11月2日(月)はフィリピンの休日です。
よろしくお願いいたします。
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日本に住む、ある紳士(仮にゴルゴさんとする)から僕のところに依頼がありました
「フィリピンに不動産を持っていて、それを売却したい。
だけど、手元に一切書類がない。
全部、不動産屋に預けてきてしまった。
買いたいという人は現れているのだが、もう3ヵ月くらい電話をしても出ないし
不動産屋にテキストを送っても返事がない。
私の不動産が、どうなったのか調べてほしい。
できれば売りたいのだけど、もう売られてしまったのだろうか。。」
「とりあえず、手元にある書類を全部スキャンして送ってください。」
と、ゴルゴさんから届いた書類は、
「不動産譲渡の書類」「委任状」の2点のみだった。そのほかにはレシートも何も無し。
「ゴルゴさん、売却の書類にサインしてるし、誰かさんにSPA(特定委任状)まで発行している。
これだけあったら、どんな書類でもでっち上げできますよ
もう誰かの手に渡ってる可能性は大です。
誰に委任したんです?このサインは誰のものです?弁護士ですか?」
「いや、わからない。
とにかく時間が無くて、『いいからここにサインしろ、と言われて、サインした。」
「そうですか。もう全て終わっている可能性はありますね」
「もう半分あきらめている・・」
ゴルゴさんから、取引にかかわった人物を一人一人教えてもらった。
デベロッパーのイケ面男
買いたい、と言っていた元ジャパゆきおばちゃん
不動産を仲介した、やり手ババァ
そのやり手ババァの旦那の、小林旭
カリフォルニア育ちのギャル(ゴルゴさんが委任したうちの一人と、あとで判った)
「どうも、やり手ババァが怪しい。一筋縄ではいかない感じのおばさんなので、注意してくれ」
という話だった。
これらの登場人物に、2ヵ月かけて、順番に会って話を聞いていった。
人に会うたびに新たな書類が出てくるというような状況だった。
一番怪しいやり手ババァに会うまでに、状況を全部把握したかったので、やり手ババァに会うのは後の方にした。
会う人、会う人、「あのやり手ババァは汚い女だ。いつも取引の邪魔をする」
と言った。
(やり手ババァは、いったいどんなやつなんだろう)
で、ついに、そのやり手ババァに会うときが来た。
確かに、やり手ババァだった(笑
話をしていくうちに、2年間に及ぶヒストリーを延々と聞かされた。
そしてババァは言う
「
あなたはゴルゴの本当の代理人のようなので言うわ。
いままでいろんな人が、ゴルゴの代理人だと言って、現れたからね。
売却の書類は、全て揃っている。
ゴルゴのサインもある。委任状も完璧。
これをデベロッパーに渡せば、2日で所有権の移転は終わるわよ。
でもね、代金の授受が行われていない。
ゴルゴは1ペソも受取っていない
そんな取引を進めるわけにはいかない
みんな私のことを、影でいろいろ言っているのは知っているわ
だからなんなのよ
私は、精算が終わるのを見届けるまで、この書類を渡すわけにはいかない。
訴えるなら訴えなさいよ。受けて立つわ。
」
つまり
一番、金に汚そうなかんじのやり手ババァが、たった一人で
ゴルゴさんの不動産の所有権移転を食い止めていたのだった。
不動産を買いたい、という元ジャパゆきおばちゃんからは
あの手この手で「早く登記の移転を進めろ!なんで邪魔をするんだ」と恫喝されていたそうである。
おお、なんという、プロフェッショナルなババァ。。
フィリピンでは、あの手この手で不動産をだまし取る、という話ばかりを聞くけれど、
こうやって正義を貫くババァもいるのかと、本当にびっくりした。
・・・
つい2日前、前述の登場人物(総勢8名集まった)を1カ所に集め、ゴルゴさんに来比いただき、
取引は無事完了した。
買ったのは、結局、元ジャパゆきおばちゃんだったが、最後の最後まで、やり手ババァのことを
「コノ女、キライ、ダメ、シンヨウデキナイ」
とブツブツ言っていたが、ゴルゴさんからディスカウントを勝ち得たせいもあり、最後はニコニコ顔で帰っていった。
なかなか憎めないキャラでもあったため、廻りがまんまと騙されて、やり手ババァだけが悪者に仕立てられていたのだった。
ゴルゴさん、やっぱり人徳のある人は、廻りが守ってくれるんですね。
そしてフィリピンも、まだまだ捨てたもんじゃない。改めてそう思いました・
(ご本人の了承を得て投稿しています。原則的に全ての案件には当方に守秘する義務があります。)
