『ちょっとRAID』
2007 年 4 月 30 日

今、家のバックアップ用のパソコンにRAIDを構築中だ。

RAIDというのは、ハードディスクを2基つないで、1個目がぶっ飛んでも、2個目で作業を継続できるというシロモノだ。単なるコピーではなく、BIOSレベルで2個のHDDを1個のペアに認識させたり、あーしたりこーうしたりと、すごくイケてる感じのシステムだ。なんでもHDDがぶっ壊れても、2基目でまったく同じ状態で作業の継続ができ、しかも交換用のHDDを買ってきて接続すると、また勝手にミラーリングをはじめてくれるというものらしい。(まだ使い始めていないので間違っているかもしれません)

こりゃすごい!と思い、カミさんに
「これ、2台のHDDのかたっぽをかたっぽに全部コピーして、かたっぽが壊れてもかたっぽで、まったく同じ状態で使えるんだって。すごくない?」
と言ったら
「え?なによ、今はそうなってないの?」
とあっさり言われ、悔しいので、今晩中に2台のパソコンを両方ともRAIDにすることにした。

、、、、と、書いているうちに、あっさり1台目が完了した!一応マザーボードのマニュアルをダウンロードして、印刷して、トイレでざっと読んでやったら別になんと言うことは無かった。
マイコンピュータを見たら、2基目のHDDは見えない状態になっていて、RAIDの管理用ユーティリティーで見たら、ちゃんとRAIDが構築されているようだった。。。

僕は半年くらい前に、家用のパソコンを2台、 かなりお金をかけて新調しました。

1台目はCPUがCore2DuoのE6600、MSIのマザーボードに、ビデオカードがGeForce7950、メモリー2GB、HDDは250Gが2基、17インチLCDが2基。あとはスピーカーやら、マルチドライブだ、カードリーダーだ、UPSとかくっつけて、なんとLCD抜きで、95000ペソ。こんな高いパソコンを買ったのはもちろん初めてだ。多分もう3、4年は買い換えないと思います。

2台目はCPUがAMD X2 +3800、MSIのマザーボードに、ビデオカードがGeForce7600、メモリー1GB、HDDは250Gが2基、17インチLCDが2基。こっちはLCDを入れて、40000ペソ。これもかなりの値段です。

全部GIRMOREで組み立てで買いました。非常に調子がいいし、真っ黒で格好いい。おかげでパソコンにはかなり強くなったと思います。

以下、ちょっとパソコンに関して、ウンチクをたれてみたいと思います。
【CPU】
マルチタスクに強いといわれるCORE2DUO、AMDX2ですが、はっきり言って、Pen4 2.6Gとの差をまったく感じませんでした。差が出るというのは、バックグラウンドで音楽ファイルのエンコードをしながら、PDFファイルを100ページくらいつくりつつ、3次元かなんかをバリバリをいじくるときなのでしょうか。
こんな使い方をする人は、ヒジョーにまれと思います。
相当なCPUパワーを必要とする3次元CADとかなら別なのかもしれませんが、ほとんどの場合は、安いCPUでもまったく差が出ないと思います。

【メモリ】
CPUにお金をかけるのなら、メモリをできるだけ増やしたほうがいいです。
メモリは腐りません。壊れません。メンテナンスがいりません。すごい部品です。
今のメモリーはDDR2という規格なので、持っているパソコンがDDR2仕様ではない場合は、マザーボードごと買い替えの時期だと思います。
ブランド品のメモリーを買う必要は無いけれども、片面チップはやめたほうがいいと思います。
安い店で買うと、必ず片面チップが出てきます。ハングしたりして、イヤになります。

【ビデオカード(ビジョカード)】
フィリピン人が、一番こだわるパーツです。
彼らはゲーム好きなので、CPU以上にビデオカードにこだわります。
「おまえの、ビデオカード何?」「たったの128だよ」
というような会話が非常によく聞かれます。128というのはビデオカードのメモリーのサイズで、この数字が高いほど良いのです。いまは256とか512が主流です。8Mとか、32Mというのはもう化石です。
普通、メーカー製のパソコンはビデオカードは”オンボード”といって、マザーボードに性能の悪いビデオカードが一体化されていますが、フィリピンではオンボードのビデオを使っているとかなり馬鹿にされます。別個で、思いっきり高いビデオカードを差すと、かなり自慢できます。僕も自慢したくて無理してしまいました。

