グーグルダンスは、よく練られた植民地政策だろ、きっと
2011 年 6 月 30 日

グーグルの検索結果が、特に理由もなく、突然、下位にいったり、上位にいったりすることをグーグルダンスという。

順位に変更があるたびに、SEO業者たちは、「アルゴリズムが変更になったっぽい」といった分析をする。

このグーグルダンスって、実は、グーグルが適当に乱数的にやっているのではないかと思う。

なぜなら、そうしたほうが、ユーザーが「どうやったらグーグルで常に上位に表示させられるのか」と一生懸命考えるからである。

これは、グーグルにとったら、面白くてたまらない。

適当に上下させているのに、みんな真剣になって対策を考えるんだから。

「ちょ、またアルゴリズムとかいってらww、3つのパターンを適当に入れ替えているだけなのにwww」

なんてグーグル様は言っているかもしれない。

出展はわすれたが、アメリカが日本を属国化させるために、同じような手法を使ったという。

10回に9回は、「いいよいいよ、それでいいよ」と日本のやり方に賛意をとなえ、穏やかな対応をする。

ところが、10回に1回くらいの割合で、「ふざけんなジャップ、ゴルァァァァ」と、「激怒」を表明するのだという。

こうすることにより、日本は、混乱し、思考停止に陥り、自分では判断できない属国になってしまったのだという。

これ、すごく面白い。

同じことを、無意識にやっている経営者ってたくさんいるのではないだろうか。

僕は、実は、たまにやる。

ずっとニコニコしていると、ツケあがって、なぁなぁになり、品質の低下に歯止めが利かなくなる。

かといって、ずっと怒っているわけにもいかない。

たぶん、10回に1回くらい、大爆発するくらいが、ツケあがらせないのにはちょうど良いのではないかと。

サラリーマンだったときの、当時の○○本部長がまさに、この手法を使いまくっていた。

もう、部長以下、全員思考停止。かわいそうに、面白いようにビビっちゃって、完全に手玉に取られていた。

『上司の地雷の場所がよくわからない』、っていうのが、下の者にとって一番対策しづらく、やっかいなのでしょう。

こう考えると、基本的に従業員というのは、奴隷に近い。

書店には「リーダーシップ」やら「コーチング」やら「モチベーション」といった単語がならんだ、自己啓発的本が並んでいると思いますが、

あれはすべて「どうやったら使い勝手のいい奴隷を作れるか」という手法論に過ぎない。

言葉は悪いですが。

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日本を外から見つめ直すということはどういうことよ
2011 年 6 月 29 日

たかじんに出ていたジェームズ・スキナーの発言には、ほぼすべてにうなずけた。

日本をそろそろ外から見直すべきだ、と彼は言っていた

これをどうやったら出来るのか

・若いヤツは海外で何年か働く
・軍隊に何年か所属する

これを両方、もしくはどちらかやるしかないと思っている。

私はフィリピンという、どうしようもない国に12年くらい住んで、仕事をしている。

結構どうしようもない国なんだが、一方で、大変にキチンとしている点もある。

1点目は、契約関係。
2点目は、部下・業者への命令・指示のやり方。

私は長いことこちらにいるので、こういった日本との違いに、いまさら何の新鮮さも感じなくなってしまったが、日本のお客さんとやりとりしていると、「ああ、やっぱり日本の人って、日本だなぁ」と、感じることがよくある。

契約関係でいうと、外国では「ブラックアンドホワイト」という考えが徹底している。
「白か黒か」を書面に残すことは、零細企業であっても、かなり徹底されている。

金の受け渡しには、手書きでもいいから、必ずサインを取る。
書類の受け渡しでさえ、「渡したよね」「うん、受け取ったよ」の書類を残す。
書類を読んだのなら、「うん読みました」のサイン。

ウンザリするほどだが、慣れてしまえば、これをやらない方が気持ちが悪いという感覚になる。

「なあなあ」の契約というものがない。

長いつきあいのアパートを、たとえば友人のために、もう一部屋、2ヶ月だけ借りたい。というケースでも、きちんとセキュリティーデポジットは要求されるし、たとえ短期であっても契約書を作成し、署名。

