今週は結局、プロベ社員を含め、全員の面接をした。プロベ社員の要望というのは、至ってかわいいものだった。
・IDを早く欲しい。毎朝、ガードのところで記帳するのがめんどい(→はい、急がせます)
・昼休みだけでもインターネットを使いたい(→はい、高機能ルーター買います)
・ユニフォームが欲しい(→たぶん却下です)
あとは、9人のうち3人くらいが、会社の近くに部屋を借りると言っていた。だから、会社を引っ越すのなら、どこへ引っ越すのか教えて欲しい、と言う。そんなもん知るか。
しかし、部屋を借りてくれる、というのは実にうれしい。しばらく会社で汗を流してくれることを期待できるし、交通機関の心配をせずに、夜遅くまでコキつかえるから。
それに対して、正社員のインタビュー。自分自身のことではなく、リーダー論とメンバー評価に終始する。
僕が、「デキる!」と思ったリーダーが意外に評判が悪く、「ふがいない」と思っているリーダーが、「懇切丁寧で高評価」だったりして、本当に聞いてみないとわからないものである。フィリピン人と10年近く働いていてもわからないのだから、フィリピン人を評価するというのはいかに難しいことかというのがわかる。
そして正社員全員一致でコメントしたことが1点あった。
「あなた(俺のこと)が隣の部屋で怒鳴っていると、恐ろしいです。みんな震えています。」
・・・・はい。
外部の人間に対して怒鳴っているんです。自分や会社の財産や権利を守るには、怒鳴って相手を動かさないといけないときのほうが多いんです。だ・か・ら、その間は、耳栓しててください。
彼がいう。「フィリピン人は、相手が怒るまで放っておいて、怒ったらアクションを起こします」
わかってんじゃねえか、おめえ。その通りだよ。
会社を始めてからのブチ切れ事件履歴。
1:PLDT 開通もしていないのにチャージ開始。ジョセフというサインがあるの一点張り。800ペソの損害。
2:PLDT DSLのアップグレードを問い合わせただけでアップグレード開始。
ダウングレード代金はチャラになったが、それまで使用した1ヶ月間は返却なし。4000ペソ損害。
3: エアコン設置 素人集団がめちゃくちゃな設置。頭金3800ペソの損害。
4: その集団がスリッパを持ち逃げ。150ペソの損害。
5: 地下の駐車場でブレーキを交換された。800ペソの損害。
6: PSバンク 60万ペソの定期を解約したらなぜか60万ペソ以下になった。返却済みで損害無し。
7: 家の家賃のデポジット12万ペソ、2ヶ月たっても返却せず。3ヵ月半後に満額返却で損害無し。
8: PLDT 解約したのに延々とチャージ。6ヶ月かけて返却を受ける予定。損害無し。
9: バヤンテル 電話機だけ来て番号不明のまま2週間放置。
10: パソコン屋。8台買ったら1台起動せず。謝りもせず持って来いの一点張り。ガス代の損害。
11: 買ったAutoCADが盗品。なかなか相手が返金に応じず。結局返金受けたが、VAT分折半で2000ペソ。
書いてみて思ったが、けっこうかわいいものばっかりだ。しかし、なんで通信会社ってアホが多いのでしょうか。特にPLDTって、10回取引したとして問題なく終わるのって、何回だろう。1回か2回?どうやって教育すると、そういう風にできるんだろう。。。
新人のうち、ドバイに行く、とか言っていたやつには、面接で
「おい、お前のドバイ行きどうなってん」と聞いたら
「できるだけ長くここにいることにします、もう少し経験つみます」
「だろう、だろう。あっちいったって、何にもおしえてくんねーぞ。ここにいりゃあ、いっぱい覚えることあるだろ」
作戦成功。これでしばらく大丈夫だろう。ていうか、作戦ではなく、本当のことだ。
5月に10人トレーニングを行ってから4ヶ月。1人は研修後3日でバックレてしまったが、後の9人は仲良く楽しそうにみんな毎日会社に来ている。
この不景気で、新卒に14000ペソだかんね。そうそうスライドできないだろう。
でも次回の新卒は13000にするべ。ちょっと高すぎた。
9人の新人を、ランク分けすると
A A
B B B B B
C C
ありゃ、きれいにパレート分布だ。
Cクラスの2名には、また名言を吐いてしまいました。
「僕は知っての通り、ヒジョーに気が短いです。
でもね、スタッフの成長は、ずーっと辛抱強く待ちますよ。
社員にはいろんなタイプがあって、最初に急に伸びる人もいれば
最初はゆっくりで、1年2年たってから伸びる人もいるんだよ。
あなたが、ちゃんと成長しようとしている限り、じっと待ちます。
でもね、あなたが上の言うことを聞かない、努力しないとなったら、即刻クビです。」
もうこの辺で、新人は、目がうるうる。しかし不思議なのは、こういう言葉で、本当に伸びるんです。フィリピン人は。つまり伸びようとしている者は必ず伸びるということです。別に歌手やピアノで成功しようというほどのものではないんだから、気持ちです、気持ち。
そうそう、Cクラスの人には、はっきりと「あなたはがけっぷちです」と言う。99%、本人に自覚はないから。
はっきりと伝えて、何も困ることはない。相手も、すんなりと受け入れる。
今日は全員でメガモールでボーリングをした。
長く会社にいてもらうために、僕が一番気をつけているのは、「仲良く楽しくさせること」「難しい仕事をたくさん渡して、高い要求をすること」「勤務面では細かいこといわない、ケチらない」
