”日本最大のオフショア開発専門マガジン”というメルマガを購読している(といっても無料会員ですが)
これは、中国にプログラミングを発注しているSEたちのためのメルマガで、建築図面とは分野が違うのだけど、たいへん興味深い。
プログラムの世界には、コーディング規約というものがあるらしく、変数の名前のつけ方から、コメントの空白の数まで、細かく決められることがある、ということを初めて知った。
これは図面で言えば、レイヤーとか、引き出し線の角度とか、ドア枠の表現方法の作図標準にあたる。
以前は、「プログラムのアウトソーシングの方が図面より楽だ」と思っていた。その理由は
・プログラムはきちんと動くかどうかで正解か不正解かが明らかである。図面の場合は、チェックする明確な方法がない。
・プログラムの関数がわからなければいくらでインターネットなどで、しかも英語で調べることができるが、建築の場合は、材料や工法が多岐に渡り、国によっても設計者によっても異なり、どう納めてよいのか、極論を言えば誰に聞いても正解がわからない。
しかし、どっこい、プログラムの世界も大変である。
以前、日本のJRの自動改札がプログラムミスでいっせいに停止した、という事故があったが、日経ビジネスの記事によれば、「フラッシュメモリにデータを転送する際に、データの件数がある特定の件数の時にだけ起きる不具合」だったそうで、たまたまその日はの条件に合致してしまったため発生した不具合だったそうだ。
プログラムにおいて、あらゆる条件を想定しても対処できるようにする、というのは、かなり大変である。ちょっと試して動いたから「OK」では済まされない。その点、建築図面の方が甘いかもしれない。
そしてコーディング規約。あるんですねぇ、そういうのが。
私も、プログラマーを雇っていくつかAutoLISPを書かせましたが、結果的に、ほとんどのプログラムを自分で書き直すハメになった。一番の理由は、「コードそのものが気持ち悪い。」「気持ち悪いので、不具合を直せない。改良できない」というもの
厳密なコーディング規約の是非も議論されているようですが、僕はコーディング規約に絶対賛成派。
厳密であれば厳密であるほど、発注しやすいし、成果品を直しやすいし、請けるほうもやりやすい。
前述のメルマガには、中国人プログラマーに対する不平不満もいっぱい書かれているわけですが、やはり大切なのはお互いに”誠実であること”それに尽きると思います。
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日本からスタッフに頼まれたPSPを5台持ってきた。
1ヶ月前はペソが0.36くらいだったので、PSP1台が7800ペソくらいだった。
その時点で、「お買い得ジャン」と注文を入れたやつに向かって
「価格変更、8480ペソです。ペソ下がったからね。おれのせいじゃないもんね。」
「うぇええええ。」
「おまいら、先に払っとけばよかったのに、後払いするからだよ。ペソが下がったらね、ペソが!おれのせいじゃないもんね・払う時点でのレート適用だからね!」
ちくしょうめ、おまいらも少しは為替の苦しみを感じろぃ・
と、ペソ高でさんざんいじめられてきたウサ晴らしをしてみた。
いやあ、気持ちよかった。
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ただし上記の画像は5分くらいかけて手でGIFに変換しています。
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セブの業者から格安で買ったAutoCADだけ、なんとアクティベートできない!
エラーコード9と19が返ってきた。
さては、番号を利用して アクティベート済みか?
箱パッケージは開封されておらず、どう見ても新品だったので、小切手を渡す前に目の前でアクティベートはしなかったのが仇となったか?
怒りで手がワナワナと震える俺。
とっちめてやる!