「あなたは、まアレだからいいよ」

という「なぁなぁ」が無い。それはそれ。これはこれ。まさにB&Wの世界。

福島の原発で、フランスのアレバ社が汚水処理にあたっているが、契約金額など決めないまま進んでいるという。

人類が経験したことのない作業なのだから仕方が無いのかもしれないが、全くの白紙ってことはないだろう。

あれは後々大きな問題になる。

もしアメリカ対フランスであったら、白紙の契約などはしないだろう。

書面による契約がキッチリしている一方で、口約束も存在し、しかも、その効力も、やはりかなり強い。

日本ではその場の雰囲気で

「あ、そうなったらこっちが払いますから」
「あ、いいですよ、たいしたことないですから」

なんていう挨拶がよく行われるが、フィリピンではこういうのは御法度。

「あのとき、ああ言いましたよね?」
「あなたは一度言った言葉を翻すのか?」

となり、たいへん険悪な関係になる。

日本から来て間もない人というのは、従業員に気軽にリップサービスをしてしまう傾向が強い。

従業員は、聞いていないようでいて、耳をダンボにして、一語一句、逃さず脳内にメモっている。

必ず、だ。

なので、そのつもりで発言しなくてはならない。

だからCO2の25%うんぬんを公言なんて、あんなの言語道断なんだ。

他人に仕事を頼むとき。

命令・指示が実にハッキリしている。

行間に別の意味を込めたりしない。皮肉も通じない。

軍隊の命令と同じ。

その点、日本人の指示は、トロけるぐらいに、あいまいだ。

感想を述べているのか、雑談なのか、暗にお願いをしているか、よくわからんというのが多い。

これは海外に出ると、各所との取引が、ヒジョーに難しいです。

自衛隊とか米軍で、こういう指示伝達を学ぶ研修があればいいのに。

ついでに。人に頼む=金を払う。

これは海外ではキッチリしている。

周りを見渡してみても、生活の中に、「無料」というものが、全く無い。

日本は無料の嵐。

サービス残業なんてあたりまえだし、
「下請け」は「元請け」にいろんなことを無料でやらされる。

とにかく、無料でいろーんなことをやっちゃう。

どっちがいいとか、悪いとか、そんなこたぁどうでもよい。

「無料でなにかをやってもらえるのは、日本だけ」

である

ジェームズ・スキナーっておっさんが言っているのは、そんなことなのではないかと思う。

「日本人同士だけだったら、あいかわらずチクパクやってりゃいいけど、
 外人相手にするなら、ちったぁ、やりかた考えないと、まずいんでないの?
 日本への投資はもうがた落ち。
 これは、日本はビジネスしにくい国です、って判断がおりちゃったってことなのよ」

いろいろ考えると、フィリピンって、実にビジネスのしやすい国だとつくづく思うんだな。

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弁護士事務所に行ったら、逆にいろいろ教えてくれっていわれたなり

弁護士ちゃんの事務所に行ったら、えらい貫禄のある弁護士ちゃんが隣に座った。

初めて会う、新キャラ

こんなおっちゃん。

僕の名刺をシゲシゲと眺めて、

「何の仕事をしてるんだ」
「パソコン使って、図面かいてんだよ、おっちゃん」
「なんでここで仕事をするに至ったんだ?」
「駐在員やってたの。エクスパッツ。で、やめて、会社作ったの」
「おうそうか、そうか。前はドコにいたんだ」
「タイセイってとこにいたんだよ。建設だよ」
「おう、しってるぞ。競争で、何度か負けたことがあるぞ。でかい会社だ。
 そうかそうか。
 ・・・
 ・・・
 でな、聞きたいことがあるんだ。」
「なんだい、おっちゃん」
「図面を書くソフトって、ライトバージョンとフルバージョンがあるだろ。な」
「・・・」

ここまで聞いて、もう何の話かわかっちゃった。

ライセンス絡みの話。

この弁護士ちゃん、最初から俺に、コレ聞きたくて、俺の隣に座ったんじゃね?

詳しくは書きませんが、

「助けを借りるかもしれん、そのときの代金は払わせるから、たのむわ」

という話で終わった。

弁護士ちゃん連中、みんなIT系はかなり疎いっぽい。

弁護士連中から顧問料とって、IT系の保守サービスとかできるんじゃね?

うは、最強。

そもそも、この人達って、何か分からないときって、誰に聞くんだろう?

グーグルで調べるのか?

YAHOO知恵袋みたいなのがあって、聞くのか?

なんか、弁護士なだけに、人に気軽に聞けないことを、僕にいろいろ聞いてくるんじゃないかって雰囲気が、プンプンしてました。

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6月26日のたかじんは良かった
2011 年 6 月 28 日

唯一みる、テレビ番組

2011年6月26日のたかじんのそこまで言って委員会

面白かった。

あのジェームズ・スキナーというアメリカ人(経営コンサルタント)、なんだこいつ。すごすぎる。

完全に三宅氏を食ってた。

すごい説得力。

「日本の政府は企業の活動の邪魔をしすぎ
 シンガポールでは、税務署から、企業の広告付きのメールが送られてくる
 それくらい、政府がビジネスを後押ししている」

「ヘリコプターの飛行許可を2週間前に提出って、何のためのヘリコプターなのか」

「日本の税制は複雑なため、経営者は、節税対策に平均30%の時間を割いている。
 この時間、もったいないったりゃありゃしない。」

「経済対策はただ一つ、マネーサプライを増やせ」

「少子化対策はもう手遅れ。20年~30年前に手を打っておくべきだった
 21世紀末に人口は4000万人になる」

「日本のトップの危機管理能力はアメリカ人の子供に劣る」

「オレゴン州では、住人の気にくわない条例は、署名を集めれば投票にかけることができる。
 これが本当の民主主義。日本は民主主義が始まってすらいない」

「原発問題が起きて首相自らが怒鳴り込みに行くのではなく、側近を現地に滞在させ、東電などに頼らず、自分で情報を収集するべき。
 アメリカはスリーマイルでそうした」

「福島のような非常時では、軍隊のやり方は、最新状況報告と今何をすべきかに徹し、過ぎ去った過去の情報は扱わない。
 受けた人間が混乱するだけ」

「そろそろ日本人は、外から日本を見つめ直すべき時期だ」

こいつ、ぜひレギュラーになってほしいが、ギャラが高そうだ。

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事務所の入口の取っ手がボロリ
2011 年 6 月 27 日

金曜日の夜中、自分が事務所の最終退出だった。

ドアを閉めようと思ったら、ドアノブがボロリと取れそうになった。

このノブ

半年も前に、修理しろと命令したっきり、修理されずに放置されている

ああ、思い出した。

業者を呼んで修理を依頼したら、

事務のスタッフが

「工事業者からノブを買うと高いので、自分たちで買ってくる」

とごちゃごちゃ言ったんだった

「それは、いつだ?今すぐ買ってくるならそうしろ
 あとで、見つからないだ、なんだかんだで放置するなら、そんなもの業者に用意させろ」

と言ったきり、案の定、放置されていたようだ。

フィリピンに長いと、そういうストーリーが予想できてしまうんだな。

で、土曜日、日曜日に出社するスタッフが、ドアを開けられずに困って、俺の所に連絡してくるんだろうな、

しかも

「ドアが壊れて入れません」

っていうような、「だからなんだ、テメー」と言いたくなるような連絡を送ってくるんだろうな。

と想像していたら、憂鬱になってしまった。

社内のIT機器やら、ドアノブやら、小さい問題のうちに解決しておかないと、

「ドアノブが壊れているので、仕事が出来ません。なので納品出来ません」
とか
「プリンターが壊れたので、仕事が出来ません」
「サーバーの電源が壊れたので、ファイルを開けません」

