フィリピンのプレミアム・ガソリンは日本のレギュラー・ガソリン程度?
2007 年 5 月 20 日

フィリピンのガソリンはオクタン価が低い。

フィリピン人ドライバーの間では、「Petronのガソリンは良くて、Shellは悪い」という変な常識がある。
(ガソリンなんて、全部同じだ、こいつらは都市伝説が好きだな )
と思っていたんだけど、ある日。

Shellしか近くになかったので、Shellの高いほうを満タンにした。

ところが、どうもエンジンの吹け上がりが悪い。
(あれ、ほんとにShellのせいか?)
と思いつつ、次の満タンでは、Petronを入れた。

そこで、何気なく、ガソリンスタンドのオクタン価のステッカーを見て気づいたんですが、ShellとPetronは、プレミアムのオクタン価が違う!

Shellは93、Petronは95。(後日、96のガソリンも売っていることを発見)

ドライバーの言ってることは本当だった。

ちなみに日本のハイオクはなんと98 100。レギュラーは90 92なんだそうだ。

だから、フィリピンでプレミアムをいれてもそれは日本で言うハイオクガソリンではなく、”ちょいオク”くらいに思ったほうがいいみたいだ。

フィリピンのレギュラーとプレミアムの価格の差は1.5ペソくらいしかないので、どうもおかしいと思ったのだけど、多分、あんまり意味の無い添加剤をちょこっと入れてあるんだろう。

でもフィリピンで、ハイオク仕様のエンジンの車を輸入とかで買っちゃった人はどうするんだろう。。添加剤を入れるのかな?

コメント (5)

『アウトソーシングはホテル業』
2007 年 5 月 18 日

日本から仕事を受注するアウトソーシング企業にとって、もっとも重視すべき数値はなんだろうか。

私は「手待ち時間の率(稼働率)」と「時間当たり売り上げ」だと考える。

●手待ち時間の率とは、その名の通り、「スタッフの仕事が無く、手待ち状態だった時間が、今月は何%だったか」という指標だ。
手待ちというのは、プロジェクトが無い、発注者のチェック待ち、リーダーがプロジェクト要件を整理している間の部下の待ち時間などがあげられる。
たとえば手待ち率5%であれば、1ヶ月のうち合計で約9時間の手待ちを意味する。一見、1ヶ月に9時間もやることがないというのは、「ずいぶん暇なんだな」と思う人もいるかもしれないが、受注産業であるアウトソーシングで5%を達成するのは至難の業である。仮に手待ち率5%を3ヶ月続けると、「忙しすぎる」という不満がスタッフからでてくるだろう。それくらいのキツイ数字である。
きちんと統計をつけると、10% 15%くらいの手待ち率になるのではないだろうか。

●IT系アウトソーシング企業は、製造業と似ているが、在庫を抱えることができないという点では、製造業というよりホテル業に近い。
その日の空き部屋は、明日に持ち越せないのと同じように、その日手待ちだったスタッフの労働力を明日使うわけにはいかない。
あるいは、あいているスタッフがいるからといって、頼まれてもいない設計や作図をするわけにはいかない。
したがって、1年を通じて繁忙度の波を受け入れざるを得ない、という運命を背負っている。

●さて、この繁忙度をどうにか平準化したい、と思うのが人の心だ。
しかし、繁忙度を平準化することは、簡単なことではない。
ホテルであれば、閑散期に割引して空き部屋を埋めたりするが、値段を下げたからといって、アウトソーシング企業へ発注してくれるほど企業人は甘く無い。
私は、繁忙度を平準化するような努力は報われない努力であって、やっても無駄、と思っている。
暇になりそうなときに発注者に「来週は手が空いていますから仕事をお願いします」と言っても、「無いものは無い」。
じゃあ、なるべくボリュームのある仕事をとって、波を小さくするか、と思っても、そう簡単に顧客のニーズというのは変わらない。
駅前のビジネスホテルが稼働率を上げるために、「なるべく長期滞在の家族連れに来てほしい」と思っても、そういうニーズがそもそも無いのと同じで、無いものねだりをしても仕方が無い。
つまり繁忙の波は、あるものとして受け入れるしかない。最初から通年で15%か20%くらいの空き部屋率=手待ち率という条件で価格設定をしておく必要がある。

