かつて一緒に働いていた、すげえフィリピン人の話
2009 年 5 月 28 日

[プロジェクトX風に読んでください]

♪風の中のスーバルー

かつて働いていた会社に、1人のフィリピン人マネジャーがいた。

日本人は思った。

後にもさきにも、あんなすごいフィリピン人に出会うことは、もうないだろう。

彼女は、組織を立ち上げている2年目くらいのとき、応募で引っかかった。

当時の給料は12000ペソ。

メキメキと頭角を現し、すぐに日本人たちの目にとまった。

4年ほどで30人のCADスタッフをまとめるマネジャーにまでなった。

給料は5万ペソを超えた。

人並みはずれたスタッフの統率力を見せ、粘り強い図面チェックを5年間続けた。

彼女は30人のCADオペの成果物のほぼ100%をチェックしていた。

毎日、毎日、夜6時ごろになると、机の上が、各チームからあがってきた図面と資料がうずたかく積みあがる。

それを全部自分でチェックする。

それも手を抜かず、丹念に。

日本人は口をそろえて言った。

「もう、そんなのいいよ、適当で」

彼女は言った。

「いいえ、まだだめです。プロフェッショナルの図面になっていない」

自分がチェックをしていない図面は、絶対に日本人に渡さない。

それが彼女のポリシーだった。

日本人は、なかなか帰れなかった。

夜12時を回っても、終わる気配なし。2時になってようやく終わりが見える、というような日が続いた。

向かいのビルで働いていた、日本人は言った。

「あなたのフロアはいつも電気がついている。アメリカ時間で仕事をしているのかと思った。」

別の日本人は言った。

「なぜここのフィリピン人は、こんなに働くのか。」

最後の1本が直るまで、当然、チームのスタッフも全員、居残った。

もう、「帰りたい」とか、いえる雰囲気ではなかった。

日本人は何度も、「そんなの適当でいいよ」と言おうとしたが言えなかった。

土曜日も、日曜日も、とにかく仕事があれば彼女は必ず来た。

もちろんスタッフにも出社を呼びかけて。

マネジャーなので土日に出社しても、残業代はもちろん交通費もでない。

完全に自腹の交通費で出社していた。

すごかったのは、そういったクソマジメな仕事振りだけではなかった。

彼女の場合、下のスタッフへの接し方が、他のフィリピン人とは違っていた。

1人1人、自席に呼んで、理解の悪いスタッフにも丹念に説明をした。

相手の席に行って実演教育をした。

妥協を許さないものだから、スタッフからは恐れられていた。しかしその一方で、きちんと社員の意見や困っていることを吸い上げ、日本人に伝えた。

社員を評価する時期になると、彼女は各社員のいいところしか言わなかった。

できない社員もいるけれど、かならず、「こういうところがいいからもっと評価してやってくれ」と進言した。

もちろん、そのできない本人は、毎日厳しく指導されいているから、彼女のことをうっとおしいぐらいに思っていたはずだ。

陰で自分のことを持ち上げてくれていたなんて、今でも知らない。

通常の会社では、ある社員がそういうポジションに達すると、下の社員には、いろいろと不満が溜まるものだ。

高圧的な態度であったり、えこひいきについてであったり、いろんな問題がおきる。

それが普通だ。

日本人は全社員との面接のたび、何度もカマをかけた

「あのマネジャーはどうだ、厳しすぎるか」「もう、いやだろ」「嫌いだろう」

全員が同じ答えをした。

「厳しいけれど、ちゃんと教えてくれるので、いい上司です」

「しいて言えば、もう少し早く帰りたい」という意見が出るだけだった。

彼女が在籍した5年か6年のあいだ、ネガティブな意見はただの1度も出なかった。

日本人は思った。

あいつは突然変異だ。

(ちなみに彼女がいると、雰囲気がかなり重くなる(それくらい影響力が強い)ので、正直なところ、僕は同じ場所で仕事をしたいとは今は思わない(笑 仕事は楽になるけど。。)

3月末で退職し、念願のアメリカで新生活をはじめた。現在35歳。独身。

アメリカへ立つ前、僕の会社に挨拶に来た。

こう伝えておいた。

「就職したら、アメリカの仕事、こっちに送れや。1人で20人分の仕事とってこれるぞ。」

彼女は答えた。

「イエッサー」

やりすぎて全米の仕事を取ってきてしまうのではないかと、心配だ。

彼女は、ことあるごとに、こう言った。

「フィリピン人は、信頼され続ける限り、やります。一番大切なのは信頼です。」

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(株)TAKシステムズ様 施工図用AutoLISPを納品いたしました。

