日本で、色を塗るためのペンを買い集めて、いろいろ比べた。
図面上に書くスタッフ用の指示は、めちゃくちゃぶっといペンで、「これが優先」とか「これをみろ」「これは無視」とか書くので、とにかく太くないといけない。そして壁種別の色塗りをするときは、12色くらいないと足りなくなる。

Prockeyは非常にいいです。
乾きが速く、手でこすってもOK。
水性なので裏映りしない。
顔料系なので色が鮮やか。
太い線も中くらいの線も描ける。
ペン先が固く、いい感じ。
太い方のペン先がちょっと使いにくい。

ペンテルのサインペンはなかなかいいのだけど、乾きが非常に遅く、汚くなる。重ねて描いてしまうと、ペン先に色がついてしまう。ザクザク描くと、カミの上で色が手とこすれまくって、ちょっと使いにくい。

シャーピー。これは油性のクセに、微妙な色があって、いざというときに助かる。
短くて、使いやすいので、つい使いたくなる。

寺西のマジックインキはちょっと太すぎ。
しかしどんなにすばやく描いても、濃い線が書けるのでダンボールとかに文字を書くには定番だろう。
そうそう、「この図面ゼンゼンダメーーーーやり直しーーー!」の怒りの赤チェックに良い。
机の上はペンだらけで、いつもぐっちゃぐっちゃです。

ペンではないが、ドットのり。これはイケてます。20年に1度の文具界の大発明といってもいいでしょう。
僕は紙に紙を糊付けするのが好きなのだが、これを買ってから、さらに糊付けが好きになった。
図面と図面をつなぐときにピタ
図面に参考スケッチなどをピタ。
フィリピンのホチキスって、なんか綴じたところがだんだんバカになってくるので気持ち悪い。
クリップは、関係ない紙が引っかかったりするので、論外。僕はクリップは見た瞬間に捨てる。
ダブルクリップは2、3枚だと綴じられない。
このドットのりはいいですよ。
ノリなのに乾くのを待たなくてよいので、子供の工作にも便利。
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フィリピン国債を買ったのが2年半前。
周囲にはだいぶ驚かれた。
こんな国の国債を買って大丈夫なのか?
近々デフォルトだぞ。
デフォルトになったら、紙切れだぞ。
日本だって銀行がつぶれるんだぞ、フィリピンの銀行なんて危ないぞ。
さんざん脅されました。
それがいまや、「経済好調、このまま続く見込み」
2年半で何が変わったかというと、OFWがよけい出てったくらいなもんだろう。
金融の専門家というのは、いつの時代でも、現在の傾向をそのまま延長して語ることがほとんどなので、そういうことになってしまう。
あるいは単にマネーゲームの対象として、数字だけを眺めて、上がる下がる、を論じている。
しかし、ここで実際に経済活動をすればするほど、感じるのは「どうにもならん国」ということ。
教育がない、道徳がない。ビジネスといってもここには転売ビジネスしかない。
何かを作って付加価値を生み出しているやつがいない。
子供だけは大量に生まれるけれど。
数年以内にバケの皮がはがれて、1ドル50ペソまでガタガタガタと戻るんだろうなと思う。
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久しぶりにスタッフ全員集めて説教した。
おいおまいら
スリッパ盗まれ、バイクのパーツを盗まれ、買ったAutoCADは盗品。。
この国は証拠が残らなければ何でもやるようだな。
1つの悪い思い出が10個のいい思い出を消すんだぞ
俺はいままで自分のスタッフに嫌なことをされたことはない
いい思い出しかない
だから自分のスタッフには満足している
いいかおまいら
この会社には、パソコンにも、サーバーにもパスワードがない
鍵は全員が持ってるから24時間出入り自由
やろうと思えば何でもできる
いいか、書類にズルをしたり、モノをとったりするなよ
俺はパスワードも作らないし、管理用のめんどくさい書類も作らない
それは無駄なコストがかかるからだ
俺は管理には1%しか時間を使いたくない。10時間の1%だから1日6分だ。
それ以上管理に時間をとられるなら別の国に行く
パソコンを売り払って、突然会社を閉めるからな
おまいらタイとフィリピン人の根本的な違いを知っているか。
タイではおつりのお札が汚かったら、言わなくても、店員がきれいなお札を出しなおす
