うちで5年前から働いている運転手に、100ccのバイクの運転を教えようと思い、暇なときにバイクを出して、家の前で運転させた。
びっくりした。
2回とも止まるときに転倒した。(というか転倒する前に、助けたので、どちらにもキズはなかったが)
あんなの、はじめてみた。
もう、パニくっちゃって、ブレーキがどれかもわからないし、アクセルを戻すのも忘れてるし。
5mを1往復しただけで、「はい、もうオッケー、オッケー。行ってよし」とバイクをしまった。
見てはいけないものを見てしまった感じだ。
バイクの運転ができると、イロイロ便利なことがある。ちょっと水道代をアドミに払いに行くとか、LBCに荷物を出しに行くとか、銀行に振込みに行くとか、すごく短時間に経済的に用事が済ませられる。いちいち車でいかれたらたまったものではない。
このバイク、こいつが運転するっていうから買ったのに!
・・まあ、得意なこと、不得手なこともあるだろうから、今、運転できないのはいいとしても、今できることだけ延々と続けて、いつまでも食っていけると思うなヨ。
運転手がバイクを運転できないから運転できる人を別に雇うとか、
CADオペがCADしかできないから、EXCELを使える人を別に雇うとか、
メイドが料理ができないから、クックを別に雇うとか、
こういうのすっごく嫌い。1チャンネルしか映らない安いテレビを何台も買うような感じ。
こっちは、いろいろ仕事与えて、たっくさん払っているし、これからも払う用意があるのに、「できない」とか「知らない」「教わったことが無い」とか、バカじゃないかと。しかも、「覚えたいから教えてください!」と食らいつくガッツもなし。
ああ、そういえば、以前会社でこんなフィリピン人スタッフがいたっけな。
「去年はがんばりました。それで2000ペソあがりました。今年も同じだけがんばったのに1000ペソしか上がらないなんて納得いかない!」
「(血管、プチッ)どんな新しいことを覚えたの。」
「・・・・」
「がんばんなくていいよ。なーんにもがんばんなくていいから新しいことを覚えなさい。去年と同じ仕事をしていて、1000ペソもあがったなんてラッキーだね。俺が社長ならゼロだよ!」
(ちなみに、運転手には教習所に通わせて、バイクの運転を覚えさせることにした。・・・って、教習所でバイクなんて教えてくれるのか?ただの新聞配達スーパーカブですよ、、、、泣)
コメント (1)
以前、会社でフィリピン人たちに、”鉄骨”の話をレクチャーするのに、鉄はどうやって作るのかということをネットで調べたことがある。
このとき、鉄は国家なり、と言う言葉がはじめてわかった。
鉄の原料は、鉄鉱石。オーストラリアなどから輸入している。
鉄鉱石の価格は1トンあたり8000円くらいなのだそうだ。
1トンの鉄鉱石を精製すると、0.6トンの鉄ができる。
だから1トンの鉄は、簡単に言って13000円の鉄鉱石からできてる。
建築資材の鉄骨はいくらで売れるかというと、1トン10万円くらいだ。
おお、これで10倍の付加価値だ。
鉄を使って自動車を作ると、1トン当たりだいたい150万円だ。
これでさらに15倍の付加価値。鉄鉱石から見れば10倍X15倍=150倍の付加価値だ。
鉄を作るには、鉄鉱石を運ぶ”船”、精製する”電力”などが必要で、国を挙げての総合力が必要だ。
150倍の付加価値。これが日本が高度成長期にやってきたことなんだ。。。。
「フィリピンに製鉄所が無いだろ、だからいつまでも国が豊かにならないんだよ」と話したが、みな、ポカーンとしていた。
フィリピンは出稼ぎに忙しいが、出稼ぎと言うのは非常に効率が悪く、毎月10万円仕送りしている人でも、1時間あたり568円の収入でしかない。
100人出稼ぎしても、10,000人出稼ぎしても、ただ人数に比例するだけであり、加速度的な効率上昇があるかというと、何も無い。100倍の外貨が欲しければ、100倍の子供を生んで、海外へ行って頂くしかない。
対して製鉄所は、ものすごいオートメーション化が進んでいて、工場に人がいない。
