結婚式。 2008 年 11 月 29 日
昔のスタッフが結婚するそうで、ニノンに任命されてしまった。
「金、渡さなきゃなんないの?いくらくらい?」
と事務所のスタッフに聞いたら、えらくニコニコしている。
「あなた次第ですぅ」
「じゃあ300ペソにすんべ。バロンも新調しなきゃならんしな。」
「・・・・」
「おめーら、俺が大金包んだりしたら、自分が結婚するとき、俺をニノンにするんだろ。」
「いえーーーーす」
「俺、300ペソにするわ。それと、俺のニノン役は1年で期限切れだからな。その辺、よーく考えとけな。」
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今日は全員集めて、クレジットカードは使うなヨ。という講義をした。
新入社員が、せっせとHSBCのクレジットカードの申し込み書を書いているのを見てしまったからだ。
もう3人ほどが、クレジットカードを取得したらしい。
月利3%は年利で42%。月利3.5%で年利50%を超える。日本では違法金利。
そういう知識が乏しく、購買意欲が盛んで、返済率も割と高い、月給2万ペソ程度の従業員を目当てに、ガンガン浸透してきている。
ひとたびカードを作れば、25,000ペソほどキャッシングできるらしい。
3つカードを持てば、75,000ペソも引っ張れる。
「オメーらが、なーんも計算できないのを知っていて、こいつらやってるんだぞ」
「CITIもHSBCもAGIもぜーんぶ、日本ならイリーガルだぞ」
「こういうのを借りる人は、日本なら、定職のない人、ギャンブル好き、アル中、そういう人だぞ」
「オメーらが、あいつらの給料とか、立派なビルの家賃とか、車とか払ってんだぞ」
「支払いがきついなと思った瞬間に、親戚からかき集めて、全額返済しろ」
「財布を広げて、いろんなカードが刺さっているのを、カッコイイと思うなよ。恥だと思え」
「カネがないうちはスモール・ライフで我慢しろ」
み~んな、ニコニコ、とっても嬉しそうに聞いていました。
僕が部屋を出た後も、キャピキャピ騒いでました。
「わかったなら、今日帰るときに、全てのクレジットカードを提出してから帰りなさい。」
と言ったら、冗談があまり通じなかった。
とにかく、不思議な国です。
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今日、会計士から聞いたのだけど、『従業員一人当たりで認められるアロワンス(給料のうち、無税の部分)は一人当たり、年間3万ペソまで』というのは本当なのでしょうか。
10年くらいすんでいて、初めてききました。
追記
3万/年はすぐ超えてしまうので、諸手当(Fringe Benefit)として
ライス・・・月1500
医療・・・年1万
ランドリー・・・月300
がこれとは別に認められている、とか
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スタッフ増員。 2008 年 11 月 19 日
昨日、7人が正社員に昇格した。
今日、新入社員を2名雇い入れた。
これでCADオペ14人になった。
来週には出産を済ませたベテランが一人戻ってきて15人
その次の週には、あともう一人新入社員が加わる。16人。
今日は学生さんも3人きやがったので、パソコンが足りなくなった。
ドラクエで、全員のHPを回復させる呪文、なんだっけ。
それ、かけたい。
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エアコン業者。 2008 年 11 月 17 日
エアコン屋が配管の長さを測りなおした見積書を、再送してきた。
そしたらエアコンのブランドが、PanasonicではなくCarrierに変わってしまった。しかも壁掛けではなく天井タイプ。
「なんでCarrierになっちゃったの?しかも天井型。。。」
「昨日の定例でそう決まった、と言っています。」
「そんなこと、これっぽっちも言ってない、Carrierのキャの字も出してない。しかも2人で配管長さを測ったのに、なんで天井タイプになっちゃうわけ?あなたはア○ですかって、聞いといて。」
見積書をもっとよく見比べると、配管長さが短くなっているのに、値段が高くなっている。
「おいおい、配管短くなって、値段上がってるよ。そんなに売りたくないなら、もういいって伝えて。」
一方、別の業者が見積もりを持ってきた。
やっぱりPanasonicの型番が違う。インバーターだっていって型番まで指定しているのに、どうしてみんな普通のやつもってきちゃうの?なんかの嫌がらせ?
そうか、俺と我慢比べするつもりか。
やってやろうじゃないの。
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朝、会社へ行ったら、志願者が並んでいてびっくりした。
採用試験なのをすっかり忘れていた。。
今回、初任給は13,000ペソで募集。
時期が悪かったからか、今回は200枚しか応募がなかった。
当社の採用試験は
1:算数試験(3分間。約2割が通過。)
2:合格者のみCAD試験(30分間。約2割が通過)
3:面接。
最後の面接ではじめて履歴書を見る。
100人応募があっても面接するのは100×0.2×0.2=4人
面接までこぎつけるのは、ほとんどが、TUP、UST、TIP卒
先週は4人くらい面接したが、ピンと来るものはいなかった。
CADの操作レベルが非常に低い。
「かわいい子は算数で落とすなよ。」
と言ってあるのだが、そういう面でのレベルもかなり低い。
まあ、分母がでかいのでなんとかなるのだけど。
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今日は工事中のオフィスの、週1回の現場定例。
メッチャ忙しい仕事の合間に、オフィスを抜け出し、サンダル履きのまま現場へ。
事務員に連絡などを全部やらせるので、仕事をやりながらでもできる。
とはいえ、フィリピンなのでいろいろと問題が起きる。
まずエアコン。エアコン工事は施主(私たち)の直接発注。
エアコン業者はなぜかア○と相場が決まっている。
Panasonicのインバータータイプを型番まで指定したのに、なぜか、インバーターでもなんでもない、全く別の型番で見積もってきやがった。「エアコンの値段を1万ペソ安くしました」だと。型番を勝手に変えるなっつうの。俺が気づかなかったら、どうなっていたことか。
配管の長さ。こんな小さいオフィスで、最小の冷媒管長さが18mって、どこまで引っ張るつもりだ、ヴォケ。
隣のビルに屋外機置くつもりか?