という、理屈を聞かなければならない

これは死ぬほど不快だ。

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フィリピンとはどんな国なのか、シュークリーム屋さんの奮闘
2011 年 6 月 24 日

フィリピンとはどんな国なのか、
日本人とはなんなのか

これを読むと実によく分かります

図や写真で丁寧に解説されているので、たいへんわかりやすいです

フィリピンでは、自分の社員以外の誰かに何かをやらせることは、めっちゃ大変です

大家さんとの良好な関係を目指して ( 第1話 )
大家さんとの良好な関係を目指して ( 第2話 )
大家さんとの良好な関係を目指して ( 第3話 )
大家さんとの良好な関係を目指して ( 第4話 )

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[ 速報 ] もんじゅ なう。
2011 年 6 月 23 日

いま、もんじゅの引き抜き作業を行っているようだ。

成功することを祈ります

成功することを祈ります

成功することを祈ります

もんじゅ なう。

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[ 速報 ] 1万円が5400ペソ。
2011 年 6 月 22 日

安い。

1万円が5,400ペソ。

いままで12年か13年住んでいるが、もちろん過去最高。

仕事を始めた頃は、1万円が4,200ペソあたりをウロウロしていて、

最悪なときは、1万円が3,800ペソだった。

従業員が憎く見えた。

毎日、宙を見つめた。

それが今は1万円が5,400ペソ。

これは、我々のような、マンパワー系には本当に嬉しいです。

ま、売上げはたいして増えちゃいませんが。少し楽になった事は確かです。

そのうち海外進出しようと思っている人、とりあえず、開業資金だけでも今のうちに送金しておくってのもいいですね。

100万でも、1千万でも、預かっておきますよん・・・・

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弁護士もよくわかっていない会社設立

昨日、弁護士事務所へ行った。

会社設立の話をしていたら、

「輸出70%超で外国人100%の会社OK」

のことを弁護士ちゃん達は全く知らなかった。

この特例を知らない人は多い。

「おたくにSEC頼んだらいくらなの?」

と弁護士ちゃんに聞くと

「5万~8万ペソ」とのこと。

彼らがやるのは「会社登記のみ」。

高い。。。

これで事業登録までなにから何までやってくれれば安いのだけど、会社登記のみやって放り出されても、ねぇ。

会社登記っていうのは、文字通り登記だけなので、それだけで営業は出来ない。

事業開始までを100%とすると、ほんの最初の25%くらいの手続きにすぎない。

それでも、「俺たちにやらせろ」となかなか営業熱心な弁護士ちゃん達であった。

このテの公的機関への申請ものは、他人、特にフィリピン人に代行を頼むと、何が何だか本当にワケが分からなくなる。

「○○○だそうです」
「なんで?理由は?」
「わかりません、とにかく○○○だそうです」

こんなの日常茶飯事。

「○○○じゃないとダメなんだそうです」
「ソースは?」
「友達が言ってました」

「○○○ペソ必要だそうです」
「根拠は?計算式は?」
「ありません。とにかく○○○ペソだそうです」

日本人のお客さんは、このあたりの「なぜ」「どうして」に大変こだわる。

「とにかく○○○だそうです」では説明にならないし、自分も納得がいかない。

私が3年ほど前、自社のPEZA申請をした時は、自分でやれば良かったのに、なぜかある会計士を使ってしまった。会計士を使わないと出来ない、と思い込んでいたのである。

そのバカ会計士が

「PEZAとれました。4年間のTAXゼロ%はダメでしたよ。
 あなたの会社は5%からスタートです。
 どうしてかって?さぁ。
 はい、おわったので金ちょーだい」

と言ってきたのである

4年間のTAXゼロが認められないというような、超重要事項を報告もせずに勝手に進めるとは、なんたるあほっぷり。

血管キレまくったが、それで取って来ちゃったのだからどうにもならない。

これ以来、フィリピン人に申請を頼むのはやめようと心に誓った。

この会計士はこの1件で、出入り禁止。

多分、弁護士さんを使っていろいろ申請代行をしてもらっても、ストレスが溜まるばっかりなんだろうなぁ、と思った。。

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[ 速報 ] 2011年も、そろそろあと半分。
2011 年 6 月 21 日

驚くことに、2011年も、そろそろあと半分。

御岳山の温泉へ行って

「ぁぁぁ、たのしがったなぁ」

とよだれを垂らしているうちに、

震災が来た。

Ustreamに張り付いていたかと思うと

もう6月。

歳を取ると、時間の経過がやたらに早いので、そういうときには不動産とかの投資なんて良いのではないでしょうか。

あっという間に時が経つ大人が、

なかなか時間が経たない若者に貸す。

すごく収益がよさそうです。

もう42歳にもなると、正直なところ、先のことをちらっと考えたりすることがある。

一つの事業を、たった今立ち上げたとして、

軌道に乗るのに3年かかるとする。すでにその時に45歳なんですわ。

その2年後に、もう一つ何かをやったとして、

軌道に乗るのにまた3年とすると、すでにその時に50歳なんだーね。

55歳くらいになると、体力勝負の仕事はきついだろうな、とか考えると

「体力勝負じゃない仕事」今のウチに種をまいとかんと、ということになる。

俗に、ストック型と呼ばれたりする。

なんかね、この年になると、たまに思うんだよね

やりたいと思っていた、あれも出来ないんじゃないか

住みたいとか思っていたような家も、住めないんじゃないかとか

思っちゃうよね

なんて書いていると、会長に

「いーから 仕事だけ しろ」

と怒られるので

仕事します

はい

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フィリピンで会社設立 | 3-2 税務申告の基礎知識
2011 年 6 月 17 日