もう数人で全部の工場を動かしているんじゃないかと思うくらいに、人が少ない。
この差だ。
聞いた話では、フィリピンに製鉄所を、というプロジェクトは昔からあったそうだが、あまりに巨額で長期的な話なので、すぐにたち消えてしまうのだそうだ。
********
こういう脆弱な国家基盤に言及する人は非常に多くて、外国人のほぼ100%の人が「フィリピンは50年たってもどうにもならない」と言う。つまり、フィリピンに本当の価値を感じて投資している人なんていない。
ペソ高に関しては、もう、ほとんどの人は、「これはおかしい」と思っている。ユーロ高とはワケが違う。
僕自身も、為替や経済の知識は無いけれど、今のペソ高はあっという間に元に戻ると思っていて、それも、砂の山が崩れるがごとくに、あれよあれよという間に下落すると思っている。フィリピンに投資しているところは、今か今かと、引き際を狙っているんじゃないかな。
*******
2ちゃんねるで、ペソ高に関して、非常にうまい表現を見つけたので転載します。
「(ペソ高の要因は)OFWの送金なんて関係ないよ。
昨今の韓国と同じ理由、実質的な経済活動とズレてるでしょう?
市場から見放されてるというか、完全スル 。
あるいみ為替投機対象。いくら為替が上がっても他の国も、自国の金持ちも困らない、儲かる。
困るのは中間層とそれを支えている出稼ぎ組とピン中おやじ。
大部分の貧困層は田舎で自給自足に近い形だからこまらない。 」
そうそう、フィリピン経済はおもちゃにされていると言う気が、すごくしますね。
一流経済アナリストの言うことは全く信用しませんが、この意見には同感です。
コメント (0)
フィリピンの高速道路は後続車のライトで新聞が読める。
夜間にSouth Super Highwayを 運転するのは非常にキツい。
ライトが眩しいのだ。
高速の中央分離帯に、対向車のライトを遮蔽する板というシャレたものが無いので、まともにハイビームを食らいっぱなしだ。
後続車も5台に1台はハイビームだ。
対向車がハイビームだと、自分もハイビームにしないと前がよく見えないので、ハイビームにする。
するとその対向車も眩しいからハイビームにする。
するとその対向車が、ハイビームにし、またその対向車が、、、あっというまにハイビームだらけ。
ハイビームがいけないとわかっていても、自分だけルールを守ってロービームにすると、正直者が馬鹿をみる格好になる。だから結局みんなハイビームにする。
ああ、これ「社会的ジレンマ」にでてきた現象のひとつだ。
たとえばフィリピン名物、交差点における”にっちもさっちもいきません状態”。
これも社会的ジレンマで説明できる。
だれかが、「ここはスペースを空けておかないと、ほかの車が通れなくなるから、1台分空けておこう」と善良なドライバーがスペースを空けたとする。
その意味を理解できない馬鹿ドライバーが、「ラッキーここのスペースに頭突っ込んじゃえ」と頭を突っ込む。
そういうことが何回か続くと、その善良がドライバーは「スペースを空けても無駄だ。馬鹿ドライバーに取られるだけで意味が無いから、スペースを開けるのはもう止めよう。」と考える。
こうして全員が馬鹿ドライバーになる。わざと気を利かせてスペースをあけると馬鹿をみるからだ。

フィリピンに馬鹿ドライバーが多いからといって、悲観することは無い。
こういった社会現象は、あるときを境に急に変化するからだ。先の例で言えば、「交差点でスペースを空けるドライバー」が、例えば4割くらいになると、そこから9割までは短期間に割合が増加すると考えらる。
ま、その最初の4割が大変なワケだけど。。。
それを考えると、日本の文化(今はどうか知りませんが)は、やはり世界にも例を見ない高度に成熟した文化であると思います。
コメント (2)
フランス人の旦那とシンガポール人の奥さんという夫婦の家庭におじゃました。(ちょっとめずらしい組み合わせだ。)
家族ぐるみの付き合いなんて面倒くさいことは、本当にイヤなんだけど、この家族だけはなんだかOKだ。
こんな話が出た。
シンガポール人奥さん