今日、業者を再度呼んで目の前で計測やらせたら半分の長さになった。業者、半ベソ。
今日は設計事務所の担当の女性が、タイルカーペットのサンプルを持ってきた。
「以前お見せしたものは、輸入に60日がかかるので、これにしたいのですがいいですか。」
もうここで半ギレ。輸入に時間がかかるだと?契約して1ヶ月たってんのに、なにねぼけてんねん。
「なにこの、ぺったんぺったんのタイルカーペット?これ靴拭きマット?いやだ。絶対にいやだ。」
「でも時間がかかります」
「いいよ、べつに。待つよ。パートナーも前のが気に入ってるんだ。ていうか、契約したの1ヶ月前だよな。」
(工務店の男と、設計の女性があわてて話し合うようす)
「わかりました、ぼくがナントカします。なんとか同じものを探してきます」
「よろしく」
それと、壁のペイントがどうしても気に入らない。
「このペイント、やめてくれ。ごめん。どうしてもいやだ。エドサ沿いのMMDAアートみたいだ」
(設計の女性)「・・・・ええ、そうですね、やめましょう。」
事務の席の背中の戸棚の高さがどうも低い。
計ってみると30センチない。
「これ、A4ファイル入らないから、直して」
「はい、なおさせます」
「3つ目のエアコンの設置予定の位置が、微妙に真ん中からずれてない?」
「・・・」
「ドレン管、もう先行配管しちゃったみたいだけど、動かして」
「はい、なおさせます」
エントランスホールの錬り付け板の目地をどうやって取ろうか、二人があれこれ考えている。
しばらく後、僕にこう言ってきた。
「塗装のうまい職人がいますから、つなぎ目を突きつけにして、うまく塗装して1枚に見せることにします。
いいでしょうか。」
「・・・・いやだ。」
「え?」
「目地はあるものとしてデザインしてください。目地、大事だからね。慎重にやってね。」
(そんな塗装でつなぎ目ごまかすなんて、できるわけねーだろヴォケ。おれは日本人だぞ)
「床のコンセント位置、もうなんかハツりはじめてるけど、うちで位置決めて、図面出すから、勝手にやらないでね」
「わかりました、来週取りに行きます」
ていうか、俺が工事監理やろうか??
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日本では田母神論文が騒ぎになっているようだが、あれって、どこかおかしい。
小学校で田母神君というガキ大将が、体育館の裏のだーれも通らない壁の隅っこに、「音楽の小倉先生はヅラだ」と書いた。
それを見つけた学級委員が先生に報告。
「先生!田母神君が『小倉先生はヅラだ』って落書きをしました!」
「なになに、ほんとうだ、こんなところに、『小倉先生はヅラだ』なんて根も葉もないことを書いてある。校長に連絡しないと」
「校長、田母神君が『小倉先生はヅラだ』って落書きをしました」
「なに、『小倉先生はヅラだ』なんてことを書いたのか。おお、本当だ、こんなところに落書きが。これはいかん、全校集会で話し合おう。」
「全校のみんな、田母神君が『小倉先生はヅラだ』なんて落書きを書いた。ほうらこんなところに。よく見なさい。けれど、そんな根も葉もないことを書いてはいかん、いいな。『小倉先生はヅラだ』なんて事実はないんだ。『小倉先生はヅラだ』という事実は。わかったなみんな。田母神君は退学だ。」
っていう内容のコントを日本国中でやっているように見える。
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久しぶりに【SpeedDraft】をバージョンアップしました。
SpeedDraftとはAutoCAD用アド・オンAutoLISPプログラムで、現在350個ほどのプログラムの集まりです。
毎日、14名のCADオペレータが実際にバリバリ使っているコマンド群ですので機能と使いやすさに徹底的にこだわっています。”使う人間が作ったツール”です。
どれも便利すぎて、これナシのAutoCADには戻れません。
主な変更点は、
・ダイアログ、プロンプトなどを全て日本語化しました(英語にも瞬時に切り替えられます)
・レイヤーに任意のキーワードを割り当てることで、現在画層移動、図形のレイヤー変更がスピードアップ
・多数のコマンドを追加
・ほとんどのコマンドを改良。
ダウンロードはこちら。
************************便利な隠れコマンド************************
マルチオフセット
コマンドラインから”oo”
200,100,50というようなオフセットが一度でできます
200*10というように10本のオフセットも一度でできます
文字列コピー
コマンドラインから”CX”
文字、マルチテキスト、属性、ブロック、寸法、どんな文字でも内容をコピペできます
レイヤージャンプ
レイヤー名を直接打ち込む、あるいは、設定したキーワードを直接打ち込むことで、現在層を変更できます。
図形が選択されている場合は、その図形のレイヤーを変えます
キーワードはレイヤーごとに2つまで設定でき、All Layers.csvに記述します
回転しながらペースト
図形をコピーし、Ctrl-Vで貼り付けるとき、回転させてから貼り付けることができます。
AキーとDキーを押すことにより、時計回り、反時計回りに回ります
************************便利なコマンド************************
グリグリ注釈
文字と引出線が一緒にグリグリ動く、矢印付き注釈記入。黒丸、矢印など形状もいろいろ選べます
スーパー包絡
図形の選択の仕方で、包絡の結果が変化します。端点を含めばコーナー、ひとつも含まなければT字、一方が端点を含めばT字・・・など。使ってみれば直感的に操作できます。
平詳間仕切り
壁記号を直接キーボードに入力!設定通りの壁が一発作図。レイヤーもばっちり。おまけに壁凡例も作図。
そのほか、ドアも、階段も、手摺も、トイレブースも全部一発作図!
