かわいがられるプログラマー
2008 年 10 月 30 日

昨日、スタッフを見ていたら、すごく面白い場面があった。

あるベテランスタッフが、CADで図面を書いていて、社内で開発したプログラムに不具合を発見した。(1日数回おきる)

その瞬間

「おーい、レオーっ、なんだよこりゃー。こんなんじゃだめじゃねーーか、ちゃんとつくれ~」

と叫んだ。

その叫びを聞いて、プログラムを作った張本人レオが、隣の部屋からすたすたとやってきて

「あい?ライアン様、なんでしょう。」

と不具合状況を聞きに来た。

「こんな設定、ありえねーだろ。すぐなおせ~」

ベテランは27歳くらいで経験6年、超ド級の作図スピード。

プログラム開発者は22歳くらいで入社して半年。

この状況すげー、と思った。

前にいた会社では、プログラムを作る人のほうが圧倒的に強くて、使う人が作った人の意見に縛られると言う感じで、まったく立場が逆だった。

最初のころはいろんなアイデアを全部実現してくれたのだけど、だんだんと変わってしまった。

要望を出しても、ほとんど通らない。

それは社内で決まったことだから変えられない。

それは将来的にはこうなるから、いくらやりにくくてもこう使うべきだ。

しまいにはサポート打ち切り。何百人と言う人がまだ使っているのに、次の開発に忙しいとかで終了。

なんか違うんじゃねーか?

 

まてよ、俺がプログラムを作っていたときも、みんな言いたいことを言えなかったんだろうなぁ。

 

こうやって、プログラム作成者に、現場がガンガンものを言えるという状況は、僕が意図的にデザインしたわけじゃない。たまたまそうなっただけだ。

これはいいな、と思った。

 

フィリピン人同士の人間関係って、見ていると、本当に勉強になる。

なんかこう、人間関係って、落ち着くところに落ち着くんだなぁ、という気がする。

へんてこりんな組織図を描いちゃうと長続きしない。

組織を設計する力を身につけたい人は、フィリピンはかなりお勧め。

何でも実験できます。

 

 

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チーム・ピナグカイサハン スタート

学生3人が昨日から仕事を手伝いに来た。

電気の配線図面の英数字だけを黙々と入れさせることにした。

図面そのものはまだ難しいので、その部分は社員が書き、英数字だけを空欄にしておいて、あとで学生に入力させる。

1単語1ペソ。間違えたらマイナス2ペソ。

さすが学生。いいかんじにボサーッとしています。

ああいうボサーッとしたヤツらをみるたびに、

「みておれ、おまえらも改造してやるわい」って、闘争心が沸くんだわな。

久しぶりにCADの部屋の9台がフル稼働をしているのを見て、なんか安心した。

まだ隣の部屋に3人くらいスペースがあいているので、今募集をかけている。

3人雇って、CADスタッフを14人に戻す。

そんで、12月頭に、アヤラ通りに引っ越す。

そうすれば全員が同じ部屋で、ガラっと雰囲気がかわる。

そっからが勝負じゃ。

 

 

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ペソ安になるとわかるんだが

 

PC関係のパーツは今が買い!

CPUだ、液晶だ、メモリーだ、全部輸入品なので、ペソが下がるとあっという間に値段が上がる。

その代わりペソが上がればあっと言うまに値段が下がる。

AutoCADの値段なんて、為替にめっちゃくちゃ敏感で、あがるときはPCよりも変化が早い。

 

でもさっき、液晶モニタの値段を調べたら、まだ値上がってないかんじだった

22インチLCD
 サムソン 11400ペソ
 LG 11250ペソ
 CUBE 9999ペソ

17インチLCD
 サムソン 7750ペソ

1円0.38の時と、全く変わっていない。

 カネないけど、いづれ必要だし

う~ん、ギルモアに走らせるかぁ~??

 

 

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社長をやるとわかるんだが
2008 年 10 月 28 日

反応のない社員が、いかにイライラする存在で

反応のある社員が、いかにかわいくて

無理難題を平然と命令するのが、いかに気持ちよくて

銀行の残高がすげえ気になるってことが

社長をやると

よくわかる

 

 

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Adobe Acorbat は使いにくい

1日に1回はAcorbatでPDFを作成する。

このソフト、気がきいてない。

作成したPDFは、作成元の文書と同じフォルダに置きたいと思うのに、そういう設定ができない。PDFを作成するたびに、元文書のフォルダをいちいちマウスで何回もクリックして目的のフォルダを指定するのが、すんげぇめんどう。

印刷するときに、ファイル名をスタンプで入れることができない。

大量のPDFを印刷してどれがどれだが照合するのがめんどくさい。だからふつう、片っ端から開いて、「ああ、これか」ってみつける。

バージョンアップするたびにいらねえ機能のオンパレード。

こんなけバージョンアップしていて、ユーザーも何万人もいて、そんなこともできないで、アホじゃねえかとおもう。

 

 

 

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我慢比べに勝ったおまいら、どうなのよ。
2008 年 10 月 24 日

 

来た。

1万円5100ペソ。

思えば、ペソ高で我慢比べの様相を呈していたのが12月19日ごろ

撤退していった企業もかなりある。

撤退しなかった人たち、(ていうか撤退する金も無かった人たち)どうなのよ。

俺もそうだけど。

よくこらえたよなぁ。

俺たち

円~ペソレートのグラフは自分たちの感情をそのまま表しているようで、涙ナシには見れないよな。

どうなのよ。

 

 

 

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日本→フィリピンの送金。

日本→フィリピンの送金方法で、多分一番、安いのではないかという方法。

新生銀行のプラチナ会員になる(海外送金手数料が月1回無料)

フィリピン側に円口座を開く(もしくは持っている人に受け取ってもらう)