フィリピンではわざわざ汚いお札を選んでお客に渡す
家のオーナーは会う約束をしたのに2回もすっぽかしやがった。
家を持っているような人間でさえ、自分に不利益にならなければこれだ。
この国の”約束”と世界で言う”約束”というのは違うみたいだな。
この小さな違いが実はえらくでかいんだ
俺はもうなれているからなんとも思わないよ
でもな、他の世界の人はそういうことをすごく嫌っている。
今はもう誰もフィリピンなんかに目を向けていない
フィリピン人のマネジメントが難しいんだ
コストが安かったから、ここにいただけなんだ。
ベトナムはあと数年でフィリピンを追い抜くよ
フィリピンはどうにもならない。
政治は腐っているし他にもいろいろ問題あるけど、
一番の問題は、モノを盗んだり、約束を無視したり、汚いお札を渡したり
そういう日常のささいなことだ
まあ、このさい外のことはどうでもいい。
俺はいい人間だけで自分の周りを固めたいんだ
そんで楽しく気持ちよく仕事がしたいんだ
今度新人が入ってきたら、そのへんよーく教育しとけ
わかったか
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アラバンからマカティ某所に引越しした。
アラバンはとてもいいところなのだけど、高速の渋滞が激しく、とてもじゃないがマカティまで通えるような場所ではなくなってしまった。結局、6ヶ月しか住まずに、あと6ヶ月は空き屋のまんまにしてしまった。
んで、今度住むところはとても狭いので、部屋に入らない家具やらなんやらを全部売り払おうと ガレージセールをした。
いやーガレージセール、すごすぎ。
ビレッジニュースに10時開始と掲載したにもかかわらず、8時には客が続々と集まる。
最初に来るのは、バイヤーと呼ばれる買取専門の人物。
一番人気は意外なことに「家具」。どいつもこいつも「家具」「家具」「家具」
片っ端から、これいくらだ、これいくらだと値段を聞きまくり、多少値引き交渉のあと、現金でポン。
実は、タガイタイで作ったヘンテコリンな木製家具の処分はどうしようかとちょっと悩んでいたのだけど、悩むどころか、ほうっておいたら家中空っぽになるまで買われてしまう。
「まだ、あるだろ。2階へ上がっていいか?もう無いのか、まだあるだろ。これも売れ。あれも売れ」
買った値段の4割 5割くらいの値段で売ってしまったのだが、もっと高くても売れたのかもしれない。
開始時間の10時にゆっくりと現れたお金持ちそうな人たちは、もう全て売り切れたときいて、驚いていた。
フィリピン人を侮ること無かれ、本当に早く来る必要があるときは、こいつらは何時間も前に来るのだ!
なんで、こんなに家具がほしいのだろう?
そんな、中古の市場なんかあるのかな。しかも現金を抱えてくるってことは、けっこう回転が速いのだろう。
次に驚いたのは、小物関係を何でも買い漁るおばちゃん連中。
「それがなんなのかわからなくても」「使いかたがわからなくても」「壊れていても」「錆びていても」どんどん買っていく。
子供用の柵を”マット”かなにかと思って買っていく人。
使いかけの化粧品。
ぼろぼろに錆びたバーベキューのグリル。
壊れた子供用ブランコ。
ガビガビに汚れのついた洗面器
200Vに突っ込んだ日本製アイロン
メイド部屋から出てきたゴミ同然のものは全て「売り切れた」
おかげで、ほとんどゴミが出ない。
なんなんでしょう、この購買意欲は。
別に必要じゃないのに、お得感で買っているとしか思えません。
フィリピンに引っ越してきて家具を買うなら、4割5割なら簡単に売れます。
買うときはそれを頭に入れて買えば多少、高いものが買えます。家中のあらゆるものを売りたい場合でも、多分6時間ほどあれば売れると思います。あとに残るのは、ゴミ袋が5つくらい。
アヤラアラバンはビレッジニュースというのがあって、一般に告知されるので、バイヤーたちが勝手に集まってくる。
だから、日本人会に日本人だけに告知をするより、一般に告知できる手段のあるどっかのビレッジを会場にした方がいいのかもしれません。
いや、ほんとに、すごいです。もう9年くらい住んでいますが、初めての経験でした。
それと勝手に目を盗んで持って行っちゃうってのもこっちの習慣なので、それが嫌な人は入り口から出口まで一方通行にしたり、何か工夫しないとだめなようです。こっちのスーパーマーケットと同じ方式ですね。