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って、全員を会議室に詰め込んで、怒鳴った。
・・・
お客さんが来た
事務の人間が、普段はお客さんの嗜好を聞いて、コーヒーを買いにいくのだけど
その事務の人間が同席しなければならなかったので、
「誰かに買いに行かせて、打ち合わせに参加しろ」
と言った。
うちは、ユーティリティー係はいないので、スタッフの誰かが買いに行くことになる。
事務の人間が、リーダーに言う
リーダーはもちろん、下の人間に、「おーい誰か買いに行ってくれ」という
ところが誰も買いに行こうとしなかったそうだ
で、リーダーが「じゃ、おれが行ってくるか」
となったところで、事務の人間が
「誰も買いに行きません」
と俺に言ってきた。
なんか、めんどくさかったので、運転手をオフィスに呼んで、買いに行かせた。
・・・
打ち合わせの終了後、事務の人間が、『誰も買いに行かなかった』ということに対し、俺にコンプレイン。
(あーめんどくせーな、このクソ忙しいのに)
と思い、
「あー、リーダー二人呼んで」
と、リーダーを部屋に呼ぶ
「コーヒー買ってこいっつったら、つべこべいわねーで買いにいかせろ、ヴォケ」
と言うと
「はい、わかってるんですが、いや、みんないやがるんです」
「はい、お客さんだし、買いに行くのは仕事のうちだし、いいんですが、伝わらない」
「なに?てめーらが言っても買いに行きたがらないだと?」
このへんで265日ぶりくらいに血管がブチ。
会議室のドアを開け
「おら、全員こいや
モタモタすんじゃねー、早く集まれや」
とぼとぼ集まる15人
「コーヒー買ってこいっつったら、つべこべいわねーで買ってくるんじゃ、ヴォケーーーっ!!
てめーら、俺がいけっつったら、それは命令だ
俺の個人的なコーヒーじゃねーだろが
クライアントのコーヒーだってわかってんだろ
これは私の仕事じゃねーですとか
これはレスポンシビリティーがどうとか
セクショナリズムいうやつは、でてけー
いやならやめれーヴォケー
話は以上だ
時間の無駄だ、スットコドッコイ」
・・・
という話を、家に帰ってカミさんにしたら
「あんた、自分のスタッフは何でもいうこときくって、言ってたけど
全然いうこときかないじゃん」
って言われた。
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プログラムの海外向け受託業務で、初めてお金をもらいました。
日本のお客さんへは納品したことはあるけど、外人ははじめて・・
売り上げ。
100ドル。
僕の感覚では、300ドルか400ドルくらいの値段なんだけど、
モハメドさんとかいうインドネシア人の発注者と、うちのスタッフのレオ君との話の流れで
そんな金額になっちゃったようです。
「ま、初めてだし、いいですよね・
取引の、経験積まないと・」
って、おまえが言うな、ヴォケ~。

一番の問題は、見ず知らずの外人から、どうやって金を受取るか、なんですが
DL-MARKETという、ダウンロード販売サイトを使いました。
途中の納品は、プログラムにプロテクトをかけ、余計なポップアップが出るように作る。
やりとりと、途中納品はSKYPE
手直しが終わった成果品をDL-MARKETにアップし
そのURLを伝える
相手がクレジットカードでそれをダウンロードする
DL-MARKETには15%を支払うので、117ドルで売ると、100ドルが手取り。
モハメドさん、会社名も、どこからアクセスしているのかすらわからん、
たぶんインドネシア人だろうということ以外に何もわからない相手と、
取引が完了した。
すげえ不思議な感じ。
・・・
なにか外人でも欲しがるような商材を持っている人がいたら、
この仕組みは使えるんじゃないかと思ったけど
あまりいいアイデアは思いつかなかった。。。
・・・
と書いているウチにも、モハメドさんから、2つめ、3つめの依頼が。。
外人って、うるさくないからやることやれば喜ぶんだよな。。
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フィリピンの会社はなぜか、オフィスを間仕切りだらけにして、小さな小部屋をたくさん作る傾向がある。
空きオフィスを探すとわかるのだけど、間仕切りをそのまま残しておき、次のテナントが決まったら撤去する、と言うパターンが多い。
で、その残った間仕切りというのは、例外なく使えない。
狭い空間を小さく刻みまくって、小部屋たくさん状態になっていることがほとんど
あれって、なんなんだろう
社長、マネジャー、ス-パーバイザー、役職ごとに、ぜーんぶ個室を割り当てるのか?