●繁忙の波はどうにもならないけれども、正確に手待ち率を把握し、自分の会社の規模を縮小したり拡大したりできるのはホテルとは違う点だ。
上記の図で言えば、繁忙の波に対して、自分の会社の規模が大きすぎるのか、小さすぎるのかの見極めがいる。
1年を通じてほとんどの期間の手待ち率が15%とか20%だったら、社員を減らすか、顧客企業を増やすかして、規模を是正しなくてはならない。

hanbou.gif

●もうひとつ、稼働率を維持することは、各個人の効率を上げることにも増して重要である。
なぜなら、各個人の作業がいくら高くなっても、次の仕事が無ければ無意味だからだ。
例えば、10時間かかっていた仕事が7時間でできるようになった。でも余った3時間は遊んでいた。これでは、入ってくる収入は同じであり、何のメリットも無い。
3時間の作業効率アップは、次の仕事があって初めて意味がある。
つまり、各個人の技量を上げることよりも、矢継ぎ早に仕事が入ること=規模を適正に設定すること に注力するのが第1だ。
不思議なもので、稼働率があがれば各個人の効率というのは自然に上がっていく。次の仕事が控えているというプレッシャーは相当なもので、普通の神経であれば、今やっている仕事のスピードがおのずと速くなってくる。

kouritu.gif

●手待ち率を把握した後は、「時間当たり売り上げ」の把握だ。
簡単に言えば、「時間当たり売り上げ」=「会社の総売上」を「稼動していた時間」でザクっと割る。
日本に対し、仮に1時間1000円で請求している会社であれば、普通は目論見よりちょっと少なくて、「900円」くらいになるのではないだろうか。そうであれば、価格設定、スタッフのスピード、ともにまあ適正といえる。
もしこれが「700円」というような数字であれば、価格設定が間違っているか、よっぽどスタッフの作業が遅いか、あるいはデータを紛失するなどの事故があったかのいずれかである。
もし「1000円」という数字が出れば、それはちょっと出来すぎで、おそらくボッタくってしまったプロジェクトがいくつかあったのだろう。
設定よりも高い「1200円」という数字が続くようだと、いずれはもう少し単価を下げないと、顧客も高設定であることを見破るだろう。
(最近は円安ペソ高なので、1時間1000円では経営がきついのではないかと思うが、あくまで例です)

●さらに進めて、各スタッフの「時間当たり売り上げ」を調べるともっと面白い。
これを調べるのは結構難しく、そのスタッフの成果品の価値とそれに従事した時間を長期間にわたって記録する必要がある。
先ほどの例と同じで、仮に1時間1000円で請求している会社のスーパースターは1時間2500円くらいを稼ぎ、新人は1時間500円くらいしか稼げないことなどもわかってくる。
(しかし、裏方あってのスパースターなので、あまり各スタッフの「時間当たり売り上げ」に固執するのは意味が無い)

●さて「スタッフが忙しい=適正な繁忙度」かつ「価格が適正=時間当たり売り上げが設定と乖離していない」であれば、必ず会社は儲かる。
帳簿などを神経質に確かめるまでもなく、間違いなく「必ず」儲かっている。
それも、気がつくと口座には現金が溜まっている、くらいのウハウハ状態になるはずだ。
(儲かるような設定を最初にしているのだから当然だ)

ところが普通はそんなにうまくいかない。
でも、そこでここであげた指標を追跡することにより、
・想定より稼働率が低い(仕事が少ない)せいなのか
・設定単価は適正なはずなのに、時間がかかりすぎているのか
・設定単価が安すぎる(競争力を維持するためにイヤでも安くせざるを得ない)のか
というようなことが、かなりクリアにわかってくる。

つまりホテルのマネジメントがやっていることと同じことを、アウトソーシング企業もやればよいと思うのである。

コメント (10)

人と話しをするのは楽しいです

今日は楽しかった。

午前中は、マカティのあるクライアント企業との打ち合わせがあった。
ひょんなことから、本業ではない仕事の依頼が来て、このクライアントと合計3回のディスカッションを重ねた。
ここの社長以下、マネジャーたち4,5人と、毎回およそ3時間。
こんな密度の濃い打ちあわせは何年ぶりだろう。
少なくとも以前の会社では一度も無かった。

こういうディスカッションから、相手のニーズを汲み取り、ひとつの物を作り上げる。
なんと楽しい作業だろう。
たかが3回だけど、なんかこう、相手の企業と一体になりつつあるような感じも、なんともいえない、いい感じだ。