だからボーリングとか、ぜんぜんつまんないけど、月に1回は、何かをするようにしています。
それから今週は、正社員だけ、13ヶ月ボーナスを払いました。
法定なので、いずれ払わなきゃいけない。だったら、相手が欲しがっているときにとっとと払っちまおうということで、月曜日に「カネに困っているやつは、払うからもって行け」と言ったら、いやぁ秘書も動きが早いですね。翌日には正社員全員が現金を手にしていました。(といっても6人だけど)
「俺が頼んだアレはほったらかしなのに、てめぇらの支払いだけは早いねぇ」と秘書にいってやりました。
実は「ミッドイヤーボーナス(夏のボーナス)はでないのか」という声が正社員からちらほら出ていて、とてもそんな財政状況ではないので、出せないのだけど、法定ボーナスを先に払っちまえばいいか!と思いつき、急遽13ヶ月を払うことにした。年末までに少しずつボーナス資金をためないといけない。いいなぁ、社員は。
僕は以前から、ボーナスは期間の最後に払うのではなく、先に払ってその先1年を縛り付けたほうが良いのではないかと考えている。プロ野球の契約金みたいに、最初にまとまった金額を渡してしまう。で、年度の途中で退職する場合は、按分で返却するという書類にサインさせる。
「ボーナスも、もらったし辞めよう!」ではなく、「来年もここにいること決めちゃえば、とりあえず明日、アレだけのお金が手に入るのかぁ。受け取っちゃうか!」となって、引き留め効果があるのではないかと思う。
今日は、AutoLISPの依頼者が、わざわざ社長を連れてきて、手付金も頂き、契約成立した。
非常に小さい額だけど、最初の一歩というのは、なんとも楽しいものである。
プログラマー君もすごく楽しそうだ。
こんな感じで、適当に楽しくやっています。
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日本から海外送金するのに、ネットである口座に振り込むだけで自動的に送金できるGoロイズというロイズ銀行のサービスがある。
これはえらく便利だと思っていろいろ調べたんだけど、フィリピンではいまいち使いようがない。
なぜかというと円建て送金ができない。
提携しているBDOに円口座を持っている場合のみ、円建て送金ができる。
ところが、BDOはオルティーガスの本店以外では円口座が開けないという。
念のため2支店に聞いたが、同じ回答。
これって、どうなのよ。
GOロイズで、仮に、ペソ口座に送金すると、
円→ドル→ペソ
ですか?
僕はケチなので、どうしても銀行レートで両替をされて損をするのがイヤ。
先月、円をメトロバンクのペソ口座で受け取ったら5%目減りして着金。
次に、メトロバンクの円口座で受け取って、そのままペソ口座に移したら、やっぱり5%目減り。
銀行レートが最悪なのだ。
ペソに変換した後、すぐにいつも使っている個人の両替屋にレートを聞いたら、8%くらいレートが違っていて、もう絶対に銀行内で両替するのやめるべ、と思った。
結局、日本の誰かにメトロバンクへ円で送金してもらって、円紙幣を窓口でおろし、個人の両替やで両替するしかない。
ちゃんちゃん。
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社員のプログラマー君が、なんとお客さんを連れてきて、仕事の引き合いまでもらってきた。
ドバイに本社があり、その分室がマカティにあり、その分室のスタッフから、ドバイでの施工図に使うためのautolispを11点、作ってほしいと言う依頼でした。
へえ、こんな需要があるのか。
いくらにしようか、と二人で悩む。
1個あたりUSD300にしよう!と言っていたのが、「このコマンド簡単ですよ」というせりふから、どんどん下がり、最後は「1個5000ペソでいいか!」となってしまった。
早速、相手が打ち合わせにやってきたので、11個で50000ペソ(1個おまけ)の見積もりを渡して、簡単に条件を説明したら、うれしそうにかえって行きました。
その彼の会社が、倍くらいにフカしてドバイ側に渡してもいいくらいの値段なので、味をしめてもっといっぱいくればいいのに!
こういう仕事は僕の関与がゼロなので、とても助かる。本人同士で勝手にやってくれればいいから。。
そのお客さんいわく、以前、大手のローカル会社に仕事の依頼をしたのだが、値段が高いわりにソースを渡してくれないということで、発注には至らなかったという。
こっちのひとは、すぐ金儲けに走って、ケチくさいことをする人が多いです。
発注が来るかどうかまだわかりませんが、これがきっかけになって、増えればいいのにと願っています。
ところでこのプログラマー君、めっちゃくちゃつくるのが早い。
毎週、土日にプログラムの検証をし、次の問題を出すのだけど、週に10個は作っちゃう。
細かいところは荒削りだけれども、どんどん覚える。
DCLはすぐに覚えたし、Grreadも使いこなす。
僕の依頼に、必ずかなりの工夫を加えて作り上げる。これもすごい。
僕が1週間掛かるとおもったものを1日で作ったこともあった。しかも、かなりの工夫を入れて。
なんなんだろう。
正社員になる前に、頼むものがなくなってしまいそうです。
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あなたの3歳のお孫さんが書きました~