僕はゲームはしないのですがLCDを2基つないで使うので、7000ペソくらいの高いビデオカードを買いました。おかげで、2枚とも非常に映像がクリアで、高い部品を買って良かったと思います。

【HDD】
最近は本当に安いです。気の毒なくらいです。日本では1テラバイト(1000G)も5万円で発売されました。
あまり大きいと、フォーマットやデフラグにものすごく時間がかかってしまうので、僕は余り好きではありません。小さな容量のHDDをこまめにデフラグしたり、再フォーマットするほうが、パフォーマンスを維持できます。会社では、データは普通、サーバーに保管するので、大容量は不要です。ほとんどのスタッフは、MP3とデジカメの写真で、すべてのHDDを食い尽くしますので、300Gでも500Gでもきりがありません。

【サウンドカード】
サウンドカードはビデオカードと並んで、フィリピン人がこだわるアイテムのひとつです。
私は以前までサウンドカードを使ったことがなく、エプソンとかソーテックのオンボードのサウンドしか使ったことがありませんでした。CDをかけたって、AMラジオみたいな音しか出ませんでした。

ところが。
サウンドカードの威力は本当にすごい。しかも1000ぺそくらいで買えてしまう。
メーカー製のパソコンではなく、マザーボードメーカーのマザーボードを買うと、けっこういいサウンドカードがついてくるのですが、これに3000ペソくらいのAltek Lansinのスピーカーをつなげると、もう、ものすごくいい音。
これでiTuneでどんどん音楽を落として音楽を聴きながら仕事をすると、非常に気分がいいです。

私はiPodを買ったときに、AppleのiPod HiFiという、白い、豆腐みたいなスピーカーを5万円か6万円くらい払って買ったのですが、もう最悪の音でした。詐欺に近い商品です。
こんなものより、3000ペソのスピーカーでパソコンで音楽を聴いたほうが、はるかにいい音です。

フィリピン人がサウンドカードにこだわる理由が良くわかりました。

【モニター】
液晶。デジタル接続。これに限ります。最近は19インチのワイドばかり売っていますが、17インチの2連の方がぜんぜん使いやすいです。

【キーボード】
7000円も出してFilcoのマジェスティックとか言うのを買いましたが、ちょっと俺には合わなかったなぁ。
タッチが軽すぎで、しかもキーを1/2押し下げるだけで入力されるので、押し間違いが非常に増えました。
3ヶ月くらい使って、やっと慣れてきたのですが、どうやら、キーを叩くのではなく、「撫でるように滑らせる」というのがコツのようです。いまだに練習中です。
でも、確かにキーボード自体の質感が非常に良くて、これを使うとパソコン付属のキーボードにはもう戻れないと思います。今度日本に帰ったら、ちゃんと店頭でいろいろなキーボードを比べてから買いたいです。

ああ、なんかたくさん書いちゃった。

と思ったら、もう1個忘れていました。

【ケース】

今まで省スペース型とか、もっと小さいキューブ型とか使っていたんですが、小さい箱というのは本当にロクなことが無いです。
拡張性が無い。冷却が悪い。
今使っているやつは、もうすごいです。
デカいファンが2基ついてます。前から吸って、後ろから吐いてます。
前から吸った空気が、HDDを直撃していて、がんばって冷やしてます。
見ていて気持ちがいいです。
面白いことに、DVDドライブがSONY製で、SONYのロゴが見えるので、パソコン自体がSONY製に見えて格好いいです。

おしまい

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『ちょっとStarbucks』
2007 年 4 月 28 日

会社に通っているときは、Strabucksにはよく行きました。

ここ2年くらい、飲んでいたのはいつも同じで、アイスラテのグランデサイズにエスプレッソを1杯追加して、バニラシロップをポンプで2回というものです。もう500杯は飲んだと思います。

これを注文するときは

“Ice Latte Grande Additional shot two pumps vanila”

となります。

ところが。

店によって値段が違う。5軒に4軒は160ペソ、たまに140ペソという店がある。

どうもシロップの扱いが曖昧な店員がいるのです。

マカティの某Strabucksで140ペソだったので、
「本当に140か?他のところだと160なんだけど」
と聞くと、店員同士顔を見合わせて、140ペソで間違いない、と言いました。

そして、今日、South Super Highwayで同じものを注文したら、160でした。すかさず
「シロップ2杯は、チャージするの?140の店もあるんだけど」というと
「はい、P20かかります」
「グランデサイズには、シロップ何杯までついているの?」
「4杯です」
「おれは4杯じゃなくて2杯なのになんで追加なの?」
「それでも追加がかかります」
(????)

