年末年始、もったいねぇ。
2008 年 12 月 26 日

クリスマス。

午後12時起床。

車にのって、マカティ方面へ。

営業しているメシどころは、SANGOと日本橋亭のみ。

日本橋亭はゆうべ(クリスマス・イブ)の深夜に行ったばかりなので、SANGOへ。

食べ終わった後、営業しているスタバを車で探す。

サルセド内の3店舗しかやってなかった。

コーヒーをチューチューして、オフィスへ。

 

年末年始の、大休暇、ほんと、もったいねぇよな。

ぜんぜん稼動しなくても

家賃。ボン。

給料。ボン。

電気代。ボン。

インターネット代。ボン。

パソコンも遊んでるし、ソフトも遊んでるし。

ほんと、こんな休暇、いらねぇちゅうの。

工場を常に稼動させたい工場長の気持ちが分かる。

あーもったいねぇ。

 

ということで

ひとりでオフィスを稼動させてみた。

 

快適。

こうやって、自分の席に座って、

自分の視界に入るスタッフ、パソコン、ほとんど全部が

自分の意思によって、ゼロからつくったものだということを考えると

ほんと、いいもんだなぁ。

 

晩飯は、また日本橋亭。

ぜんぜん行きたくないのに、ここしかやってない。

 

午前1時半、帰宅。

さて、明日は何しよう。

カジノのパチンコ屋、やってるかな。

 

 

コメント (0)

Googleで広告。
2008 年 12 月 24 日

 

GooGleに有料広告をのっけてみた。

ひょっとしたら、すごい裏技、発見。

日本円での支払いの場合、選択肢が最低30,000円/月~なのに

フィリピンペソだと、最低1500ペソ(3000円)~

になってた。

ひょっとして、30,000円と1500ペソ(3000円)が同じ扱いなのかなぁ。

3000円というのもしょぼいので、6000ペソ(12000円)でセットしてみた。

ほんの1時間で予算を使い切った(泣

日本、恐るべし 

 

アドバイスをいただけたので、3パターン作ってみました。

これで1週間くらい放置してみます。

 

クリックすると、チャリンチャリンと課金されてしまうらしいので、もし見かけても、絶対におもしろ半分でクリックしないでください(泣

 

コメント (5)

クリスマスパーティ。
2008 年 12 月 23 日

今日はオフィスでクリスマスパーティ

多分、フィリピンでは10回くらいクリスマスを、迎えた中で、一番ささやかで、アットホームなものだった。

冒頭の挨拶でスタッフの一人が、

「ここでここにいるみんなと何度もクリスマスが迎えられますように」

とお祈りをした。

泣かせるじゃないか。

そのつぎにスピーチをするように言われたので

「船を作って出航したら、いきなり嵐になった。

 しっかりつかまっとけよ

 嵐の後は、晴れ間が見える」

という話をした。

誰がうまいことを言えと。

スタッフにとって、会社というのは、ひとつの”場”なんだな

 

 

 

コメント (3)

なぜ金融危機・

急速に世界の景気が悪化しているようだ

しかし悪い面もあるが、いい面もいっぱいある。

この金融危機は地球環境や資源を守るために、神様がしくんだものなんじゃないかとおもう。

若者の車離れ、もしくは、大きい車が売れない。

海外旅行が減り、みんなコンビニで弁当を買って、家でネットショップで買い物して過ごす。

マンションは売れない。人口が減っているのに売れるのがおかしい。古いのを改修して住めばいい。

ふくらみすぎた地球上の経済活動をすこし減速させるにはとてもいい機会だと思う。

原油は暴落・減産。代替エネルギーへの移行が急速に進む。日本の技術による原発も世界中で建設されつつある。

あんなけ態度のでかかった産油国も、このへんで変わっていけば面白い。

ドバイの建設現場のタワークレーンもピターっと止まっているらしい。そういうのを聞くと、なぜかいい気味だ、と思ってしまう。あんな砂漠に、世界中から借金をして、現実離れした建物を一杯作って、ろくな仕事もできない出稼ぎ労働者をとにかく集めて非効率に仕事をさせて、それで月給20万円とか30万円とか払えちゃうってのは、そもそもどこかがおかしい。

日本でも雇用が減って、困る人は多いかもしれないが、選ばなければ仕事なんていくらでもあるというではないか。

小さな生活に戻れば、飢え死にはしないだろ。

寮を追い出されるって、テレビでしょっちゅうやっているが、そういう人たちは寮にに入る前はどこにいたのか。そこへ戻ればいい。家族・兄弟がひとつの家でちんまり暮らせばいい。

企業のリストラでは、便乗リストラもけっこう多いようである。ここぞとばかりに、非効率部分を切り捨てている。

日本は貿易赤字がいくらとか、ニュースでやっていたけれど、貿易赤字はむしろあったほうがいい、という経済学者もいる。貿易黒字というのは、他国のものを一生懸命に製造するけど自分たちは他国のものを買えないから黒字になるのであって、実は国民の貧乏さを表しているのだという。

国の借金が、いくらいくらとか、借金ばかり報道して、国の資産は絶対に報道しない。どんなに国民が無駄遣いしても、使いきれないくらいの資産があり、円が暴落するなんて、どうやったってありえない、とその学者はいう。