レイアウトを決める人間が、自分の好きなように設計するからか?
映画で見る限りアメリカも個室スタイルが主流で、窓際は個室が並び、中央に執務空間、という構成が多い。
日本では、部長くらいまでは、平社員と同じ空間、同じ机。せいぜい肘掛けがつくくらいか
・・・
フィリピンでオフィスを借りる場合のチェックポイント・・
1 エアコン
安いところはビルエアコンが無く、そういうところは自分でエアコンを設置するしかない。
エアコン設置は初期投資はもちろん、電気代もビルエアコンに比べて倍くらい高くなる。
そして、ビルエアコンが無い、と言うことは換気がされない、ということなので、何が起こるかというと、休み時間のみんなの食事のニオイがオフィスに充満して、鼻が曲がる。このニオイには耐えられなかった。
2 トイレ
トイレはきれいか。 特に、「大」の方は、自分が座る気になれるか。。これ重要
平米400ペソ以下のオフィスのトイレは、日本人はまず座れないと思う。
3 コンセント
これが一番大変。OAフロアは、フィリピンではまず、無いといっていい。
床がかさ上げコンクリートなら、ハツって配線を埋め込めるので、床は必ずチェック
かさ上げコンクリートが無い場合は、電源もLANケーブルもタコ足で這い回すしかない。
せめて壁際に、できる限りのコンセントを設置してもらうだけで、フレキシビリティは格段にアップ
4 アドミ
フィリピンでは「アドミ」と名のつくポジション=アホと相場が決まっているので、アドミがどんな人かチェック。
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新入社員の歓迎会。
スタッフを14人連れてレストランの「満月」に行ってみた。
・・・
ウエイターを呼ぶ、押しボタン。
「ナニコレ、このボタン。キャッキャ。ウヒャウヒャ」
用事も無いのにスタッフを3階まで呼ぶ。
・・・
箸置きの瀬戸物。
「ナニコレ、かわいい。ナスかしら、いやクジラかな」
・・・
唐揚げが出てきた
「これナンですか?」
とみんなが俺に聞く。
骨がついていない鶏肉は見慣れていないらしい。
・・・
料理がどんどん出てくる
土鍋に入ったチャーハン
サーモンのフライ
コロッケ
なぜかみんな、しばらく食べずに写真を撮りまくる。
そんで
「この器はどこで買ったのか」
とか
「その安定しないお酒のグラスは、作った人が間違えたのか」
とか
いやもう大騒ぎ。
でてきた灰皿まで、しげしげと眺めて、指で触って、確かめる始末。
どう考えても、その灰皿は、フツーだろに。
・・・
料理は、
みんな、おいしいおいしい、と気に入った様子。
最後まで本当によく、パクパクと食べた。
・・・
そしてクライマックス
「オクラの冷たいスープ」登場
全員、おちょこを渡されて、
「おまえが飲めや」
「私はイヤー。こんなネバネバ気持ち悪いー」
「じゃ俺が飲む~」とライアン登場。
「グビ グビ グビ
ウハ、なにこれ、うめ~!」
このオクラスープだけで、40分は盛り上がった。
・・・
11年のフィリピン滞在で、フィリピン人スタッフにウケた和食レストランは初めてかも。
終始、目の前にある料理の話で盛り上がり続けた。
いつも、和食屋で、寿司が食べたいだろうと思って寿司を頼むと、まず失敗する。
フィリピンの庶民は、寿司や刺身なんてそんなに好きじゃない。
太巻きなんて、小皿の上で、バラバラに解体されて、見るも無惨な状況になるのがオチ。
だから最初から寿司系を頼まなかったのもよかった。
これ、豆知識な。
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生卵かけご飯。 2009 年 10 月 20 日