フィリピン側の銀行に着金したら、円紙幣を引き出す
着金時に600円程度引かれる。

両替屋を呼んで銀行ロビーで円をペソに両替する。

ペソを口座に預金する。

これで、手ぶらで行って手ぶらで帰ってこられるので、途中、襲われる心配もありません。

新生銀行のプラチナ会員というのは、月1回まで海外送金が無料などの優遇サービス。会員の資格を得るには、300万円の外貨預金が、ある月末に1日だけでもいいから口座にあること。そうすれば翌年4月までプラチナ会員の資格がもらえるようです。

送金する通貨と受け取る通貨を同じにすること、銀行内で円→ペソなどの通貨移動をしないこと。この2つを守るだけで、5%くらい得をします。

円口座を持っていない人は、マカティの日本人の不動産屋さんなどにお願いすれば、円で受け取ってくれると思います。

フィリピンの銀行は不思議なことに、ドルと円の紙幣を引き出したり、預けたりすることができます。

日本でドル紙幣を引き出せる銀行は、どこなんだろう。東京三菱あたりは出せそうな感じがしますが、ほとんどの銀行は外貨の紙幣を扱っていません。円で入金し、あとはコンピューター内の数字の操作だけで、紙幣そのものを扱わないところがほとんどです。

そういう意味ではやはり日本は閉鎖的な感じがしますが、その閉鎖具合こそが大切なのだという気がします。

 

 

 

 

 

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大量トレースは当社へ!
2008 年 10 月 23 日

約250枚の図面を1ヶ月でCADトレースするという仕事を受注いたしました。

昨今の日本から提示される海外向けアウトソーシング単価は、不当に安いと言わざるを得ません。おそらく、中国が低単価で低品質・低サービスを提供し続けたために、安い単価だけが一人歩きしてしまったのが原因であると思われます。

そうはいっても、受注しないことにはお金にならないので、ギリギリの単価で受注し、あとは企業努力で利益を作り出すしか無い。(だんだん、町工場のオヤジみたいになってきた)

こういった大量・短納期・低単価という仕事に対して、われわれはローテク・ハイテクを織り交ぜて、積極的な効率化を行います。

どうやったら一番効率よくできるかを、ためしに何枚か書きながら、3日くらいかけて検討します。ここが一番楽しい部分であり、脳みその使いどころであります。効率を高めるためにクライアントに仕様変更を要求することも多々あります。

効率化には2つの方法があり、1つめはどのように作業を切り分けて分担するかという人的配分 2つめがブロックなどを整備する標準化 3つ目がAutoLISP。

当社の秘密兵器はこいつ。AutoLISP製造機です。

壁にベタベタ貼ってあるのが、仕掛かり中のプログラム。

今回のような大量トレースで、特殊な表現が繰り返し出てくるような場合は、まずリーダーに必要と思われるプログラムを設計させ、それを元にこいつがプログラミング、作成したコマンドは同期ソフトウェアで全PCに配布、1日後には全員のツールバーに新しいコマンドが追加されます。プログラムに改良が加えられた場合も、サーバーとシンクロさせ、CADを再起動すれば完了です。

すでにそのプロジェクトのためだけに使う4つのプログラムが作成され、私もさきほど、使い方説明会に顔を出しました。

全員から

「ウォーっっっっっ!」

と言う叫び声があがりました。

ともすれば、ただ疲弊するだけのつまらな~いトレース業務も、こういうことをやってると、なんとも面白い。

 

大量トレースが定期的に発生するような業務を抱えている方がいらっしゃいましたらご一報ください。

単なるCAD化のみならず、仕様の標準化・専用ツールバーの作成なども含めてトータルな提案をいたします。

OffshoreCAD&Management 林

 

 

 

 

 

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ひょっとしたらひょっとするんではないか、と思わずにはいられない。
2008 年 10 月 21 日

いま日本で話題の人が書いた本の冒頭部分だ。

これを読んでとても元気が出た。

~・~・~・~・~・引用~・~・~・~・~・

 平成十七(二〇〇五)年の暮れ、外務大臣としてインドを訪問する機会があった。首都ニューデリーに滞在中、できたばかりの地下鉄を視察したのだが、この時インドの方々からうかがった話が今でも忘れられない。
 この地下鉄視察が日程に組み込まれたのは、日本の政府開発援助(ODA)を使って建設されたものだからであった。私たちが訪ねた駅には日本とインドの大きな国旗が掲げられており、日本の援助で作られたということが大きな字で書いてあった。改札口にも大きな円グラフが表示され、「建設費の約七十パーセントが日本の援助である」と分かるように、青で色分けしてあった。その配慮に感激し、私は地下鉄公団の総裁に御礼の言葉を述べた。
 すると、逆にこんなふうな話をしながら、改めて感謝されたのである。

 ――自分は技術屋のトップだが、最初の現場説明の際、集合時間の八時少し前に行ったところ、日本から派遣された技術者はすでに全員作業服を着て並んでいた。我々インドの技術者は全員揃うのにそれから十分以上かかった。日本の技術者は誰一人文句も言わず、きちんと立っていた。自分が全員揃ったと報告すると、「八時集合ということは八時から作業ができるようにするのが当たり前だ」といわれた。
 悔しいので翌日七時四十五分に行ったら、日本人はもう全員揃っていた。以後このプロジェクトが終わるまで、日本人が常に言っていたのが「納期」という言葉だった。決められた工程通り終えられるよう、一日も遅れてはならないと徹底的に説明された。
 いつのまにか我々も「ノーキ」という言葉を使うようになった。これだけ大きなプロジェクトが予定より二か月半も早く完成した。もちろん、そんなことはインドで初めてのことだ。翌日からは、今度は運行担当の人がやってきた。彼らが手にしていたのはストップウォッチ。これで地下鉄を時間通りに運行するよう言われた。秒単位まで意識して運行するために、徹底して毎日訓練を受けた。その結果、現在インドの公共交通機関の中で、地下鉄だけが数分の誤差で運行されている。インドでは数時間遅れも日常茶飯事であり、数分の誤差で正確に動いているのは唯一この地下鉄だけである。これは凄いことだ。
 我々がこのプロジェクトを通じて日本から得たものは、資金援助や技術援助だけではない。むしろ最も影響を受けたのは、働くことについての価値観、労働の美徳だ。労働に関する自分たちの価値観が根底から覆された。日本の文化そのものが最大のプレゼントだった。今インドではこの地下鉄を「ベスト・アンバサダー(最高の大使)」と呼んでいる――。