TAKシステムズ様 施工図用AutoLISP11点を納品いたしました。

ありがとうございました。

どんどん追加注文が来るのを楽しみにしております。

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小学校1年生だ。受験対策開始だ。
2009 年 5 月 27 日

娘が小学校1年生に入った。

小学校に入ったら、早速受験対策開始だ。

そんなの常識。

ていうか、もう、手遅れかも。

受験対策10年スケジュール

小学校1年生 日記を書く 塾禁止 公文禁止
小学校2年生 日記を書く 塾禁止 公文禁止
小学校3年生 日記を書く 塾禁止 公文禁止
小学校4年生 日記を書く 塾禁止 公文禁止
小学校5年生 本を読む 塾禁止 公文禁止
小学校6年生 本を読む 塾禁止 公文禁止
中学校1年生 英語・数学だけ塾 とスポーツ
中学校2年生 英語・数学だけ塾 とスポーツ
中学校3年生 英語・数学だけ塾 とスポーツ
高校1年生 塾やめZ会とスポーツ
高校2年生 Z会とスポーツ
高校3年生 Z会

あんまりガチガチやらないMJSはかなりいい学校だと思う。

これだけで早稲田は固い。

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こういうことをやるためにアヤラ通りを通行止めにするか、ふつー。
2009 年 5 月 26 日

今日はマカティは大渋滞。

昨日からアヤラ通りを通行止めにしていたためだ。

で、なにをおっぱじめたかとおもったら、なんか、はりぼての人形とかが行進してた。

こっちはジョリビーっていうファストフード屋の宣伝トラック。

いやもう、ほんと、わけわかんない。

アヤラ通りを止めるつうのは、外堀通りの飯田橋から水道橋までを止めちゃうようなもの。

アホか。

あまりのアホらしさに、フィリピン人もあきれて見ていた。

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お台場ガンダムで、スタッフ興奮。
2009 年 5 月 22 日

「おめーら、いいもん見せてやるよ。帰るのちょっと待てや」

「なんすか」

「ほら」

「うげえええーーーー、まじすか、実物大ですか、でけーー、リアルだーー!」

「東京だって」

「すげげええすげええ、まじすげええ、あああああ、あわあわ」

「7月11日に、公開だと。」

「すみません、記事の日本語、訳してください!材料はなんです?動くんですか?」

「ちょっと待て

材料は、肉厚FRP。。。だって

ノズルが40箇所あって、ブシューってガスが出るらしいぞ

ライトが埋め込まれて・・・」

「ああ、多分●■X▽から、●■X▽の●■X▽が発射されるんですよ!」

「・・・かもな。」

「そのころ、日本に出張、ないですか!?」

「無い」

僕はガンダムのことは何にも知らないけれど、こいつがすげえインパクトがあって、多分、相当の数の外国人が世界中から集まるだろう、ということは十分に予想ができる。

そんでもって、なんか、勇気づけられるプロジェクトだと思った。

いっそのこと、お台場を、こういうアニメのフィギュアの実物大パークにしてしまえ。

マジンガーZとか、あと、なんだろう。

麻生総理が言ってた、アニメ美術館っていうのは、けっこういい線いってるんじゃないかとおもった。

施工は乃村工藝社。

すごいね。グッジョブ。

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俺は庭師に負けている。

地面に穴を掘ったり、土をフルイにかけるのが、どえらい重労働。

向かいの家で芝生をチョキチョキしていたガーデナー(庭師)を発見。一連の重労働を頼んだ。

今日で3日目。

思ったんだが、庭師って、ストック型ビジネスなんだよな。

芝生はほっといても伸びるから、月に1回か2回は仕事がくる。

最初の1回さえ、依頼が入れば、対応をよっぽど間違えない限り、継続的に仕事が入る。

んで、顧客の芝をチョキチョキしているときも、隣の家とか、向かいの家に営業しちゃえば、新たな顧客も取れる。

レバレッジが効かないので、直線的にしか伸びないけれど、

少なくとも、俺のビジネスモデルより、優れてるじゃねえか。

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しっぺ返しマネジメントはフィリピンで有効。
2009 年 5 月 21 日