「もう物価が高くてやんなっちゃうわよね。うちのダンナなんて、給料ドル建てなのよ、だからもうどんどん減っちゃって大変。んで、会社に調整してくれって言っても何もしてくれないの。だからダンナ、次の会社見つけたら辞めるのよ。フィリピンはもう出る。シンガポールの会社を見つけさせて、シンガポールに引っ越すわ。
ねえ、あなたたち、こんなに物価が高くなっちゃったフィリピンに、それでもまだい続けるわけ?」
俺「どき。それはいい質問だ。」
シンガポール人奥さん
「ガソリンなんて昔の3倍近いでしょ。そんでフィリピン人のサラリーはあんまり上がってないから、暮らせないでしょ。だからみんな海外行くじゃない。そんでたくさん仕送りしてくるでしょ。その仕送りもペソ高のせいでどんどん減ってるわけよ。でもさ、フィリピンの政府は仕送り額をペソじゃなくてドルで発表するじゃない。”ほうら、今月はこんなにたくさん外貨を集めました”って。バッカじゃないかしらね、こんな状況で何を自慢げに語っているのかね。変な国よ。自分が何もしないからこうなっちゃったのにね。」
俺「うんうん。まさにその通りだ。帰っちゃう外国人、多い?」
シンガポール人奥さん
「いっぱいいるわよ。もういる意味が無いって。だって、家賃だってさ、黙ってりゃ毎年10%値上げじゃない。馬鹿いってんじゃないわよ、なんなのよ値上げって。前のオーナーなんて、家の修理に、絶対自分のカネ使わないのよ。・・・・・・・・(物価が以下に高く、住みにくくなってきたか続く)」
コメント (2)
子育ての必需品 2007 年 7 月 26 日
新しいオフィスへ電話を申し込んでいるのだが、いろいろ手続きがあって、結構時間がかかりそうだ。
PLDTに会社名義で電話を引くには、ビジネスパーミットを提示する必要があり、 ビジネスパーミットを取得するには、会社の登記を仮の住所から新しい事務所の住所に移さねばならない。住所の登記を変更するには5人のincorporatorの署名を集めてSECに申請しなければならない。
いつも思うのだが、この辺のシステムは結構きちんとしている。中でもビジネスパーミット(Mayor’s permit)はしょっちゅう必要になる。
********
4歳の娘が久しぶりに熱を出した。
夜中に突然、むっくり起きて、吐いた。そして下痢。その後、熱が出た。
丸1日じっと寝ていたら、翌々日にはケロっとなおった。
フィリピンで小さい子供がいる場合の必需品
免許証
親が運転できなければどうにもならない。
粉末ポカリスエット
発熱、下痢、咳、我が家では何でもとにかくポカリスエットを飲ませる。
水分さえ補給できていれば、深刻な事態にはならない。
そして、どんどん水分をとって、どんどん出す。
これは日本人クリニックのコニー先生がいつも
「take a lot of water.take a lot of water.pocari sweat アリマスカ?」
と言うので、いつの間にか粉末ポカリを大量に常備するようになった。
ポカリを飲ませると、治るのが早いような気がする。
普段からジュースばかり飲ませていると、いざと言うとき水やお茶を飲まなくなる。
なので、普段からお茶や水、たまにポカリスエットを飲ませて、薄い味に慣れさせておくことが重要だ。
採尿バッグ
子供の病気は、尿検査と血液検査でたいていのことは判明する。
最悪なのが「尿が取れない」こと。ぐったりした子供の尿を取るのは非常に大変。
フィリピンの病院からもらう採尿バッグは粗悪品で、粘着力が全く無いので、すぐにポロリととれてしまう。
せっかく尿が出た!と思っても大半がこぼれてしまっていたりする。
1歳とか2歳の子供がいる人は、日本に帰国したときに日本の採尿バッグを買っておくとすごく役に立つ。
高熱が出て、下がらなくて心配になったらとにかく尿を取って病院へ行く。
尿を取らずに病院にいっても、何もわからないし、「尿を取ってから来てください」と言われるだけなので、時間の無駄、体力の無駄。
コメント (0)