脳みそも活性化する感じで、とても気分がいい。
方向性も見えてきたので、今日から、バリバリと作業を開始できそうだ。

**************

昼間に一旦帰宅したら、疲れて夕方まで寝てしまった。

夜は、別の集まりがあって、またマカティへ出直し。
僕が所属している唯一の日本人団体の、2週間に1度の定例ミーティング。

この打ち合わせがまた、なんだかおもしろい。
雑談にすぐ熱が入ってしまい、やらなければいけないことはなかなか進まないのだけれど、その雑談が面白い。不動産、建築、農業、経理、流通いろんな畑のフィリピン在住者が毎回6,7人集まるので、すごくマニアックな話題に花が咲き、みんなそれぞれがなんだかしらないけど、満足した顔で帰る。
みんなフィリピン在住10年レベルだから、初歩的な話が出てこないのがまたいい。
女遊びの話なんて一切出てこない。
みんな独立した人だから、いわゆる会社話というものも一切無い。
不思議な会合だ。多分、みんなこの”してはいけない雑談”が楽しくて、遠路はるばる来ているのだろう。

**************

会社に勤めているときは、会社の人とのみに行くと、60%は社内の愚痴、20%が女遊びの話、10%がゴルフの話。得るものゼロ。

人付き合いと、食べるものはきちんと選ぶべきだと思う。

今日の2つの打ち合わせは、本当に良かった。

やっぱり人と会って、いい話ができると、脳みそが活性化する。

今日はいいカンジ。

コメント (7)

水が
2007 年 5 月 16 日

出ない。

昨日も今日も。

夜になってやっと出た。

と思ったら、また朝に止まった。

コメント (5)

あたりまえのことを当たり前にやってくれればいいんです。
2007 年 5 月 15 日

携帯電話の申し込みの顛末。

アラバンのSMARTに申し込んだのが2週間前。

申し込んだ後、3日後にSMARTに行った。

「俺の電話、まだ?」
「まだ、銀行から返事がありません。銀行は電話での与信調査を受け付けないというので、FAXを送りました。」

さらに3日たって、またSMARTに行った
「まだ?」
「まだ、銀行から返事がありません。」

翌日、マカティのPS Bankに直接行った。
「SMARTから、問い合わせが来てるでしょ、すぐ返事して。」
「はい、フォローアップします」

さらに3日たって、またSMARTに行った。
「まだ?俺、銀行行って、プッシュしてきたんだけど。」
「まだ、銀行から返事がありません。」

このへんで、僕の血管がプチッと音を立てた。

休暇明けの今日、マカティのPS Bankへ。
僕は行けなかったので、カミさんにレターを持たせて、文句を言いに行った。
“Please reply to SMART immediately. They are waiting for your response.
Otherwise I can’t get cell phone.
please do it smoothly”
と特大の文字でワードで打って、持って行かせた。

銀行にいるカミさんから電話。

「銀行にはFAX来てないって。」
「何だと?SMARTが違うところに送ったのか?いまからSMART行くからそこで待ってろ。どっちが間違っているか目の前で確かめてやる。」

5分後、カミさんから電話。
「銀行の人が、今、SMARTにFAXするから午後にSMART行ってみてくれって。」
「なんだよ、結局FAXは届いていたのか聞いて。」
「FAXはカスタマーサービスに届いていたみたい。そこでほったらかしになってたらしい。」
「じゃあ、俺たちの申し込みは10年たっても、そこに埋もれたままなわけか。」

1時間後、SMARTへ行った。
「さあて、もう来たでしょ、FAX。」
「いえ、まだ来ていません」
「????」
「どのナンバーにfaxしたのか聞いてください。」
「は?そりゃ、あんたが、ここにFAXバックしてくれって書いた番号に決まってるでしょ。どんなFAX送ったの、みせてごらん。」
「これです」
「これはどこの番号?ここのFAX機?」
「SMARTの本社です。ここのFAXは壊れてるので。」

マカティにいるカミさんに電話
「まだ来てないって。もう一度銀行行って、もう一度FAXしろって言ってきて。念のため、家にもFAXしろって言って。」
夕方4時ごろ、やっとFAXが手に入りました。
直接カスタマーサポートの社員と話すことができ、かなり怒鳴りつけてしまいました。すみません。