 私はこの話にいたく感銘を受けた。
 地下鉄建設に携わった日本人技術者たちの仕事ぶりそのものが、優れた外交官の役割を果たしたのである。彼らはなにも、よそ行きのやり方をやって見せたわけではない。いつものように、日本で普通に行なっているスタイルで仕事をしたに過ぎない。しかしそれが、インドの人々には「価値観が覆るほどの衝撃」だったのだ。
 日本ではよく「カローシ(過労死)」を例に挙げて、日本人は働き過ぎだ、日本人の働き方は間違っているという人がいる。だがそれはあまりに自虐的で、自らを卑下し過ぎてはいないだろうか。「ノーキ」を守る勤勉さは、私たちが思っている以上に、素晴らしい美徳なのである。
 第三次小泉改造内閣、安倍内閣と続けて外務大臣を拝命し、一年半が過ぎた。この間、二十三か国を訪問し、国際会議や国内での会談を含めれば、のべ百か国以上の首脳とお目にかかったことになる。
 私は外務大臣をやらせていただいていることに心から感謝している。なぜなら、外務大臣として様々な国を訪ね、各国要人と話したことで、世界における日本の位置づけを改めて確認することができるからだ。どの国の人からも日本に対する期待がヒシヒシと伝わってくる。外相就任は、日本の実力を冷静な視点で再確認できたという意味で、貴重な経験になっているように思う。

 日本はまことに不思議な国である。
 敗戦後は一度も戦争をすることなく平和と安定を維持し、数十年に及ぶ努力の結果、世界史上でも希に見る経済的繁栄を実現した。
 にもかかわらず、新聞を開けば、やれ格差社会だ、少子化だ、教育崩壊だ……と大騒ぎ。テレビをつければ凄惨な殺人事件ばかりが報じられ、識者と称する人たちが「日本はなぜこんなにおかしくなったのか」などと語っている。新聞やテレビを見ていると、まるで明日にでも日本が滅びそうな気がしてくる。
 でも、ちょっと待っていただきたい。日本は本当にそんなに「駄目な国」なのだろうか。そんなにお先真っ暗なのだろうか。
 私は決してそうは思わない。むしろ、日本は諸外国と比べても経済的な水準は相当に高いし、国際的なプレゼンスも極めて大きい。日本人が考えている以上に、日本という国は諸外国から期待され評価されているし、実際に大きな底力を持っているのである。
 バブル崩壊以降、日本はもっとグローバル・スタンダードを導入すべし、などという議論が幅をきかせたけれども、私に言わせれば、むしろ「日本流」がグローバル・スタンダードになっている現実もあるのだ。トヨタ、ソニー、カラオケ、マンガ、ニンテンドー、Jポップ……。「ノーキ」や「カイゼン」が、世界の経済にどれだけ貢献しているか。インスタント・ラーメンやカップ麺が、どれだけの人を救ったか。
 日本は、マスコミが言うほどには、決して悪くない。いや、それどころか、まだまだ大いなる潜在力を秘めているのである。
 もちろん、目の前に課題がないわけではない。少子高齢化に伴い、人口構成が変わってゆくのは間違いないし、それに応じて政策を変えていかなければならないだろう。社会の活力を維持しながら、セーフティネットを構築することも不可欠だ。しかし、そもそも社会というのは常に変化するものなのであり、それに合わせて臨機応変に対策を講じていけばよいのである。目の前の変化に怯えて、いたずらに悲観ばかりしているのは、かえって国の舵取りを危うくさせるのではないだろうか。
 本書は、そんな思いから、私なりに「日本の底力」をもう一度、見つめ直してみようとしたものだ。ときには話が脇道にそれてしまったり、かなり乱暴な物言いになってしまったりしたところもある。しかし、これは「失言」や「放言」のたぐいではない。発想の転換のために、あるいは考えるヒントとして、あえて暴論、異論めいたことも述べさせていただいた。あまり眉間に皺を寄せずに、柔らかい頭で読んでいただけると有り難い。これからの日本を考える上で、本書が議論のきっかけになれば本望である。
 祖父・吉田茂は、私が幼い頃、よくこんなふうに語っていた。
「日本人のエネルギーはとてつもないものだ。日本はこれから必ずよくなる。日本はとてつもない国なのだ」――。
 私はいま、その言葉を思い出している。

~・~・~・~・~・引用終わり~・~・~・~・~・

 

 

 

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(フィリピン人CADスタッフ募集)

フィリピン人CADスタッフ募集します

行き先に困っているAutoCAD経験者おりましたらご紹介ください。

募集人数4名

学歴不問

初任給13000ペソ

試験アリ

 

kleng@offshorecad.com.ph

822-5473

OffshoreCAD&Management

 

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小事にこだわり、大事を看過するのは日本人の大きな欠点
2008 年 10 月 20 日

日経ビジネスオンラインでの記事

 今こそ、おおらかな気持ちが必要な時
小事にこだわり、大事を看過するのは日本人の大きな欠点

(会員でないと2ページ目以降は読めない)