日本人はすぐ悲観的になっちゃうんだけど、しばらく小さな生活に戻ればいいと思いませんか。

 

 

コメント (2)

このIP電話はヤバすぎ。
2008 年 12 月 22 日

フィリピンでビジネスをしよう!で紹介されていた、MAPインターナショナルさんのIP-BOXという、IP電話。

昨日の夕方、問い合わせのメールをおくって、もう開通しちゃった。

すでに番号も割り当て済み。

はえええええええええー。

京都のお袋に試験通話した。

そしてこの音質

タイムラグなし

設置も超簡単。LANにつないで、電話機つないで終わり。

これ、マジすごいです。

しかもこっちからも日本にかけられる。

これ自宅にも絶対おくべ。

2台契約してしまいました。

これに比べればバヤンテルはウ○コ

スカイプ・アウトもションベンだな

コメント (5)

鬼のいぬ間に豪遊。
2008 年 12 月 21 日

家族が一足先に帰省してしまったので、マニラで一人ぼっち。

ここぞとばかりに豪遊。

俺の土日の豪遊はすごい。

スタバの一杯に始まり

誰もいないオフィスで心ゆくまで作業。

夕方は富士サウナ。メシもそこで済ませる。

夜中はマルちゃんで牛丼。ここの牛丼、大好き。朝4時まで営業。

TimeZoneで湾岸ミッドナイトをやりたいところだが、820馬力のカードを紛失したので、できない。

今日は5年ぶりくらいにカジノでパチンコでもやってみるか。

すごいだろ。どんなに遊んでも1万円も使いきれない。

超、安上がりの39歳。

 

最近はYAHOOの動画ニュースをよく見るようになった。

あとはYouTubeで、番組もよく見る。

こんな便利なものもある。ノンストップでYouTubeの音楽とかを流せる、Nonstop TUBE

先日オフィスで、残業時間中にX-Japanを大音量でかけたら、スタッフから顰蹙をかってしまった。

今日は誰もいないのでボリューム最大だぜ。

設計にいたせいか、”土日”と聞いてイメージするものは、”ゆっくり休める”、ではなくて、”ゆっくり仕事ができる”なんだよな。

 

カジノでパチスロしたら4500ペソ儲かった

1か月分のコーヒー代が出た。

ていうか他に娯楽ないのか。

 

 

 

コメント (5)

勝手に夢を語るなっつうの。>従業員。
2008 年 12 月 20 日

年末の面接が終わった。

まだみんな新しいオフィスで夢うつつ気分なので、特筆するコメントは特になかった。

おもしろいのは、俺からみてしっかりしたリーダーよりも、メンバーに対して親切で辛抱つよく、いつでも話しかけやすいリーダーの方が、メンバーから圧倒的に人気があるということだ。

だからといって、そんなユルユルのリーダーシップが一番だとも思わないんだが。

 

ウチのAutoLISPプログラマーがこんなことを面接で言っていた。

「来年は、外からどんどんカスタマイズの仕事を取りたい。

そんでプログラムチームを立ち上げたい

スタッフも雇って、僕が教育する。

そういうのやりたいです。」

「お、いいじゃん・それ。俺も入れてくれよ、本当のこと言うとさ

(俺もプログラムだけでやってきたいんだよ、図面って、めんどっちいじゃん。チェックとかさ。

プログラムだったらさ、似たようなモジュール使いまわしして、適当に請求書書けるべ。なぁ)」

「それが来年の夢です!」

「じゃあ、別個にWEBページを作るべ。んで、OffshoreCAD AutoLISP Centerってタイトルにしてさ、

図面が本業なんて、どこにも書かないでさ

全体の写真のっけて、あたかも全員がプログラマー、みたいなふりしてさ。

いいのいいの、日本はAutoLISPってぜんぜん知られてないから、日本は無視。

ターゲットはアメリカだな。アメリカはいまだにAutoLISP盛んだからな。

んで、GooGleに広告カマそう。

動作している様子をフラッシュでムービー作ってさ。YouTubeにアップしてさ。

いんじゃね?

やろうやろう。

ていうか、やってやって。勝手に進めて。」

 

そういえば、他にもビジョンを語ってる社員が別にもう一人いた。

 

夢を語るのは俺の仕事だっちゅうに・・勝手に夢を語るなよな、社員。

 

 

コメント (0)

ボーナス支給完了。
2008 年 12 月 19 日

配る前に、全員を集めて、また説明会。

「ボーナスとは、なんぞや」

(にこにこ)

その1.金額は秘密。見せ合わない

その2.正社員のみ。正社員だった期間が対象。プロベ期間は対象外

    だから、先月、正社員になったやつは、ボーナスはほとんど無いな。封筒にはコインが数枚だ。

    今プロベのやつは、封筒だけ配る。中は空だ」

(うきゃ、うきゃ。キャピー)

その3.ボーナスは、その年にやった量に対して払われる。

    給料は、能力に対して払われる。

    わかるか、この意味?わかんねーだろうな。」

(にこにこ)