ホントにやってられません。FAXのあとを車で追いかけているみたい。
こんなんだったら、俺たちが手で運ぶってば。

なんでこんな簡単なことができないのか。

*******************

一方、もうひとつの携帯電話会社のGLOBE。
勤めていた会社の名義だった携帯電話を、自分の名義に変更しようと、申し込んだのが2ヶ月前。
まだ変更できていない。

前の会社のローカルマネジャーが間に入っているので、その彼に確認すると、
「申し込み用紙がコピーされたものに書かれていたのでだめだ」
という。
「その申し込み用紙を俺たちに渡したのはGLOBEだろ。しかも2ヶ月たって何いってやがる?」
「まったくです。そういう風に伝えました。」
「もういいから、相手の番号と名前教えて。今からGLOBE行くから。」

GLOBE到着。アヤラトライアングルの中の、超エラそうな場所にある。
「2ヶ月前に申し込んだんだけど、どうなってんの?担当の名前はGlobe Solutionのロデルっていうんだけど。」
「かしこまりました。私どものほうからメールを送ってフォローします。」
「そうじゃないだろ。今ここでロデルに電話しろ。」
(何、この日本人?)といった顔をしながら、どこかに電話をかける。
「すみませんロデルはつかまりませんでした。念のため、この申し込み用紙にもう一度記入して下さい。IDのコピーもとらせてください。」
「はいはい、いくらでも書きますよ」
「明日、必ず連絡します。」

それから一週間、何も起きず。誰からも連絡も来ず。

今日、突然思い出してGlobe 730-1999に自分で電話をして見た。
730-1999 「ロデルという男は当社にいません。730-2000にかけてみてください」
730-2000にかけると 「ロデルという男は当社にいません。」
730-1999に再びかけると 「ロデルに話をしたい場合、直接話はできません。電話番号を教えてくれれば、24時間以内に彼からかけなおします。」
「あのさ、そうやって2ヶ月待ってんだけど!」
「とにかく、こちらからの電話を待ってください。」

なんじゃこりゃ。

ローカルマネジャーに電話
「なんだい、GLOBEってのは、直接、話ができないのか?」
「はい、いつもそうです。だから捕まえるのが大変です。」
(おいおい、おまえら10回線くらい契約してんだろ。そんな付き合いしかできないのか???)
「ですから、名義を変更するより、新規に申し込んだほうが早いです。番号はこっちで捨てますから、そっちでこの番号を指定すれば、同じ番号が使えます。」
(あのさ、2ヶ月間の成果がそれかい。。。。カッコウつけて、GLOBEの社員を会社に呼んでるからこうなるんだ、普通にWALK-INでショップに行けばもっと簡単なのに。)

**********************

こういうのって、電話会社とか銀行とかの、大きな会社の社員は特にダメみたい。
小さい店で、Face to Faceだと、ここまではもつれない。

ふと、台湾旅行をしたときのことを思い出した。

僕はあまり台湾にいいイメージを持っていなかったのだが、すごくいい国だった。
滞在中小さな不愉快が何も無かった。
ホテルの伝言がちゃんと伝わる。
当たり前のことがちゃんとできている。
本当にいい国だった。
やっぱり食事がおいしい国は、ちゃんとしているのかな。
別に365日、停電するなとか、2Mのインターネットをひけとか、でこぼこの無い道路を作れとは誰も言いません。
伝言を伝えるとか、嘘をつかないとか、ちゃんと連絡するとか。
あたりまえのことを当たり前にやってくれればいいんです。
何にも、難しくない。お金もかからない。ちょっとしたことなんだ。
あとは何にも望みませんから。

コメント (9)

デジャヴ と マーシャルロー
2007 年 5 月 14 日

きょうもDVDを2本見た

Dejavu「デジャヴ」
面白かった。
英語の字幕を読むために、DVDを止めたり動かしたりしてみたので、だいぶ時間がかかった。
よく、こういうストーリーを考えるものだ。
ハイテクあり、アクションあり、こういうバリバリのハリウッド映画は大好き。

the Seige マーシャルロー
映画を見てから、ネットで調べたら、9・11テロの3年も前に作られた作品と知って驚いた。
この映画を見て思い出した。

日本の自衛隊はイラクに行った。
そこで自衛隊が展開したのは、「信頼の海」作戦。
自分たちが砲撃を受けないためには、イラクの人々に信頼されるようなことをして、信頼の海で埋め尽くすことが最善だ、という判断から、自衛隊は学校や発電所、病院などを作った。
結果。日本人の犠牲者は出なかったし、日本でもテロは起きていない。
僕はこの話をNHKで見たとき、すごく感動した。日本人であることをすごく誇りに感じた。
だって、周りを信頼の海で埋め尽くすなんていう発想、アメリカ人やヨーロッパ人からは絶対に出てこないでしょう?
アメリカがアラブを力で押さえつければ押さえつけるほど、生き残った「セル」がその復讐をし、そのセルがやられると、また別のセルが復讐をする。その繰り返しをしているだけ。