・著者はイタリアを引き合いに出し、「あんなにいい加減なのに日本の80%の国民所得」

・みずほ銀行のシステム統合を引き合いに出し、「おおむねうまく行った、といって喜べばいいのに、あんなミスがあった、こんなバグがあった、と責め続けるのはやめろ」

・そのくせにサブプライムローン関連で大きな損失を出しても責任を取らない(小さなミスにはうるさく、大きなミスは看過する)

 

 フィリピンから日本を見ていると、(あぁ、そうそう、日本ってそんな感じ)っていつも思う。

そんなことどうでもいいんじゃねぇか?というようなニュースがいっぱい流れているし、仕事でも、(そういう気持ちはわかるけどねえ)というようなことがたくさんある。

こういうことを言うと、「その細やかさが日本の製造業の品質を支えてきたんだ」という意見も出るだろう。

確かに、そういう面はある。

でも年間3万人の自殺はまずいだろ。

それと

世界のほかの国と丁々発止やっていかにゃならんときに、莫大な資源(時間や金)を最後の0.01%のバグつぶしに費やして、貴重な若い力をつぶしちまうのは、どうしてもまずいのだ。

おかげで、SEは、本来日本が得意であるはずの分野なのに、「若者が最もなりたくない職業」になっちまったじゃないか。

バランスをもって行きたいものです・

 

 

 

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いい加減すぎて気が狂う。(フィリピン人談)
2008 年 10 月 17 日

昔、僕の下で働いていたスタッフが2名、事務所に顔を出してきた。

ドバイへ出稼ぎに出て3年。

まぁ、普通の話で終わったのだけど、面白いのが、図面の仕事に関する話。

ドバイへ出稼ぎに出たヤツらが異口同音に言うには、

「海外での図面の書きかたは汚すぎ、いい加減すぎて、気が狂う」

あのいい加減なフィリピン人が、「いい加減すぎて病気になる」とは、どれだけいい加減なのだろう。

あるスタッフは、ドバイで図面を訂正をやるように言われたが、あまりに汚いデータなので、全部書き直してしまった、という。

日本の図面はデータ精度やレイヤーなど、非常に神経質ではある。

まっすぐな線を引けるようになるまで、かなりうるさく言う。

(俺たちの鍛え方はハンパじゃねーからな)

と嬉しい反面、

(日本のスタンダードは、世界基準で見れば、意味の無いこだわり)

とも思う。ドバイの図面がいい加減でも、ドバイに建っているタワーが曲がっているわけではない。

だからどっちがいいのかよくわからない。

でも、フィリピン人たちも、きちんとしたルールで仕事をすることに喜びを感じることは確かなようである。

それでドバイ並みの給料が払えれば一番いいのだけど、なぜかそうはならないんだ。

不思議だ。

 

 

 

 

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従業員の借金、はぁ。

2名の社員が借金を申し込んできた。

一人は、「3年前に金融機関から借りた64,000ペソの残金がペナルティもろもろで45,000ペソあり、弁護士から警告が来ているので、それを清算したい。」

もう一人は、「田舎の姉がステージ3の癌だ、その治療で20,000ペソ借りたい。」

2ヶ月ほど前は、別の子が「母が倒れた。すぐに25,000ペソ払わないと病院が手当てをしてくれないので借りたい」

OffshoreCAD&Managementという名前をOffshore Bankに変えるか。

冬のボーナス用に積み立ててあった口座から、貸すことにしたけど、こいつらのボーナスなくなっても、俺、しらねーっと。

借金とは違うが、先日、プロベを凍結した子は、病気でもなんでもなく流産だったと言うことが判明、処置をする金が無いので、出血が続いているにもかかわらず会社に来ていたという。最後の給料と13ヶ月ボーナスを病院の支払いにあてて、入院したという。

 まあ、本当に、病気やら何やら、問題が多い国だ。

こいつらと同じもの食って、同じ生活していたら、寿命が20年縮まるわな。

来週からでかーい仕事始まるから、おめーら、いっぱい残業して、売り上げあげろよな。

 

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教育の仕組を作りたいんだが、、、
2008 年 10 月 16 日

昨日は夜中までかかって平面詳細図と言う図面を15枚くらいチェックした。

15枚もチェックすると、共通事項の直しが10項目くらい出てくる。

翌日、関係者を集めて、10項目の説明を順番に行う。

A4に1項目1ページずつスケッチしながら説明する。

で、そいつを壁に貼って、訂正を始める。

みんな、「わかったわかった」といって、嬉々として訂正を始める。

その後どうする?

その説明した内容を、そのプロジェクトをやっていない他のスタッフにも共有させるにはどうすりゃいいねん

スケッチを蓄積して、各自が1ヵ月後でも参照できるようにするにはどうすりゃいいねん。

 

スケッチをスキャンして、印刷して後日、配布するか。

10枚かける人数分で、カラーなのでトナー代がバカにならん。

じゃあ、スケッチをそれぞれ自分のノートに手で写させるか。

字もうまくかけないようなヤツらにスケッチさせたら、いったい何分かかるねん。

じゃあ、スキャン画像を50%縮小かければ枚数は4分の1だからそれで印刷して配布するか。

それならまあいいか。

配布して、ノートにぺたぺた貼らせるか。

ノートだと、項目ごとに並べ替えて整理できないな。

かといって、ルーズリーフは大嫌い。バラバラになって終わり。KOKUYOのノート買うか。日本で1冊75円。

よっしゃKOKUYOのノート30冊買った。

自分のノートなら、どこに何を書いたか覚えられるだろ。

毎週1回、リーダー持ち回りで勉強会か。

内容をいつかまとめてマニュアル化する日が来るのかな

いや、永遠にやらねーだろうな。

う~ん、なんかもう少しでできそうで、できない。

 