ゲーム理論のしっぺ返し作戦というのがある。

ちなみに、ゲーム理論を聞いたことの無い人は、何かで読んでおいて損は無い話です。「利己的な遺伝子」にたくさん出てきます。

ゲーム理論のしっぺ返し作戦とは、基本的には他者に対して友好的な態度を取り、協力してくる者には協力し、相手に裏切られたら即座に裏切り返す。

という戦略のことで、単純なのに、効果が高い、といわれている。

これ、フィリピンでのマネジメントには結構使えます。

とにかく性善説で運営し、社員が裏切ったらドカンとやる。

これ、最強。

例えば、基本的に、全ての報告は全て正直にされているものとして、社員を100%信じる。

細かく、チェックとかしない。

「はい、オッケーオッケー」で、どんどん仕事を回しちゃう。

パスワードとか、セキュリティとか、ガチガチにしない。

そのかわり、どんな些細であっても、万が一不正が出てきたら、すぐ解雇。

その人物が、会社にとって超重要だろうが、すぐ解雇。

極端にいえばそういうマネジメントのことです。

もうひとつの例。

遅刻のルールとか、残業の申請手順とか、休暇の取得手順とか、ものすごいガチガチの規則を作っておき、社員に同意を得ておく。

実際は、それらのルールを実行に移さず、普段はユルユルで運用する。

不正がひとつでも見られた時点で、ガチガチの運用に移行する、ということを伝えておく。

いつも思うのだけど、書類やら、承認サインやら、パスワードやら、指紋認証やら、そういうシステムでガチガチにするのは、すでにマネジメントのドツボにハマッっている状態だと思う。

書類を作ったり、ルールを作ったりするのに生きがいを感じる人はやっていればいい。でも、経営者にそういう人はいません。

一番いいのは、書類やら、承認サインも、パスワードも、指紋認証も、なーんにもしなくても、不正が行われず、うまくいくこと。

何もしなくてよければ、金がかからないし、余計なエネルギーが要らない。

それで節減できるコストはかなりでかい。

でも、ただ信用するだけではだめ。

それを裏切ると、えれー恐ろしい目にあうぞ、ということを、一度でもいいから見せておくと、信用が生きてくる。

だから、就業規則で、普通の企業では、不正な報告はせいぜい警告とか、3日間の停職なのでしょうが、ここははっきりと、「dismissal 解雇」と書くべきなんだな。

それと、不正というのは、チェックして発見するよりも、他の社員が教えてくれることの方が多いので、実は、不正がないかチェックする必要すらない、ともいえる。

だから、もし会社に指紋認証システムを付けたという人がいたら、言われちゃいます。

「おまえはもう、ハマっている」

by ケンシロウ

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今の30代の人って、すごくちゃんとしていると思う。

僕は建設会社に15年勤め、2年前に退職して、自分で会社をやるようになった。

そんなに多くの人と付き合いがあるわけではないが、あきらかに付き合うひとたちは変わった。

今までの2年間を俯瞰してみると、

「今の30代のひとたちって、すげえまとも。逆に今の50代60代って、かな~り微妙。。」

ホリえもんが最近メディアに出てきている。
当時は、あんなの大嫌いだった。
ところが、つかまった後の彼の記事を読むと、「自分は間違っていない」という強い自信を感じるし、言っていることもまとものような気がする。たぶん、彼は、すげえ、まともな人間なんだと思う。
彼は僕より4歳下だから、36歳くらいか。

僕の廻りの30代の人の印象は

・正直
・ビジョンはあるが、変な欲はない
・妙な策略をめぐらさない。
・本質を語る
・本音を語る

逆に会社に勤めていたときの50代、60代、つまりは上司に当たるひとたちは

・嘘をつく。よけいな隠し事をする
・策略をめぐらしまくる。(それを仕事だと勘違いしている人、多数)
・本質なんてどうでもいい。
・本音は絶対に言わない

要するに、仕事をしていて、すげー疲れるのが50代、60代。すごく快適なのが30代。
たまたま僕の周りにいる人たちが優秀なのかもしれないが。

人間というのは企業の中で年をとっていくにつれて、汚れていくんだなぁ、というのがわかる。

大企業勤めの50代、60代で読んでいる方はいないと思いますが、もし読んでいたら

「フッ。おまえはもう、汚れている」

by ケンシロウ

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ハイ・ストリートは、ションベン・ストリート
2009 年 5 月 19 日