断面展開図も平面図から半自動作成!
特に文字系、寸法系、ビューポート操作系はかなり充実していますので、建築分野に限らず、ご利用できます。
************************コマンド一覧************************
■レイヤー関係
指示したオブジェクトのレイヤーをオフにする
オンをオフに、オフをオンに
選択したレイヤーをフリーズ
指示したオブジェクトのレイヤー以外をフリーズにする
全てフリーズ解除
全てフリーズ
ペーパーの見え方をモデルに復元する
フリーズをオフに
オフをフリーズに
指示したレイヤーをロックする
指示したレイヤー以外のレイヤーをロックする
全部のレイヤーのロックを解除する
指示したXREFを丸ごとOFFにする
レイヤーのONOFFとフリーズ状態を記憶
レイヤーのONOFFとフリーズ状態を復元
指示したレイヤー上の図形を全て消去する
指示したオブジェクトを非表示にする
非表示オブジェクトを表示に戻す
レイヤー状態をエクセルに吐き出す
画層で選択
■整列関係
すべてのオブジェクトを左そろえにする
すべてのオブジェクト中心そろえにする
すべてのオブジェクトを右そろえにする
すべてのオブジェクトを下端そろえにする
すべてのオブジェクトを中心そろえにする
すべてのオブジェクトを上端そろえにする
■文字列関係
文字、マルチテキスト、寸法の文字高さを2.5mmにする
文字、マルチテキスト、寸法の文字高さを3.0mmにする
文字、マルチテキスト、寸法の文字高さを4.0mmにする
文字、マルチテキスト、寸法の文字高さを任意の高さにする
文字、マルチテキスト、寸法の文字幅を1.0にする
文字、マルチテキスト、寸法の文字幅を0.9にする
文字、マルチテキスト、寸法の文字幅を0.8にする
文字、マルチテキスト、寸法の文字幅を0.7にする
文字、マルチテキスト、寸法の文字幅を任意の係数にする
2点間に文字、マルチテキストがフィットするように幅縮尺を調節し、位置を移動する
テキスト・マルチテキストの挿入基点を変える。位置は動かさない。
文字基点を変更して同時に位置を揃える
文字基点を変更して同時に位置を揃える
文字基点を変更して同時に位置を揃える
文字をそろえて、基点を変更し、行間隔を[2][8]キーで調節する
文字をそろえて、基点を変更し、行間隔を[2][8]キーで調節する
文字をそろえて、基点を変更し、行間隔を[2][8]キーで調節する
全ての文字をstandardに変更し、文字スタイルをパージ
選択した文字の文字スタイルを変更する
MSゴシックをGothicとしてスタイルに追加する
standardをMSゴシックにする
MS明朝をMinchoとしてスタイルに追加する
standardをMS明朝にする
ベクトルフォントをIsocpとしてスタイルに追加する
standardをベクトルフォントにする
SCVファイルから置換情報を読み込んで置換する
文字を検索し、見つけたら丸を打つ
ただの文字置換
空白文字を検索して削除
全角英数字を半角に変換
半角カタカナを全角に変換
半角英数字を全角に変換
全角カタカナを半角に変換
大文字小文字を変更する
マルチテキストの書式を除去する
TextをMTEXTに変換する
MTEXTをTEXTに変換する基点そのまま
文字列をつなげてTextにする改行させるか1列にするかマウスで選択
文字列をつなげてMTextにする改行させるか1列にするかマウスで選択
注釈記入
注釈に矢印をつける
矢印つき注釈を移動
注釈矢印の設定
コピーされた引出し線セットの関連付けを行う
関連付けされた引出し線セットのコピー
レベル文字の記入(矢印可)
レベル文字の編集
既存の文字を四角で囲ってレベル表記にする
線上に文字を記入
文字を選択したオブジェクトの線の上に移動する
すべてのオブジェクトを四角で囲む
四角で囲まれた増減文字(矢印可)
範囲文字記入1
範囲文字記入2
文字列の内容をコピー。Text MText 属性も可。cxで起動
文字列内容の入れ替え
文字列を任意の位置で2行に分割 AとDで位置を決定
■UCS関係
UCSをワールドに
UCSの角度をオブジェクトにあわせて回転する。基点は0,0
UCSを45度に
■寸法関係
決まった足の長さの寸法を連続して書く(水平・垂直)
決まった足の長さの寸法を連続して書く(ななめ)
足の長さと離れを指定して寸法作成(水平・垂直)
合計寸法を外側に作成。間隔は任意
二つの同じ傾きを持った寸法を指示し、その合計寸法をその場所に書く
寸法を分割して子供の寸法を作る。間隔は任意
つけたし寸法
躯体寸法作成(足の長さが0)
自動振り分けつき躯体寸法作成(足の長さが0)
円弧長さ寸法ストレッチした場合、リアクタが起動し、数字が書き換わる
角度寸法リアクタ使用
寸法に接頭語をつける
寸法の下にHを併記
寸法に括弧をつける
寸法の値を元に戻す
寸法値の編集(3階建てバージョン)