日本人の方、特にリタイアで着ている方は、ほぼ100%近く、日本でパソコンを買って持ってきます。それも25万円とか30万円といった非常に高価なノートパソコンを持ってこられます。
僕は華奢なものが嫌いなので、ノートパソコンは生まれてこのかた1台も買ったことがなく、欲しいと思ったことすらありません。外に出る仕事ではなかったので、出先でメールをチェックする、なんていう状況が全く無かったせいもあります。どうしても、ノートパソコンというものに大金を払う気になれません。
ノートパソコンは体中に爆弾を抱えているような感じです。バッテリーは劣化するし、液晶はあたりはずれが激しいし、ヒンジは壊れるし、HDDの交換は大変。アダプターは旅先で無くすし、メモリーには相性があるなど。こういうことを考えると、間違いなくリスクが高いです。壊れた場合、簡単にそこだけ取り替えるということができません。純正品のパーツを取り寄せようものなら、何万円取られるかわかりません。それは宿命ですが、私にとって致命的です。
だから僕はパソコンの事を聞かれたら、「ノートなんて捨てて、でかいヤツ(デスクトップ)にしたら?」と言っています。(捨てたノートは私が拾うんですが)
フィリピンでデスクトップパソコンを買うメリットはいろいろあります。安いこと。お金をかける部分を自分で決められること。何のパーツを使っているかが明らかであること。外観を選べること。壊れてもそこだけ交換すればいいし、部分的にグレードアップすることも非常に簡単です。デスクトップの修理ができるフィリピン人が多いといいうのもいい。デメリットは日本語ウインドウズをだれかにナントカしてもらわないといけないことです。
そして品質ですが、ゼンゼン全くこれっぽっちも1ミリも心配ありません。フィリピンのパソコンも日本のメーカーパソコンも使っているパーツは同じものか、むしろこっちの方が、出所がわかっている分だけいいくらいです。心配はいりません。
パソコンを買いに行くのは、私の中の数少ない娯楽のひとつです。
選んでいるうちに、たいてい予算よりも少なくあがるので、欲が出てきてひとつ上のCPUに変えたり、メモリーを増やしたり、かっこいいケースを選ぶのが非常に楽しいです。
あと、店を眺めて「ワイド液晶が主流になってきたな」とか「無線LANを買う人が多いな」とか傾向を探るのが面白いです。
競争が激しいのか、ペソ高になればきちんと値段が下がるので、毎月値段が安くなるのも好感が持てます。
これは私のオススメの構成です。
CPU AMD X2 +3800 P3950
M/B MSI P4050
Video Card 7600GT P2880
HDD 160GB SATA P2550
Memory 2GB DDR2 P5100
DRIVE CDRW/DVD P1350
CASE P1800
KB Mouse Logitec P1000
LCD 19″ wide P10200
===============================
P32,880(88,776円)
CPUはINTELではなくAMDのデュアルコアですが、各種ベンチマークテストでは非常に高いスコアを出しており、今一番コストパフォーマンスが高いCPUではないかと思います。
Core2Duo E6600 P11500 のスピードを100とすると
AMD Athlon64 X2 +3800 P3950 のスピードは80くらいです。
しかし値段が3倍違いますから、このAMD Athlon64 X2 +3800はお得だと思います。
なんだかオタクっぽくなってしまいました。
ちなみにDELLのオンラインで一番安く買える構成と、だいたい同じものを作るといくらになるのか試してみました。

これは一番安いモデルで79,800円。
 
フィリピンで組み立てると26,950ペソ(72,700円)
(一応、キーボードからメモリーまで全て有名ブランドにて)
もっと上位機種になればなるほど、さらに差が広がり、20万円以上のパソコンになると差額で予備のパソコンが1台買えるくらいになります。
ぜひパソコンはフィリピンで買って経済貢献しましょう!