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コンドミの地下に使わずにしまっておいたスーパーカブの前ディスクブレーキが、いつのまにか交換されていた。
鍵は車に保管、誰も使わず、路上にも出さず。
なのに前ブレーキがカパカパ。パーツの取り付けがガタガタ。
ナットにかかれた目印のマジックの線が、どうやっても書けない位置に回転していた。
(多分、俺のナットではなく、相手のナットだろう)
人のモノを盗るんじゃねえよ、バカ。
エアコンを取り付けさせれば、スリッパは持って帰る。
ガレージセールをやれば、目を盗んで持ってっちゃう。
AutoCADを買えば盗品。
あのさ、25X5が暗算できなくてもいいさ。
先のことが考えられないとか、 時間が守れないとか、ぜーんぜんかまわない。
だけど人のもの、盗るなよ。
引越しが終わったすがすがしい気分が台無しだ。
こういう不愉快なことが1年に5回あったら、フィリピン撤退。
気分が悪い。
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AutoDESKのシンガポールにしつこくメールを送っても、”ただいま調査中”の返事ばかり。
もうそろそろ1ヶ月がたつので、さすがにキレた。
シンガポールAutoDESKの電話番号が載っていないので、日本のAutoDESKに電話してシンガポールの電話番号を聞きだし、シンガポールに電話。
でてきたアクティベーションの係の人に、怒鳴りまくった。
1時間後、その係の人が電話をかけてきて、「あとで、調査チームが連絡します」とのこと。
しばらく待つと、その調査隊から驚愕のレポートが。
メールにはマカティ警察の被害届けと、ある販売店の納品書がスキャンされて送られてきた。
なんとマカティの販売店が、あるマカティ内の企業に15本一括で、パソコンと一緒にリースに出し、その後、ごっそり盗まれたものだということがわかった。
しっかり自分のAutoCADの番号が載っていた。。。。
しかし、俺も”自称正規代理店”から買ったのだぞ?(ちょっとへんな買い方をしたから、怪しいとは思っていたんだけど。)
ああ、恐るべしフィリピン。
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正社員を雇っちゃったので、仕事を取ってこないといけない。
自分の給料の前に、スタッフの給料を払わんといかん!
今月から営業活動を開始します。
会社案内を作りましたので、断続的(受注産業なので、継続的にとはいいません。 細 く長 く)に仕事を発注していただける設計事務所様、よろしくお願いいたします。
CADによる意匠図の作成に、真剣に取り組んでいる会社です。
考えられる限りの知恵と工夫で効率化を行っています。
よろしくお願いいたします。
OffshoreCAD&Management
(オフショア・キャド・アンド・マネジメント社)
林
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隔週で、土曜日はバドミントンをやってます。
僕は友達がいないので、フィリピン人スタッフを適当に集めてやってます。
今日のバドミントンは3時からでした。
仕事の締め切りが近いので、土曜日でしたがみんな仕事。
そのあとバドミントンをやるやつは、スポーツバッグを抱えて、僕の車でバドミントン場へ。
そうでないやつは、そのまま仕事。
僕が社長なので、何でもアリです。
「Work Hard, Play Harder。よく働き、それにも増してよく遊ぶ」というモットーなので、仕事さえ終わるなら土曜日に仕事の合間にちょっと遊びに行くことくらい、全然OKです。
今日のバドミントン場はすごく安くて一人80ペソで何時間でもOKというところでした。
1人いくらの課金なので、みんな普通に自分の分を払って終わり。
バドミントンから帰ると、参加しなかった奴らがまだ仕事をしていました。
僕は家に帰り、食事をし、風呂に入り、ちょっと寝て、夜中に目が覚めたので、12時ごろまた仕事場に戻りました。
そしたら、別のスタッフが2名、夜中なのに、黙々と仕事をしていました。1人はバドミントンに参加し、仲間と適当に遊んで、仕事場に戻ってきたのでしょう。徹夜して仕事を終わらせ、日曜日は休む、という計画らしいのです。