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AutoDESKシンガポールにメールを送ったら、すぐに返事が来た。詳細を伝えたところ、”別の名前の会社で登録済みなので、あなたが買ったときのレシート、会社の情報を送ってください”とのこと。
一方、それを売ってくれたセブの店に問い合わせたところ、”実はそのユニットは店長の奥さんがどこかからもってきたんだ、いまから詳細を調べるから午後まで待ってくれ”と言ってきた。
”いいけど、もうAutoDESKシンガポールに君の店の情報全部おくちゃったから、早い方がいいよ”と伝えておいた。
どうも、売った本人は悪気があったわけじゃないようだ。
その証拠に、これを買ったとき、”目の前でアクティベートを確認してから代金をはらうから、現物をオフィスまで持ってきてくれ”と言ったのに、ちゃんっと普通に持ってきたから、本人たちも登録済みとはツユほども思っていなかったのだろう。
本当にフィリピンというのはボサーっとしていると、騙されます。
こんなことばっかりだから、日本の産地偽装とか、賞味期限偽装とかのニュースを見ても、「自分で確認しろよ」って思ってしまいます。
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AutoDESKがチェッキングの段階に入ったようです。メールがありました。転売は明らかなライセンス違反なので、シリアル番号から最初の代理店を探り、購入者を特定することができます。Microsoftと違って、Registrationに記入した内容はAutoDESK側に保管されているので、いずれ転売者の記録はサーバーから削除されるのではないかと思います。
一方、セブの業者「42000ペソ追加すれば2008に交換してやるがどうする?」
ぬぉおおおお、よくもぬけぬけと。登録済みのライセンスを転売しておきながら追加してアップグレードだと!?そんなこと言っていられるのも、いまのうちだどぉおお。
恐るべしP人!
フィリピン人の購買行動をよく見ていると、「一番安いところで買う」 のは当然なのですが、それにもまして「どこで買うか」「誰から買うか」というのを非常に重要視します。
ニセモノをつかまされる、トラブル時に対応してくれない、不良品でも現金での返金をしない、など消費者が非常に不利な立場であるため、そういう姿勢が身に染み付いているようです。
私もかなりそういう姿勢はこの国で身についたつもりだったのですが、まだまだ甘かったようです。
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188個の建築用基本コマンドを集めたAutoLISP集の配布の準備ができました。
まだ第1弾だけです。
興味のある方にはとりあえずプロテクト版を送ります。
(全て.fas形式でコンパイルしたプログラム、及びmenuファイル、アイコンファイル、その他設定ファイル)
まず動作確認してしただき、ご自分の環境で問題なく動き、かつソースがほしいなぁ、と思ったら再びご連絡ください。プロテクトしていないlspファイルをドサっと送ります。ソースファイルの料金はこの第1弾に対し、1万円です。
(1つのAutoCADシリアル番号に対し、1万円となります。シリアル番号をご連絡いただきます)
なおお問い合わせのメールはすみませんがフリーアドレス以外からお願いします。
AutoCADのLTで使いたい方はまずはLT-Extenderを入手していただき、それからご連絡ください。LT-Extenderで読める形式のプロテクトファイル形式で送ります。(まだできていませんが)
機能説明はここです
http://www.offshorecad.com.ph/SpeedDraft/index.htm
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フィリピンで家やコンドミを借りると非常に相場が高く、オーナーにはドケチが多く、理由も無いのに毎年10%値上げされるという、ムカつくことだらけなので、「ドケチなオーナーを太らせるくらいなら、小さい部屋でも買うべ」、とボニファッショあたりのコンドミを2、3見て回った。
しかーし
俺には到底、理解できない。
なんで、着工したばかりのコンドミがすでに全戸数完売になってしまうのか。
どこのどいつが買っているのか。
最近3ベッドルームは減ってきたとはいえ、1ベッド、2ベッドだって7ミリオンとか8ミリオン(1800万円 2080万円)。
ちょっとOFWで稼いできたからって、買える金額じゃないぞ。
しかも
出来上がりを見もせずに、なんでそんな大金つっこめるのだ?