寸法値の編集(1階建てバージョン)
桁区切りのコンマを追加
桁区切りのコンマを除去
寸法に表記する小数点の数を変更
寸法を斜めに
斜めの寸法を元に戻す
寸法の尺度を変更
書き込み寸法を探す
寸法の位置と足の長さを調節
寸法の足の長さを調節する最初に指示した点に近いほうの足の長さが伸び縮みする
寸法線の足をなくす
寸法の足の長さを伸ばす(寸法の方が動く)
寸法の中心を押さえる寸法を打つ
寸法文字の位置を正確にそろえる
値と位置を元に戻す
寸法を引き出し線で引き出す
寸法文字から引き出し線をとる
寸法を寸法線の下に動かす
寸法文字をひっくりかえす
寸法を矢印化
ななめ寸法
■トリム関係
任意の距離を残してトリム、もしくはSHIFTを押せば延長
任意の距離を残して延長、もしくはSHIFTを押せばトリム
任意の距離より長ければトリム、短ければ延長
色でトリム
交差した線分の一方を交差点から一定の距離でトリム
■矢印関係
矢印作成
矢印の先端を追加
勾配矢印
勾配矢印
段記号
仕上区分マーク
切断記号
■ブロック・属性関係
建具記号を記入
建具記号の上下を入れ替え
建具番号を検索
オブジェクトに引き出し線をつける
引き出し線のついた図形を動かす
属性を見た目の通りに分解
ブロック・属性の名前を変更
属性のレイヤーを中味も含めて0・ByBlock・ByBlockにする
属性の内部レイヤーを変更
属性の要素を移動する
ブロック・外部参照上の図形を複製
ブロック・外部参照上の図形からオフセット
■ポリライン関係
ポリラインの幅変更
ポリラインに頂点追加
ポリライン頂点削除
波線
ポリラインを統合
ポリライン引き算
ポリライン重なり部分
雲マーク
■その他
図形タイプ、レイヤー、色、線種の条件で図形を選択
図形をその場に複製しレイヤーを変更
線分を動かすと、その線分に端点がのっている線分を全てストレッチ
■移動回転関係
XY非対称拡大縮小
コピーし回転
それぞれの中心もしくは全体の中心で回転
それぞれの中心もしくは全体の中心で拡大縮小
複数のブロックを、それぞれの挿入基点で拡大縮小
中心へ拡大・縮小
■グループ関係
グループ化
グループ解除
全てのグループを解除
■線分関係
開口をつぶして壁に戻す
複数の線でBreak
1直線上の2直線を1直線に変換する
■分割関係
2線分の中心線
オフセットしながら結合し、指定したレイヤーへ指定した数で分割
指定した間隔で分割
手摺状分割(両端の手摺を含む)
手摺状分割(両端の手摺を含まない)
■ハッチング関係
各種ハッチング
ALCの目地及びハッチング
コンクリートブロックの目地及びハッチング
LGS 配置
グラスウール(linetype仕様)
グラスウール幅変更
グラスウール(Polyline仕様)
RCハッチ(そこだけ)
ALCハッチ(そこだけ)
押さえコンクリートのハッチング(そこだけ)
ハッチング境界線の復活
ハッチング基点変更
■包絡関係
スーパー包絡。 選択の仕方によって十字、T字、コーナー包絡
T字包絡
コーナー包絡
■図面チェック関係
プリンターから現在のレイアウトを印刷
プリンターから全てのレイアウトを印刷
プリンター名を設定
ブロック、シェイプ、スタイルのパージ
レイヤーを1つづつ順番に表示させる
独立した端点を探す(開いた角を探すのに使用)
図形の精度をチェックする
空振り寸法を探す
並行線分のなかから、間隔がちょうどではない線分を探し出す
■ビューポート関係(レイアウト空間)
ビューポートのアウトラインをモデルに作成し識別ナンバーを振る
ビューポートを回転する
ビューポートの回転を元に戻す
ビューポートのロック解除
ビューポートのロック
ビューポートの位置あわせ
2つのビューポートの位置あわせ。回転したVPも対応。
ビューポートを1画面分パン
■ビューポート関係(モデル空間)
モデルの画面をビューポート分割(9種類)
モデルのビューポートで縦横縮尺を合わせる(Excelもどき)
■平面図関係
通り芯・記号・寸法を作る
通り芯番号を作成
■柱関係
柱作成
H鋼作成
ボックス柱作成
アングル作成
Cチャンネル作成
溝型鋼作成
鋼材の横に自動でサイズを記入する
壁作成(自動包絡)
柱の角から角へ壁作成
通り芯から壁作成
■窓・扉関係
引き違い窓作成
片引き窓作成
両引き窓作成
FIX窓作成
縦軸回転。マウス位置で決定
壁に開口作成
壁に開口作成(見え掛かり線つき)
片開き扉作成
両開き扉作成
親子開き扉作成
連続扉作成(EPSに使用)
両開き折れ戸作成
片開き折れ戸作成
アコーディオン扉作成
引き分け扉作成
片引き扉作成
片引き扉作成(壁欠き込み)
片引き扉作成(壁埋め込み)
■
パイプの省略記号
パイプの省略記号2
■階段関係
階段の平面作成
階段矢印作成
■その他平面図関係
部屋名タグ作成
北マーク挿入
タラップ挿入
ポリラインを植栽に変換
■トイレブース平面自動作成