■フィリピンの税務は大変シンプル

フィリピンの税務は、非常にシンプル。日本に比べると、50分の1くらいしかルールがないのではないかと思われる。
しかしながら、実務的な流れを総括したドキュメントが皆無に等しいため、外国人にとっては、「何が何だかわからない」という印象がある。
フィリピンでの税務においては、基本的に下記の書類を提出するだけで全てが足りる。
実務においては、これらはすべて「会計士」と呼ばれる人が計算をし、書式を埋めて持ってくる(あるいはメールで送ってくる )ので、小さな会社では、社内でこういった書式を作成する必要はない。
大きな会社では、社内会計士が書類を作成する。

フィリピンには税理士という職業は無い。

会計士の費用は、P3000~P8000/月程度。業種によって異なり、小売り系は高く、ITのようなサービス系は安いようである。(仕入れや売上げなどの伝票の数が多いと高い)

また、シングル(個人事業)であっても、コーポレーション(株式会社)であっても、出す書類に変わりはない。

使用する用紙 報告内容 申告時期 詳細 対象企業
2550M 売上げ報告
Value-Added Tax Declaration
(VAT)
毎月 売上げを報告し、VAT計算し、納税。 VAT企業
2550Q 3ヶ月ごと 上記の通年報告。
修正があればここで修正する
2551M 売上げ報告
Percentage Tax return
(パーセンテージ)
毎月 売上げを報告し、パーセンテージTAXを計算し、納税。 非VAT企業
2551Q 3ヶ月ごと 上記の通年報告。
修正があればここで修正する
1601C 従業員の給与に対する所得税
COmpensation Withholding Tax
毎月 従業員から源泉徴収した所得税を申告し、納税。 全て
1604CF 年度末 上記の通年報告。
修正があればここで修正する
アルファリストを添付。
1601E 拡大源泉徴収
Expanded Withholding Tax
毎月 家賃、外注費用について、相手への支払いから源泉徴収した場合は、それを申告し納税。
かわりにBIRからはCertificate of Creditable Tax Withheld At Source(2307)を受領する。
全て
1604E 年度末 上記の通年報告。
修正があればここで修正する。
1702Q 法人税
ITR
3ヶ月ごと 法人税の申告と納税。
ITR(Income Tax Return)。
アイティーアールと呼ばれる。
全て
1702 年度末 上記の通年報告。
修正があればここで修正する。
1605 更新費用 年度末 年間P500をBIRに支払う。 全て

■経営者は何をチェックするか

売上げ報告

ここでは毎月の売上げを報告するので、その金額が自分の感覚と大きくかけ離れていないかをサインする前にチェック。
金額がおかしいと思ったら、「ここのブレイクダウンは?」と会計士に詳細を示させる。

毎月の報告で間違っても、3ヶ月ごとに修正できるので、それほど深刻ではない。

従業員の給与に対する所得税の源泉徴収申告

これはすでに従業員から天引き済みであるはずなので、天引きした金額と、このフォームで納める金額が同じであるかどうかがチェックポイントとなる。
これも会計士が、各従業員からいくら天引きしたかの表を示してくれるはずなので、ここで間違えることはあまりない。

拡大源泉徴収

ここでは、家賃、外注費用(会計士・弁護士などの費用もここに含まれる) から源泉徴収した額を申告する。基本的に、毎月毎月同じ項目・数字が並ぶことが多いので、見ればすぐにわかる。

法人税

これが一番重要で、会計士から直接、算出根拠を聞くこと。
売上げに関しては、毎月報告している数字の集計であるため、それほど問題は無い。
経費部門は何をどのように計上しているかが分かりにくいため、よくヒアリングする。
特に、減価償却の考え方は、日本と異なり会計士にかなりの裁量が与えられているため、減価償却のリストを提出させるなどして、よく打ち合わせする。

いずれも、サインをする前に、「これは何の申告なのか」「毎月の申告なのか」「4半期申告なのか」くらいは自分でわかるようになるべきである。
「この日本人は何も知らない。何でもサインする」と思われると、様々なところで不正を誘発したりするので、多少の「知ったかぶり」をすることも重要だ。
日本とは違い、この国にはこういったしくみを、親切に順序立てて説明できる人はほとんどいないので、自分でしつこく会計士に聞いて勉強するしかない。

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算数で苦労 → なんとか克服 → 今度は漢字で苦労 → 。。。
2011 年 6 月 16 日

上の娘(小学校3年生)が、漢字がほとんど書けないのを知り愕然とした。

漢字ドリルをやらせると、半分くらいしか出来ないレベル。

書き順もめっちゃくちゃ。

鉛筆の持ち方もめっちゃくちゃ。

毎日、宿題がでて漢字を書く練習をしているはずなのに、何これ?