フォート・ボニファッショのハイストリートは、フィリピンでは数少ない、ブラブラ歩くのにいいところ。

ところが、あまりに多くの人が、犬を連れて歩き、そのションベンを放置するので、そこらじゅうがションベンくさい。

名づけてションベンストリート

芝生も、コンクリートの歩道もションベンだらけ

暑い日は、ムワーッっと匂う。

外で食事できる場所が多いのだが、みんな犬を足元にゴロゴロさせながら食事するので、ションベンのあとがあちこちに。

もういいよ、ションベンストリートは。

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ネコの糞害に困っています。

ネコの糞

すげえムカつく。

昔、家でネコを飼っていたときは、自分のネコがどこでフンをしているかなんて、考えもしなかった。

フンをされる立場になるとわかる。

すげえムカつく。

一生懸命、耕したフカフカの土に限って、必ずフンをしやがる。

しかも3匹。

毎日毎日。

スターバックスの生ごみのポリ袋を、そのまま袋ごともらって集めるということを地道に10回繰り返した。

それを家の周りに散布したり、土に混ぜたりした。

このコーヒー出がらし作戦。2日くらいは効果アリ。効果は持続せず。

割り箸をツンツン立てまくる。なんとなく効果アリ。でもウチの子供が危ないっつうの。

割り箸の先っぽに、正露丸を1個1個突き刺して、立てる。これはまだやってないけど効果あるかも。

今日は、トイレの芳香剤の詰め替え用のやつを10個と

ナフタリンの玉を50個くらい買った。

開封して、家の周りに、全部並べた。

これはさすがに自分もクサイ。でも効果アリかも。

→ナフタリンの並んだど真ん中にフンをされました。効果なし。

餌をやれば、その家ではフンをしなくなるそうだが、隣の家がその作戦を既にやっているっぽい。

隣にまけないくらい、おいしい餌をやるか。

げ、ネコの思うツボじゃないか。

ビレッジのアドミに連絡して、ネコの捕獲を頼んだ。

1匹、50ペソだそうだ。

殺さずに、遠い所へ行って、放すらしいです。

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今度は富士通が10年に1度のグッジョブ!
2009 年 5 月 14 日

富士通が世界最速となるCPU「Venus」を開発、処理速度はIntelの最速モデルの2.5倍

日本のメーカーが世界最速のCPUを開発するのは10年ぶりにあたるとされており、現在発売されているIntel製CPUの最速モデルの2.5倍にあたる処理能力を実現しているとのこと。

CPUの開発は世界最大手のIntelやIBMが先行しており、日本のメーカーがトップとなったのは1999年に富士通がトップとなった1999年以来としています。

ええええ。富士通って、ていうか日本ってCPUの開発をしていたの?

いけー、やれーーー、突き抜けろ!打ち落とせーーー

一方、インテルは、

インテル、欧州で14億4千万ドルの罰金支払いへ

他に最近、嬉しいニュースといえば

柏崎原発7号機、運転再開=地震後1年10カ月ぶり-起動試験で臨界に・東電

改善すべきは改善し、ぜひとも万全な体制で全基稼動して欲しいものだ。

この原発は地球最大、チェルノブイリの8倍の規模。東京電力の虎の子であり、これなくして東電の経営は成り立たない。

そんでもって東芝、日立などの原発メーカーには、どんどん原発を売ってもらって、頑張ってもらいたい

「ドル建ての米国債買わず」=民主・中川氏発言で円上昇-NY市場

このニュースにはぶったまげた。

嬉しいような、おっかないような、なんともいえない不気味な発言だ。それともなにかのシナリオに沿った発言なのか?

以前、橋本龍太郎が「アメリカ国債を売りたい衝動にかられたことがある」と発言したとき、アメリカは大慌てしたそうだが、今回はどのくらいのインパクトがあったのだろう。。

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CAD図面の英訳のあれこれ。
2009 年 5 月 13 日

CAD図面の英訳の仕事を頂き、それだいたい完了した

図面英訳の手順みたいのをまとめてみる。

図面の英訳は、基本的に、データ上の日本語を読んで、一つ一つ英語を打ち込むというより、日本語を英語に置換する対照表を作成し、一気に置換するのですが、なかなか一筋縄にはいかない。

手順

1: 元データの全ての日本語の全角数字を半角に、半角カタカナを全角カタカナに変換する
(ただしこれにはAutoLISPなどのプログラムが必要)