■仕上表からラベル自動作成
■平面詳細図関係
間仕切り種別の設定を読み込み
躯体面から仕上げを作成
一気に仕上げと凡例を作成
■SD
スチール扉(A1タイプ枠)
スチール扉(A2タイプ枠)
スチール扉(A3タイプ枠)
スチール扉(B1タイプ枠)
スチール三方枠
スチール扉(引き戸)
木製扉(片開き戸)
木製三方枠
ユニットバス用扉枠
アルミサッシ枠(一般・フラット用・ALC・アスロック用)
■壁凡例
壁凡例を作成
壁凡例の囲み形状を変更
壁凡例マークの大きさ設定
■展開図関係
扉の展開図を書く(各種)
ガラス記号(〃)
F記号
ガラス記号(〃)と”鏡”
片開き記号
片引き矢印
両引き矢印
窓の立面図(外枠のみ)
窓の立面図(内側)
引違い
片引き
両引き
FIX
障子
フスマ
片開き
突き出し
すべり出し
縦軸
展開図を平面詳細図から半自動生成
スチール扉の断面作成
サッシの断面(枠のみ)
サッシの断面(障子のみ)
ガラリの断面
木製扉の断面
階段の平面を使って階段の断面を作成
点を指示して階段の断面を作成
階段の手摺の立面図を作成
基礎下の捨てコンと割栗
シールの断面
ライニングの断面
天井のボード目地
うまく動かない、というコマンドは全て修復しますので、ご連絡お願いします。
speeddraft@offshorecad.com.ph
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サラ金地獄-2 2008 年 11 月 12 日
サラ金地獄にハマった社員には結局15000ペソをボーナスから先払いした。
夜、シャワーを浴びると、携帯にメッセージがはいっていた。
「誰も気にかけてくれないようなことを、ずっと聞いてくれてありがとうございました。
話し合ったことを、本当に感謝しています。
僕一人で、解決が不可能だったとしても
ありがとうございました」
お金を先に出してくれたことではなくて、相談にのってやったことに感謝を感じるとは思ってもみなかった。
彼は私の会社の最初のスタッフなので、私にとってはすごく義理がある。
目頭が熱くなるのをこらえながら、返信をしました。
「終わったと思ってんじゃねーぞ、
この先24ヶ月の収入と支払いの計画を48時間以内に提出せい!
銀行に行って、金利を下げてもらうか、どこかへ借り換えするか、行動せい!
このスットコドッコイ!」
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12月からのオフィス・シェアリングはPEZA企業とPEZA企業の同居。
BLAYNさんは、PEZA取得済み。
僕のところは、今、申請中。
PEZAを持っていると、買い物するときに付加価値税の12%がかからない。それをエサに、外資を誘導しているわけだ。
ホントに12%無しで買えるのか、と思い、ギルモアのパソコン屋に電話させた。
「液晶、3つ買いたいんだけど。PEZAの証明書あるからVAT無しで。」
「そんな制度知りません。会計士がいないので答えられません」
「知らないのは無理もない。じゃあ、今日はVAT払って証明書置いていくから、あとで検討して、VAT還付してくれよ」
「そのような経験がないので、だめです。会計士は休みで連絡取れません。」
別の店に電話してみた。
恐ろしいことに
「VAT無しで売る場合は値段を7200から8000に値上げします」
「は?おめー冗談いってんのか?VATナシだと値段が上がるって、なんじゃ。おめーらVAT払ってねえのか?」
というと
「PEZAわからない、会計士わからない、知らない、経験ない、答えられません」
と、貝のように黙ってしまった。
液晶モニターを急いでいたので、とにかく現金を持たせて、最初の店に走らせた。
とにかくVAT付きでいいから、買って来い、と
ところが大変なことになった。
「PEZAわからない、VATわからない、売らない」の一点張り。
お前たちには売れない、と店が言い出したのだ。
ドライバーが店で一人で立ち往生。
秘書に店に電話させる。
「とにかく、PEZAは忘れろ、VATも払うから、とにかく売れ。」
「PEZAわからない、VATわからない、売らない」
「だーかーら、君たちなーんにも約束しなくていいから。とにかく売ってちょうだい。あとはなーんにもしないから。」
「PEZAわからない、VATわからない、売らない」
「DTI、CITI HALL、関係各所に通告するぞ。もっと問題になるぞ。」
「ボスが、わからないからダメだといっています。」
「じゃあ、そのボスを出せ。」
「・・・」
(ボスは出てこない)
「オーケーなポ」(売ります。OKです)
まあ、相当安く売っている店なので、おそらく税務署に税金は払っていないのだろう。
だから、額面から12%を引かれてしまうと、利益が本当になくなってしまうのだと思われる。
それでもパークスクエアとかで買うより20%以上安いので、あきらめるしかない。