さすがにこのままではヤバいと思った。

学校で50問テストがあるというので、3回くらいに分けて、とうちゃん自ら、漢字の特訓をしてやった。

落葉(らくよう) という言葉があった

「落ち葉。これなんて読む?」
「おちば」
「じゃあ、落葉。これなんて読む?」
「おば」
バコッ!!
「んなわけねーだろ!」

ずっとこんな感じ。

熟語が上と下逆になったり、
ヘンとツクリをひっくり返して書いたり、

あなたドコの国のヒトあるか?状態。

下の1年生の娘は

「ぱぱ、小さい ょ が最初に来たら、なんて読むの?」
「そんな言葉、無い」
「でも、クラスにいるもん。そういう名前の子」
「その子、連れてこい」

今日は1時間目が50問漢字テストだったはずなので、結果が大変気になる。

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2011年6月20日(月)はフィリピンの休日となりました。

2011年6月20日(月)はフィリピンの休日となりました。

よろしくお願いいたします。

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津波から3ヶ月で日本がどうやって回復しつつあるかを示す驚異的な写真
2011 年 6 月 15 日

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スーパーマリオカート
2011 年 6 月 14 日

日曜日に、家でひとりぼっちだったので、Wiiのスーパーマリオカートをやった

はじめて遊んだ。

ぶっ続けでやって、50ccはクリア

ところが、100ccが途中までしかできない。

おかしいと思い、スーパーマリオカートでググってみたら

ハンドルを上に振るとジャンプするとか

ドリフトさせると火を噴いて加速するとか

自分の知らない操作方法がいろいろあって、びっくりした。。

20代のころは、プレイステーションに没頭したりしたが

そういうのって、年を取ると共に、なくなるんだねぇ

こんな操作方法にも気づかないなんて、自分がジジィになっていくのを実感してしまった。

腕も筋肉痛だし。

なんなの スーパーマリオカート

今日はドリフトに挑戦するんだから

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1号が英検の試験を受けた。
2011 年 6 月 13 日

昨日、日本人学校で3年生になる1号が英検3級の試験を受けた。

「3級に受かったら、好きなDSのゲームを1個買ってやる。
 2級で3個。
 1級で10個な。」

と、適当な約束をしたのを覚えていたようだ。

今回、娘はたいへんな頑張りを見せた。

・・

ヒアリングは8割くらいはできるようだが、筆記の方が大変。

単語を並べ替えて文章を作るヤツが全く出来ない。

3年生なんだし、出来ないのはよいのだけど、出来ないとすぐに腐ってしまって、先へ進まない。

「その問題は難しいから全部飛ばせ、最後の長文も飛ばせ。」

と何度言っても、

「わがらないぃぃぃぃぃ」

といってベソを書く。

で、「英検、いやだぁぁぁ」 そのままフテ寝。というパターンを繰り返す。

「そんなんだったら、もうやめな。パパはゲーム買わなくて済むから、やめてくれ、頼む」

と、何度も言った。

ところが当日の朝。

娘は勝手に朝6時に起きた。

そんで「過去問の筆記部分を2回やったから、採点しろ」と、グーグー寝ているとうちゃんを起こす。

「おまえ、自分で起きてやったのか?」

「やった」

試験の合否はまだわからないが、この頑張りには驚いた。

子供、社員、取引先。

頑張る人が大好き。

たとえ結果が出なくても、頑張る人が大好き。

とうちゃんも、あれだな。

一緒に英検の勉強でもしようかね。

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もしも高校野球の女子マネージャーがラミールの『日本人マネジメント』を読んだら
2011 年 6 月 10 日

もしも高校野球の女子マネージャーがラミールの『日本人マネジメント』を読んだら

※ラミールとはうちの運転手です。

■10年間遅刻しない
■10年間病気をしない
■10年間お金をちょろまかさない
■車の中で待機しない
■食事をいつ取っているかわからないくらい、いつのまにか食事を済ませる
■主人がドアを閉めてから自分もドアを閉める
■必ずおりてきて、荷物を持とうとする
■雨が降っていたら傘を持ってきて乗せてくれる
■店などで主人を待つときは、遠くから出口を監視、主人が出てきたらすぐに手を振って合図する
■車にぶつけた跡が無いか、毎朝チェックし、あれば報告する
■子供の見張りとかもできる
■掃除をさせたら天下一品。いままで使ったどのメイドよりもキレイに掃除。←NEW
■引っ越しをさせても天下一品。傷つけてはいけない物を養生したり、なにが大事か知っている。←NEW
■在庫チェックとかをさせてもやっぱり天下一品。スピードは遅いが、キッチリ・バッチリ。←NEW
■主人を乗せている間に家族から電話がかかっても出ない。
■おつかいに行くときは、コミュートする(車ではなく交通機関を使う)
■その時は駐車場のガードマンに鍵を預けて、主人が車を使えるようにしておく
■おつかいから戻ってきたら、「戻りました」と報告する
■ガソリンは待機中などを見計らって満タンにし、乗せている途中で「ガソリンがありません」とか言わない
■E-Passのロードは、事務から金を受け取り、いつの間にか補充してくれる
■車の登録、オイル、タイヤ、バッテリーは交換時期を教えてくれる
■お金を借りるときはどこかでタイプしてもらい、封筒に入れたレターでお願いをしてくる
■でもちょっと気が弱く、すぐ横から入られる。

いつも思うんだが、こいつはどこで学んだのか。

「日本人マネジメント」とかいう本を隠し持ってるんじゃないだろうか。

その名はラミール。

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フィリピンで会社設立 | 3-6 ビザの基礎知識
2011 年 6 月 9 日

退職者ビザ取得要件の変更「何時か見た青い空」より

があったようだ。

ドル預金金利の低下に伴い、フィリピン政府も利息のピンハネでは食えなくなってきたようだ。

今回の改変により、

■35歳以上、50歳未満の人は5万ドルではなく、2万ドルを預けさえすれば良くなった。代わりに、年360ドルの手数料が必要。
■すでに預け入れしてSRRVを所有している人も、年360ドルの手数料が必要。

となった。

私の場合、家族の分まで入れると、年間460ドルの手数料がかかるのは、たいへん痛い

が、フィリピンに進出する人にとっては、これは追い風である。

フィリピンで事業を営む場合、1にも2にも大切なのは、誰にも頼らないでもよいような滞在ビザを所持することだ。というのも、入国管理局(イミグレーション)には逮捕権があるからである。

