数日前にオフィスに呼んだプログラマーに、早速、FAXでプログラミングの依頼をしました。
2件発注し、そのうち1つが2日後に、メールで届きました。
すぐにCAD上で確認。
「お!動く。やるじゃんか」
早速、プログラムの中身を開いてみた。
どうやってやったのか気になる点が2点あったので、そのあたりを重点的に見てみた。
(おお、ちゃんと(GrRead)コマンドを使ってる。会ったときには、使ったことが無い、って言っていたのに、きちんと使ってる。さては勉強したな。)
さらにコードを見て驚いた。
AutoLISPのコマンドの中には、VisualLisp(ビジュアルリスプ)という呼ばれるわりと新しいコマンド群があって、なんだかAutoLISPとVisualBasicをくっつけたような、ちょっととっつきにくい部分がある。
今回の応募者4人のなかで、そのVisualLispを使っている応募者は一人もいなかった。
それをサラリと使っていた。
おかしいな、先日会ったときは、このVisualLispも使ったことがない、と言っていたはずだ。
それを数日でここまで使えるようになったのか?どうやって?VisualLispは自習するにも資料がほとんど無いはずだぞ。
俺が送った全部のコードを参考にして、書いたのかと思ったが、どう見ても、関連性が無い。
コード全体もとてもすっきりしている。なるべく細かくサブコマンドに区切って、だらだら書かないように、と言ったら、ちゃんとその通りにしてきた。
つまり
明らかに俺より優秀ジャンか!それもかな り。
コードをじっくり読んで、(はあ、こういう方法があるのか!)と、こっちが勉強してしまった。
俺様は自分では、上級レベルにいると思っていたのに、こいつの方が現時点で全然上だし、しかもセンスがありそうだから、これからどんどん勉強して、次々にすごいコードを見せてくれそうだ。
思わず、スタッフたちに、「こいつすげーぞ。」と喜びを表現してしまった。
自分より優秀だと思える人を使える、ということほど幸せなことはありません。
なんか、メールが来る時間を見ると、夜中もずっと、プログラミングをしているみたいだ。
多分、もうスイッチが入っちゃったんだろうな。
フィリピン人って本当に仕事好きだと思う。
いくら請求してくるか、楽しみです。
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オフィスの隣のテナントがやっている商売が、すごく変わっている。
HPのインクとトナーの詰め替えなのだが、ちょっとちがう。
不思議なことに、トナーをその店で買うという契約をすれば、新品のレーザープリンターなどを貸してくれるという。
A4レーザーは安いけれどA3レーザーは8万ペソする。A3カラーは18万ペソもするから、トナーをそこから買うだけで新品の本体を貸してくれるのなら、契約しない手はない。
しかもニセモノのトナーだから、トナーの値段自体も安い。
トナーが粗悪品だとしても、僕のところの印刷物なんてチェックプリントばかりだから、かすれようが、にじもうが、どうだっていい。トナーのせいでプリンターが壊れようがレンタルなので気にする必要はない。
でも考えれば考えるほど妙だ。
そんなビジネスが続くわけがない。
誰がプリンターの本体のお金を出すのか?
HPが、詰め替えトナーをやっている店にレンタルなどするわけがない。
ニセモノトナーの元締めが、手元の資金で買うのか?
どう考えても成り立たない。
ものすごい狭いオフィスに、最近はじめたばかりで、顧客もあまりいないようだ。
A3レーザーをとりあえず契約するからもってこい、といっているのに、見積書ひとつ持ってこない。
あるのは値段表だけ。
たぶん、すぐにつぶれるだろうな。
不思議だ。。。
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新聞広告に、「AutoLISP Programmer 募集」と出したら、4人の応募があった!