その4.来年のボーナスと今回のボーナスを比べて、『何でおなじだけ頑張ったのに減ったんだ?少ない!』といわれても俺は説明できない。今から言っとく。俺は説明できない。今、ある金を配るだけだ。

だから、毎年、毎年のボーナスを比較するな。何の意味も無い。」

(にこにこ)

その5.ボーナスは第2口座から支払われる。毎月儲けがあったら少しずつ積み立てて、年末に空っぽにする。

おまいらが借りる金はここから出る。みんなが借金したら、配るものは当然、無くなる。いいな。

いくら第2口座に貯まっているかは秘密だ。そこの秘書だけは知ってるけど、内緒だ。

(うきゃ、うきゃ)

100ボルトの機器を200ボルトにつっこんでぶっ壊したら、この第2口座のお金で修理する。

キーボードにジュースをこぼしたら、この第2口座のお金で修理する。

たとえばあそこのカラーレーザー。ぶっ壊したら、おまえらのボーナスの半年分は消えるな。」

(ぴーちく ぴーちく きゃーきゃー)

「以上。質問は?」

(にこにこ)

 

一人一人、個室に呼んで、封筒を配りました。

事前の洗脳が効いたのか、金額が予想外に多いと感じたらしく、みんなニコニコ顔でした。

金額を伝えた瞬間、「おっ」というような声をあげた人も何人かいた。

 

実は、『来年の昇給は今回保留にし、3月末までに決める』、という重要事項も話したのですが、なーんにも反応が無かった。みんなガックリするかと思ったけど、話したタイミングがよかったのか。。

この国は、説明、説明、何でも説明。

ヘタに隠そうとしたり、無理に説明をこじつけようとすると、いろいろ勘ぐって、噂が噂を呼び、ぐちゃぐちゃになる。

 

 

コメント (0)

ボーナス支給。

今日の午後は、18人にボーナスを支給する。

18人分のボーナスといっても、日本人1人か2人分の給料くらいの金額だけど。

はあ。

俺が欲しい。

13ヶ月ボーナスを喜ぶフィリピン人はまずいない。

もらってあたりまえ。

それプラスいくらもらえるのか、だけが楽しみで、みんな1年間働いている。

だから普段の給料を抑えてでも少しずつ積み立てをし、年末にまとめてばら撒くように計画する。

毎月の売り上げの中から、少しずつだけど、一定のお金を第2口座に移して溜めてきた。

本日、放出。

ボーナス以外にも、緊急に金を借りたい社員は、この口座から貸す。

だから、みんなが借りるとボーナスが無くなる。

社員がヘマをして備品を壊した場合などの修理代も、こっちから出す。

売り上げが少なくて、積み立てできない月は、もちろんナシ。

口座が分けてあると、なんか、フンギリがつくというか、割り切れるというか。

この第2口座システム、けっこう気に入っている。

ま、大企業も、結局はこうやっているんだろうな。

出所は一緒なのに、わからないのは従業員だけ。

 

 

コメント (0)

生き残りたければ。

起業時は異常なペソ高。

それが収まったかと思うと、異常な不況。

本当にわれわれの世代が育ったこの時代、ろくな時代じゃない。(戦争が無かっただけましか)

入社したと思ったらバブルがはじけ、

いつまでたっても部下が入社せず、

上司はすずなりでポジション待ち。

原油高、円高、不況。

ふう。よくもまあ次々と。

 

しかしこの不況。

激しい淘汰の時代が来た。

おもしれえ。

生き残ってやろうじゃないの。

 

当社は今、16名のCADオペレータがいる。

6ヵ月後、少なくとも20人にはなっている。

その時期、日本で、20人のCADオペを自社で抱える会社はいくつ残るだろう。

楽しみだ。

新卒社員の直接給与、時間150円。一等地の家賃4500円/坪。消費税免除、法人税免除。

わずか1200万円で18人の雇用を1年間、維持できる。

超買い手市場で、1万円で求人広告を出せば、300人が殺到。この1年間の自主退職者ゼロ。

1年前とはうってかわって、今は海外に行き場が無い。

そして、ここのフィリピン人は、タダのフィリピン人ではない。

OffshoreCADに率いられたフィリピン人だ。

 

半年後に生き残りたければ、OffshoreCADと手を組むことだ。

 

 

コメント (0)

週間予定を出させる。
2008 年 12 月 18 日

こういうことにした

毎週金曜日、帰る前に、個人の予定表を出させる

半休、休みを取りたい日

週末、田舎へ帰るとか

この日はデートで残業できないとか

そういうのを書かせる。

1部は俺、1部はリーダーへ提出

あくまで希望をかかせるので、書いたからといって承認するとかしないとかは関係なし。

急ぎの仕事、夜中までかかるような仕事が入ったら、この予定表を見ながら采配を決める

 

現状では、入ってくる仕事はほとんどが急ぎで、スタッフの個人的な用事があったとしても、それをキャンセルさせて居残りさせなければ成らず、仕事とはいえ、かなりかわいそうな状態

(もちろん、俺は予定があるとかないとか、全く知らされないので、知らず知らずのうちに、生活を破壊していたようである。)

これがあれば、私生活をなるべく破壊せずに仕事を回せるし、

下っ端だろうが気兼ねなく、この日は早く帰りたい、と意思を表明できる

もちろん、たいした用事でなければ、キャンセルさせることもあるだろうが。

予定外の休暇、半休は減点を大きくして、

毎月の持ち点が無くなったらめでたく警告書。

やっぱり、そういう風になっちゃうんだなぁ。

でも、これ、けっこういいんじゃね?