【ふつうのフィリピン人スタッフの特徴】

ノートというものを持たない。
字や絵を描く習慣がほとんどない。
字を書かせると、とても汚くて読めたものではない。
マニュアルとか説明書を、ほとんど読まない。
自費で文房具を買うことはまずありえない。
「打ち合わせやります」と言うと、その辺の紙切れ1枚をもってきて椅子に座る。
(その紙切れ、この後でどうすんねん!?引き出しに突っ込んで終わりかい)

要するに紙と鉛筆で学習するという習慣がほとんどない。

全部その場のハンズ・オンというのでしょうか。マウス・トゥ・マウスというのか、それで終わるんだよな。

だから攻略するのがとってもむずかしい。

いまだによくわからない。

でもここをなんとかしないと、このビジネス成り立たない。

スターバックスみたいに単純な仕事じゃないしな。

 

 

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SANGOさん、帰っちゃった。
2008 年 10 月 15 日

ハンバーガーのSANGOさん、日本へ帰っちゃった。

特に親しかったわけでもないのだけど、このまま味とサービスが続くのかなぁ、とおもうと、ちょっと心配だな。

マニュアル化すれば誰にでもできる、と言うわけではないからな。

特に人間対人間は。

 

 

 

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ボスを怒らせないためのコツ

 この仕事をやるようになって7年、初めて図面のチェックリストというものを作り始めた。

ところがチェックリストというのは作るのがヒジョーに難しい。

どんどんリストを加えていくと、何十個にもなってしまい、結局形骸化してしまい、形式だけのチェックリストになってしまう。

また、「構造サイズが構造図と整合しているか」なんてチェックリストをいれちゃうと、「構造図と整合している」ということを確認するのに1日かかってしまい、現実的に、チェックリストとして機能しない。

しまいには、「図面が正しいか」というチェック項目が加わってしまいそうである。

(チェックリストの案を作らせる、というようなマネジメント系の仕事をスタッフに任せると、とんでもない方向に行ってしまい、役に立たないことがほとんどである。)

すぐに紙面で確認できて、大切で、わかりやすくて、具体的で、全部をチェックするのに10分くらいできるものがいいのだろう。そのあたりのアンバイがヒジョーに難しい。

そもそもチェックリスト、という言葉が面白くない。

「Tips not to make your Boss mad」(ボスを怒らせないためのコツ集)

フィリピンではこういうタイトルがいいかもな

 

 

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ヒットネスに行って思った。
2008 年 10 月 13 日

減量のため、ヒットネスに行き始めた。

すると、パーソナル・トレイナーとやらが寄ってきて、「アセスメントを受けてくれ」という。

1対1で、言われたとおりの筋トレをする。

筋トレをしながら、いろいろ、ささやく。

「ワン、ツー、スリー、何年フィリピンにいるんだ」

「ファイブ、シックス、セベン、フィリピンでの契約は何年だ。」

「ナイ、テン、イレベン、どこに住んでる?」

「ワン、ツー、スリー、家族は?」

「ファイブ、シックス、セベン、パーソナルトレイナーの契約をしないか。」

(うひゃーきた~。こいつの目的はこれか~)

そういえば、別のジムでも、こういう仕組みになってたのを思い出した。

しかしべらぼうに高い。

その後、35回で21000ペソまで下がった。1回600ペソだ。それでも高い。

「そんな高いのは申し込めない。いつまで続くかもわからない」

というと、

「11回で9000ぺソってのはどうだ」

「高い、高い。話にならない」

「じゃあ、15回で9000ペソ。これが限界だ、どうだ?必ず減量してみせる」

このパーソナル・トレイナー、略してPTと呼びますが、実はえらく快適です。

一人でやっていると、限界!と思うと、もうそれ以上のトレーニングなんてやらないけれど、

「あと1セット!」

といわれると、やらざるを得ない。

そして、終わったあとのストレッチやマッサージなどもしてくれるのだが、それがマジ気持ちがいい。

やっぱ男が指で背中をグイグイ押すのと、富士サウナでおばちゃんがプニュプニュ押すのとではぜんぜん違う。

おかげで、ほとんど筋肉痛にもならなかった。

(その話をカミさんにしたら、じゃあ、そのジムのトレーナーはマッサージ師になればいい、と言われた)

 

それで思ったのだけど、こういう1対1になったときのフィリピン人というのは、実にいい。

医者。

ダイビングのダイブ・マスター。

外れたことが無い。

僕は今まで200本くらいフィリピンで潜ったけれど、必ずフィリピン人のダイブマスターを指名してきた。

フィリピン人は、非常に臨機応変で、アイコンタクトもうまく、なぜかとても頼れる。

欧米人は最悪。ルールばかりで面白くない。

 

それでフィリピンに嵌っちゃう人も多いのだけれど。

 

 

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住宅ローン。

社員のうち2人が、住宅ローンを組むにあたり、雇用証明書と、モラル証明書を発行してくれと言ってきた。

レターは事務員が作り、僕はサインしただけ。

へーこんなもんがあるのか。

住宅ローンって、どんなの申し込むつもりなんだ?と思い

「もしなんだったら、そのローン、見せてくれや」

と見せてもらった。

 

デベロッパーはSMで、場所はビクータン。広さ20平米のコンドミ。。

値段は980,000ペソ。いまとなっては200万円ちょっとでしょうか。

それを12年半かけて払い、支払い総額が1.8M。

最初の24ヶ月の支払いは8000ペソ。

最後の72ヶ月の支払いは14000ペソ。

う~ん、どっかで聞いたことのあるようなローンだ。

均せば年利6%くらいか。

頭金5万ペソは支払い済みで、引越しできる状態だという。

なんかこう、会社の福利厚生とからめて、従業員に長くいてもらうような仕組みにしようかと思ったのだけど、結構良心的な利率だし、10万ペソや20万ペソではなく、かなり高額だったので、

「ふーん。ありがと」

でおわらせといた。

フィリピン人に共通なのですが、ローンを組むときに、まず支払い総額を確認する人はいない。

ローンの計算書にももちろん総額はかかれていない。

そんなものを書いたりしたら、

(え!なんで倍も払わなきゃいけないの?)