「われわれはすでに負けている」
という主人公の言葉が重い。でも9・11は防げなかった。
ところで、映画の英語は、1%も聞き取れない。

コメント (5)

なんとなく退屈だったのでDVD

ホントに娯楽の無い生活を送っていまして。

朝9時。起きる。

暑い。

仕事の部屋に移って、板の間に、2度寝。

10時ごろ。お湯をかぶる。

コーヒー入れる、パソコンに向かう。

ガキが学校から帰ってくると、もう騒がしい。

そんななか2時間くらいパソコン作業。

夕方。出かけたくなる。

ナショナルブックストアに文房具を買いに行ったり、工具を買いに行ったり。

夜の10時から深夜の3時が僕のハッピーアワーで、かなり集中できる。

あー、でも娯楽が無い、

久しぶりにテレビのコンセントをいれて、DVDプレイヤーを箱から出して、映画を見た。

Million Dollar Baby
見たことがあると思ったら、飛行機の中で一度見たな。
なんとも気分が重くなる映画だ。

続いてBABEL
いいね。なんともやりきれない感じ。

Tokyo Tower
つまんない。

くれよんしんちゃんの「オトナ帝国」が見たい。
親子で映画館に行くと、お父さんのほうがボロボロに泣いて帰ってくるのだそうだ。

あと、見たいもの。

硫黄島からの手紙

武士の一分

博士の愛した数式

Death Note

フラガール

ゆれる

あっというまにアマゾンの買い物カゴが27,000円になっているのをみて、恐ろしくなって、注文せずに閉じた。

でも「オトナ帝国」だけは今から注文しとこう。

山下達郎もききたい。フィリピンに売ってない。iTuneにも無い。

コメント (7)

やけどにはサランラップ
2007 年 5 月 12 日

短パンでバイクにまたがったら、スネがエンジンに触ってしまい、ヤケドをしてしまいました。

最近は外傷にはサランラップを巻くと治りが早い、というのを聞いていたので、早速ググってみたら、たくさんの情報がヒット。サッカー選手なども、生傷はサランラップを貼っておいたほうが、断然早く治るので、よく使われるのだそうだ。

まずはヤケドの程度を、見た目で判断(テキトー)。
まぁ、ただのヤケドっぽかったので、サランラップ療法をためすことにした。

サランラップ療法は、消毒もせず、薬も塗らず、サランラップを患部にまいておわり、というもの。
乾燥防止に、ワセリンを塗るといいらしい、とあったので、ワセリンの英語名を調べて、ドラッグストアに買いに行ってもらったら、すぐに見つかった。[pure Petroleum Jelly]という。

こいつをヤケドに塗って、サランラップを巻いた。

というのが10日くらい前。
2日後くらいに、水ぶくれができた。なるべくつぶさないように、そっとサランラップを巻き続ける。
(水ぶくれの中には、皮膚をつくる大事な成分がはいっているのだそうだ。)
でもいつのまにかつぶれてしまい、皮膚がべろんとむけた。
毎日、ラップを貼ったまま、シャワーに入り、シャワーから出たら、ラップを取り替えて、ワセリンを塗りなおす。
今は傷口がきれいなピンク色で、せっせと皮膚を作っている感じ。
化膿する気配も無く、痛くもない。
たぶん順調なんだろう。

なんだか不思議だ。
今までの治療ってなんだったのだろう。

今までの治療というのは、痛いのを我慢して、消毒液を塗りつけ、ガーゼを貼る。
毎日、痛い思いをしてガーゼをはがし、またガーゼを貼る。
化膿止めに抗生物質を飲んだり。
傷口をとにかく乾かす、という治療法だった。

ラップ療法は逆に、絶対に傷口を乾かさない、というもの。
染み出てくる体液は、大切に傷口にとどまるように、ラップを貼る。
考えてみれば、体の治癒力を利用した治療法で、なんとも自然の摂理にかなっている。

コメント (3)

すごい偶然
2007 年 5 月 10 日

今日は、あるインターナショナル・スクールの見学に行った。

アポなしで行ったにもかかわらず、そこの校長(ドイツ人)が丁寧に応対してくれた。
すげえ、話好きのオヤジで、説明が長い長い。
ざっと見て、資料もらって帰るつもりが、2時間以上つかまってしまった。