AutoLISPというのはAutoCADをカスタマイズするための超マイナーなプログラム。書籍を買おうと思っても、日本でも2冊しか出ていない。CADを使える人が1000人いても、AutoLISPできちんとプログラムが書ける人は1人いるかいないか、というくらいマイナーなものだ。
ちょっとプログラミングをスピードアップさせたいのと、いつ実務が入ってきてもプログラミングが止まらないように、手を打っておかなければいけないと思った。
だめもとで広告を出したら、4人の人がサンプルプログラムを送ってくれた。
4人の書いたコードを吟味した。
4人のうち3人は、予想通り、ベタベタなやつで、プログラムというよりコマンドをいくつか集めたマクロに過ぎなかった。
その中で一人だけ、理路整然と書いている人がいた。
メールで課題を送った。
コンパイルしたプログラムを送り、まったく同じものを作れ。という課題。
翌日、すぐに送ってきた。
まあまあのコードだ。プログラムコードというのは、その人の思考がすべて現れる。
考慮が足りない部分をコメントバックし、訂正させる。
また翌日、訂正版を送ってきた。
メールのレスポンスもすごくいい。
早速コンタクトをとって、事務所にきてくれ、と伝えた。
いわく、今は無職だが、前の給料は32000ぺソだったそうで、それを聞いて腰が引けたが、会うだけあってみよう、と思った。
アンヘレスからわざわざ来てくれた。
いやぁ、プログラマー同士、いい会話ができました。
相手も僕がやっていることに興味を持ってくれて、ぜひやってみたいという。
知らないことはちゃんと「あ、僕はそれを知りません。」「やったことがありません」と、正直に言う点で、すでにAクラス。
でもパンパンガからきてもらうわけにはいかない。あまりに遠すぎる。
「自宅でやるか?でもどういう風に支払ったらいいかな。」
と二人で考え込んでしまった。
「・・・・じゃあ、いくつか作って、それで僕がいくらいくらって、請求しますよ。」
「あ、それでいいね。」
必要なものはないか、と聞いたら、できればノートパソコンを貸してほしいというので使っていないノートパソコンを貸与した。
守秘義務契約と、パソコンのレンタル契約を結んだ。
何万円もするパソコンを、さっき初めて会った人に貸すなんて、ぜんぜん平気。
僕は性善説か性悪説かでいえば、500%性善説。まず最初に、信用しちゃう。
人は信用されているとわかると、不思議なもので必ずそれに応えようとする。
別にそれを計算済みなわけではないけれど、信用して失敗したということは今まで一度もない。
ざっとあらためて流れを説明して、解散。
今後どういう付き合いになるかわからないが、こういう潜在力のある人物の力を極限まで引き出すのは、僕がもっとも好きな部分だ。さらに既存のスタッフとうまく溶け合せる、なんて得意中の得意。
フィリピン人はとても素直なので、素養さえあれば、チョチョチョといじくれば、ダダダダダーと伸びる。
いままで、そういう「自分の力を伸ばしてくれる人」に出会わなかったがために、うずもれている人がものすごく多い。
そういう人物に出会うのは、フィリピンの醍醐味のひとつだ。
今はまだスタッフが2名だけど、僕はストレスとは無縁だ。
今日の3人目が、すごく大きな出会いに化ける可能性もありありだ。
きちんとした人を、きちんとした方法で使えば、フィリピンって、すっげーまとも。
ちゃんとした人物で囲んじゃえばいい。
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DSL続編 2007 年 9 月 25 日
いろいろ問い合わせた結果。。。
Globe 私の地域は対象外
Eastern Telecom 同じく対象外
SkyCable 同じく対象外
SmartBro(P999) BNRのスピードテストで100 150Kbps(隣の人の回線でテストしてみた)
マルチホーミング機器導入 なんとP300,000という、たわけたことを言っているので却下。
結局、今のところ頼りになるのはPLDTのみ。
別のユニットで住宅用P3000のプランで引いてみて、そこそこスピードが出れば、そこからLANケーブルを引っ張って使おうと思います。0.8Mbpsくらいあれば十分なので。。
すごく気に入っている場所なのですが、こんなことで失敗するとは思っても見ませんでした(泣
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ADSL 続編 2007 年 9 月 22 日

これは電話の局から自分のところまでの距離とADSLの通信スピードとの関係だそうだ。
12Mとか40Mとか、フィリピンではありえない設定での話だけれど、気になってオフィスとPLDT基地局までの距離を地図上で調べてみた。