これを行わないと、”コンクリート”と”コンクリート”が別の語になってしまい、置換作業が膨大になる

また、”t100”などの全角数字が混じっていると、日本語フォントを持っていない英語圏の人のPCで化ける可能性がある。

同じように、▽3FL などの”▽”がフォントを使っている場合は、それをポリラインで書き直す。

2: CAD上の文字データをCSVなどに吐き出す
(ただしこれにはAutoLISPなどのプログラムが必要)

3: 吐き出したCSVから、訳す必要の無い文字を削除したり、重複文字を削除して整理する

4: エクセル上で一語一語翻訳作業を行う
私が使うのは Space ALC の辞書機能。例文が非常に豊富。例えば”地表面粗度”なんていう、日本語でも聞いたことのないような言葉も載っていることが多い。ばっちりの言葉が出てこなくても、ヒントを掴むのにはかなりよい。

5: さて、どこにも載っていない言葉、あるいは、前述の辞書で出てきた言葉がどうもしっくり来ない場合。
ひたすらググる。
”小叩き 英語で” のようにベタにググると、結構出たりする。”ノロ止め”は出てこなかったな。

6: その後、ここが結構ポイントで、Googleを英語モードにし、調べた英単語で画像検索をかける。
これで、イメージした画像が、パラパラと現れれば自信を持ってその言葉を採用する。

ちなみに”コンクリート小叩き仕上げ”は、concrete tooled finish だと、ちゃんと小叩き仕上げの画像が出てきます。

最初は、tapping finish とか訳していたんですが、それでは小叩き仕上げの画像は出てこない。すなわち、使われていない、ということです。

7: CSVで日英対照表が完成したら、それを使って、一気にCAD上の日本語を英語に置換する。
(ただしこれにはAutoLISPなどのプログラムが必要)

ここで、文字数が多い単語を先に置換をかけるようにCSVを並べ替えないと、悲惨なことになる。

例えば、

目地, JOINT SEALING
非加硫ブチルゴム成形目地材,NONVULCANIZED BUTYL RUBBER JOINT SEALING

という順番で置換をかけてしまうと、二つ目の長い言葉の方が、
非加硫ブチルゴム成形JOINT SEALING材
と部分置換されてしまい、置換がすすまなくなる。置換作業には順番が大事。

8: 英語に変換が終わったら、フィリピン人スタッフにデータを渡して、はみ出てしまったところを2行にしたり、図形にあたったところは動かしてよけたり、変な言い回しを直してもらうなどの仕上作業をする。

9: φ→Dia t=→THK などの単位の置き換えを行う

翻訳すると分かるんですが、日本語って漢字がいくつかを並ぶだけで、すげえ意味がぎっしり入っちゃう。

例えば、

”硬化後撤去” 日本語では5文字、英語ではどうやっても5単語は必要。

日本語は略語もすごい。

”地域冷暖房” → district heating and cooling 略してDHC。というらしい。
英語は3文字だ!すげえ、と思うと日本語も負けていない。
日本語では略して”地冷”。
2文字。
しかも読んで意味が分かる。

日本語ってやっぱ異常。

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MMDAが10年に1度のグッジョブ完了。

C-5というハイウェイみたいな道路とカラヤーンという幹線道路の交差点の渋滞が激しかったのですが、上のようなちょっと変わった、U-ターンブリッジを作りやがって、それがまた効果てきめん。

渋滞が消えた。

おまけに、ほぼ一晩で歩道橋まで作りやがった。

けっこうグッジョブ。

竣工したその日から、ブリッジの路面はデコボコしてたり、壁が欠けてたりするんだけど、

細けーことはいいのよ。

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ドラッグストアでこれだけは買っておけ。

ワセリン。

ただし、どこにもワセリンとは書いていなくて、Petroleum Jelly と書いてある。

子供が転んですり傷を作ったときは、このワセリンを塗って、サランラップで巻く。

僕も直径3センチくらいのヤケドをしたとき、ワセリンをぬってラップをしておいたら、ほとんど痕が残らなかった。

昔のように傷口を乾燥させて、かさぶたを作らせるのは最悪で、むしろ、常にジュクジュクにしておき、体液でばい菌の侵入を防ぎ、皮膚を再生させるのが一番、摂理にかなっているのだそうだ。

子供を持つママはバンドエイドよりもワセリンを持ち歩いたほうがいい。

これ。豆知識な。

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雨のフィリピンで運転すると、日本の道路のすごさがわかる。でも。
2009 年 5 月 12 日