結婚ビザ → 配偶者に裏切られたらアウト
9d、9gなどの、会社にくっつけるビザ → 会社がスポンサーを降りたらアウト
観光ビザ → 労働をした時点でアウト
割り当て(クオータ)ビザ → 入手時に4万ドルの残高が本当にあったのかを、政府が調査中で、結果次第では剥奪もあり得る。そもそも割り当てビザ自体がやや怪しげな感じ。

というわけで、フィリピンで外国人が揺るぎない滞在資格を得るには、

自分で会社を作り、その会社がビザのスポンサーになる
SRRVを取得する。

が一番安全である。

しかし、小売や飲食をやりたい場合、日本人は会社の役員になることが出来ないため、自分で自分にビザを発給できない。

そこで、このSRRVの出番だ。

2万ドルといえば大金だが、取られて無くなってしまうわけでもない。

そもそも2万ドルが無いのであれば、フィリピンで事業をするのはもう少し後にした方がよい。

この新SRRV、私は強くお勧めする。

(出国時にお金を払う必要がないのもお得)

 

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フィリピンで会社設立 | 3-4 賃貸契約の基礎知識
2011 年 6 月 8 日

賃貸契約も、日本とフィリピンでは、大きく異なる。

■長く借りれば借りるほど家賃が高くなる

一番日本人に理解しにくいのがこの、長く借りれば借りるほど家賃が高くなる、という点。

オフィスなどの商業物件の場合、1年契約、3年契約、5年契約などがあり、家賃上昇率は複数年契約で5%~8%、1年契約だと10%が基本。

1年契約の場合、家賃上昇率を明記しないことが多いが、10%を言ってくるオーナーがほとんど。

物価上昇率を考えれば5%というのも分からなくはない。しかし心情的には、延滞もなくきちんと家賃を払い、トラブルもない優良テナントには、使えば使うほど安くしてほしいものだ。

貸す側の理論としては、「おまえ、儲かっているんだろ。だから3年も4年も借りていられるんだろ。じゃ、アップで払えや」

という感じ。とれるところからはどんどん取り、取れないところはすぐ追い出す。これが外国。

■保証金が家賃の2ヶ月~3ヶ月であり、日本と異なりかなり安い。

セキュリティーデポジット(保証金)は通常、2ヶ月~3ヶ月であり、10ヶ月分くらい預けなければならない日本とは、大きく異なる。

なので、物件を借りるのは比較的簡単、というか超簡単である。

ところが、オーナーが契約を更新しない、といえば、もう借りることは出来ない。内装に5千万かけようが、翌年、更新してくれなければ、その場所は捨てるしか無い。

仮に、「フロア全体を借りたい」というテナントがいたりすると、40%増しというような法外な率を提示して、追い出しにかかることもある。

複数年契約をしないまま、莫大な内装費を費やしたような場合、来年の家賃は、オーナーの言い値に従わざるを得なくなり、大変不利となる。

なので、保証金の安さとリスクの高さは、釣り合っているといえば釣り合っている。

ちなみに、複数年契約を途中で破棄し、撤退した場合、保証金は全額没収が普通。

■どれくらいのオーナーが保証金を返してくるか。

不動産屋さんの話では

・全額返してくれる人が5割くらい
・ちょい、引いちゃう人が2割くらい
・思い切り引いちゃう人が2割くらい
・全く返さない人が1割くらい

個人的には、ひどいオーナーに当たったことはないが、他の人の契約で、えげつない引き方をしてくるオーナーや、保証金返却を前に逃亡してしまうオーナーを目の当たりにしたことはある。

■前家賃

前家賃は2ヶ月程度。この前家賃を「いつの家賃に充当するか」というのは、契約によって様々。

最初の2ヶ月に充当、最終年度の最後に充当とか、いろいろある。

最初の頃は資金繰りが苦しいため、これは地味~に重要。

■工事のための無料期間

新築物件などでは、工事をするのに1ヶ月間程度、家賃ゼロにしてくれることがある。

すぐには使えない状態で貸しているのだから、当たり前と言えば当たり前なのだが。

ちなみに評判の悪いメガワールドは、床も天井もビルエアコンの吹出部分も無い状態でテナントに貸し、テナントにその部分を工事を負担させるという方法を好む。床も天井もすでに施工済みのところは、意図的に案内しないようである。

かつてイーストウッドの物件を見に行ったとき、床が廊下から30ミリくらい下がった状態(ビニルタイルも何も無い状態)で、ビルエアコンも冷媒管をバルブ止めした状態で、「ここしか空いていない」といわれ、唖然とした。

■前のテナントが未払いだと電話も引けない

実際に遭遇したことはないが、前のテナントがPLDTを未払いのまま出て行ってしまうと、テナントが変わろうが、その住所に電話を引けないそうである。

もっとも、そんな瑕疵物件を貸すビルを、そもそも信用できないが。

■コンストラクション・ボンド

工事の保証金と称して、着工時に工事金額の10%程度を、ビルが徴収する。

問題なく竣工すれば、全額返却される。

返却を受けるのも一苦労で、

「カネ返して欲しかったら、図面一式を提出出せや。アレも出せコレも出せ。」とビルに言われ、貸す側がいかに立場が強いかを思い知らされる。

■「居抜き」とは何なのか

「居抜き」で借りるというのをよく耳にするが、この居抜き、というのは実はよく分からない言葉だ。

古いテナントが、新しいテナントに売れる物といったら、エアコンと動かせる家具・什器類、蛍光灯のバルブくらいなものなので、「家具を買った」と言うのが正しいように思う。