コメント (2)

「ソフトウェア開発を成功させるためのプロジェクトマネジメントにおける101個の法則を、物語を展開させながらわかりやすく解説した1冊」
どこかのSEのブログで紹介されていたものを購入しました。
昨日フィリピンに到着し、読み始めました。
面白いです。これはプログラム開発を題材にしていますが、別にプログラムに関係のない人でも、組織を運営する立場の人であれば十分に読めます。
今はリーダーを面接で選出するシーンを読んでいるのですが、「うんうん、うんうん」という感じにいちいち納得しながら読めます。
アメリカという国は、かなりドライな考えを持った人が多いのかとおもいきや、この本は”心、腹、心臓、魂”など、浪花節的な表現が多くあり、私にはフィットしました。
リーダーに関する本は、日本よりもアメリカの本の方が研究が進んでいるような気がします。それはそれぞれの歴史のせいかもしれません。日本はリーダーシップと言うより、1人の天才に着目した本、もしくは、”みんなでがんばって解決しよう”的な本が多いです。
欧米は世界中に植民地があり、ここフィリピンでも巨大なコールセンターをどんどん作り、特にトラブルもなくマネジメントしているように見えます。やはり「他人をいい気持ちにさせて組織を運営する」という点では、日本はまだまだ彼らにかなわないと思います。
あくまで推測ですが、アメリカ企業は”ドライさ”と”メンタルのコントロール”の使い分けがうまく、一見冷徹なシステムに見えるのだけれども、きちんと従業員のニーズを押さえてある、という感じがします。
対して日本はシステム作りは常に”あいまい”で勤務規定すらもあいまいにしたまま、その場その場で情を交えながら判断を繰り返すような感じに見えます。フィリピンでは、「勤務規定はなるべく細かく、運用は弾力的に」が鉄則です。ところが、これを理解できず、「勤務規定?そんなのだいたい決めておいて、ケースバイケースで判断すればいいだろ」と、言う人は多いです。
こういう本を読むたびに、私は「儲かるビジネスをやりたい」のではなく、「自分の理想とする組織やチームを作ってみたい」ということであることが、あらためてわかりました。
うまく表現できないのですが、普通の日本人があまり経験したことがないような、フィリピン人の驚くべきパワーというのをもう一度見てみたいのです。それが達成されたときには、もちろん儲かっているわけですが。

ビジョナリーカンパニーの第3弾、ビジョナリーピープルです。何十ページか読みましたが、、、、、、、
もう読まないかもしれません。
訳が悪いのか、原文が悪いのか、何が書いてあるのかさっぱりわかりません。
同じような表現を何度も何度も繰り返したり、何度読み返しても意味のつかめない文章がたくさんあります。
読んでも読んでも何も頭に残らないので、眠くなってしまいました。
今調べてみたら、原作者にジェームズCコリンズが入っていないし、訳者も違います。ビジョナリーカンパニーの訳が非常にすばらしかったので期待したのですが、こちらははっきりいって、全くオススメできません。
(訳本には常にこういうリスクが付きまといます)

こっちはまだ読んでいません。
「あなたの会社と同じように組織の生活習慣病にかかった企業が舞台。登場人物は、お神輿型・軍隊型・団塊型といった困り者の上司、与件遂行型・現実調整型のプロジェクトメンバー、ふがいないボスのためにクーデター型・日和見型・サイレントマジョリティ型の3つに分裂した部下たち―。こんな現実の状況から、次々と立ちはだかる困難の一つ一つを、事務局のリーダー・島津秀之がコンサルタントを含む仲間たちとともにどう乗り越えるのか。そのプロセスと、カウンセリング手法を活用した企業改革ノウハウを、迫真のドラマで描く。 」
なんか、日本企業の旧体制に挑んで体質を改善するみたいな話は、もうおなかいっぱい、と言う気分なのですが、なぜか買ってしまいました。