先日、夜、雨の中、車を運転した。

フィリピンの道路は、ちょっと雨が降ると水溜りだらけになる。

不思議なのは、高架道路の上にもひどい水溜りができること。

道路自体が高いところにあるんだから、いくらでも水は下に落とせるのに、なぜか溜まる。

排水管が詰まっているのか、管はあっても水勾配がいいかげんなので排水されないのか、よくわからない。

2車線あっても水溜りで半分つぶれるので、1車線しか使えなくなる。なので渋滞が起きる。

ハイウェイは、対向車のライトをさえぎるものが全く無いので、夜は全員ハイビーム。非常に走りにくい。

道路のエキスパンションジョイントは、普通短辺方向につけるものだと思っていたが、フィリピンでは、進行方向に100mくらいの長さで走っている。雨の中、バイクでエキスパンに乗ろうものなら、すっころんで、後続車にひかれて死ぬかもしれない。

EDSA通りのクバオあたりでは、3車線を1車線に絞って、なんだか簡単そうな工事を二人くらいでチンタラチンタラやっていて、慢性的な渋滞を10kmくらい作っている。

日本の道路って、色々考えると、完成度が高すぎる。

スムーズだし、浸透舗装とかあるし、路面のペイントも当然ノンスリップ。工事は交通の流れを止めないように、細心の計画をたててやっている。

でも。

それをやるために、10倍くらい高い材料使って、10倍くらい高い道具を使って、20倍くらいの給料の人たちが、100倍くらいの設計期間を使って、ウツになったり、工期が守れなかったと自殺しちゃう人とか出しながら、大変な思いをして作っているんだとおもうと、けっこう微妙。

水溜りができちゃうけど、通行料10円の道路と

完璧だけど、通行料1,000円の道路だったら、どっちがいいんだろ。

日本人は、水溜りができちゃう道路なんて絶対に許さないから、黙っていても通行料2,000円の道路ができちゃう。

すべてがすべて、そんな感じ。

どんな山奥の家にも、水洗便所があったり、舗装された道路があったり、今日出した荷物が明日届いたり。

日本は高コストで、生活が大変ではあるけれど、高コストだと文句を言う人も、水溜りのできる道路には文句を言う。

だから高コストになるべくして、高コストになっている。

ためしに、千葉県あたりを、道路、アナだらけ。電気は3ヶ月に1回停電。インターネットは上限1Mbps。豆腐を買うと、たまに腐っている。郵便は1週間しないと届かない。

というような県にしてみる。

そのかわり、税金1%。家賃とかガソリンとかも、めっちゃ安い。

そしたら人口は増えるか。

出生率は増えるか。

ただし、そこを日本と呼べるのかどうかは微妙。

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進む少子化。手詰まりなのか?日本。
2009 年 5 月 11 日

