうまい・まずいの感覚は日本人と全然違う。
だから日本人が日本人を喜ばせようと思って、丹精込めて作った料理をコーラ片手に食い散らかされると、ムカムカしてくる。
(隣の席のフィリピン人の2人組は、海鮮ちらしの上に乗っている刺身だけを食べて、ご飯とツマは全部残していた!)
10人とかの家族でくるから、わいわいがやがや、食堂のようなざわつきだ。
順番待ちの客が入り口にずらーっと並んで、うっとおしい。
まあ、数週間たてばいなくなるだろうけど。
僕は店のマスターと知り合いでも何でもないけど、この人の仕事に対する姿勢というのはすばらしいと思う。大体フィリピンにきて金と女を追っかけている人は、苦労せずにお金を稼ぐことばかり考えている。このおっさんのように、どんなに店が軌道に乗っても厨房に入り、口うるさく教育し、品質を維持しようという姿勢を、全ての日本人に見習って欲しいと思う。この店はスタッフにすごく厳しいみたいだけれども、全然スタッフが入れ替わらないのを見ると、多分厳しいけれども優しいのだと思う。
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サンセルラーの携帯電話を買いました。この携帯電話は、毎月350ペソで、サンセルラー同士の通話のテキストは無制限という定額制サービスです。ただ、難点は、まだアンテナの設置数が少ないのか、ちょっと都会を離れると電波が入らないとか、ビルの上の階に行くと入らないとか、通話する人が多いと回線がパンクするといったことです。ただ、ものすごい勢いで加入者を増やしているので、その金をどんどん投資にまわせば今後、サービスはよくなると思われます。
サンtoサンの通話は無制限なので、会社の従業員、メイド、ドライバーに持たせれば毎月350ペソでトランシーバー代わりに使えます。
私は運転手や自分のスタッフには毎月200ペソ分のe-Loadを配布していたのですが、それも必要ありません。
僕に勧めてくれた友人は、お金持ちなのですが、サンセルラーを6台契約していて、自分の従業員に持たせて、「携帯なんてこんなんで十分だよ!」といっていました。
携帯電話にこだわるのは貧乏人だけで、お金持ちというのは携帯にはこだわらないみたいです。
契約の方法は2種類あり、
1:公共機関の請求書
2:収入を証明するもの
3:ID
を全部そろえて審査を受ける(2 3日)か、それが面倒なら
1:ある程度現金で先払い(毎月350ペソのプランなら6500ペソ)
というする方法があります。
この方法だと、審査が無いので1時間で携帯をもらえます。
私の場合、会社を辞めたり、引っ越したり、外国人ということもあり、ちゃんとした書類をそろえるのが面倒だったので、5台X6500ペソのデポジットを払って、1時間後に5台の携帯をもらいました。
この6500ペソのデポジットのうち、4500ペソ分は24ヶ月にわたって均等に返してくれるので、4500/24=187.5ペソを毎月の支払い350ペソから差し引くことができます。なので、実際に毎月払うのは1台あたり350-187.5ペソ=187.5ペソと、他の携帯電話へかけた料金ということになります。
他の会社(Globe Smart)への通話料金は、Globe Smartの設定と同じです。また、Globe Smartへの無料通話分は一切ないので、1回でもかければ毎月の基本料金にプラスされます。
(このへんの基本的なことが、どこにも書いていない)
また、プラン350、600、1000、2000、3500と、毎月の支払額の設定はいろいろありますが、電話機が変わるだけで後は何も変わりません!高く払えばいい電話機が使えるというだけの話です。ちなみにプラン350の場合は、NOKIAの1機種、モトローラの1機種、フィリップスの1機種、合計3機種の中から選べますが、バッテリーの持ちを考えて全てNOKIAにしました。
5台の携帯は、自分、カミさん、運転手、メイドに渡す予定です。運転手の奥さんにも渡すかもしれません。そうすれば、運転手が残業で遅くなっても奥さんへいつでも好きなだけ電話をできます。使用人へのインセンティブとしてはけっこういいとおもいます。(全員一緒の機種というのが笑えます。)ちなみに機種はNOKIAの2310とかいうやつで、カラーだし、カメラは無いけどまったく持って十分です。
まだSIMカードがアクティベイトされていないので、稼動し始めたら電波の入り具合などを報告します。
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●15年勤めた会社(証券コード1801)に、私は先ほど退職願を提出した。
厳密に言えば、当社の「退職願」というのは「 日をもって退職いたしたく存じますからご許可くださるようお願いいたします」となっているので、ドラマに出てくる
「辞表」のようなものではなかった。
これをもとに、上司が「退職事由書」なるものを作成し人事部に提出する。問題がなければ、私が書類に記した通り、2007年3月末日をもって、退職となる。
(駐在員ではなくなるので、このメールマガジンは『駐在員じゃないマガジン』になる?)
残った有給休暇と海外特別休暇を消化するので、来年1月11日がおそらく最後の出社になるだろう。
●また本日、フィリピン国発行の退職者ビザを取得した。このビザは一生涯有効である。私は50歳未満なので、妻と子供の分も含めると、6万5000ドルの預託が必要だった。少々ハードルは高いが、会社の下にぶらさがるビザではないので、非常に明瞭・簡潔・紛れのない、気持ちの良いビザだ。
ただ、通常、フィリピンでドルの定期を作れば3.75%の利息がつくところ、このビザの預託金には2%の利息しかつかない。差額の1.75%(年間13万円)が、フィリピン退職庁の手数料である。この巧みなシステムは、退職庁のHPを見てもどこにも書かれていない。
このビザは知らない間に利息をピンハネされる以外には、更新手続きがほとんど無いに等しいので、13万円ピンハネされても、まあ釣り合いは取れている。
●これから通っていく道のことを考えると、退職願やら、ビザの取得などは、ほんの手続きの一部でしかない。
私の目標は、フィリピンでビジョナリーカンパニーを作ることだ。
それを実現するためには、私が経営の最高責任者(=ボス猿)でなくてはならない。
私は、全てのスタッフを、私の考えたように動かしたい。
物事を全て自分で決めたい。
そして決めたことは、全て実行したい。
そのためには、別のボス猿がいてもらっては非常に困る。
また、どこかに所属していると、それによるメリットよりも制約の方が多いので、企業に所属するわけにいかないのである。
●というわけで、本日、まずは退職願提出と永住ビザの取得。
今日はBIZUのショートケーキでも買って帰って、家族で食べよう。
さぞかしうまいだろう。
【編集後記】
会社を辞めることについて、ある日のカミさんとの会話。
「オレ、辞めるからな。怖かったらいいんだぞ、この船降りても。」
「走ってる船から下りるの、難しいのよね。」
※今までは匿名でしたが、会社設立後、実名によるアウトソーシング・マガジンに名を変えて、継続してゆきますのでよろしくお願いいたします。
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