これはよくわかりません。
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家族全員で、TimeZoneへ、UFOキャッチャーをしに行ったら、お父さんだけ別のことにハマってしまいました。

湾岸ミッドナイト3。
すごいですこれ。
日本の高速道路、そのまんま。
環状線、外回り・内回りとか

湾岸線とか

極めつけに箱根。

自分も神奈川出身なので、かな~り愛着のあるコースがいっぱいあります。
道路標示や、景色もそのまんま。
本当に日本の道路を走っている気分になります。
途中でコンビニに寄って、デザートとかも買えたらいいのに!
ゲームではまったく勝てませんが、とても楽しめました。
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これを見たときは、かなり驚きました。
スターバックスの店員は、15分の休憩をとるときにタイマーをもって出ます。
なんと、同じタイマーをマネジャーも持っていて、同時にタイマーをスタートさせ、音が鳴る前に帰ってこなかったら、クビ(たぶんペナルティのみ)なのだそうです。
世界中が同じことをやっているのかと聞いたら、多分フィリピンだけだ、と言っていました。
それにしてもここまでやるとはすごい。
ほったらかしの僕の会社とは大違いだ。
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中国だ、ベトナムだ、といった海外アウトソーシングを、どの企業も5、6年かけて一通り経験し終わり、
「そうそうオイシイことばかりではないぞ」
ということがわかってきた今日、このごろ。
いまだに海外アウトソーシングに幻想を抱いているのは、何も知らない、あるいは何も知らされない企業の役員だけだったりなんかする。
アウトソーシングの形態についていろいろ考えてみたい。
Aパターン
一番川上の発注者が、自分たちで海外に自ら発注するスタイル

どこの会社もこれをやりたいんだけれども、だいたいうまくいかない。
第1の原因として、社内に「親・海外派」と「反・海外派」との2つの派がうまれる。ほとんどの場合、現場でバリバリやっている人ほど、「海外?冗談じゃねえ。俺たちの仕事を増やすんじゃねぇ」となり、現場から離れている人だけが「親・海外派」となる。この溝をうめるのは容易ではなく、そのためにいろんな人が膨大なレポートを書かされるハメになり、そのコスト・心労ははかりしれない。
第2の原因として、海外に拠点を作るということが、どんなお金持ちの大企業でも、かなり難しいということ。
昔っから世界を舞台に仕事をしているような製造業ならまだしも、21世紀になってから海外に出だしたような、鎖国企業が拠点を作るのは、それこそ「おやめになってはいかがですか。2億3億捨ててもいいならどうぞ。」といわざるをえない。
じゃあ、自前でなく提携先を見つけましょう。ということになる。
こりゃまた難しい。ただの提携先だから、基本的に言うこと聞かないし、条件が良いところにすぐ寝返る。翌日はライバル会社の仕事をしている可能性だってある。
そもそも、大企業様のおめがねにかなうような品質・納期を満たせる海外業者というのは、存在しない。
値段は半額で品質・納期は日本と同じというのは「青い鳥」であって、そもそも無理な話。
Bパターン
これは、はっきりいって大企業さんは、海外アウトソーシングをあきらめろや。という絵だ。
そのかわり1次下請け業者が、海外業者を使う。