痛いニュース(ノ∀`):「なぜ経済の豊かな日本で子どもが減るのか?」 少子高齢化世界ワースト1位の日本に海外から強い関心

↑これは、2ちゃんねるのコピペブログ。

出てくる意見としては

・先行きが不安すぎて、結婚とか子供とか、マジで冗談じゃない

・教育費かかりすぎ。子供がいて、仕事を切られたら、立ち直れない。

・仕事の拘束時間が長すぎで、異性と出あう時間なんて皆無

・1人のほうが楽しいから結婚なんていや

・二人目には100万くらい国から出せ

・男女同権のあたりからおかしくなった。

・そもそも少子化の何か悪い、7000万人くらいがいい感じ。

・団塊の世代の勝ち逃げシステムを支えるために、若い奴隷が必要。だからみんな騒ぐ

・老人と役人が「奴隷が足りない」って嘆いてるだけだろ。 何が少子化だ

・年金医療介護、選挙の争点がジジババ政策ばっかりだもんな。

・日本は色々な問題が複雑にからみあっていて既に手詰まりな状態

・・・などなど。

これ読んで、結構、日本ってキテるなって思った。

これをみるかぎり、数的に圧倒的な意見が先行きが不安すぎて、結婚とか子供とか、マジで冗談じゃない。というもの。

しかも、書き込む年代層は、統計的に30代が最多。

いやもう、なんにもできないけど、ほんとどうにかしてやりたいです。

利己的な遺伝子という超有名な本がある。

遺伝子は、常に生物の肉体を操っていて、自分を増やすために最適の戦略にしたがっている、という本。

とすると、日本人の少子化傾向は、日本人の遺伝子が、

「今は遺伝子を複製するべきではない」

と考えている、ということになる。

その証拠に、日本で子供ができなかった日本人夫婦は、フィリピンに赴任すると、子供がぽんぽんまれる。

うちもそうだった。

遺伝子が

「いまなら、父ちゃんも母ちゃんもストレスがなさそうだし、遺伝子コピーのタイミング的にはGOODだな。

今、遺伝しコピーしておけば、うまく育って、またコピーできそうだな」

と考えるので、子供ができやすくなる。

フィリピンに子供が多いのは、死亡率が高いこと、寿命が短いことを遺伝子が知っているので、帳尻を合わせるために、妊娠率が高い。遺伝子がそういう戦略をとっている。

と、考えると、日本人の子供を増やすには、遺伝子さんが「そろそろOK」と思うような方策をとるしかない。

それには、父ちゃん、母ちゃんの精神的な安心が一番大事。

で、何がどうなると、父ちゃん、母ちゃんが安心になるのかっていうと、やっぱり将来的な安心感が、一番大事なわけです。

簡単に言うと、「まあ、なんとかなるだろ」って思わせるような社会。

(ちなみにフィリピンにいると、【なんとかなるだろ感】が街中を埋め尽くしている。)

いや、ちょっと待てよ。ここまで書いて、おかしなことに気づいた

日本は教育費もタダ。水もタダ同然。電気はフィリピンより安いのになんで、フィリピンには無い悲壮感が漂っているのか。

大きな違いがあるとすれば、大家族で暮らしているか核家族で暮らしているかの違い。

カネが無いから大家族で住むのか、大家族で住むからカネが無くてもやっていけるのか、どっちがどっちかわからないが、大家族で住めば、老後や失職などに対する不安感はけっこう軽減するような気がする。

日本で唯一子供が増えているという福井県は何をやっているのかというと、実にさまざまな政策をおこなっているのだけど、それ以前にそもそも3世代同居が多いという特徴がある。

3世代だと別のストレスがでてくる、っていう家もあるかもしれないが、基本的にみんな核家族をやめて、ジジもババもニートもオタクも一緒の家に寄り集まって住むようにしていかなきゃならんのだろうと思う。

4人家族だと、1人がカジノへ行くと、すぐにバレるけど、10人家族なら気づかんし。。

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カジノでボタンを3つ押す遊びはやめて、ガーデニングに転向した。

1週間ほど前に、カイジっていうボタンを3つ押す遊びで4000枚くらいコインが出た。

でもその後日、3回に分けてきっちり回収された。

あんなもん、所詮勝てるようにできてない。

で、賢者の僕は、ガーデニングに転向することにしたよ。

Manila Seeding Bankってのがケソンにあり、久々にわくわくした。

ここは、植物の苗がうじゃーっと、もう、たっくさん売っている。

ハーブ専門店は、ハーブが何十種類も、うじゃーって売ってる。

どれでも3鉢で100ペソ。

24鉢買った。

けっこう、ここはすごい。植物好きじゃなくても、何か買って帰りたくなるって。

バジルってすきなんだわ。

バジルを見ると、最後の日本の住所となった、練馬区関町っていうところの、借り上げ社宅のバルコニーで、カミさんと二人で、暇つぶしにバジルを育てていたのを思いだすんだ。

あのころはプチ鬱ってたかもな。

 

あとは、うちのガキが欲しがる花とか買った。1鉢で25ペソとか30ペソとか、安い。

天然石の踏み石、30センチ角を12枚買った。1枚100ペソ。天然石だからけっこう、いいぞ。

買い物は全部で3000ペソくらいか。

3000ペソっていったら、ほれ、ボタンを3つ押す遊びだったら1時間くらいで終わりだよな、とか考えたら、えらくいい買い物に思えてきた。

今日は大変だったよ。

家の脇の、犬走りみたいなところに、しゃべるで穴掘って、スタバでもらってきた大量のコーヒーの出がらし混ぜて、肥料とか、こうもりの糞とか、わかんねーから適当に混ぜて、

「パパすごいね、なんで知ってるの?いつから知ってるの?」

とか子供が言うので

「おう、パパは何でも知っているんだ。」

とかウソ言って、8時間くらいかけて、30鉢を全部、移植した。

そうそう、フィリピンには、土をふるいにかける、あの”フルイ”はどこにも売っていない。

あと、ジョウロもすっげーダサくて、しかも水がドボドボもれるヤツしか売っていない。

これ、豆知識な。

 