社員である前に人間だから

日本にいると、人間であるまえに社員だからな。

 

 

コメント (0)

日本の金型。

 

櫻井よしこのブログの最新記事「製造業の土台、金型メーカーの危機」

伊藤製作所という、高い技術を持つ金型メーカーの社長(伊藤澄夫氏)の話が多数引用されており、興味を引いた。

日本の金型技術は世界でダントツであるにもかかわらず、政府の無策、無意味な消防法、目先の利益ばかりを追うサラリーマン企業などのせいで、日本の金型産業は確実に消え行くのだという。

この伊藤製作所は、本社は三重、そしてなんとフィリピンのカーメルレイ工業団地に工場を構えているのだそうだ。

海外に工場を設置した理由は、「ノアの方舟構想」。日本が破綻する前に技術をすべて海外に移転し、生き延びるための、命がけのフィリピン進出だったという。

そんなすごい会社が、フィリピンを選び、決死の覚悟をもってやっているなんて、なんか嬉しい。

 

 

 

コメント (0)

カンパニーポリシー。
2008 年 12 月 17 日

新オフィスに移り、今はシコシコとカンパニーポリシーを作成している。

カンパニーポリシーとは就業規定だ。

会社の憲法というくらい大切なもので、経営者の考えが、色濃く現れる。

A4サイズで20枚くらいの文書になる。

そのうち7割くらいの部分は、どの会社もあまり変わらないが、残り3割は百社百様となる。

一番のポイントは、就業時間・休暇に関する部分。

何時から始まり何時に終わるのか

遅刻のペナルティは?

遅れてきた人は、その分遅くまで会社にいていいのか(オフセット)

早く来て仕事をしていても認められるのか

休憩時間は?

夕食の時間は、支払われるのか。

規定の夕食時間を超えた場合どうするのか

夜、人と会い、また仕事に戻るときは?

休暇は何日あって

それは、いつでも使っていいのか。

夕食手当てはいくらで、支給される条件は何か

深夜まで仕事した場合の交通費の補助は?

ハーフデイ(半休)で出社した場合も支給されるのか

などなど

10年近くフィリピンで仕事をしているので、揉めるポイントはすべて頭に入っている。

引越しをきっかけに、すべてを網羅した規定を作っている。

こういったことも、よくてんもう氏とチャットで会話をする。

おれ「新しいオフィスになって、従業員もかなりしまったよ。」

てん「まあ、時間の問題ですね。慣れれば同じことです」

おれ「やっぱガチガチの作った方がいいよな」

てん「今なら、たいていのことはすんなり受け入れられるでしょう」

 

今回作る、カンパニーポリシーには、ぜひ明記したいことがある。

「ポジションは、永久に保証されるものではない。

著しいパフォーマンスの低下、もしくは本人が望む場合は、協議をしたうえで降格とし、リーダー手当ても無くなる」

つまりフィリピンではありえないとされている降格人事のことだ。

普通に考えて当たり前のことなのだが、フィリピンでは、「ポジションは取ったもの勝ち、永久に保証される」というような雰囲気がある。

生活を保障するという意味で基本給を下げない、というのは理解できるが、永久にポジションを保証しなければいけないというところまで、法律は求めているのだろうか。

実はそれが可能なのかよくわかっていないので、弁護士にも相談して盛り込みたいと思う。

 

 

コメント (5)

イースタン専用線。
2008 年 12 月 16 日

新オフィスにはイースタンテレコム社の専用線とバックアップとしてPLDTのDSLを引いている。

バックアップはBLAYNさんの既存回線をそのまま使い、専用線の方は今回、新たに契約をした。

高額な専用回線($500/月)もシェアすればそれぞれの負担もそれほど高くはならない。

実のところ、私は専用線はあとでもいいのではないか、とも思ったのだが、この社長、若いのになかなか頑固。専用線でなければ業務に差し支える、と譲らない。

GLOBE、PLDT、イースタン、パシフィックネットの4社を検討しはじめたが、検討初日で、PLDTは論外、GLOBEも却下、ということになった。

恐ろしいことに、専用線の値段を知るだけでも何日もかかる、あるいは、わからないまま、なのである。

こんなことで、回線がトラブったときの対応など、望むべくもない。

「対応がいいのはイースタンですね。返事がめちゃくちゃ早いです。回線のルーティングに問題があるという話も聞きますが。」

「かまいません、そこにしましょう、イースタン。」

頑固だけど決めるのも早い。

結論として、今のところイースタンは正しい決断であった。

実は、引越しの前々日、まだネットが開通していなかったので、私はイースタンの本社まで直接、怒鳴り込みに行った。

困ったときは、直接、現場へ、がフィリピンの鉄則。顔を合わせない”電話”ではダメなのである。

30分待たされたときは、「ここもPLDTと同じか。。」と絶望感でいっぱいになったが、なんと、3人もの担当者が出てきてくれ、打ち合わせ室で事情を聞いてくれたのである。PLDTでは絶対にありえない対応だ。(受付嬢をかなりビビらせてしまったが。。ごめんなさい)