多分フィリピン人にとっても、こういう「やらなきゃいけないことをやっていれば、あとの時間配分は割と自由」というスタイルは、かなりマッチしているようです。土曜日の夜中の12時に、 2名のCADオペが、命令もしていないのに、黙々と図面を書いている光景を見ると、「ああ、こいつらは、こういうスタイルが好きなんだ」ということが良くわかります。
幼少のころから、あまり縛られずに生きてきているので、やたら時間で縛ること自体が不自然なのだと思います。
私は浪人時代、受験勉強をしていたときはそれはもうメチャクチャな生活リズムでした。徹夜して勉強し、朝になったらパチンコ屋の開店に行き、夕方までパチンコをし、 夜は集まったメンツでマージャン。家に帰ると眠くて仕方が無いので、爆睡。翌日の昼まで寝て、また朝まで勉強。そこでまた爆睡するかパチンコ屋へ行くか、という48時間で1サイクルみたいな生活でした。
昼間パチンコ屋や雀荘にいると、次の日はムショウに勉強がしたくなるものでした。そういうときにする勉強というのは、ものすごく効率が上がる。
会社では仕事に集中できるようにベストコンディションで会社に来ることの方が大事なので、何時に席についていようが、私にはあまり関係ないです。月間で176時間いてもらえさえすれば、それでいい。
こういうマネジメントは相当の信頼関係が無いとできないのでお勧めはできませんが、フィリピンではこういう方がストレス無く、うまくいきます。
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久しぶりに真冬の日本を体験しました。
日本に帰って、思ったこと。
テレビはギョーザの話ばかり。ギョーザみたいなものまで中国人に作らせているんだ!?なんで中国人がコネコネしたもの食わなきゃならないの。
変な話だ。当然安いんだろうけど、ギョーザくらい、自分で作れ。メーカーもいくら安いからって、ギョーザまで中国でコネコネする必要はないだろうに。スーパーに並んでたら、そりゃあ安い方を買っちゃうもの、もとから置いていなければいいのに。
一方、環境問題が庶民にまで浸透していて、どこ行っても環境、環境、二酸化炭素。
それが、けっこう、一時的なブームという感じでもなくて、わりと自然というか、日本人の性にあっているというか、日本人ってやっぱり生まれつき「もったいない」の精神が好きなんだな、と思った。
京都議定書の削減目標は達成不可能といわれているけれど、日本人ならできるような気がする、と思った。
そしてこのガソリン高にも、それほど文句を言っている人がいなくて、むしろ
「これくらい高い方が無駄に車に乗るのを控えて、いいんじゃないか」
という声の方が多い。
日本人って、えらいなぁ。
一方、日経ビジネスの記事で、「中国では欧米企業の進出がすさまじく、学生を大量に囲い込んで、日本はすでに出遅れている」みたいなことが書かれていた。
それを読んで思った。
多分、日本人て、そういうの苦手なんだ。
外国に出て行って、外国人を使って何かやらせるとかいうことが苦手。
中国でソフトウェア開発をしている苦労話のメルマガを読んでいるけれど、本当に気の毒なくらい無理をしている。
日本人だけで作っちまえば、早いし手っ取り早いのだけど、人材不足やコスト削減で、中国人を使わざるを得ない流れになっている。
最近思うことは、もう、そんなに無理してもの作りするのやめたら?ということ。
欧米に負けようが何しようが、日本は日本人だけでシコシコとマニアックなもの作り続けていればいいじゃないか。
いやいや中国人使って、無理して変なもの作るなよ。
競争力が低下しようが、円が低下しようが、経済成長率が鈍ろうが、ほっとけ。
そんなに成長してどうすんの。
経済大国である必要なんかない。
外貨が高くて、海外にいけないなら、じっと日本にいればいい。
シコシコと車とカメラとアニメとゲームでも作ってれば、デンマークくらいにはなれるだろ。
それより、きれいな自然、日本人らしい仕事のやりかたを続けていけばいいような気がした。
せめて日本人が作ったギョーザを食べようよ。
日本は人口が減り始めているけれど、多分、遺伝子が種を保存するために、自己調整を始めたとしか思えない。
日本はこれから30年くらいかけて、賢者のペースダウンをしていくんじゃないだろうか。
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