でも、これって大問題。
国が外国の投資を誘致するために、免税措置を掲げておきながら、それを行使できない店がたくさんあるとしたら、権威でもなんでもない。
PEZAのオフィスにこの辺のことを突っ込んで聞いてみるつもりだ。
まあ、日本でも、パスポートを持っていって「消費税無しで売ってくれ」といっても、小さい店だと書類もないし、対応してくれない店があるから、仕方ないのかな。
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サラ金地獄。 2008 年 11 月 11 日
社員が15,000ペソ貸してくれときたので、理由を聞くと、クレジットカードの支払いだという。
請求書を全部見せろというと、翌日持ってきた。
CITI BANK、AIG、HSBC
あるわあるわ。合計、5枚。
合計金額268,000ペソ。
金利、3.5%。年利ではないです。月利です。
年利にすると、50%。日本だったら、違法金利?だよなこれ。
いわゆるレボルビング払いみたいな感じになっていて、請求書に書かれた金額を払い込まないと、翌月には、金利のほかにさらにペナルティが加算され、どんどん雪だるまのように増えていく。
とりあえず、今払わなければならない金額が33,300ペソ。
毎月の給料が28,000ペソ(税引き前)+奥さんが、9000ペソ。
生活費が16,000ペソ。
もう破綻している。
この状態がどういうことなのか、月利3.5%とは何なのかを説明してやったら、ガクガクプルプルしてきたので途中でやめた。
こんなの、15000ペソ貸したところでなんにもならない。
できることは、全額肩代わりし、給料を半額にし、毎月100時間残業させる。
もちろん生活費しか渡さない。
クレジットカード没収、新規作成禁止。
もしくは、放置。
別の社員も、先月、クレジットカードの返済が滞ったとかで、5万ペソを給料とボーナスから前貸しした。
こういうのにハマるやつは決まって、給料が30,000程度もらってるクラス。
ちょっと余裕が出てきて、借りればさらに使えることがわかり、軽い気持ちで申し込む。
金利の概念なんてない。気にするのは毎月の支払額のみ。
一流銀行も、けっこうアコギなビジネスしている。
リテラシーの全くないヤツらからガンガン巻き上げてる。
ああ、うちの父親もそうだったっけな。
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説教炸裂。 2008 年 11 月 10 日
先ほど全社員に、かなり興奮して説教をした。
事の発端は、社員のみんなが
「会社を移ったら、定時を決めて欲しい。いまはなんとなく9時だけど、8時定刻にして欲しい」
「残業申請書を導入して欲しい」
など、なんと社内規則を厳格化して欲しい、というのだ。
あのフィリピン人が。
ルールは社員が決めるべきと思っていたので、これは願ってもない展開だ。
「定時を8時にしてはどうでしょうか」
「ふ~ん。で?毎日遅刻したらどうすんの。どうせ毎日遅刻するんだろ。同じことじゃん。」
とちょっとイジってみる。
「遅刻が多い人には警告書を出してください。」
「へえ。で?1年に5枚集まったら、クビかい?じゃあ目の前にいるこの男が5回、警告書食らったら、俺はクビにしなきゃならんのかい?イヤだよ。そんなの。
そんで、なにかい、定時にきたら、品質上がるんかい?
定時に来ました。眠くて仕方がないです。これじゃ意味ねーだろ。」
「ですが、5時で定時ということにすれば、遅刻した人は、勤務時間不足になるので抑止効果があります。」
「でもほとんど毎日残業あるよね。」
だんだん、ポイントが外れてくる。
「なんで残業申請書が要るんだい?あんなもん、形骸化するだけだろう。前の会社でもやってたよ。毎日、メクラ判だよ。紙の無駄だった。くだらなすぎる。」
「ある社員は7時に来て、何も仕事をしないでボーっとしていた場合、4時になったら定時なので、それ以降は残業になる。これはフェアではない」
「7時に来て、遊んでないで、仕事してればいいんだろ。」
「でも朝7時なんて、誰もいないので、遊んでいてもわからないじゃないですか。そういう人が、残業代を稼ぐのはフェアじゃない」
このあたりでプチ、っと血管が切れた。
「あのさ、おれは、いい人間とだけ仕事をしたいんだ。人が見ていないから遊ぶだ?
やれるもんならやってみろ。
おい、いいか、おめーら俺が見ていないとおもって安心するなよ。いつかバレる日が来るんだ。
ここにはたくさんの目と耳があるんだ。そんなやつ、マジで追い出すぞ。どんな手段でも使うぞ。
ここは小学校じゃないんだ、会社だ会社。
で、なに、7時に来て仕事をしているかどうかわからねーって?
じゃあ、なにか、おめらそのうち、7時に来て仕事をしていた証明書にサインしてくださいって、書類つくるか?
写真撮影でもするか。キーボードの動きでも記録するか?