あんなに金にはうるさいフィリピン人が、数ミリオンという大金を、写真や絵だけで買うというこの状況。。
そのうえ、どんなコンドミなのか、と思ってRobinsonというデベロッパーのコンドミを2軒見学してみたのだけど、そのひどさに唖然。

これは5th AvenueとかいうRobinsonのコンドミで、ほぼ全戸数完売。
まだ工事中だが、外壁ヨレヨレ。バルコニーがないので、窓もほんのちょっとしか開かず、牢獄のよう。共用廊下は異常に狭い。他の住戸から丸見えのガラス張りリビング。「このキッチンのダクト、どこにつながってんの?」と聞いても誰も答えられない。一番小さいユニットで40平米程度で、3.8ミリオン(1000万円)
こっちのコンドミはもっとすごい。

One Gateway Place というやつで、EDSAとPioneerの交差点にそびえたっている。
ファサードが大笑いで、どこから見てもトイレみたいなポツ窓があるだけ。「このコンドミ、正面どこ?」と思ったら、全部正面だった。中に入るとすごい。どの部屋にも巨大な出っ張りが部屋のど真ん中の壁面にあり、よく見ると空調機置き場が部屋内に張り出しているではないか。「なにこれ?」というと「ファサードをフラットにするために、デザイナーがこういう風にしたのです」とセールスマン。あの全面トイレ風ファサードを守るために、ここまで部屋を台無しにしているとは、あいた口がふさがらない。(上の間取り図で、部屋にあるシャフトみたいなのが空調機置き場の出っ張りで、現実的に、家具をおいたりできない)しかも、どの部屋もものすごいイレギュラーな形をしており、いるだけで頭がクラクラしてくる。
それでも、売れ残りはわずか数戸という。
本当に信じられない。
こんな高くて粗末な物が、作るハシから完売されてしまう状況。
もうひとつ、日本人学校のすぐ近くに建設中のW- tower。

こっちはなかなかデザインもよくって、値段も低めで、お、いいかな、と思ったのだけど、工事現場に行って唖然。
このコンドミのすぐ隣地に、ほとんどくっつくような距離でどでかいビルがすでに完成しており、完全に眺望が無いと思われるユニットがいつくかあるではないか。そんな不都合な真実をセールスマンがあえて説明するわけもなく、知らずに買ってしまう人もたくさんいるのだろうなぁ。
最後に定番セレンドラのショールームでコーヒーを飲んできたのですが、やっぱりAYALAはしっかりしているとうか、安心できるというか、差が歴然としている。しかしお値段も歴然で、平米あたり10万ペソ(26万円)を余裕で超えている。(ただし駐車場を含んだ値段。だいたい、平米10万ペソを超えると高級、それ以下は低級という感じだ。)
セレンドラで売れ残っているのは、2011年引渡しのものだけで年内入居できるものはとっくのとっくの昔に完売。
みんな誰がどうやって買っているんでしょうか。
フィリピン人の友人の話だと、アメリカなどに長い間住んでいる弁護士や医者などが引退後の住居として買うことが多いとのことだった。
だけどそういうセレブな人たちが、さっきのヘンテコリンなコンドを買うとも思えない。
コンドミに住んだことの無い人が、血迷って買っているとしか思えない。
それにボニファッショやマカティに住んで、みんな何するんでしょうか。
投資でしょうか。投資、投資というけれど、投資というからには相手が必要。高級コンドならまだしも、RobinsonやMegaWorldなどの中級・低級コンドは借り手を捜すのも、転売先を探すのも非常に難しいと思うのですが。。。
以前はボニファッショといえば、エッセンサとかパシフィックといった、超高級コンドだけが建つ場所というイメージだったのだけど、だんだん手の届くレベルに落ちてきたというか、ゴミ物件が増えてきたというか、5年後はただの住宅地か、という感じです。
うちのスタッフが言っていました。
「ペソが高くなり、何かいいことがあるかと思って期待していたけれど、何も起きない。日用品の値段は上がるばかり。海外からの仕送りも減るばかり。それにあなたの言うとおり、ペソ高のせいで外国企業がどんどん撤退してしまうのなら、いっそのことペソなんてうんと安くて、もっと外国の企業のサポートが得られる方がよっぽどいい。」
つみあ、俺もみんなもかなーり苦しいわけで、そんな状況にもかかわらず数ミリオンのコンドミがボコボコと売れているこの状況。
これってみんな「買ったコンドはかならず上がる」と思い込んでいるバブルとしか思えないのですが、詳しい人解説してください。
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日本の兄貴に頼んで送ってもらった、ぺんてる12色セット。これを3セット送ってもらいました。
これを買ってから、脳みそが12パーセントくらい活性化したような気がします。
(さっき知ったのですが、ぺんてる60周年記念販売らしい)
紙に何かを書くのがえらく楽しい。
色をいっぱい使って書くと、わかりやすい。
誰かに送りたくなる。
スキャンしたくなる。
スキャナーが待ち遠しいこのごろ。
込み入った内容をメールで送るには、何が一番いいんだろう、とよく思う。
忙しい相手にも、かならず読んでもらえて、自分も時間がかからない方法は、、、、
紙切れにいろんな色を使って書いてPDFで添付が最強なんじゃないか?