私は企業に在籍した当時は、そういう日系企業のへんてこりんな体質を遠巻きに眺めて、「なんだかなぁ」と言っていたクチで、企業内で戦ってきた社員では決してありませんでした。
こういう本を読むたびに、無駄な仕事で疲れている社員はっけこうたくさんいるみたいで、実に気の毒だなぁと思います。
コメント (0)
いいものを買いました。
BrotherのQL-550という、ラベルプリンター。購入価格16800円。

僕はこういう普通の人が買わないような文房具を買うのが大好きで、特にハンコもの、シールもの、カスタマイズものが大好き。
いろんな会社のラベルものを調べて、結局これを買ったのだが、いやいやこのラベルプリンターは、たいへんよくできていた。
使い方:パソコンにつないで画面で印刷したい文字や図柄を編集し、印刷。すると、パッコンパッコンとシールが出てくる。
その専用ソフトの完成度が非常に高くかつ使いやすい。マイクロソフトのWordより使いやすいんじゃないかというくらいだ。
エクセルなどで自分でつくった住所録データや備品リストなどを好きなレイアウトに”流し込み”ができる。この機能がすばらしい。
一方、ラベルプリンターの定番と言えば”テプラ”↓だ。私はわりと上位機種のSR530を使っていたのだが、テプラには不満な点が多い。

まずテプラのテープの値段の高さは致命的だ。たったの7.7mしかはいっていなくて700円 1000円もする。
しかも、1個だけではなく6mm、9mm、12mm、18mmなどいくつも買わなくてはいけない。クソ高いと表現してもいいだろう。
A4ファイルに12mm幅でタイトル貼ると30円ですよ、30円。
それでもってあの使いにくさ。何度もボタンを押させる書式設定のわけわかんなさは10年前から何も進歩していない。
さらに追い討ちをかける解像度の低さ。 2万円弱のモデルでもたったの180DPIしかない。FAX送信の細かいモードで144DPIだから、「鮮明なFAX程度」の解像度だ。
まあ、3万円近く出せば270DPIとか360DPIになるが、テプラに3万は無いだろう。
その点、このBrother QL-550はいいです。29mm幅で30.5mのロール式のシールが1200円。
印刷解像度は300DPI。(普通、オフィスで書類をレーザープリンタで印刷するときの解像度が300DPIだから、普通のプリンターと同じ)まったくギザギザがなくてすこぶる綺麗。
A4ファイルに29mm幅でデカデカとタイトル貼っても8円。
このコストは、シール式のA4の紙を買ってきてインクジェットで印刷してカッターで切るという原始的な方法と比べても、同等だ。(シール式の紙とインクは結構高い)
**************
そもそもこのラベルプリンターは、会社に勤めていたときに、社内に100台くらいあったパソコンの管理のために、何かいい方法はないかと考えていたときに見つけ、ずっと気になっていたものだ。(当時は買わずにほったらかしにした)
会社にあるパソコンが50台くらいになると、何か管理する方法を構築しないとわけがわからなくなる。
パソコンそのものをいつ、いくらで購入し、スペックは何なのか。
中にインストールされているウインドウズのシリアル番号、オフィスなどのソフトを入れているならそのシリアル番号、さらにAutoCADやなんやかんやのライセンス番号。
そこからさらに、HDDを交換したり、メモリーを追加したり、ソフトをアップグレード、例えばAutoCADを2002から2004にアップグレードしたり、ということが頻繁に起きる。これを2、3年繰り返すと、もうわけがわからなくなる。
買ったライセンスの数とパソコンの数が合わない、とか
何台アップグレードのソフトを購入しなければならないかわからない、とか
自分の部署のお金で買ったパソコンが実際何台動いているのかわからない、とか。。。。