何を言っているのかわからないので、もうちょっとベテランそうな子に聞いたら、
「シロップの追加はP20で、そのP20で4杯まで入れられる。そのかわり2杯でもP20です。シロップはもともと、アイスラテには含まれていないです」

とのことでした。
(だったらそう言ってくれよ)と思いつつ、P20ペソは払いました。

Strabucksは、別にコーヒーがうまいわけでもないのですが、いつどこへ行っても不愉快な店員がいないし、味がいつも同じなので、私はかなり利用しています。マニュアルや社員教育の賜物だと思います。

それでも「シロップの値段がスタッフによって曖昧」、ということを発見して、なんだかちょっとうれしい感じです。
お勧めのStrabucks教えてください。いつもガラガラで車が止められるところがいいです。

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アンケート:フィリピンで行っている業務の難易度
2007 年 4 月 27 日

(不具合があったので直しました)

フィリピンで行っている業務の難易度は日本の業務の難易度を100とすると、どれくらいなのか教えてください。

日本と同等のもの(難易度100)をフィリピンでやろうとしている人が「フィリピンはぜんぜんだめだ」と言うのと、
日本で行う業務の一部だけを切り取って(難易度60)やろうとしている人が「とても優秀である」と評価するのとでは、もともと目指している目標が違うために、話が噛み合わないことがあります。
例えば建築設計の作図業務の場合、マンションの平面詳細図を作成するという作業があります。日本の熟練者であれば、デベロッパーの仕様書と一般図をポンと渡せば、その仕様を全部理解し、わからないところは適宜判断して詳細図をまとめることが要求されます。ときには部分的に設計してしまうこともあります。また指示はほとんど口頭もしくは、類似物件の資料を渡すのみです。
このやりかたで、同じようにフィリピンに発注できるのであれば難易度は100です。
誰かが間に入って情報を噛み砕き、フィリピンに伝えるのであれば、難易度は70くらい。
もっと情報を整理して、もはや書くだけという状態にまでしてから発注するのであれば、難易度は20とか30になると思います。

ちなみに、以前働いていたところでは、40か50くらいかな。それでもかなり大変でした。

深く考えても良くわかりませんので直感でお願いします。

フィリピンに発注している業務の難易度は、日本で行っている業務の難易度を100とすると、どれくらいの難易度ですか。

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アンケート結果:アウトソーシング拠点をつくりなおすなら
2007 年 4 月 24 日

6日ほど前に今、アウトソーシング拠点をつくりなおすなら、やはりフィリピンを選びますか?』というアンケートを行いまして、実に123名の方にお答えいただきました。ありがとうございました。

結果は下記のようになりました(アンケート自体はまだ進行中と思います)。

vw_001.gif

私はこれをみて、けっこうびっくりしました。ダントツで多いのが「フィリピン」。次が、中国でもベトナムでもなく「日本回帰」。3位が「ベトナム」。上位に来ると思っていた中国はわずか2票。

一応、考察をつけてみました。

●秘密の花園フィリピン?

フィリピンにいる人は、自分で望んでフィリピンにいる人もいれば、会社に派遣されて気づいたらフィリピンにいた、という人もいます。
いろいろ小さなストレスはあるにせよ、「なんだ、けっこうみんなおおむね楽しくやっているじゃんか」というのが最初の印象です。

ここで仕事をして、本当にいやな思いをしていたり、希望を見出せなければフィリピンに票を投じるとは思えないので、84票というのは「とりあえず、うまく行っている人の数」「フィリピンをなんらかの形で肯定的に捉えている人の数」あるいは「ほかの国にはあまり興味が無い人の数」と考えてよいのではないかと思います。