と聞かれ、説明に小1時間かかってしまうからだろう。

したがって金利を計算する人はいない。

見るのは頭金と、最初の12ヶ月の月額支払い費用のみ。

しかし、ローンを提供するほうの担保は何かというと、何も無い。

3年程度の勤務経験と、現在正社員であること。

その程度である。

これもけっこうすごい。

会社をうまく軌道に乗せて、優秀な社員には30万ペソくらいをポンポンポンと融資できるようにしたいものです。

 

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チーム・ピナグカイサハーン!

今わたしの会社はピナグカイサハーンという、マカティだけれどもめっちゃローカルな地域にある。

近所の住人は朝から晩まで短パンいっちょでうろうろしているし、カラオケパーティみたいのが週に1回くらいあり、ヘッタクソな歌声を夜の2時ごろまでとどろかせている。

野良犬はうろうろしているし、朝4時になればニワトリのコケコッコーが始まる。

ウンコはいっぱい落ちているし、ゴキブリは集団でダンスをしている。

ガードマンやビルの掃除人は、みんな近所の人。

一方、ビルの住人の中には、マカティ市長の娘だかなんかが住んでいたりして、ビルの前にはどでかい8ナンバーの車がいつも止まっており、私設ガードマンが6人くらいいつもたむろしている。

上流階級と中流階級が、融合した、不思議なコミュニティを形成している。

 

リーダーを集めてあることを相談した。

「先週、あいつをクビにしただろ。そんでもう一人、あいつは健康状態が悪いから、あさって15日で、プロベ雇用を凍結することにした。医者の証明書が出るまで、働かせない。

 これで2人減ったことになる。

 で、パソコンもAutoCADもこれで3本余っちゃってる。もったいない。

 今月末からはこれこれこういうプロジェクトが入ってきそうなんだ。

 で、3人ばかり雇おうと思うんだけど、どうやってトレーニングするべか。

 何かいい考えないかのう。」

ときくと、2人とも

「このバランガイにいる学生が働きたがっています。学生が卒業するために700時間の実地経験が必要なので、それを消化するために働きたいと、いつも言われます。」

「そんなのがあるんか。どういう契約したらいいんだ:」

「1枚300ペソでいいみたいです」

「1枚300ペソって、難しいのもあれば簡単なのもあるし、一概には言えないだろうに」

「とにかく300ペソなんです。難易度なんて彼らの頭にありません。300、300、それだけです」

「なんだかわからんがおもしろそうじゃのう!」

支払いの仕方はともかく、自分の住んでいる地域で人を雇い、金を落とせるとしたら、それほどうれしいことは無い。

タダのよそ者=エイリアンではなくなる。

まあその分、「俺の息子もトライしてくれ~」とか「お金かしてくれ~」と言うのも増えてきそうな気もするが、そんなものも対応の仕方さえ間違わなければ、楽しみの一つでもある。

採用コスト0ペソのチーム・ピナグカイサハーンは今月末スタートです。

社長やってると、こういうのがすぐ決定できるから楽しいです。サラリーマンで1年かけてボツになることが5分くらいで決められます。

 

 

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本を買った。
2008 年 10 月 11 日

何年ぶりかにアマゾンで本を注文した。

経済のことも歴史の事も良く知らないので、その辺を買ってみた。

20年前の話題作↓はアマゾンで1円だった。

中古なのに、とてもきれいなのが日本人の恐ろしさ

 

 

 

しかしなんといっても、いちばん早く読みたいのは、これだ

高田純次 『適当日記』 

 はやく読みたい~

独りで笑いたい~

 

 

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池中玄太90キロ。
2008 年 10 月 9 日

階段通勤のためか、あまりの運動不足でついに92キロ。体脂肪30%。(ちなみに身長180センチ)

ゴジラ松井から清原を通り越し、朝青龍になってきました。

きょうからまたFitnessに入ろうと思います。

フィリピンに来て、

FitnessFirst RCBC → マカスポ → Gold’s Gym アラバン ときて4回目の加入です。

ぜんぜん続きません。

外を多少ランニングしたのですが、空気が悪く、かえって健康に悪そうです。

宣言 年内に85キロに戻します。

 

 

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展開図半自動コマンド。他

 自己開発のAutoCAD用アドオンプログラムSpeedDraftも、だんだんまとめの段階に入ってきました。

最近完成した、大きなコマンドは

■展開図半自動コマンド

平面詳細図を好きな位置でカットすると、展開図を立ち上げてくれ、寸法、通り芯符号なども打ってくれる。

窓やドアの立面図は自動では書いてくれないので、”窓枠””ドア枠”をガイドラインにして、別コマンドで立面を追記する。

サクサク展開図がかけます。

壁の向こう側の物体を、破線にしたりもできます。

うちのプログラマー君の独力では完成しませんでした。。ちょっと複雑だったかな。

 

■スーパー包絡コマンド

1つのコマンドで

 ・同一直線状の2直線(同一レイヤーどうしに限る)を1本にしたあと
 ・コーナー包絡(同一レイヤーどうしに限る)を行い、
  ・T字包絡ができる場合は、T字包絡を行い、
 ・最後に十字包絡ができる場合は、十字包絡を行う