30%集中していました、50%集中していました。80%集中していました。
それらを見分けるソフトでも作るかね。
そんなやつがいっぱい増えたら、おれは帰るよ。そんでみんなに、『フィリピン人は見ていないと何でも悪いことをする国民でした』って、いろんな人にしゃべるよ。
それでいいなら、どんどんやれ。
「・・・」
「それともナニか。おめーらはもっとルールでがんじがらめにして欲しいのか。フィリピンの会社は、普通ルールでがんじがらめだ。そっちのほうが効率がいいのは知っている。
そのほうが幸せならそうするよ。
もっと言っていいか?
スペインに300年間、アメリカに100年間。こき使われて、おめーらナニができるようになった?
植民地として、ああいう風にもっと使って欲しいか?
幸運にも日本はアメリカに負けて追い出された。
それでフィリピンは幸せだったのかね。
台湾を見ろ。韓国を見ろ。日本が統治した国は、全部、先進国になった。それは日本人が、やり方を教えたからだ。
スペインは何か教えたか?アメリカは何か教えたか?あいつらは搾取しただけだろう。
おめーら、1ヶ月以上壊れない扇風機、つくれんのか?
いっぱい工場あるけど、フィリピン人はボタン押してるだけじゃねえか。
日本の洗濯機、冷蔵庫、電球。20年間壊れねえんだ。信じられるか?20年だぞ、20年。買ったっきり、何もしないでいいんだぞ。どうやったらそういう風になれるか、知りたくねえか?
それにはまず、自分で自分を管理できなきゃだめなの。
だーかーら
7時に来て仕事をしないで遊ぶから、書類が要るとかいらないとか、そんなもん、俺にはとってもくだらない。
俺は5年たったらもう、ここにはいないかもしれない
でもオメーらで、図面はかき続けろよ。
こんなくだらないことやってる場合じゃねーんだよ。
わかったか。
まー、おめーらでルール作るんなら、全部認めるから、いろいろ試してみろ。
あ、それから俺は狂った日本人で、こういう会社はフィリピンには無いからな。
この先30人、40人になったら、事情が変わるって?
変えないでやって見せるさ。ていうか、オメーらがやるんだよ、オメーらが。」
ま、こういうところはなかなか変わらないでしょうね。
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フィリピン人は足を引っ張り合う(クラブ・メンタリティ)
フィリピン人は自分の立場が危うくなるので、部下にものを教えたがらない。資料なども自分だけで抱え込む。
フィリピン人は正社員になると、とたんにだらける。
そんなの、あるわけねー。
マネジメント能力のない上司だとそういう一面が出てくるのかもしれないが、少なくとも、私は7年間の仕事の経験から、こういう場面には一度も遭遇したことはない。
したがってこれらは都市伝説である。
だいたいにおいて、企業から派遣される日本人駐在員は、社員として優秀であるけれども、マネジャーや社長としては何をしてよいかわからず、オロオロしてしまう人たちばかりなので、こういった面ばかりが目に付くことになる。(日系企業が欧米に、してやられてしまうのは、このあたりに原因がある)
これはさっき社内で撮った写真。リーダーが学生3人に手ほどきをしています。夜の7時。
ちょこんと座っている、右の3人が学生さん。今日は伝えてもいなかったアロワンスを突然払ったものだから、もう、やる気まんまん、完全にスイッチ入っちゃってます。明日からどれだけの量の仕事をこなしてくれるのかと思うと、楽しみでなりません。

これはそのヨコで、プロベ社員3人がなにやら、問題解決しています。
AutoCADで作図するって、簡単だけど、実にいろいろなことがおきるし、チームでやらないとどうにもならないから、一人だけ知識を溜めこんでどうこうなる世界ではない。

うちのCAD12人のうち8人は入社して半年未満というおそろしく経験不足な会社。
リーダーや僕自身がかなり無理をして納期や品質を守っている。
でも、こういう光景が続けば、1年で見違えるようになります。
こういう雰囲気を社内に醸成することがマネジャーとして重要なのであって、社員の出勤時間を管理するのなんてどうでもいい。
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事務所移転。 2008 年 11 月 8 日

12月1日、会社を引っ越すことになった。
場所はマカティのアヤラ通りという目抜き通りに面した、Jaka6780というビルで、マカティのど真ん中に位置する。
PBComの向かい側、クリスピークリームというまずいドーナツ屋とマクドナルドが入ったビルで、古いけれどもPEZAビルである。
賃料は平米あたり727ペソ(共益費込み)と決して安くはない。
10階の100平米を5年契約でゲット。現在は内装工事が急ピッチで進められている。

このオフィス移転は、私にとって、”始まりの終わり”に過ぎない。
このオフィスでまずは従業員を鍛え、そして増やし、積極的に営業活動をし、ソフトウェアを開発し、本格的なCADアウトソーシングセンターを構築する。マネジメントのノウハウを生かし、究極の会社を作りたい。
不退転の決意である。
このオフィスは全ての展開への礎となる。
アウトソーシングといえば、通常は賃料や人件費の安い地方へ事務所を構え、違法ソフトウェアを使いながらコストを下げ、隠れるように業務を行うというのが,悲しいかな、まだまだ主流である。
もちろんそういう方向を考えたこともある。でも、やっぱり違う。
いっちょ、ど真ん中を通ってやろうじゃないか。
これが現在の工事の様子。