図というものの力は、ほんとうにすごいです。(たまに図を全く書かず、全部言葉で説明しきる人がいますが、ある意味すごいです。)
メール本文では、込み入ったことを表現できない。
図がかけない。
メールは微妙な言い回しがものすごく難しく、ケンカになりやすい。
逆に、相手を刺激しないようにトボけた感じとかを出そうとすると、えらく時間がかかる。
埋もれちゃうと、読み忘れる。前の晩に既読にしてしまい、明日の朝対応するか、なんて思っていると、次の朝、既読になってるもんだから読み忘れる。
メールってのは危ない。
その点、手で書いてPDFってのはいい。
図面とか、エクセルデータ上に書き込んで、PDF化して、添付。メール本文には「添付ファイル見てください。んじゃ」で終わる。
図の無いただの文章だとしても、直筆で用件を書くというのは、意外に読みやすく、よく伝わるような気がする。
相手もとりあえず印刷さえしてさえくれれば、すぐに対応してくれなくても、その紙が机の端とか、プリンターの端とかにずーっとブラブラしているわけで、無言のプレッシャーをかけてくれる。
印刷してくれなくても、チラっと添付ファイルを開きさえしてくれれば、真っ赤とか、真っ青とか、字がいっぱい、とか数字がいっぱいとかがわかるわけで、脳みそへの刷り込み具合が違う。
昔はFAXがその役割を担っていたのですが、FAXってここ数年で、本当に減ったように思います。
なのでこれからは、カラフル直筆PDFの時代です。
スキャナーが届いたら、ブログもペンで書いてスキャン画像のみ!
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これは平面詳細図で、スチール製の引き戸を一発で書くコマンドです。
かな り複雑で600行超えました。
普通の開き戸であれば単純なのですが、引き戸の場合、ユーザーの指示の仕方が
1:基準線の右側か左側か
2:ドアを壁の上につけるか下につけるか
3:引き込む方向が右側か左側か
というように2x2x2=8通りあるので、既存のコードを大改造せざるをえず、3日間かかりました。
;****
仕事が軌道に乗ったら、時間を見つけてAutoLISPの本を書きたいです。
他のプログラムはどうだか知りませんが、AutoLISPは割と簡単。
変数の宣言が全く不要なので、いきなり好きな変数を使い始めていい。
それに専用のエディタでなくても、秀丸エディタなどでかけるので、エディタ機能を自分の使いやすいようにどんどん改造してゆくことができます。これが非常に効率がよい。
ただ、こういったものは「勉強の始め方」と「困ったときの調べ方」がわからないために、日本では使える人が非常に少ないです。日本人は非常に頭がいいのに、もったいない。
現在、日本で販売されているAutoLISPの書籍は1冊しかなく、それも万人にすんなりと受け入れられるとはとても思えない書き方がされています。(C++やVisual Basicなどはメジャーなので本が書店で棚二つ分くらいあります)
基本構文
dxfデータの話
リスト操作
ダイアログボックスの作り方
エディタの設定方法
困ったときの調べ方
ハマりやすいところ
V-Lispをちょこっと
こんなかんじ。長々と自分のサンプルプログラムの解説をするのはナンセンス。
かなりマイナーだし、将来性も無い言語なので、100冊くらいしか売れないかも。
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アウトソーシングっちゅうのは、パチスロ台みたいなもんで、5日間も仕事が無いと、「ずーっとこのまま仕事が無いんじゃないか」「ずーと、ビッグがこないんじゃないか」と思い始め、ところがひとたび、当たりを引き始めると、「それみろ、俺の判断に間違いは無かった!」とか思ったりして、そんな感じです。

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10月に買ったロジテックのサーバーをずっと箱からださずにほったらかしにしていた。
ちょっと余裕が出来たので、箱から出して、早速サーバーとして実際に使ってみた。
かなり気に入った。
まずとっても小さい。こんな感じ。(写真を撮るのが面倒くさいので、拾った写真で大きさ比較)
 
左が今回買ったサーバー、右が比較のためのタワー型パソコン。
かわいい。「え、これだけ?」という感じです。