昔、「フィリピンは秘密の花園」という言葉がありました。つまり日本ではとにかく危険というイメージしかなく、みんな来るのがいやなのだけれでも、来て見ると、あれれ物価は安いし、ゴルフはたくさんできるし、夜の遊びも楽しいし、治安なんてぜんぜん問題ないし、スタッフも明るいし、フィリピンけっこういいじゃんか、となる。親会社には「こんなところ最悪だ、たまらん、早く帰りたい」と言っておきながら、「実はあと5年くらいいたい」と思っている人がけっこういたものでした。それを総称して「秘密の花園」という言葉が生まれたのですが、この言葉は非常に面白いと思いました。

今回のアンケートでは、そういう「秘密の花園」的な評価が出てきたのかな、と考えています。(私は、こういったフィリピンの「来てみなければわからない良さ」「穴場的感覚」が非常に好きで、これからもずっとアジアのマイナーな存在であれば良いのにと思っています。)

●国内回帰!

一方、無視できない「国内回帰」の20票。これは重いです。

この票の裏には
「フィリピンはだめだ品質が上がらない」あるいは「フィリピンだけでなく海外はどこもだめだ。日本でやったほうがよい」
「日本も最近はかなり値段が下がっているので、もう海外でやる意味が無い」
というような意味が込められていると思います。
この票を入れた人のほとんどは、実際にここで日本とかかわりのある仕事をしている人だと思うので、3倍くらいの重さで見たほうが良いかもしれません。(退職して仕事をしていない人がこの票を入れるとはあまり思えないので)
いずれにせよ、身の引き締まる思いがします。

●ベトナム9票、インド5票、その他3票、中国2票

このメルマガを見ている人は、何らかの形でフィリピンとかかわりのある人ばかりだと思うので、その国の国民性がいかに仕事に影響を与えるかを身にしみて感じている人がほとんどであると思います。そういう意味でベトナムは、英語が通じないなど問題があったとしても注目されているのではないかと思います。一方、機密漏洩、反日デモなどで日本との関係が取り沙汰される中国に票があまり入らないというのも、納得できます。かなり冷静な票の入り方だな、と感じました。

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経営者・企業・お店をご紹介ください、取材をします。
2007 年 4 月 21 日

突然ですが、本を書こうと思います。

といっても、メルマガを本にするのではなく、フィリピンでお仕事をされている方、事業をされている方を12人ピックアップし、取材を行い、1冊の本にして出版したいと思います。

題して
『プロジェクト”P”』 フィリピン発 12のマネジメント

このタイトルは、さっきジョギングしながら考えました。大真面目です。

出版社に相談したわけではありません。とにかく出版する、ということだけ決めました。

8年間の駐在生活を通して、「ああ、この人の話をもっと聞いて、文章にまとめたい」「この会社のやり方をもっと知りたい」と思ったことが、何度かあります。しかし、会社に属していたため自由に時間を使うこともできず、ずっと心の内にしまっておりました。

今は晴れて自由の身ですので、半年くらいの時間をかけて取材を行いたいとおもいます。

つきましては、「この人の話を聞いたらいいんじゃないか」「この会社はけっこういいマネジメントをしている」「この店のオーナーはちょっと哲学持ってるぞ」という人物・企業・お店などをご存知でしたら、読者のみなさんから推薦をお願いしたいです。

私が本にまとめたいのは、
「その人物や企業とフィリピン人とのかかわり」です。それはたとえば、労務管理の方法であったり、カンパニーポリシーであったり、「こうするべきだ」「こうしてはいけない」というような信念・哲学であったりすると思います。(取材したいのは本人の苦労話ではなく、マネジメントです。)
一応、推薦していただく大まかな条件としまして

1:日本人あるいは日系企業であること。
2:フィリピンで今も現役で働いている方。
3:フィリピン人スタッフが現在も10名以上いる。
4:場所はマニラ、セブ、ダバオどこでもかまいません。
5:特定の人物はでなく、企業でもかまいません。飲食店やカラオケ店など業種も問いません。
7:経営上、そこそこうまくいっていること。(立派な哲学があっても、大赤字だったり、毎年スタッフが30%くらい辞めてしまうというのでは説得力がないので)