一時下請けは、最小限のブレインのみを正社員として確保する。末端の作業者まで正社員で雇うというのは、繁忙の波に耐え切れない。だから末端の作業を全て海外にゆだね、最終チェックのみを国内で行う。
ポイントは、この1次下請けと、海外業者が「一心同体」「一蓮托生」「運命共同体」になるということだ。
これがなかなか浪花節的な世界であって、いくつかの暗黙のルールが生まれる。
・1次下請けが海外業者の成果品に100%の完成度を期待してはいけない。1字1句まで、重箱の隅をつつくようなところまで直させるようなことをさせず、「あとはこっちでやるわ」くらいのつもりでやる。
・1次下請は、海外業者の仕事があいてしまい、遊んでしまわないように、ある程度、配慮する。
・海外業者は1次下請けからボッタクらない。(儲けさせてあげる)
・海外業者は1次下請けのためにムリをきいてあげる。
これがうまくいくと、1次下請けは少ない人数で多くの仕事を請けることができ、かつ固定費を削減することができるので経営が安定する。一方、海外業者はある程度まとまった仕事を予定でき、品質面では「甘える」ことができる、というように利害が一致する。
じゃあ、大企業のお偉いさんが、「下請けにできるのなら大企業にだってできるだろう。何が違うんじゃい」と言うかもしれない。
ところが。
僕は大企業の発注側から、いきなり2次下請けの立場になって、よくわかるのですが、「基本的に何をやっても給料が保証されている大企業様の社員様様」と、「生きるか死ぬかの戦いをしている下請け軍団」とは、もうメンタリティが違いすぎる。
一番端的な例としては、決定が遅い。シャレにならないくらい決定が遅い。決定しても動きが遅い。
他には書類が多い。報告が多い。
そして
優秀な人は多いけれども、それ以上に無能な人が多い。
だから。
大企業さんはアウトソーシングをあきらめて、日本の下請けを今までどおり使いなさいな。
そんな感じのきょうこのごろです。
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2、3日前に、急に腕の関節がだるくなった。
風邪かと思ったら、そうでもない。
右手の人差し指と親指に力が入らない。
たぶん頚椎症の症状だと思われます。
整形外科に通ったことはあるのですが、週に3回、首の牽引と、マッサージをひたすら続けるだけ。
さすがに今は、わざわざ10分の牽引のために、1時間も2時間も席をはずせないので、自宅で首を牽引するための道具も買ってある。
久しぶりに、ベッドで首の牽引をはじめました。
キーボードやマウスを使うのがだるいです。
つきゆびしたような感じ。
何ヶ月間も、しびれも無く、調子良かったのですが、なんか調子悪いです。
ErgoHumanの椅子のせいか??
あーもういや。はやくよくなりたい
決定的な治療法がないんだよなぁ。
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困ったら面接。 2008 年 7 月 18 日
昨日は、正社員5人の面接をした。
なんか、スタッフたちの雰囲気がヘンなかんじだなぁ、と思ったので、前の晩に面接をやろうと思いつき、早速面接をした。
まー、いろいろ、なかなか知りえない情報やら、僕が気づかない問題などがいろいろ出てきます。
不思議なもので、面接すると、放っておけば火がつきそうな問題が、シュンと消えるような感じになります。
正社員だけやったら疲れたので、プロベ社員はまたの機会にしようと思ったら、さっそく、
「私たちはいつやるのか」
という声が間接的に聞こえてきたので、しかたない、プロベ社員もやるか。
一人に30分くらいかかるので大変。
でも、困ったら面接。
これ鉄則。
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またインターネットがつながらない。
30分ほどの停電の後、ネットだけ復旧せず。すでに3時間ほど経過したがつながらず。
2回線とも死亡。
日本から大量のデータを受けることになっているので、たまったものではない。
でも大丈夫。
i-Mergeの野田さんに、携帯電話をUSBでナニしてナニしてネットに接続する方法を教えてもらったので、以前のようなパニックにはならなくて済みました。
ファイル転送サービスからのダウンロードスピードも30KB/秒出ました。
スカイプもクリアにつながるし、こうしてブログもアップでしたし、めでたしめでたしです。
ていうか、なんで、こんな簡単にネットが落ちるのかね。
ほんとにこの国はウンコ!
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