この国は、いったん、顔を合わせれば何事も早い。しかも携帯の連絡先を書いた名刺までくれた。

「ネットがまだつながらない。あさって引越しをしてオペレーションを開始するんだ、マジで困ってる」

「うちは今週、2度、現場にお伺いしました。ところが、以前からお願いしていた、PBXからオフィスまでのケーブルが敷設されていなかったので、戻ってきたのです。」

「え、うちの工事のせい?」

「そうです。ケーブルさえやっていただければすぐ出来ます」

「うう、それはごめん、さっき、現場に行って来た。この目でケーブルは見た。今からつないでくれないか。」

「わかりました。今日中につなぎましょう。でもモデムの設置は別の部署なんです。」

「おいおい5時になったら、その部署は帰っちゃうんじゃないの?その人たち、帰らせないでよ、お願い」

「大丈夫です。夜間シフトがいますので、それは心配ありません。私が開通を見届けます。」

「今日は夜中までかかってもいいから、やってください。開通したら、何時でもいいから呼び出してください。この目で確認しますから。」

私が見届けます、なんて、フィリピンで初めて聞いたよ、おい。

かくして夜の9時、開通した。(私が見届けます)と言った彼も含め、3人がそこにいた。

「固定電話回線のほうも、来週、すすめます」

と彼。

そして2営業日後にあたる、今日、固定電話も無事、開通した。

ちなみにイースタンの専用線は、仮に回線がダウンした場合は返金する旨、また、イースタン側の不具合を原因として契約満了前に解約する場合は違約金なし、ということが契約書に記載されているので安心である。

こういった契約内容の事前確認を電話で行ったときも、一発で担当者につながるので、非常にコミュニケーションが楽な会社という印象がある。

コメント (6)

引越し完了。
2008 年 12 月 13 日

引越し完了。

一つの部屋で全員がいるって、こんなにいいものだとは思わなかった

自席から

「おい、あれどうなった」「おい、あれ印刷して」「おい、あつまれ」

すげぇ簡単

ビルのエアコン、ガンガン。

残業用のエアコンもガンガン効く。

バリバリ図面書きます

 

 

コメント (1)

次は自宅の引越しをするっ!

来月は、自宅の引越しをすることになった。

趣味:引越しといえるくらい、引越しばかりしている。

現在は、マカティのはずれにあるアパートを5部屋かりていてそのうちの3つをオフィスに、のこりの2つを住宅に使っていたのだが、すでにオフィスは引越してしまったので、そこに住む理由がなくなった。

マカティ市ではない、もっと環境の良い、別の住宅地に、1月に引越すことになった。

家賃は激安、小さい1戸建てで、きちんと管理された環境抜群の住宅地にあって、子供達も外で遊ぶことが出来る。

お父さんは毎朝、車でアヤラまで通勤することになった。

今までは、起きたらシャワーを浴びて、階段を下りればそこが会社だった。

お客さんから、急な連絡が入っても「あ、今、会社に降りますんで、ちょっとお待ちください」といえば仕事が出来た。

途中で家に食事をしたり、眠くなったら横になったり、子供が寝付いてから仕事に戻ったり。

それが出来なくなると思うと、ちょっとつらい。

食事はどうすればいいんだろう。

ぎゅっと、効率を高めて、せめて夜8時にはさくっと家に帰ることにしよう。

なんて無理だろうな。

あと5年間、とにかく全力ダッシュ!

 

 

コメント (0)

引越しにみるフィリピン人の行動パターン

引越しにみるフィリピン人の行動パターン。

●引越し時に不要なものを捨てると、すぐに人が集まり、「これもらっていいか」が始まる
この国では、ごみがあまり出ない。ただしその、もらった物を家に持って帰らずに、ずっと引き出しにしまったりするので、その日のうちに持って帰れ、と伝えるのは重要

●指示すればよく働くが、ほとんどの人は自分のことさえ終わったら、座ってテキストしたりボーっとしたりする。
何年も一緒に仕事をしているやつらだけは、さすがに自らよく働きます。

●セロテープでコードを束ねる
これ、一番嫌い。イヤすぎる。しかもフィリピンのセロテープは品質が悪いので、ちょっと貼っただけでもノリの部分がとれてすぐにコードの側にべったりと張り付く。。(こんなところにも日本製との歴然とした品質の差が。。)
そのノリの部分にホコリがついて、拭いても拭いてもよけい広がるばかり。うううぅ。
ちなみに輪ゴムでさえ、数ヶ月で溶けて、ベタベタになる。

●移動の際は、ガタガタと机などを壁にぶつけまくるのが普通なので、「引越し大臣」を決めて、廊下や扉などに張り付かせ、「おい、ぶつけるなよ、そこ! おい、靴を脱げ。」とひたすら注意させる。
積み込む際も物と物の間にクッションを挟むという流儀をわかっているやつを張り付かせないと、すべて傷だらけに。