うちの管轄はジュピターだと聞いていたので、ジュピターの場所をネットで調べて地図で計ると、、、、、
2km。。。。
直線で2キロ。
途中、大通りを横断したりしているので、多分、回線距離は3~4キロはいくだろう。
こりゃダメだ。
しかも、インストールをしに来ていた男がしきりに言っていた。
「この地域はまだNGNになってないし、使っているシステム自体が古いから、1Mはたぶん出ません。
システムの更新はリクエストは出ていますが、いつになるかなど、まったくわかりません。
使うシステムというのは、エリアによってまちまちなので、同じ契約でもぜんぜん違うスピードになります。
もしスピードに満足できないなら、その旨をレターに書いて、オフィスに出してください。」
それにフィリピンの電線というのは、本当にめっちゃくちゃに電信柱に引っ掛けているので、相互干渉や端子での損失などが、おそらくものすごく大きいのではないか、と想像できる。であれば、近ければ近いほど、そういうグチャグチャ配線を通り抜ける回数も減るわけで、基地局との距離はますます重要なのではないか。
つまり
どの会社が早いか、というのはあまり意味がなくて、自分の家に一番近い基地局を探して、そこで契約するのが一番いいのではないか?と思った。
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なんて考えていると、さっき、オフィスの前の道路で、SMARTのTシャツを着た男たちが必死に太い配線を電信柱に引いていた。
「おい、なんだこれ。ついにオプティカルか?」
「いや、これはGLOBEのカッパー(銅線)だよ」
「インターネットか?」
「全部だよ、全部。」
「基地はどこだ?」
「マンダルヨンだよ」
「いつアクティベートされるんだ?明日か?」
「来月だな。」
「俺、このビルなんだけど、引けるか。」
「そりゃもちろん」
これはGLOBEに期待するしかない。もちろんEasternTelecomにも電話して基地局の場所を聞いてみることにします。
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フィリピンのトラブルのうち、7割はメイドで3割はPLDTというようなことを書いたことがあるが、それに加えて、ビルやコンドミのアドミという生き物も相当なカタブツが多い。
ところが、今、借りている物件のアドミはものすごく親切で、僕はとても感動している。
PLDTのDSLを申し込んだのが1ヶ月前、昨日までつながらなかった。
PLDTは「明日行く」「明日行く」を3週間くらい言い続け、挙句の果てに「端子の数が足りないのでDSLを供給できない」と言いだした。
それが本当なら大問題だ。
秘書はPLDTの言うことをただ僕に伝えるだけしかできないので、秘書にこう伝えた。
「端子が足りないなんてどうせ嘘だから、その端子がどこにあるのか聞け。このビルなのか、道路のどっかなのか、PLDTのセンターにあるのか。それと端子の数が全部で何個あって、何色なのかも聞け。」
ところが当然のことながら、「担当者がいない」ということになり、返事など来ない。
「なんだがわからないけど、本当に端子がなかったら大問題だ。待ってたって何も起きない。アドミへ行くぞ。」
と秘書を連れて借りているビルのアドミへ。
「このビルはDSLが引けないのか?PLDTが端子の数が足らないとか言っている。もしそうなら、明日にでも全部、別のビルに引っ越す。」
アドミ「 それはきっと嘘ね。彼らは何でもかんでもEXCUSEしますから。私がフォローアップします。つながるまで、このアドミで使ってるDSLのモデムを貸してあげます。」
「モデムを貸してくれる?でも番号と一対になってるから、そんな簡単にいかないでしょう。」
「大丈夫、うちの電気屋ちょっと配線工事すればできます。」
「??なんだかよくわからないが、お願いします。」
1時間後、電気担当がきて、僕のオフィスの電話のジャックのパネルをあけ、コードを3センチくらい剥く。
電話回線というのは、2回線で1本になっているみたいだ。
スプリッターを、その予備の2回線目に取り付け、モデムをつける。
あっという間にDSLがつながった。
「あれ、できちゃったよ。他人の回線なのに、こんなことできんのか。。。」
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そして翌日。
PLDTの工事屋2名がついに登場。「おれはお前らがくるのを、3年もここで待っていたんだぞ。」と一発かます。
あっという間に、うちの本来のDSLの取り付け完了。アドミのフォローアップで、本当に翌日に取り付いた。
いままでの1ヶ月は何?