1台盗まれても、誰も気づかない、とか。。。。
管理していた人が転勤して、資料を残してくれなかったので訳わからなくなる、とか
いや、本当に気合を入れて管理しないと、パソコンてのは大変なんですよ。。。
特にフィリピン人は記録を取らずに記憶だけで仕事をするので非常に苦労しました。
同じような悩みを持つ零細企業の管理者には超お勧めアイテムです。
コメント (0)
ちゃんとした人で自分のまわりを固めちゃえばフィリピンも天国だと思った。
運転手、秘書、付き合う業者、アドミなどなど、すごくまともな人が周りにいるので、仕事がものすごーくスムーズ。
ストレスと無縁の数日を過ごせた。
あっちであれを買って、こいつにピックアップさせて、こっちに運ばせて、あそこでサインもらって、こっちにもっていかせて、あーしてこーして、といったごちゃごちゃしたスケジュールでも、まともな人だけで動くと、時間よりも早く終わっちゃう。
そこにちょっと時間の流れの止まった人や業者が混じりこむともう大変。簡単なこともできなくなる。
それさえ注意すれば、フィリピンも結構イケる。ただし、まともな人を厳選するのが一般的には難しいと言われているのだが。
******
フィリピンでも東リのタイルカーペットを買える。240ペソ/50センチ角
タイルカーペットというのは、50センチ角のこれ。これに慣れると、タイル貼りやビニルタイル貼りのオフィスにはもう戻れません。
土足禁止にすれば、地べたに寝っころがるのも平気。
ホームセンターで売っているのは、品質の悪い中国のものばかり。PACOへ行けば、フィリピンでも東リのGA-100が買えます。
月曜日に110枚買って、運転手に並べてもらいました。フィリピンの工務店にやらせると、強力なノリをつかってベタベタに貼ってしまうのですが、ノリを使ってはいけません。退去するときに持って帰れなくなります!

プチ引越しにはこれ。トラックを借りて自分でやる。
マカティ市内でちょっとした引越しをした。業者に頼むと12000ペソの見積もりだった。余りにも高い。値切るのも申し訳ないのでお断りした。
結局、トラックを自分で借りて、自分のスタッフで引越ししたら、2500ペソで済んだ。2トントラックと、運転手と作業員2名の代金。
荷物が少なければ1500ペソです。
ただし、梱包材とか、ガムテープとか養生材とか、何も持って来ません。サンダルを履いた男が3人、手ぶらで来るだけなので、そのへんのマネジメントができないと難しいかも。ANYTIME ANYWHERE 367-0491

オカムラ製作所の椅子
まだ2個しかゲットできていません。もちろん中古で1個2500ペソ。日本ではこの手の椅子は5万円近くしますが、10年使ってもびくともしません。
時間をかけて、10個でも20個でも欲しいです。
フィリピンの椅子は、だいたい1000ペソあたり1ヶ月しかもたない。2000ペソの椅子は2ヶ月でゴミ。
やっぱりMade by Japaneseはすごい。

建築施工ならHorizon
日本人経営の工務店。本社はパラニャーケのBF内。
すごい会社です。ほんとうにすごい。
社長のマネジメントが、下のスタッフまで浸透していて、社長が表に出てこなくても、日本の工務店と同じ動きをします。
日本の大手ゼネコンがフィリピンに何か建てるときは、必ずといっていいほど部分的に工事を請けているので、業界では有名な会社だそうですが、一切宣伝をしていないので、一般には知られていません。第3ターミナル、イロイロ空港、アヤラ通りのスカイプラザ、大手製造業の工場などなど数百に及ぶ実績があります
仕事がものすごく早く、会計が明朗、反応がすぐ返ってくる、社員がめっちゃ働くなど、フィリピン企業に足りないものを全て持っています。
私から見て、ここの社長は大きな目標です。(勝手に宣伝しました。すみません)
コメント (5)
親ばか 2007 年 7 月 17 日
コメント (0)
|