という感じです。
実際の取材は、平日の午後で、何度か訪問させていただくことになると思います。

もしひとつも推薦をいただけなかった場合は、私のごく限られた人脈のなかから数名をピックアップし、その方から芋づる式に次の方を紹介してもらって進める方式にします。(あくまで他薦にこだわります)
みなさんどんどん推薦をお願いします。よろしくお願いいたします。

たくさん来るとうれしいです。

OffshoreCad&Management
林 秀生 info@offshorecad.com.ph

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アンケート:アウトソーシング拠点をつくりなおすなら
2007 年 4 月 18 日

以前から気になっていることをアンケートでみなさんに聞いてみたいと思います。
メルマガでも同時配信します。
どんどん、ご回答をお願いいたいます。

今、アウトソーシング拠点をつくりなおすなら、やはりフィリピンを選びますか?

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今、アウトソーシング拠点をつくりなおすなら、やはりフィリピンを選びますか?








結果を見る

締切:2007年04月26日18時00分
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マカティは東京でアラバンは名古屋?
2007 年 4 月 16 日

オフィスをどこに構えるか、というのはまだ悩んでいて、いまだに「アラバンかそれより南でシコシコやる南案」と「やっぱなんてったってマカティでしょのマカティ案」とで、なかなか決心がつかない。
僕はあまり物事を決めるのに悩まないのだけど、こればっかりはかなり悩む。ギャンブルに近い。

会社を辞めると決めるずっと前から、南で仕事をしたいと思っていたのだが、家賃を調べたら意外に高いということがわかりびっくりした。それでいまだに様子を探っている感じ。

南案のメリットは、人間がまだ純朴で、空気がきれいで、渋滞が無く、家からも近く、家庭的な感じで仕事ができるのではないか、ということ。デメリットは、オフィスが少なく、家賃が高く、募集をかけても応募してくる絶対数がかなり少ないのではないかという不安。
マカティ案のメリットは、オフィスが余りまくっていて、家賃も安く(といっても15%減くらいか)、どの地方からも等距離にあるため人を集めやすい。デメリットは空気が汚く、渋滞が多く、給与水準が高く、競合する企業が多いためスタッフの目が肥えていること。だからスタッフはちょっと生意気。

ベテランの砂川さんの話では、モンテンルパ市(アラバンがあるところ)は役所関係のやり取りが楽で、マカティは大変とのことだった。「マカティは何に関しても東京なんですよ。」という砂川さんの言葉は、非常に印象深い。

昔のフィリピン人スタッフとの会話で、「オフィスは決まりましたか」と聞かれて、いつも「どっちにするか決めてないけど、アラバンがいいなぁ」と言うと、決まって、「アラバン?Very Far!」といわれてしまう。「お前、Very Farって、お前が働くんじゃねえから関係ないだろ」というと、「いや、アラバンどこからも遠い。マカティはどこからも近い」「新聞広告でマカティとアラバンが同じ条件だったら絶対マカティにいく」という。
もちろん、ハワイではあるまいし、どこからも遠いなんていうのは彼らの思い込みに過ぎないのだが、面白いことに、全員が「Very Far」と言う。

僕がどうしてわざわざ南にこだわるのかというと、マカティで働くフィリピン人のattitudeと、アラバン、サンタローサ、カビテのattitudeはぜんぜん違う気がするからだ。それは前から感じていたのだが、実際に住んでみて、買い物をするだけで、やっぱりなんか違う気がする。一言で言えば、まだスレていなくて、親切で、フレッシュな感じ。こういうスタッフを育てて仕事をしたい、という気持ちになる。

確かにマカティはどこからもアクセスが良く、人は集まりやすい。その分優秀な人材もあつまるはずなのだが、それはもう過去の話だ。募集したって、いまはなかなか履歴書は集まらない。その中でよいと思った人間といったって、所詮はゼロから1年半は教育しなければ使い物にならない。
つまり、どうせゼロから教育するなら、1歩先を言っている人間を雇おうが歩き始めたばかりの人間を雇おうがあまり関係ない。どうせなら性格がいいほうがいい。海外に行くための経歴を積むためにマカティで手ごろな企業を物色しているやつらより、田舎でノホホンとしている人間の方が、1年半後には上になるんじゃないか、と思うのだ。いや、こればかりは自信は無い。。。