聞いたところ、うちのビルの管轄はマカティではなくジュピターだそうで、マカティにいくらフォローを入れても伝わらないのだそうだ。(同じ会社なのにめちゃくちゃだ)
ついでだからエンジニアにいろいろ事情を聞くと、エリアによって使っているシステムが違うので、スピードが出たり出なかったり、まちまちなのだそうだ。
また、PLDT自体が抱える、顧客不満足な体制についてもスタッフたちは十分承知していて、わかっているのだけど何もできない、というのが末端のスタッフたちの本音なのだそうだ。
「マカティは何でもかんでも書類、書類で、遅いしうるさい。ビッグ・プロブレム」
と言っていた。多分、末端の人間は、いつも客に文句を言われて、つらいのだろう。
それにしても、DSLを貸してくれたアドミは本当に親切だった。9年すんでいるが、こんなに親切なアドミは本当に初めてだ。ほかのアドミは、意地悪なことしか考え付かないから。
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ちなみにコマーシャルは住宅よりはるかに割高で、P3000払っても768Kbpsの回線にしかならない。
実行速度は、PLDTのサイトで調べると750bps出ているが、このサイトは真っ赤な嘘。
GLOBEのサイトで調べると、70kbpsというダイアルアップ並のスピード。これも嘘。
商売敵だから、多分、IPによってPLDTからのスピードは遅く出るように操作しているのだろう。
フィリピンというのは、本当に何が真実で何が嘘か、常に考えなきゃいけない。
いつも使っている日本のサイトで調べると、180kbps。これが一番信用できる。
アラバンの自宅で使っているやつは同じP3000でも700Kbpsくらいはいく。
180kbpsというのは、0.18Mbps。
写真1枚表示するのに、3秒とか5秒かかる。当然、YouTubeなんてまとも見ることはできない。
これで月7500円。
アドミに借りていた回線は、住宅用のP999(2500円)のプランで、呼称が368Kbps。
日本とのスピードはさらに遅くて150Kbps程度。
話にならない。
というわけで、今、複数の回線を束ねて1つのネットワークで使用する方法を検討している。
たとえばSmartBroでもいいから5回線くらい引いて1Mくらいにできないのか。
自分で自分の尻尾を食べるような話なのかな?
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僕はファストフードが大嫌いで、ハンバーガーなんて1年に1個くらいしか食べないし、コカコーラを飲むのも年に3回くらい。スナック菓子はある1種類を除いて絶対に食べない。ポテトチップスなんて、何年前に食べたかな、て感じだ。
でも、JOlibeeのチキン・ミールは旨いということを、最近発見した。
フライドチキン1個とライスが1個、ソフトドリンク1個で69ペソ。
なんといっても鳥が旨い。僕は大の鳥肉好きだが、フィリピンの鶏肉は本当に旨い。
フィリピンのケンタッキーは、コロモがちょっとべたべたしていてあまり好きではないけど、Jolibeeは絶妙のカリカリ感と、肉のジューシーな感じが、とてもいい。
スパイシーの方も、ナメてはいけない。本当にスパイシーなので、ヒィヒィ言わされる。
あのフィリピン米も、なぜか旨い。うちの子供はフィリピン米だと、バクバク食べる。
一説では、密度が薄いのか、腹にたまらないので、バクバク食べられるのだそうだ。
ちなみに僕は、あの変なソースも全部ライスにつけて食べてしまう。
こんな旨いものを食っていやがったのか、こいつらは。
フライドチキン1個とライスが1個、ソフトドリンク1個で69ペソで、いつも「く高いなぁ」、と思ってしまうのだが、スターバックスで160ペソのカフェラテをオーダーするときはなんとも思わない。
勝手なもんだ。
Jolibee いいよね。
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以前も紹介しましたが、88温泉。かなーりいいです。
http://www.88resort.com/
カランバ出口から車で20分ほど。
何がいいって、お湯が熱い。施設がきれい。
一番熱いところは、SMサウナと同じくらいで43度くらいあります。(私は富士サウナにたまに行きますが、お湯がぬるいことが多く、スタッフにもっと熱くしてくれと言ったことが何度かあります。富士サウナより、ここのほうが熱いです)