実はこのオフィス、渋谷に本社をおくIT企業(ブレイン株式会社:社長 天毛伸一氏) とのオフィス・シェアリングである。オフィス・シェアリングとは、2つの会社がひとつの場所を借り、打ち合わせコーナーやネット回線などのインフラを共有することにより、互いにメリットを享受するというもの。
ここの社長、若干34歳。
まぁ、すげえの、なんの。
30万円の元手から会社を立ち上げ、数々の修羅場をくぐり抜け、いまや従業員30人、道玄坂に本社を構え、売上は数億。それを100%自己資本で行っている。
彼の口から、何気なく発せられる言葉の数々。
孤立無援で日本の社会の中を生き抜き、いまも成長を続けながらひとつの企業を背負い続ける人間の言葉というものは、こんなにも強く確かなものなのか。
私なんぞが10回くらい人生をやり直しても、出会うことなど無かったのではないかという人物が、ある日突如として目の前に現れ、そんでひとつのオフィスに同居してやっていくことになったのだから、人生はわからないものである。
彼のような一流の経営者というのは、強烈な磁力を持っているのだろう、神に導かれたように、次々に”普通じゃない出会い”が続く。(ついでに円高ペソ安まで呼び込んだのには驚いた)
まず、契約をしたビルのマネジャー。通常、ビルのアドミというのは横柄でアホというのが相場であるが、このビルのマネジャーはKIMという韓国系アメリカ人。日本でも数年勤務しており、片言の日本語を話す日本人大好き人間。企業のM&Aなどを専門とするエリート。今回、ファンドを設立し、今年の6月にこのビルを購入したという。
ホワイトボードに列挙された、改修計画を次々にこなす姿は、明らかにいわゆる”アドミ”とは全く異なっており、私がこのビルに決めた理由のひとつでもある。
今回オフィスの内装設計を依頼した、Ed Calmaという建築家。
天毛氏と2人で、ちょっと気になるショールームを覗きに行ったら、そこがなんとフィリピンで最もメジャーな建築家のオフィスだった。(愛知万博のフィリピン館を設計した人。寿司屋のツムラや、現在建設中のボニファッショの博物館も彼の設計である)
脳みそと指先からこんこんと湧き出るデザイン。彼は天才だと思う。


そしてわれわれの工事を担当する、Construction Innovationという工務店のラモン君という社長。
26歳くらいだろうか。めちゃくちゃ若い。
工事や見積もりの疑問点について、私から彼にかなり専門的な質問をいろいろぶつけたのだが、彼はひるみもせず、まっすぐと私の目を見ながら、あるいはスケッチを書きながら、平然とした表情で全てに的確に答えたのである。
(なんだよ、こいつ。青白い顔しているくせに、ずいぶん優秀じゃねぇか。説明しきりやがった)
工事費は正直なところ完全に予算オーバーではあったが、この男が全て面倒見てくれるならよかろう、ということでサインするに至った。
会社を辞めて、独立するっていうことは、人と人の意思と意思とがpeer to peerでぶつかりあう、そういうことなんだな、と思った。
これ、かな~り快感。
さて、OffshoreCAD&Managementはいよいよ本気でアクセルを踏み込みます!
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日経ビジネスのなかでシルク・ドゥ・ソレイユというサーカス(というか演劇?)の集団の記事があった。
そのなかで、面白いのがシルクの経営方針。(上の画像)
1: ノンバーバル(無言語)
言語を使わないことで言葉による障壁をなくし、どこの国でも同じ演劇を行う
2: 動物は使わない(飼育コストが高い)
3: ターゲットは単価の高い大人。チケットは1万5千円。
4: ショーのスターは作らない
派手な衣装で個性を封印、一人のスターに頼らない。急な病気などでも続行可能
おもろいです
会社経営に当てはめてみます。
1: ノン日本語。
社内で日本語を使わず英語のみにする。世界で展開できるように、ソフトウェアは英語で開発する。
日本語の教育はコストと時間がかかる割には、実務に効果がほとんどない。
(派遣目的なら別ですが)
2: 飼育コストの高い日本人は使わない
やれ車だ、帰国旅費だ、コンドミだ、大変です。
基本的には一人の優秀な日本人より、5人のプチ優秀なフィリピン人の方がパフォーマンス高い。
ちょっと違うな。フィリピン人を主人公にできるように、うまく業務フローをつくりかえるということかな。
3: 付加価値の高い仕事する。単価の低い仕事を大量にやるより高いものを少なく
う~ん。これは結構難しい!あまり安値受注はしないようにしないと。
4: 一人のスター従業員に頼らない。
こいつがいなければまわらない、という状態にしない。
やむを得ず頼るときは2番手も同時に教育、いつでも交代できるように
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最近、当社を訪れていただくお客様がちらりほらりと増えてきました。
今後の展開のためにぜひ一度、話を聞きたい、という方が多いですが、中には具体的なプロジェクトを持ってきていただいた方もいらっしゃいました。
あるいは、”自分の会社ではCADのニーズは無いけれど、顧客との話の中でCADのアウトソーシングの話が出てくる。仲介するので、提携させてもらえないか”という話もよくあります。
嬉しいです。
円高と日本の不景気の影響で、海外アウトソーシングが今後3年間くらいは、また流行ってくるのではないかと思います。
日中ずっと会社におりますので、前日にご連絡いただければ大丈夫です。
みなさん、ぜひおいでください。
専門は建築系2次元CADです。
よろしくお願いします。
OffshoreCAD&Management
林
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