●バケツリレー方式を教える
高校生の頃、アート引越しセンターでアルバイトをしていたとき、初日に教わったのが、”引越しではすれ違い禁止!”
トラックへの積み込み、目的地での運び込みは、すべてバケツリレーをしなくてはならない。
これは大変合理的で、どれをどこに置くかなど迷わないし、靴を脱いだりすることも不要、疲れ方も少なく、腰も痛めず、スピードがめちゃくちゃ速い。

今回は雑巾を配って、パソコンや、LANケーブルなどを運ぶ前にすべて拭き取り掃除させました。

新しいオフィスに椅子を入れるときは、椅子を横に倒し、タイヤ部分まで、雑巾がけさせました。

少しオーバーなくらいに神経質なことを言って、”清潔”の練習をしました。

ほうっておくと、何でもかんでも汚くしてしまうし、そしてよく物を壊す。

その最たるものがフィリピンの町並み。

こんな汚い街、ちょっとめずらしい。

今回の引越し費用は、トラックの6000円と、スタッフのマクドナルド2000円。合計1万円もかからなかった。

 

 

 

コメント (0)

業務連絡

しんちゃん こんな感じだ

注文どおりの家具が届いているか、夜中に忍び込んで確認してきた

あってた

めっちゃテンションあがってきた

 

 

コメント (0)

今から引越しするっ!
2008 年 12 月 12 日

今から荷造りして、オフィス全体を、明日の昼に引越すことになった。

イースタンのネットが開通したのは、ちょうど昨夜。

家具の搬入・組み立ては今夜。

工事の引渡しは明日。

昨夜、埋設LANケーブルの確認にいったら、俺の図面と全く違うルートで埋込していたことがわかりシバいてやった。

徹夜で床のコンクリのはつり工事をやったようで、今日の昼前には、ちゃんと修復ができていた。。

もう、あっちゃこっちゃ、オフィスから秘書を使って指令を出しまくって、ようやくここまでこぎつけた。

目標は、今日荷造りして、明日の夕方4時、新オフィスで業務再開。

ピリピリです。

秘書以外、誰一人として新しいオフィスを見たことが無い。

スタッフびっくりするだろうな。

 

  

コメント (0)

今から引越しの手順を説明するっ。
2008 年 12 月 9 日

「いいかおまいら、いまからオフィスの引越しの手順を説明するぞ

土曜日10時、全員集合。交通費と昼飯は支給するが給料は出ない。

来なかったやつは、パソコンも荷物も古いオフィスにおいていくので、勝手に運んでくれ

金曜日は19時でシャットダウン。各自ダンボールにキーボードとマウス、ケーブル、私物類を全部詰め込み

配布した名前シールを貼る。

パソコンとかの接続は自分でやること。

机、椅子は全部置いていく。

新しいオフィスでは、この図面の寸法をよく見て、正確に机を並べる

但し、あしたインターネットが接続できていなかったら、延期する可能性もある。

PEZAが降り次第、追加で机を買うので、この図面にあっても、まだ無いものもある。

ええと、何か質問は?」

「古い冷蔵庫、おいていくんですかぁ?いくらですか、買いたいです!」

「ボクも買いたいです」

「クリスマスパーティの景品にしましょう」

「それがいい、それがいい、きゃぴきゃぴ」

「・・・他に質問は?」

「タイルカーペットもらってもいいですかぁ?1枚10ペソで買いたいです」

「1枚10ペソなら私は20枚欲しいです~」

「あっちの部屋のカーペットの方がきれいだぞー」

「え、ほんとう、じゃああっちのを買います~」

「きゃぴきゃぴ~」

「あと、この椅子は、捨てるんですかぁ?」

「この机はどうするんですかぁ?」

「おまいら、そんな質問しか、ないのか。」

「あ、あります、ええと、扇風機も売るんですか、いくらですかぁ。」

 

この国が発展しないわけだ。

 

 

 

 

コメント (2)

喧嘩レター。
2008 年 12 月 6 日

1年3ヶ月くらいの間に、5通ほどの”喧嘩レター”を書いた。

レターというのは、英文で書く署名入りの正式な文書のことで、フィリピンをはじめとする海外では、よく使われる。

Dear XXX, などで始まる、あのキモ~い文章のことだ。

日本ではこういう習慣はないが、商社マンなどの中にはかなり手馴れている人もいると思われる。

”英文 レター”などでググると、いろんなビジネスレターの例文が出てくるが、はっきり言って、全く役に立たない。書籍もある程度出ているが、ほとんどは買う価値がない。そこに載っている例文のほとんどが、”資料の依頼” ”お礼” ”案内” など、どうでもいい軽い連絡目的のものばかりで、海外で本当に必要な、、”弁償しろ” ”対応しろ” ”説明しろ” ”改善しろ”といった「喧嘩レター」の例文など、全く載っていないからだ。