最近ハマっているのが、生卵ぶっかけご飯

MARUちゃんで、
ご飯をおかわりして、
生玉子とめんつゆを頼んで、
ぶっかけて食べる。
うめーーーぞ
外食が多いので、こういうのが食べたくなる。
※鮮度に信頼のおける店でやりましょう
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久しぶりに興奮しました。
うちのプログラマーが、なにやら難しそうな書類を広げている。
そこには、サインカーブみたいなグラフと、英語の数式
「なにやってんの」
「問い合わせが来たんです。はじめての」
「うおーーまじか。どこからだ」
「どこだろう。。モハメドさんから。。マレーシアみたいです」
「おおお、何の仕事だ?」
「・・・」
みると、ポストテンションのコンクリート梁におけるワイヤーを埋め込む深さ?みたいなのを求めて、図中に記入するみたいなプログラムっぽかった。
「もちろん、おまえ、できるよな」
「・・・今、読んでます」
「俺の力が借りたかったら、時間3000ペソな。」

これで、少しでもいいので仕事が来るようになると、うちの会社にとーっても大きな意義のあることなのです。
CAD部門はCADの仕事で稼ぐ。
アドミはマネジメント業務で稼ぐ。現在、顧客が4社あるので、人件費くらいは出ちゃう。
プログラマ-は世界から受託を、自分で受けて、自分で稼ぐ。
こうなると、社内に間接部門がなくなって、みんなそれぞれがプロジェクトを抱えるという、なんだかすごく楽しい状態になる。
これがどうしてもやりたいのです。
で、僕はというと、
「うん、うん、うん」
と言いながら、小切手にサインするだけが仕事。っていう風になりたい。
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Globeの2Mのインターネット回線の契約を今日すませた。
開通は今から1ヵ月以内だそうだ。
現在は、イースタンテレコムの1.5MをUS$500で使用中だったが、
名義の変更を1年たってもやってくれないとか
請求書をなぜか毎月送ってこないとか
回線トラブルで3週間ほったらかしとか
PLDT的な症状が出始めた。
それと気になるのが、Tracertで回線の経由地点を調べると、必ず中国を経由していること。

こんな感じ
この、イースタン特有のルーティングについては、回線を検討しているときから、i-Mergeの野田さんに指摘されていて、当時は気にしなかったのだが、汗水流して作ったデータがあの国を経由すると考えただけでも気持ちが悪いので、1年満了を待たずに解約することにした。
GLOBEの回線は、2MBps 月額P34,000 初期費用P5,000
営業マンもしょっちゅうくるし、まあやってみるか。
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NTTコミュニケーションのかたに話を聞きました。
NTTコミュニケーションのフィリピンでのサービスは、企業向けVPN回線のみだそうです。
外国企業であるため、一般のインターネット回線事業はできないのだそうです。(そりゃそうだ・・)
なので、普通のインターネット回線はPLDTのサービスを、NTTコムが契約などのアレンジをする程度、だそうです。
ちなみに
VPN回線は1MBでUS$2,000
とのことでした。
VPNの方は、NTTコムが、がっちりマネジメントするので、問題ないです!とのことです。
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