 

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日本人学校に入れてわかった。日本人はやっぱり自虐的。
2009 年 5 月 6 日

先月、めでたく娘がマニラ日本人学校に入学した。

フィリピンの日本人学校は、いじめもほとんどなく、先生も熱心で、評判もなかなかよい。生徒同士もとても仲が良いそうだ。

駐在員のころは、インターナショナルスクールを検討した時期もあったが、あんな大金(年間150万円)が払えないということと、まずは日本人のアイデンティティの確立が先だろう、ということで日本人学校に入れた。

ところが、入学式に参列してみると、嬉しいどころか、自分が小学生だった頃の、嫌な思い出をたくさん思い出してしまい、ウツになってしまった。

式がとにかく長いのである。

新入生の入場前に、在校生の発声練習、お辞儀の練習。お話。

前フリだけで小1時間。

いざ式が始まってからも、長い長い。

一人一人、名前を読んで、返事。長い長い。

来賓の挨拶、長い長い。

この暑い中、子供たちは、じーっと椅子に座って静かにしている。

思えば、小学校・中学校と、こういった朝礼やら、式やら、合唱コンクールの練習やら、もうわけのわかんない行事やらが、苦痛で苦痛でたまらなかった。その影響か、団体行動大嫌い、行事大嫌い人間が形成されてしまった。ついには、企業にもなじめずに飛び出してしまったが。

子供を日本人学校に入れて、生活は大きく変わった。

始業がなんと朝の7時30分なので、弁当を作るカミさんは5時半起き。子供は6時50分くらいには家を出て行ってしまう。自分が寝ている間に、子供とカミさんがいなくなっちゃうのだ。

朝が早いので、夜は9時に会社から戻ると、子供たちとカミさんは、もう寝ている。そうでもしないと、体が持たない。

我が家 イコール 電気真っ暗。になってしまった。

7時半始業は、はっきり言って早すぎである。

食堂が学校にあって、弁当を作らなくてよいのならまだしも、弁当を作る親の負担は相当なものがある。

そして日本人学校に子供を入れる親たちの、別の大きな恐怖が、役員活動。

聞くところによれば、役員に任命されると、毎週集まって何か話し合ったり、学園祭などの準備をしたり、どっちが学校に通っているのか分からないくらい大変なのだそうだ。やる気満々の奥さんがまとめ役になってしまった日には、週に3回くらい召集されたりすることもあるという。

このような習慣があるのは、日本人学校だけである。

インターナショナル系には、全く無いわけではないが、あっても立候補者を中心に運営されており、「ああ、役員になってしまった」と親がげっそりしてしまうのは日本人学校だけである。

そのほかにも、バスに通学にもいろいろな細かいルールがあるそうで、それが嫌で車で通学させている親もいる。

こういうのを見聞きして思うのは、基本的に日本人は、自虐的だ。

いろいろなルールや縛りを、自分たちでつくって、自分たちでわざわざ苦労をする傾向がある。

その苦行を乗り越えるのが美徳とされているようなところがある。

あるいは、”絶対に逃れられない空気”を場に形成するのも日本人の特徴だ。

企業でも、”残業しないやつは非常識” とか ”有給を全て消化するのはけしからん”という空気が職場を支配するのが一般的である。

お辞儀や発声練習、整列の練習は大事だ。ああいう教育を繰り返すことにより、日本人が誇る、規律が形成されていくというのは痛いほどわかる。

同時に失っているものも多い。

小学校から、我慢の訓練を重ねているうちに、なんでも我慢するのが当然、と思うようになる。

アメリカに起業家が多く、日本に少ないのはこのあたりと無縁ではないと思う。

勤めている会社が嫌でも、みんな、我慢してしまうのである。

まだ始まったばかりなので、様子を見ていこうと思う。

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CADオペ 12人になりました
2009 年 5 月 5 日

2ヶ月ほど前に、契約終了したプロベ社員3人のうち、1名を引き戻し、CADオペが12人+プログラマー1名になりました。

1名が建築士試験勉強のため6週間の休暇を申請しているのと、1名が出産をよていしているので、今のうちに一人補充することにしました。

できればあと1名も引き戻したかったのですが、連絡が取れずあきらめました。

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GW中も営業。
2009 年 5 月 4 日

ゴールデンウィーク中も普通に営業しています。

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