 

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フィリピンで会社設立 | 3-5 小切手の基礎知識

日本の商習慣と異なり、フィリピンでは小切手を多用する。

取引で、ネットバンク経由での支払いは皆無といっていい。

相手の銀行口座に振り込む、ということも割合としては非常に少ない。

基本は、「なんでもかんでも小切手」

■銀行を出納帳がわりにつかう

可能な限り、全ての取引を小切手にすることで、銀行を出納帳代わりに使う事ができ、大変便利だ。

例えば、いま手元に、売上げ金の現金5万ペソがあったとする。
たまたま給料日だったとして、従業員に現金で給料を3万ペソ払わなければならないようなとき、
手元の現金5万ペソから給料3万ペソを払って残り2万ペソを預金するようなことはしない。

まず銀行へ行って、売上げ金の5万ペソを預金する。
同時に、3万ペソ分の小切手を事務係の名前宛て、もしくはCASHあてにして、3万ペソを引き出す。

という手続きを踏む。

これにより、金額を記帳させ、トレースできるようにすることで、会計上の説明がつきやすいようにする。

「現金には色がない」と言われるが、「売上げ金の5万ペソ」と「給料で支払う3万ペソ」を別々に記帳することで、あたかもお金に色がついていたかのように扱う。

どの会社もこのようにするので、銀行は、常にメッセンジャーボーイで一杯だ。銀行へ支払いに行く、税務署やSSSに支払いに行く、というのはフィリピンでは、メッセンジャーボーイの仕事の一部である。

■小払い用現金

手元に置いておく小払い現金は、事業の規模によるが、常に3万ぺソとか、5万ペソと定額を決めておき、事務係に管理させる。

その現金が残り少なくなったら、事務係が会社に申請し、使った分だけを補充するような流れにする。

初めてフィリピンに来たときは、「自分の会社宛に小切手を切って、現金をおろす」というのがよく分からず、何でこんなことをするのだろう、と思ったものだが、なかなか合理的な方法だ。自分の会社宛に小切手を切るのを、エンキャッシュ(現金化)という。

フィリピンビジネスをして間もない人を見ていて思うのは、現金の取引がやたらと多い。

現金というのは、困ったもので、本当に色が無いため、「あれは俺が出した」「いや私だ」というようなトラブルの元になったり、記録を残すことが非常にやっかいであったりする。(市場やショッピングモールのように、小切手を使えないか、あるいは使えるが確認のために3日かかるようなところでは、仕方ないが。)

■相手の口座に振り込み

基本はどんな支払いでも、小切手を切って相手に取りに来てもらう、のが基本だ。

この小切手などを集めて回るだけの従業員がどの会社にもいるのが普通だ。マカティの市街を、リュックサックを腹側に背負って歩いているのがたいてい、集金係だ。

相手が遠方で、取りに来られない、あるいは取りに行くスタッフを抱えていないような場合は相手の口座に振り込むこともあるが、その場合も、「相手宛ての小切手を切って、それを相手の口座に預金する」ので、小切手を切ることには変わりがない。

相手の口座に振り込む場合、その相手は「振り込んだら振り込み証をスキャンしてメールで送れ」と言ってくるのが普通だ。

これは、ハッキリいってかなり面倒くさいので、相手が大家さんとか弁護士で無い限り、取りに来てもらうのが普通。

■先日付小切手 Post Ddated Check

家賃の支払いのように、1年分を12枚に分けて小切手を切って渡すことがある。

もらう方は楽なのだが、払う方は、うっかり残高を残すのを忘れたりして、管理するのが面倒くさい。

 

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なんと社員20人全員が出社!
2011 年 6 月 7 日

なんと、今日は欠勤者がいなかった。

社員20人全員が出社!

年に数回しかない珍事。

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フィリピンで会社設立 | 3-3 労務の基礎知識
2011 年 6 月 6 日

そんでもって、フィリピンの労務的なことなどについて書きます。

■社員に与えなければいけないもの

1: 給料(1日8時間。それを超えたら残業代)
2: 13ヶ月ボーナス(基本給の1ヶ月分を12月24日までに支給)
3: SSS, PagIbig(HDMF), Phil Health
4: 会社都合の解雇の場合は退職金を支給

これらは、契約が試用契約(probationary)であろうが、パートタイムであろうが、従業員という契約であれば必ず出す必要がある。

試用社員と、正社員で何が異なるかというと、大きくは

1: 有給休暇は試用期間中の社員には無い(年間5日)
2: 退職金は試用期間中の社員には不要
3: 試用期間中の社員は一発解雇可能

■給与計算

給与は、基本給と加給(Basic と Allowance)に分けるのが普通。
例えば、12000ペソの給料を
Basic 8400
Allowance 3600
と分ける。

Basic Salary とは
・所得税がかかる
・残業代の計算の元になる。
・13ヶ月ボーナスの元になる。
ので、Basicの額は、人件費に大きく影響する。
しかし、Allowanceとして認められる金額には上限(概ね30%)があり、いくらでもBasicを低くしてよいというわけではない。 (正確な数字は、後で調べます)

なお、マニラの最低賃金は、426ペソ/日。(2011/5/26より)

■残業代

Basic / (22日 + 8時間) = 時給

この時給をもとに残業代を支払う。

・8時間を超えた労働 1.25倍
・夜10時以降の労働(ND:ナイトディファレンシャル) 1.1倍
・土曜日・日曜日など会社が休日と決めた日の労働 1.3倍
・祝日であるが上記の休日ではない日の労働 2.0倍
・祝日であり、上記の休日でもある日の労働 2.6倍(=2.0X1.3)