外部の組織と揉めて、担当者に言っても何もしてくれない。なんとかしてもらわないと、こちらが損害を被る、というような場合は、そいつの上司宛てにレターを作成する。

一番重要なのは、「何をして欲しいのか」をハッキリと書くこと。

それと、客観的事実を必ず書くこと(事が起きた場所、日付、関与する氏名など)。

例えば、「餃子に毒が入っていて、とても不快です」というレターを書いたとしても、「ああそうですか、不快だったんですね。」で終わり、返事は来ない。

「餃子に毒が入っていて、不快だったので、対応を改善しろ」と書けば「はい、今後気をつけますね」で終わり、やはり返事は来ない。

「餃子に毒が入っていて、不快だったので、今後の対応を説明せよ」と書けば、これでいよいよ「説明」という行為を相手に要求することになる。

さらに「餃子に毒が入っていたので、損害額の○○を弁済しろ」と書けばもっとクリアで、相手からは弁済するのかしないのか、するならいくらをいつごろにするのか、しないのならその根拠は何か、といった回答が期待できる。

書く方は、かなりの決断と調査と国語力が必要になる。

レターを渡すときは、必ず2部用意し、1部を相手に、1部はそのレターそのものを受け取った人のサインをもらい、渡した証拠として保管する。

であるので、レターを受け取った方は、それを無視してはならない、という暗黙の了解がある。

この一連の作業、日本人にとってはかなり苦痛だ。「不快感をハッキリと表明すること」に慣れていない国民なので、ストレス以外のなにものでもない。 

しかしながら、自分や会社の財産を守るには、ただ黙って見過ごすわけには行かない。損害を被ったうえ、さらにナメられてしまうので、必要な喧嘩はしなければならない。

面白いのは、文書で喧嘩を始めることが、必ずしも険悪な仲になることにはつながらない、という点だ。

かえって風通しがよくなり、以前にも増して関係が深まることの方が多いとさえ思う。

さて

日本の外務官僚。

東大出身の、純粋で、素直で、喧嘩一つしたこともないオボッチャマたちが、中国や北朝鮮、韓国、ロシアなどに対し、きちんと喧嘩できているとは、とても思えない。庶民にはわからない、いろいろなしがらみや目論見があるのだろうが、もっときちんと喧嘩をしてほしいものだ。

 

コメント (0)

はて 俺はナニをやっているのだろう?

昨日は久々にパソコンを買いに行った。

CPU2台、モニタ5台、他いろいろ。

年越しに必要なお金を逆算して、2台だけはなんとか買えるな、ということを確認して、

社長みずから、現金片手に。。

なぜかこれだけは人に頼みたくない。

パーツは自分で選ぶのだけど、どの型番がどうだ、なんてさっぱりわからないので、値段で選ぶ。

僕の買い方はこうなる。

CPU・・・Intelの3000ペソ(6000円)くらいのを選び、

マザーボード・・・MSIの3000ペソ(6000円)くらいのを選び、

ビデオカード・・・Inno3D(GeForce)の2000ペソ(4000円)くらいのを選び、

HDDはフォーマットがめんどくさいのでなるべく小さいやつ、

メモリーは2GBで1200ペソ(2400円)、

ドライブは、セキュリティ上、書き込みさせないためにCDとDVDのみ

ケースは2000ペソくらいの、格好いいのを選んで

本体合計15000ペソ(3万円)でおさめる。

キーボードとマウスはLOGITECの1500円くらいの、ちゃんとした(?)のを別につける。
(フィリピンでは普通、キーボードはケースに付属していて、買っても200円くらい。1ヶ月で壊れる)

液晶は22インチワイド、これに限る。9800ペソ(19000円)。う~ん、円高パワー

あとはXPを買って、組み立て代を600円払うと、翌日までに全部組み立てて、ドライバのインストールとかもやっといてくれるので、金を払って帰る。

 

帰りの車で思った。

仕事とっちゃった → 人が足りない → パソコンやソフトをがんばって買う。人、雇う。 → 給料払うために、もっと頑張って、仕事とらないと!

あれ、何してんだ、俺。

フィリピン人のために、一生懸命、一生懸命

仕組みつくって

環境作って

仕事とって

給料払って

しかも今月はボーナスだろ。

ボーナス。

自分の給料も出ないのに、ボーナス?

いいなぁ、社員。

おれもOffshoreCADの社員になりたい。

 

 

コメント (2)

くりわり君。
2008 年 12 月 3 日

 

うちの子供が通う幼稚園の校長が、日本に滞在したときに出会った、栗の皮むきのための道具、「くりわり君」

それを大切にフィリピンにもって帰り、学校でうちのカミさんに見せ、

「ケイコ、日本に帰ったらこれを買って来い。12個欲しい」

と言ってきたそうだ。

こんなものが外国人にはウケるらしい。

1個30円

日本人は何でこんなものを考えるのだ?