という動作を1コマンドで行うスーパー包絡コマンド。

ひとつのコマンドで、思った通りの包絡がすべてできます。(場合によっては2回繰り返す必要があります)

平面詳細図がサクサク進みます。 

 

■回転機能付きクリップボードペースト

 AキーとDキーで90度ずつ回転させてからペーストできます。

これは平面の一部を切り取ってクリップボードにコピーし、回転させてから貼り付けることで、断面図や展開図を書くのが容易になります。

 

 ■日本語・英語のバイリンガル・ダイアログ

  

全てのコマンドは日本語・英語のバイリンガル切り替え自由。

プログラムはひとつです。

自分は日本語で表示させ、海外の拠点では英語版で、なんていうことができます。 

ソフトウェア開発はバイリンガル必須 。何も格好いい英語でなくても、わかればいいのです。

 

 

年内にまとめて公開予定です。

 

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ノーベル賞キターーーーーッ!
2008 年 10 月 7 日

 71歳のおふくろが

「あんた、ノーベル賞とったで!3人やで。ノーベル賞やで!」

と日本からスカイプで電話をかけてきた。

「3人もか!それはすげえ」

「そんでもって、円が高くって、ユーロもドルも落ちて、円だけよ、がばってるの!」

「おお、そうか。これで日本も元気になるかもだな!」

「これで元気になってもらわなくっちゃだわね!日本の銀行がちゃんとしとったから、サブプライムとか、あんなり関係なかったのよきっと!」

「これから日本はいくでぇ!」

と思って、夜になって、為替のグラフ見てびっくり。ほんとだ、円がドッカーン!

ペソもドッピョーン!

うれしいなぁ

1万円の図面が、3800ペソとかだったのが、いまや4600ペソだよ(泣

値段を下げろって?

いやもうちょっとまって。

 うん百万もつっこんでるから、先に回収させてください~

 

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駐車場代でインチキ。

 

ハイストリートの駐車場に車を止めるとガードマンが寄ってきて

「30ペソです。先払いです」

と半券を俺に渡す。ところがその半券が、なんか、シレっとしている。

折り目とかついちゃってる。

明らかに、領収証のリサイクル。

「お、これの片割れ見せろよ。どっからこの半券持ってきた?通し番号が、えーと。。」

「あ~う~」

「領収証のリユースはまずいわな。お前のボスにこのこと報告しないとな。」

ガードマン、半券を引っ込める。

1時間後駐車場から車を出したけど、ガードマンはお金を払えとか言ってこなかった。

取引成立したみたい。

こいつが当番のときは、永遠に無料か?

 

 

 

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こんなにちがう両替レート?
2008 年 10 月 6 日

こんなにちがうの?なんで

YAHOOファイナンスのページでみた、普通の為替レートが0.4599の瞬間に

MetroBankの円→ペソレートが0.4185

いつも使っている出張の両替屋 0.4490

7.3%もちがう

日本から円でペソ口座にぶち込んでいる人はかなり損している可能性があります

(銀行によってもかなり違います。Metroは特に悪いような気がします)

円は円で送金し、紙幣を予約して引き出し、その場で両替屋を呼んでペソへ両替し、そのまま預金。

イヤみな客ですが、これに限ります。

 

 

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Skypeのファイル送信機能を殺す。
2008 年 10 月 3 日

●Skypeのファイル送信機能をレジストリの操作で殺すことができます。

以下のようなキーを手動で追加するとファイル送信ができなくなります。

2台目以降は、そのレジストリをエクスポートしたものを使えば、ダブルクリックするだけでできます。(あまり詳しくないので自己責任で)

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Skype\Phone]
“DisableApi”=dword:00000001
“DisableFileTransfer”=dword:00000001

[HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Skype\Phone]
“DisableApi”=dword:00000001
“DisableFileTransfer”=dword:00000001

こういうメッセージが出て、ファイル送信できません。

Skypeはセキュリティと言う面で目の敵にされていますが、あまりに簡単にファイルが送信できてしまうことと、ログがそのPCにしか残らないということのために恐れられています。

●各PCのUSBに外付けHDDやメモリーを差しても反応しないように、「マスストレージ機能を無効化」できます。

マスストレージ機能だけを無効にしているので、その他のUSB機器は使うことができます。

USBにデータを保存できるのは、私のPCと事務員のPCのみです。

フィリピンではこの措置はMUSTです。

 

●カスペルスキー

PCにアドミ権限を与えなければWinnyなどのソフトのインストールはできませんが、仮にインストールされており、ファイル送信を試みようとしていても、カスペルスキーがポートの開放を許しません。

カスペルスキーを半年くらい前から、全PCに導入しています。ものすごい数の”脅威”を拾ってきます。非常に信頼できます。

 

●守秘義務契約

”データを外部へ無断で漏洩した場合、即時解雇および、法的手段をとる”ことを文書化し、全従業員と契約します。

 

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フィリピンも変だけど日本も変。

「やっぱ、日本のほうがいいよな。」

「どうだかね~。日本もたいがい、変な人多いけどね。」

 

フィリピンはムカつくこと多いけど、日本も変な人、わけわかんないオバさんとか、いっぱいいるよな。

事件多いし。

フィリピンが「アホ」とすると、日本って「クレイジー」って言葉がぴったりはまる。

最近は、値上げ、賃下げ、金融恐慌で景気指数が相当悪化しているそうで。

見出しを見ているだけで、元気がなくなってくる。

昨日YouTubeで、「外国人が撮った、電車内で酔っ払う日本人」の映像をいくつか見てしまい、気持ちが悪くなった。そういえば、終電間際のJRって、こんな雰囲気だったなぁ。

日本も、なんだかなぁって感じですかね。

そう考えると、収入も娯楽もないけど、お客さんがおり、楽しく生活できている今のほうが、幸せなのかも。

 