それと、スモッグで覆われたマカティに突入するのが最近すごく億劫になってきたのも大きい。

で、今日、感じた新傾向。ひょっとしたらマカティで働いているやつらはラグナとかカビテを完全に馬鹿にしているんじゃないか!?ということ。いや、絶対にそうに違いない。
フィリピン人はとにかく、中と外とをはっきり分けて考えるから、そうに違いない。

という話をカミさんとしていたら、
「ホント、東京の人って名古屋を馬鹿にするのよね。馬鹿にするなら東京に帰れって感じ。名古屋は名古屋で快適にやってるんだから、ほっといてって感じよね。東京のどこがいいのかしらね。だいたい東京生まれの人って、そんなにいないでしょ。自分のほうが田舎もののくせしてね」
と言われた。いや、名古屋の話をしているんじゃないんですけど。。。
でも、言いえて妙だ。マカティは東京で、アラバンやサンタローサは名古屋とか広島か??
上記のコメントを地名を置き換えると、
「ホント、マカティで働くフィリピン人ってアラバンを馬鹿にするのよね。馬鹿にするならマカティに帰れって感じ。アラバンはアラバンで快適にやってるんだから、ほっといてって感じよね。マカティのどこがいいのかしらね。だいたいマカティ生まれの人って、そんなにいないでしょ。自分のほうが田舎もののくせしてね」

そういえば、医者をやっているフィリピン人の友人から「マニラの患者はお金を値切ったり、物で払おうとしたり、めんどうくさいけど、LIPAやサンタローサの患者はスッと現金で払ってくれる。南のほうが支払能力が高い」という話を聞いた。

というような情報を総合すると、アラバンが遠いとか、能力が高い人が集まらない、というフィリピン人スタッフの言葉は、偏見がかなり入ってることになる。とうことは、どういうコメントを聞こうが、まったくあてにならないということになる。

ラグナの人間はマカティの人間とぜんぜん違う!という感想があれば教えてください!
あと、ビコール州の人はとても純朴でいい人が多い、という話も聞いたことがあります。これもどなたか教えてください。

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『ちょっといい加減な家具に、カミさんついにキレる』
2007 年 4 月 15 日

ちょっといい加減な家具屋に、追加で注文したテーブル3つが届きました。

が、あまりにいい加減な仕事に、ついにうちのカミさんがキレました。

怖くて書けません。

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『ちょっと携帯電話を』
2007 年 4 月 14 日

携帯電話をなくしました。スターバックスで携帯を手に取ったのが最後の記憶で、忽然と消えました。

でも、便利なんですね。電話の代理店に行って、シムカードを150ペソで買ったら、前の番号はそのまま使えるようになりました。私は携帯電話に関してほとんど無知なので、ちょっと驚きました。
これなら、携帯電話をなくしても、すぐにSIMを買えば番号はまた使えるので、いちいち全員に連絡する必要が無かったな。。。

サンセルラーを身内の連絡用に使ってますが、まあまあ使えます。サン同士なら、つながりやすいような気がします。あと、都会にいないと、電波が弱いらしい。うちのカミさんは、1階から2階にいる僕に「ご飯できたよ」と携帯電話で連絡してきます。いくら無料だからって、トランシーバーですか。
請求額があまりに少ないので、「今月は払いにこなくていいです。ツケときます」という請求書でした。

でもやっぱサンしかもってないというのはちょっと不安なので、どうしてもスマートかグローブと併用しないとなりません。じゃあトータルであまり変わらないじゃないかって_?僕はあまり経済活動や人付き合いをしてないので、ほとんど通話が身内だけなんです。だからサンセルラーはけっこうあってます。でもフィリピン人は、サンセルラーのような2流はすごくバカにしますね。しかし、なんで貧乏人は携帯にこだわるんでしょうか。。。

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『ちょっと韓国人へ』
2007 年 4 月 13 日

「すべての韓国人住民へ
お知らせ
バランガイ・アヤラ・アラバンとアヤラ・アラバン・ビレッジ・アソシエーションは、アヤラ・アラバンに住む韓国人住民に対し、非常に重要な規則・条例に関する説明を行うので、韓国国籍の住民は5月4日午前9時にアヤラアラバンのナラ公園にお集まりください。
以上」

だそうです。

韓国人たちはいったい何をしたんだろう???

いろいろ悪い話は聞くけれど。

集会にまぎれこんでみようかしら。

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