30円じゃ儲けもないだろうに。

性(サガ)ってやつか。

 

 

 

 

コメント (0)

日本でウダウダしてないで海外に出て来いや。
2008 年 12 月 2 日

大変な時代になってきた。

ここ数年で間接的に携わった不動産会社やデベロッパーが次々に倒産したり、工事が中止になったりしている。

人員削減もかなり激しいスピードですすんでいるようである。

しかしなぜか、日本で働く同世代たちに「がんばっていれば、そのうちよくなるから、がんばろうや」と、声を掛ける気にはとてもなれない。

海外から日本を見ていると、あらゆる市場が成熟しきっており、あらゆる商品が工夫の限りを尽くされており、そんなに頑張ってもあまり変わらないんじゃないか?しのぎを削りあっても、疲れるだけなんじゃないか?と思えて仕方がないのである。さらにこの円高である。

こんなときは、”日本国内の社員に海外を経験させる””自分からしばらく海外に飛び出す”のに絶好の機会であると思う。

1: 円高を利用することで、低コストで海外に滞在させる(する)ことができる。

一般的に、企業は海外赴任者や海外拠点に金をかけすぎであるため、海外拠点の設置=経費の無駄というイメージがある。海外拠点の設置というように重く考えずに、1年間の社外研修くらいのつもりで、住居や待遇などのコストを安くして赴任させる。海外拠点を設置して成功させようなど、無理な幻想は抱かずに、あくまで社員に今のうちに海外を経験させておく、くらいのつもりで出してやる。
そのときに、今の円高パワーが炸裂する。アジア圏であればなおさらである。

2: 海外、特に東南アジアは、マネジメントやリーダーシップを学ぶ上で最適である

東南アジアでコスト削減を試みているつもりが、実は、失敗している会社は結構多いと思われる。
海外拠点を運営するだけでも難しいのに、さらに数年以内に収支でプラスに持っていくことが、非常に難しいのだ。
しかし、海外、特に東南アジアで働くということには、社員にとって非常に大きなメリットがある。それは、マネジメントやリーダーシップをモロに学べるという点である。マネジメントとリーダーシップは日本人に決定的に欠けている能力だからだ。
例えば、日本人は数学が得意である。難問を解くトレーニングを積んで、自身の能力を高めることはうまい。
では、”難問を解く能力のある人間をうまく使って、難問を解かせる”となると、非常に不得手だ。
欧米人の方が、圧倒的にうまい。マネジメントの研究がし尽くされている。

また30歳そこそこで、20人の部下に自分の決断を伝える、あるいは給与を決定する、というような状況は、普通の会社ではありえない。
50歳くらいになればあるのかもしれないが、大きい会社であればあるほど、もっと上からのトップダウンの方が強くて、いくら部下がいようとも、自分の一存で何かを決める状況と言うのは、皆無に等しい。
ところが海外ではそんなことが日常。そういう経験を2年程度つんだ社員が多い会社と、そうでない会社は大きな差が出るだろう。どうせ日本にいたって仕事が減ってるのなら、エース級をいまのうちにどんどん出せばいい。
エースをサポート業務に回すよりも、よっぽどいい。

3: とにかく英語だろう。

日本人の英語アレルギーは国力を損なっているとさえ思う。(そのおかげで遭わずにすむ被害=障壁効果などもあるかもしれないがトータルでは損害だろう)
発音なんて、どうでもいい。カンペを見ながらでも大人数の前で英語を話すことができるくらいの度胸をつけることと、ネット上の英文資料に拒否反応をおこさない、という2つを目標にしておけばいい。白人とケンカするとか、映画を字幕無しで見るとか、そんなことは帰国子女にしかできないので一般人はあきらめる。

4: 日本を外から見つめなおす。

海外にいる日本人の共通の感覚は、「日本、あるいは日本人はかなり特殊である」ということだ。
いいにつけ、悪いにつけ、相当に特殊で、地球上の突然変異といってもいいくらいなのに、日本はそこらじゅう日本人だらけだなので、全く気づくことができない。
なので「世界中の人間が日本人と同じ感覚を持っている」という感覚を無意識のうちにいだいている。

田母神元幕僚長の話が面白いのは、このあたりをうまく表現しているからだ。
「日本人のこのような気配りは、日本人同士の中では大変に心地良い。日本人は相手が譲歩すればこちらも譲歩することが多い。しかし、これは国際交渉の場では通用しない。国益がぶつかる外交の場においては、日本流の気配りは相手に利用されるだけである。我が国が気配りをすれば相手国もやがて気配りをするだろうと思うのは幻想である。」
「きちんとお互いに本音をぶつけて話すことが重要。日本では『察し』の世界というか『今にわかる』というところがあるが、これでは外国人には通用しない。日本人は討論のストレスに耐えられない。だが、きちんと話し合いをすることが(事態改善への)近道」

ここで言われていることは、海外で仕事をしている日本人なら誰でも「そうだ、そうだ」と思うようなことばかりである。

最近の日本の外交を見ていると心配でならない。「日本人は成人したら、1年間の海外生活を義務付ける」くらいのことをしてほしいものだ。

 

不景気だ、リストラだ、どうしよー、日本はこれからどうなるんだ、なんて言っていても何もかわらない。

 5年後によくありたい、と思うのなら、企業も個人も、今、何かをしなければならない。

その「何か」のうちのひとつに、『ちょっと海外』というのは十分アリだと思う。

どうせ日本で頑張ってたって、この様子だとしばらくはダメっぽい。

 

 

 

コメント (1)

  • RSS | コメントRSS