容量は300GBとちょっと小さめですが、実務には十分です。
値段は新品で4万円くらい。定価は10万円くらいなのですが、なぜかえらく安く売っていました。
サーバーというのは本来、ものすごく金が掛かるようです。
普通の6万円くらいのパソコンに、Windows Server 2003のライセンス10CAL付きが15万円、しめて21万円。
端末が10個じゃ足らないので、さらに10個足すたびに、5万円。こんなもの、零細企業がいちいち買ってられません。
ところがこの、ちっこいサーバーだとWindows StorageというOS付き。接続数にライセンス上の制約はなし。4万円ぽっきり。嬉しい。
モニターはないけどどうするんだろう、と思っていたら、他のパソコンからリモートアクセスするしくみになっていました。サーバーのモニターなんて、邪魔くさいし、そのお金ももったいないので、非常に合理的です。
しかも、1日1回、変更のあったファイルを自動でバックアップしてくれるので、大事な図面ファイルを消しても最悪でも1日前に戻ることが出来ます。バックアップというのは、ITに精通した人じゃないとかなり難しいと思うのですが、これだと非常に簡単な設定だけでOKでした。(復元させるのはまだ試していないが、ちょっとややこしそう。。)
また、もともと24時間365日電源を入れっぱなしの設計になっているので、よけいな心配をしなくてすみます。
これくらいのコストなら、グループごとに1台ずつ買い足すことだってできます。
僕はこういう便利でお得なアイテムは、ほとんどがフィリピン人に自慢するために買うのですが、今回もかな りウケました!小さいし、安いし、容量もまあまあなので、非常にいい自慢になりました。
もう一つ、まだ届いていませんが、こういうアイテムも買いました。
こいつは書類を高速でスキャンする機械で、ボタン一つで1分に両面原稿を18枚(36ページ)というスピードで読み取り、そのままPDFを作ってくれちゃう、というものです。

図面を仕事をしていると、作成した資料やスケッチを発注者にサクっとメールで送りたい、という時がしばしばあるのです。ところが普通のスキャナーは、速度がシャレにならないくらい遅く、手順も非常に面倒、PDF化するのも面倒でとても実用にはなりません。私もHPの製品で、6in1とか4in1を買ってしまいましたが、はっきり言ってあのスキャン機能は使い物になりません。 (1枚2枚の書類をコピーをとる時だけ便利)
届いたら、またみんなに自慢します。
また100Vの製品が増えてしまいました。。。。。日本ってやっぱりすごい。
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フィリピンに戻ってきました。
空港で荷物が出てくるのを待っているときは、憂鬱になってしまい、胃が少し気持ち悪くなりました。
中部国際空港でフィリピンエアラインのカウンターの大行列に並ぶところから、小さなイライラの連続でした。
なんでPALってこんなに行列ができちゃうのでしょう。荷物が多いから?
そして家族4人の席なのに、なぜか1人だけ遠く離れた席を割り当てたアホスタッフ。
(フィリピン人ではなく日本人スタッフ。)
フライトアテンダントにナントカしろ、と言ったが横柄な態度。
NAIA2の入国審査エリアは黒山の人だかりで、大混雑。列を整理するスタッフなどいない。
Iカード・SRRVホルダー用のエクスプレスレーンは担当者不在でちっとも進まない。
普通のレーンの方が早いじゃねえか。
大体、空港で階段を途中につくるなんて、設計の常識から考えられない。エスカレーターもなし。
でもNAIA2はNAIAよりも税関が甘いからぜんぜんマシ。
僕は”日本”というと、新幹線を思い浮かべます。速くて正確で清潔で安全で乗客もみんなマナーを守って、日本のシンボルみたいな感じです。
やはり故郷というのはいいですね。やっぱり日本が好きだなぁ。
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高校の同級生から聞いた「フロー状態」という概念が忘れられず、書店でフロー状態について書かれた書物を斜め読みしたり、ネットで検索してみたりしてみた。
「フロー状態にある」と言うには、いくつか条件があるそうで、まず第一に
明確な目標がなければならないのだそうだ。
私がフロー状態という概念を知って、まず思い浮かべたのが、「深夜にCADのプログラムを書いているときの自分」と「雀荘で見知らぬ客と麻雀しているときの自分」だ。