最後の別れ際、その校長先生が

「で、あなたたちはどこに住んでるの?」
「○○○○のビレッジです。」
「どのストリート?」
「○○○○ストリートですけど。」
「あれ、僕たち、ずいぶんご近所さんだね。番地は何番?」
「○○○○番ですよ。」
「ええええ!?僕は○○○番だよ!隣りの家じゃないか!」
「うへ、校長の家、あのエレキギターが毎日聞こえる家?」
「そうだよ、あれは僕の息子だよ!ギターに狂ってるんだ!」
「なんと!」
「今度コーヒーのみにおいでよ、僕はコーヒーマニアなんだ」
「あ、はい(で、また3時間くらい話を聞かされるのか???)」

すごい偶然で、とてもびっくりしてしまいました。
むこうも、(ずいぶん賑やかなガキがいるアジア人だなぁ)と思っていたに違いない。

コメント (7)

『ちょっと会社設立』

1週間ほど前に、やっとSECから会社の登録証が出ました。

途中、ホーリーウィークだとか、SEC側の手違いとかで、なんだか時間がかかりました。
初めてSECに訪れてから、なんと4ヶ月が経過していました。
途中、どうしていいかわからなくなった秘書を助けてくれた諸先輩方には大変お世話になりました。

わたしが設立した会社は、日本人6、フィリピン人4という、外国企業です。ちょっとめずらしいかもしれませんが、輸出が70%以上で、ネガティブリストに載っていなければ、日本人100%の会社は簡単に設立できます。書類が1枚増えるだけです。SECだけですべて事足ります。

設立に要したお金は、申請料9000ペソ+秘書の報酬20,000ペソで約3万ペソといったところでした。
ローカルの弁護士に頼めば、多分、諸費用+4万ペソでBusiness Permitまで全部やってくれるので、そっちのほうがいいかもしれません。日本人だと、諸費用+6万ペソ 8万ペソだと思います。今回はどうしても自分で理解しながらやりたかったので、プロには頼みませんでした。

細かい流れは毎年ちょっとずつ変わるようです。
特に資本金を払い込むところはけっこうややこしく、
まずTreasurerの名前で仮の口座をつくり、そこに資本金を払い込み、Bank Certificateを取得する。
といっても簡単に作らせてくれるわけではなく、アフダビットやら、CorporateSecretaryの何とかが要ります。
そいつをもって、SECの手続きを進める。
登録が下りる
作ったばっかりのTreasurer名義の口座を解約し、会社名義の口座を設立してお金を移す。ここでやっと、僕のサインが銀行に対してデビューします。

なんともまわりくどいやり方なんですが、マネーロンダリング防止のためかなんかで、かなり厳格に運用されています。

あと、SECで登録が下りると、すでにTINナンバーが登録証に印刷されていることです。これも最近の変化だそうです。

あとは、Business Permitとか、BIRの届けをして、晴れてORを取得し、ビジネスが開始できます。
これには、ちゃんと会社名義で契約した不動産の「賃貸契約書」が必要になるので、適当に人のオフィスを借りて登録、というわけにはいかないみたいです。

最近はMAKATI恐怖症で、EDSA通りからMAKATI側に行くのが非常に憂鬱なので、EDSAを越えないあたりに小さいオフィスでも借りて、営業許可をとっとくかな、と考えています。

会社を辞めてよくわかったのは、銀行との関係がけっこう大事だということです。

あるローカルスタッフが、小切手を作ろうとしたらどの銀行も「半年以上取引がないと小切手不可」で、結局あきらめていました。
定収入が無い場合、携帯電話ひとつ契約するにも銀行の残高証明書が必要なのですが、すごいのは、その残高証明書を携帯電話会社に提出すると携帯電話会社はその残高証明書(もちろん本物)をもう一度銀行にFAXし、確認をとります。
また銀行から郵送されてくるStatementは、住所確認に使えるというのもはじめて知りました。Statementは捨てずにとっておくのがいいと思います。

裸一貫になった今、銀行は「自分がきちんとした取引ができる相手である」ということを証明してくれるので、大切に付き合わなくてはいけないです。
たまたまわたしはMetroBankとPSBankと5年以上付き合ってきたので、顔なじみも多く、いろいろな面でとても助かりました。(しかし不思議なことにマネジャークラスは2,3ヶ月でどんどん入れ替わる!下っ端はずっと変わらない。)

コメント (6)

  • RSS | コメントRSS