 

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歯医者、初挑戦。

フィリピンの歯医者に初めて行ってきた。

かなりトロ~ンとした雰囲気のところで心配だったけど、痛くも無く、手際もよかった。

1時間弱で、奥歯の詰め物完了。そのあと、歯石除去もやってくれた。

グリーンヒルズのあたりのNoemi Rayesという女医さんで、日本とフィリピンのハーフの人。

驚いたのは、最初に口をあけてから、詰め物が完了するまで、一度も口をゆすがさせてくれず、一気に終わってしまったこと。

1時間弱、一気通貫。

何をするのか、何をしているのか何も言ってくれない。もちろん、削ったりしているのはわかるけれど。。

終わったら、詰め物が完了していた。。。

いくらかかるのかわからないので、1万ペソ握り締めていったのですが、3100ペソ(7500円)ですみました。

気になるのは、2本の奥歯をまたがるようにして、白い詰め物をされたっぽいこと。

いいのかな、またがってて。

デンタルフロスをやれ、と言われたけど、詰め物がまたがってるから、できないよな。。。

ま、抜かれたわけじゃないし、気になるなら日本でやりなおせばいいか。

 

フィリピンの医者関係には、僕はかなりいい印象を持っている。

産婦人科のアク先生、日本人クリニックのコニー先生、他にも病院の名前は忘れたけどディタス先生、Mテックにもいい先生が何人かいた。

我が家は、日本人クリニックへ行くときは、日本人の先生ではなく、コニー先生に相談する。フィリピンの病気を日本人に聞いてどうすんだ、と。過去には、ゴキブリに噛まれた子供に”ムヒ”を処方したアホ医者もいた。デング熱などを、日本から来た医者が見抜けるかどうかも甚だ疑問である。

夜中に子供の体調が悪くなったりというときは、Mテックの救急。尿検査、血液検査も即時結果がわかる。日本人クリニックは外部に委託しているので、即時の結果は出せない。Mテックであれば、点滴が必要なときも、その場で仮入院みたいなのができるので安心。ウチの子は何度もお世話になった。

フィリピンでは、おかしい、と思ったら、即、尿検査と血液検査です。数百ペソですみます。

熱が下がるまでしばらく様子を見るか、は厳禁です。

 結核、川崎病、デング、肝炎、日本ではなじみのないものも、かなり頻繁にあります。

 

 

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品質。

「基本的なチェックが抜けているのではないか」

お客様から、痛いご指摘を受けた。

チェックゲラに書き込まれた文字の行間から、かなりいらいらさせてしまっていることがわかった。

 

僕らの図面の世界で求められている品質とは、車にたとえれば、「10年乗っても壊れない車」というような超ハイクオリティではない。

タイヤが5つではなく、きっちり4つついていて、アクセルが右でブレーキが左になっていて、ボディに傷がついていないこと。

そんな程度である。

基本を守っていれば、お客様に怒られるということはそんなにない。

ところが、たまに、タイヤが5つついちゃったまま、納品してしまうことがある。

それが続く。

信頼を失う。

 

車を作る工場のチェックリストに

「タイヤの数を点検」「アクセルが左についていないか、指差し確認」

なんてチェックリストを書く必要があったとしたら、

もうそれは”終わっている”

その人たちで車を作ろうという試み自体が、間違っている。

 

だから、こういうことが繰り返されて、仕事がなくなったとしたら、それはある意味、運命だと腹をくくっている。

 

こういう間違いをしてしまったときはスタッフを怒らない。

やさしく説明する。

「これさ、1枚に3つのSerious Errorがあるね。やばいね、俺たち。金、もらえないね。」

・・・

で終わらせようと思ったんだけど、やっぱり全員集めて、シバきました。

「おめーら、勘違いするなよ、俺が以前いた会社に比べりゃ、俺たちの図面は60点なんだかんな。

 スーパーディテールなんて期待してねえんだ。

 ベーシックを大切にせい。

 だがな、品質は悪いが、レスポンスには満足してもらっている。

 いいな、そのとりえがなくなったら、俺たち終わりだ。

 客がASAPっていったら、ASAPだぞ、ノーチョイスだ。」

 

 

 

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工事現場の下。
2008 年 10 月 1 日

ボニファッショでは多くの高層ビルの工事がすすでいるが、その脇を車で通るときは、タワークレーンが頭上で重いものを吊り下げていないか、よーく確認します。

この国では、平気で道路の真上だろうと、荷物を吊り下げます。

落ちてきたら、死にます。

そんでフィリピン人はこういうでしょう。

「ビコーズ、荷物が重かったからだ。」

「ビコーズ、ワイヤーが切れたからだ」

いや、あのさ、だーかーらー。

 

グロリエッタ4あたりで新しいルスタンズかなんかの建設をしています。

ラフタークレーンというのでしょうか。タイヤがついた、でっかいクレーン車。こんなの。

これ、日本ではよく倒れます。日本で倒れるのに、フィリピンで倒れないわけが無い。

フィリピンでは、日本と違い、旋回中だろうが、揚重中だろうが、すぐ脇を車や歩行者が通るので、ひとたびコケれば大惨事です。

で、フィリピン人はきっと言います。

「ビコーズ、バランスを崩したからだ。」

「ビコーズ、ボルトが外れたからだ」

いや、あのさ、だーかーらー。

 

こんなところで事故に巻き込まれても、どうせ謝罪はおろか、賠償も、責任追及も、何もないと思います。恨みしか残らないと思うので、工事現場の下を通るときは、自分で気をつけるしかないです。例えば信号待ちで長い時間いないようにするとか、速く駆け抜けるとか、クレーンがなんか吊るしていたら、道を変えるとか。

 

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