前者の場合は、「自分のプログラムで自立した活動をする」という大目標があり、その下に、300だか400の必要不可欠なプログラムのパーツを完成させなければならない、という明確な目標がある。麻雀の場合は、「今晩は3万円勝って帰る。」とか「3回に1回はトップをとる」とかいった目標があった。
そしてその目標が難しすぎず、簡単すぎないもの、でなくてはならないのだそうだ。
ここまで聞いて思い出すのが、ビジョナリーカンパニーに出てくるBHAG=明解で困難で大胆な目標という言葉だ。
なんと、ほとんど同じことを言っているではないか。組織も個人も、物事に集中し成果を上げるには、明確でちょっと難しい目標が必要だというわけだ。
そのほかには
高度に集中できており、時間の感覚をなくしてしまうこと。
その行為自体が楽しくてたまらず、それによる報酬や名声などを目的としているわけではないこと。
という条件がある。プログラムを書いているときもそうだし、麻雀をしていたときも確かにこんな感じだった。時間を忘れて没頭する、という体験はいろいろな人がしているはずで、それは友達とのおしゃべりだったり、テレビゲームだったり、漫画を読むことだったり、ブログを書くことだったり、いろいろあると思う。しかしながら、
その行為から直接的で即時的な反応があり、成功と失敗が明確である
という条件に合致する行為かどうかというと、あまり該当しなくなることがほとんどだ。
たとえば「おしゃべりという行為」が、その瞬間瞬間に成功だったか失敗だったかというフィードバックをくれるかというとそういうわけではない(お笑い芸人は、観客の反応があるから別だ)。読書やブログを書くという行為にも、即座的な反応がないため、フロー体験とは言えないのかもしれない。
フロー体験をしているとき、「おお、俺ってすげぇ、できたぜできたぜ、どんどんうまくいくぜぇ」みたいな感覚に襲われるのではないかと思う。
今、やらなければならない仕事がたくさんあるのだけど、AutoLISPのプログラムを書いているときは、紛れもないフロー状態にあると思う。「自分にはできない」、と思っていたコマンドが完成するたびに、カミさんにむかって「おい、また神に一歩近づいたよ!」などという恥ずかしい言葉を何度も言ったことがある。
プログラムに没頭しているときは、子供の声などご法度だし、BGMでさえ非常にうるさいと感じる。外が真っ暗で、自分の部屋には自分しかおらず、部屋の温度も快適な状態で、適度に空腹で、おいしいコーヒーが手元にあるときは非常に深く没頭できる。自分はどんな環境でも没頭できる自信があったのだが、それはフロー状態ではなかったらしい。つまりやらなければならないつまらない仕事のために集中していただけだったのかもしれない。
31歳の時に、タバコをやめたことによって集中力を深く長く持続させられるようになったというのも非常に大きい。
タバコを吸いながら何かに没頭する人は多いと思うが、現実問題として自分の仕事場で自由にタバコを吸える人というのはあまりいない。タバコを止めるということは、没頭できるチャンスを増やすことにつながる。
だから友人でタバコを止めたくても止められない人には、「止めるとすごく集中できるよ。5時間でもノンストップで仕事ができるよ。」といって、禁煙を勧めている。
ところで、なぜフロー状態とかフロー体験という概念がこんなに気になるのか、というと、この体験こそが仕事をすることの本質なのではないかと思うからだ。
サラリーマンのときは、そういう体験をすることがほとんどなかった。模型で設計案を作っているときなどは、フロー状態だったと思うが、15年のうちで2回くらいしかなかったような気がする。
そういう体験を忘れてしまうと、「人生こんなもんだ」と自分で勝手にあきらめるようになり、まいにちやりたくもない仕事で残業し、平凡な毎日を暮らすようになる。
しまいには、自我を殺しながらやりたくない仕事を続けることに美学を見出す人まで出てくる。
日本には特にそういう人が多い。
やりたくない仕事をやらなければならないのは仕方がない。でも、少しでも自分の好きなことを、きっといつかは見つけようと、もがき苦しみ続ければいい。10年くらいもがいていれば1個くらいは見つかるかもしれないけれど、あきらめていては1個もみつからない。