子供をぬるめのプールであそばせ、たまに熱いところへ入ってリラックス。
でも熱いので5分くらいしか入れません。
うちの子供は、日が沈むまで、5時間くらいずっとぬるいプールに入りっぱなし、それでもまだ遊びたい、とダダをこねるので、帰るのが大変でした。
マッサージもあって、1時間P500(ちょっと高い)。水着のままでOK。僕は1時間、子供をカミさんにまかせてマッサージをしてもらいましたが、ほとんど熟睡してしまい、覚えていません。まあまあだったような気がします。
食事は韓国料理。ビビンバ(石焼じゃないやつ)が旨かった! 韓国人もここのビビンバは旨い、とほめていたそうです。
来ている客は、ほぼ全員韓国人。
若い学生さんたちもたくさいて、話しかけられたりしましたが、いたってフレンドリーでした。
宿泊施設もあり、よさげです。
施設の入場料P500。5歳以下無料。
デザインもよく、とてもよくできているので、どうやって利益を出しているのか不思議です。
サウナに行きたいけど、小さい子供がいるのでなかなか時間を作れないという人にはおすすめです。
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近況報告。 2007 年 9 月 15 日
オフィスはこんな感じです。
この2週間、雑務はスタッフに任せて、本当に集中してプログラミングができました。やっぱり自宅で仕事をするというのは、小さい子供がいる場合、ぜんぜんダメなんですね。自宅なら1ヶ月以上かかるようなものが1週間くらいでできました。
私です。

小さいオフィスですが、狭いのでかなり集中できます。
初めて自分で会社を始めてみた感想。
1:スタッフが会社に来てくれるか心配になる。特に月曜日。
2:給料分を使わないと!と思って、焦る。特に前の晩に、いろいろ考える。特にアドミスタッフは、社員が少ないと、それほどやることが無い。かといって、いないとどうにもならない。今は仕事とは全く関係の無い取材などをしてもらっている。やっと今週になって調子が出てきた。
3:雑用をしなくていいので、ものすごく仕事がはかどる。
4:自分が決めたことにたいし、何か不満が無いか、気になる。
ま、こんなかんじで生きています。
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フィリピンで起業する酔狂な方はあまりいないと思いますが、何かの参考までに。
私の会社の初期投資、運営費用などについてです。
会社概要
会社は5人の発起人を集めて設立する、いわゆるCorporateでSECへの登録企業。
発起人は、日本人3、フィリピン人2の、60%日本企業です。
日本人100%も可能なのですが、たまたま一番親しい友人がフィリピン人だったので、その方とその妹さんにお願いし、結果として60%になりました。
輸出が70%以上かつ、ネガティブリストに載っていない業種であれば日本資本100%でOKです。
資本金は3Mペソ(750万円)。最初に銀行に預金した現金はその1/16なので187,500ペソのみです。
(いまだに資本金というものがなんなのか、というのはよくわかってません)
SEC登録は、なんだかんだで2ヶ月くらいかかってしまいました。
VISA
私の滞在資格はSRRVビザで、9dなど会社にからめたビザではありませんので、会社がつぶれても家族4人とも、永久の滞在資格があります。
AEP(Alien Employment Permit)
AEPは社長といえども取得しなければなりません。Business Permitが必要なので、最後の手続きでした。
P8,000だったかな、払わされました。
ここまでで、実費としては3万ペソ程度と思います。全部秘書に任せてしまい、最後にいくらかかったかの計算をまだしていないので、実は正確な数字をつかんでいません。
オフィス
さんざん、アラバン、マカティ、イーストウッドあちこち探しましたが、結局マカティ市内某所のワンルームマンションを借りました。
呼称40平米、家賃P16,000(込み込み)。トイレやバルコニーを除くと、正味32平米程度。
住居用のつくりですが、ビジネス用としてもPermitを取れます。
エアコン、天井、トイレ、キッチンがすでについていたので内装工事不要なのがよかったです。
蛍光灯を3本付け足しましたが、P3000程度でした。
初期投資
家具 P70,000
PC4台プリンタ2台 P238,000
ソフト P376,000(泣
合計 P684,000(171万円)