高校の同級生と酒を飲み、中には10年ぶりに会うような人もいたけれど、「今、こんなことに夢中で、楽しくてたまらん」というような話がまったくでてこなかった。わざわざ他人に自分の楽しい話を聞かせない、というのも日本人の美学なのかもしれないが、非常に物足りない気がした。
僕は今、収入は限りなくゼロにちかいけど、かなり幸せなんだな、と思った日本での12日間でした。
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Japan Rail Pass を使いました。
名古屋→京都
京都→東京
東京→名古屋
名古屋→京都
京都→福井
福井→京都
京都→名古屋
全部、新幹線と特急で52000円分くらい乗りました。これが28300円ぽっきりなので、驚愕の安さです。
一番うれしかったのは、横浜駅で品川行きの東海道線を待っているときに、ふと停車した「特急踊り子号」にとびのり、一駅だけ乗せていただいたときです。 パスを見せるだけで、自由席であればすべての特急に乗れます(指定券がほしければみどりの窓口で無料でとることができます。) 改札は、切符を買わなくてもレール・パス自体がパスなので、フリーパスです。
カミさんは東京の友達と、久しぶりに「お茶」をするためだけに新幹線で名古屋 東京を往復していました。
これは、娯楽のまったくないフィリピンで住む私たちにとって、本当に涙の出るほどうれしい特典です。
配偶者が外国に住む外国人の場合も取得可能だそうですので、奥様がフィリピン人の人でフィリピンに在住している人も購入できる可能性があります。
来年、帰省するときには、きっちりと予定をくんで、普段乗らないような「ワイドビュー○○○」とかの特急で旅行をしたいです。
特急に乗って、駅弁を食べ、コーヒーを飲んでいるときは、ほんとうに幸せ!
い い日 旅 立ち ♪
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久しぶりに日本で正月を迎える。
来月から本格的に事業を開始しようというときに、「くつろぐ」とか「リラックスする」なんていう言葉は、自分にはまったく縁のないものだとわかった。
ダウンタウンを見ていても、湯船に使っていても、駅弁を食っていても、ついつい自分の会社の1ヵ月後の映像が浮かんでしまい、頭を離れることがない。
なんかこう、体中でモゴモゴと動くエネルギーを、あの汚いフィリピンへ戻って、早く発散させたい、という感じだ。
で、
自分の最終的なゴールはなんなんだろう、とたまに考えることがある。
事業がうまくいって、家族が健康で、金銭的にもゆとりができたとして、なんとなく日本に戻りたいとは思う。
で?
いままで手の出なかった高級車を運転したり、我慢していた映画をまとめてみたり、カミさんや母親といろんなところへ旅行へ行ったりしたいとは思う。
で?
・・・なんかちがう。
数年前までは、それがゴールみたいな感じだったのだが、果たして自分がそれで満足するのかな、と考えてみると、たぶん満足できないんだろうなぁ、という気がする。
徹夜して図面をそろえて、客に「いやぁありがとう、ありがとう!本当に助かった」と言われた時のなんともいえない満足感や、自分の従業員の自分の予期した以上の成長をまのあたりにした時のような満足感を味わってしまうと、たぶん、高級車を乗り回してうまいものを食っているだけの刺激のない生活には、たぶん満足できないんだろうな、という気がする。
たぶん、僕は今も日本でサラリーマンをやっていたら、高級車を転がして、いいところに住むくらいのことをゴールとして据えて、そこそこの虚栄心を満たそうとがんばっていただろうと思う。でも、フィリピンと縁をもつようになって、ぜんぜん違う何か、赴任する前には想像もしていなかった何かをみてしまった気がする。
高校時代の友人が
「ゴッホは、ただ自分の理想の黄色を追い求めるために絵を描き続けていただけであって、いい絵を残そうとか、金持ちになろうとかそんなことは考えなかったんだよ。理想の黄色を探し続けるときのフロー状態そのものが、絵を描く理由だったんだ、だから、それでいいんじゃない?」
とうようなことを言った。(ちがってたらごめん>友人)
日本は確かにすばらしい国なのだけれども、私をフロー状態にしてくれる舞台はやはり、フィリピンであって日本ではない。これだけは間違っていないようだ。
早くオフィスに戻りたいのう。。。
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