毎月費用
家賃 P16,000
人件費2名 P44,000
インターネット P4,000
水道光熱費 P5,000
合計 P69,000(172,500円)
もっとかかると思いますが、誤差の範囲です。
今後はこの建物の中に、1部屋づつアメーバのように増殖を続け、最終的にはビル全体を上から下まで借り切ってしまおうという魂胆です。
ある部屋は研修室、ある部屋は食堂、ある部屋はドミトリーにしてしまいます。
もうお前ら、家に帰るなと。寝るときはマウス片手に寝ろ、というわけです。
深夜の特急仕事の依頼があったら、インターホンで呼び出しをかけ、5分以内にCAD起動です(爆
もう、考えただけで、ワクワクしてきます。こういう大企業が絶対にやらないようなことができるのは、個人の醍醐味ですね。
コンドミタイプを借りることになるとは、当初全く想定していなかったのですが、意外にも利点が多いです。
まず、必要なときにちょこちょこ借り足すことができます。逆に不要になったら、その部屋だけ返してしまえばよい。拡大縮小に対し、非常にフレキシブル。そのかわり、ユニットごとに区切られているので使いにくいことは確かです。
内装の必要がない。内装なしのスケルトンのオフィスを借りてしまうと、最初に200万円くらいの投資が必要となります。それで翌年に100%の値上げを要求されたりしたら、たまったものではありません。相手に主導権を握られたら終わりです。
近年はコールセンターが床を借りまくっており、使い勝手のよいオフィスはどんどん値上げを要求されます。
そういう意味で、こういう使いにくいコンドミタイプの部屋はコールセンターに荒らされることもなく、ビクビクせずにすごすことができます。
1部屋を新たに借りて、1チーム(6人分)の規模拡張をすると、費用はこうなります。
一人当たりのPCとソフトで大体、25万円かかりますので、6人で150万円。
その他タイルカーペットなどもろもろで10万円として、合計160万円。
毎月費用は、人件費120,000ペソ+家賃1部屋分16,000ペソ=136,000ペソ(34万円)
売り上げが上がれば、また次を借りて増殖。
また客がついて、売り上げが上がれば、また次を借りて増殖。
いやあ、楽しいです。もう私の頭の中では、ビル全体がに自分のオフィスが散らばっていて、避難バルコニーにはLANケーブルがだらだらと引き回され、どこにいるのかわからない自分を呼び出すための館内インターホンみたいなのをつけちゃったりして、ほかの住民が迷惑そうな顔をする光景が目に浮かびます(爆
そうやって、居心地の悪くなった住民が出て行った後、またそこを借りる。
あるいは、わざと虫食い状に借りて、間にはさまれた部屋に借り手がつかないようにして、そこを安く借り上げるとか。。いろんなアイデアが出てきて楽しいです。
成功してありあまるカネがあれば、そのときにきちんとしたオフィスを借りるかどうかを改めて考えればよいかなと。
ビジネスの基本は一坪商法。小さく初めて、まずは黒字のクセをつけること。マージャンで言えば、ピンフドラ1。上がりグセをつけることです。ベンチャー企業は1年以内に単月黒字を出せないと厳しい、といわれますが、ここは経費のかからないフィリピンなので、3ヶ月以内に単月黒字、1年以内に初期投資全額回収できないと成長は難しい。
オフィスの引越しなんて、今の所でどうにもこうにもならなくなったら、ようやくそこで、広いところへ行けばいい。それも、無理して資金を捻出するのではなく、ありあまる利益の中から、「しょうがねえな、移るか。」くらいの余裕が出て初めて、引っ越せばよいかなと。
オフィスはいろいろな場所を探しましたが、これだ!と思う場所はここしかありませんでした。どこを見ても、どうしても将来像がイメージできないのです。アラバン近辺は、非常に環境がよいのですが、どうもあの寂しげな雰囲気が最後まで納得できませんでした。やっぱり都会のビルや渋滞を眺めながら「今に見ていろ!」と思えるようなところの方がよかったです。マカティは安いところもあるのですが、そういうところは仕上げもボロボロ、トイレもボロボロで、安いなりでした。
(いろいろご助言をいただき、ありがとうございました。でも地方はあきらめたわけではありません)
日曜の晩から金曜日の晩まで、またマカティへいくので、インターネットができません。(オフィスにDSLがまだ無いんです)
では、また。
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