の掛け率で残業代を支払う。これらは全て、掛け合わせで効いてくるため、例えば、ある土曜日が国民の祝日で、その日に出社させ、それが8時間を超え、かつ、夜10時を超えた場合、その10時以降の労働については

1.3(土曜日)x2.0(祝日)x1.25(8時間超え)x1.1(深夜)=3.575

となる。たとえば基本給が10,000ペソの人だと、

10,000 / 22 / 8 x 1.3 x 2.0 x 1.25 x 1.1 = 203 ペソ/時

という時給になる。

つまり、「祝日に出社させると会社が潰れる

また、残業代には所得税がかかる。

■13ヶ月ボーナス

・契約期間が1年に満たない場合は日割り計算。

■退職金

会社都合による解雇の場合には、退職金を支払う。解雇の理由により、支払額が変わる。
1: 省力化システム導入による人員削減の場合、1年勤務に付き給与1ヶ月分
2: 事業失敗による規模縮小の場合、1年に付き給与半月分、但し最低1ヶ月分。
3: 経営的損失が多大な倒産のような場合、退職金不要。

 

 

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フィリピンで会社設立 | 3-1 法人税の基礎知識

もう長くなると、フィリピンについて書くことがあまりない。

書けないことも増えてきた。

なのでフィリピンの税金のことなどについて書きます。

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■事業者が払う税金は大きく3つ

1: 売上げごとに払う税金

VAT企業:年間売上げが1.5M(数値はあとで確認します)以上の事業者は、売上げごとに12%。いわゆるVAT。
VATじゃない企業:売上げがそれ以下の事業者は、売上げ税3%。いわゆるパーセンテージTAX

このどちらかを払う。

通常、フィリピンの企業が税務署に申告している売上げは10%~30%程度と言われている。
みんなまともに、VATを払っていない。

どちらも、オフィシャルレシート(オーアール)の発行をもって、課税されるので、オーアールを発行しないで、領収証っぽい紙切れで「はい領収証」と渡せば、事実上、VATが発生しない。
「オーアールいらねぇから12%まけろや」という交渉も成り立つ。

オフィシャルレシートには、必ず「official receipt」と書かれ、通し番号が打たれ、「BIR permit No」が記載されている。
そうでないレシートは、全て、アン・オフィシャル・レシート。よく目にするProbationary Receiptは、オフィシャルレシートではなく、それを受け取ったら、いずれOfficial Receiptに交換してもらわなければならない。

POSレジから出てくるレシートは、レジの機械そのものがBIRのチェックを受けたものであれば、official receiptと印字することが出来る。

VAT企業が発行するレシートには、「VATが含まれます」と記載され、そうでない企業のレシートには「このレシートはnonVAT専用です」と記載されているので、すぐ見分けがつく。

また、売上げがどう考えても年間1.5Mありそうな企業が、nonVATレシートを発行している場合、売上げを正しく申告していない可能性がある。

ちなみに教育機関などVAT免除が認められている業種があり、こういう企業は売上げが大きくてもnonVATである。

また、外貨建ての売上げにはVATもパーセンテージTAXもかからない。ただし、海外から送金された記録が必要。

売上げ申告は毎月申告する必要があり、提出する書式は【あ と で】。ゼロであっても要申告。

 

2: 1年間の利益に対して払う法人税

法人税は、1年間の売上げから経費を引いた利益に対して課税される。
利益によって幅があるようだが、おおむね30%だと思えばよい

実際の納税は、3ヶ月に1回行われる。

1st Quarter 1 2 3月 の利益に対して6月頃納める(ちょうど先週くらい)
2nd Quarter 4 5 6月 の利益に対して9月頃納める
3rd Quarter 7 8 9 月 の利益に対して12月頃納める
4th Quarter というのは無く、かわりに通年の税金を12月末で確定させ、これを4月に払う。

各4半期で支払った額は期末で調整できる。

PEZA企業の場合、法人税はBIRとCITYHALLに、約半々くらいに分けて納める。

提出する書式は【あ と で】

 

3: 毎年1月に、ビジネスパーミットの更新時に払う事業税らしきもの

1月は、全ての企業が一斉にビジネスパーミットの更新を行う必要がある。
その時に、1年間の売上げに応じた料金を支払う。

この計算式がかなり謎で、いままで計算式を見たことがない。

売上げの1%に満たない金額で、概ね0.5%程度と思えば良い。

また、料金は市によって異なる。

PEZA企業はこの事業税がないので、ビジネスパーミットの更新時に払う費用は激安となる。

 

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橋下氏「ある種の独裁で物事進められないと」
2011 年 6 月 3 日

 「日本の政治は機能していない」。大阪府の橋下徹知事は2日午後、内閣不信任案の採決や菅直人首相の辞任表明で混乱する国政について、報道陣の取材に「首相を選ぶ人事権を国会議員に委ねるのは、もうやめた方がいい」と語った。

 橋下氏は、国民が首相を直接選ぶ公選制が持論。「一定のルールの中で、ある種の独裁で物事が進められるような形を作らないといけない」「議院内閣制は独裁は防げるかもしれないが、リーダーシップを発揮できない」とも述べた。

 また、全国知事会長の山田啓二・京都府知事は「大災害の復興に国民が全力を挙げて取り組んでいる時に政治的空白を作らないでほしい」と批判した。



不信任案は否決され、日本国民はドッチラケ。

これで、また政治離れ・無関心に逆もどりだ。

私も、もう、どうでもいいや、って思うようになってきた。

「今、震災で大変な時期なので、混乱や政治的空白を避けるため、このまま続投するべきだ」という意見もあるようなのですが、全くそう思わない。

無能なリーダーが1ヶ月間、指揮をとるのと
有能なリーダーが1週間、指揮をとるのと

有能なリーダーが1週間、指揮をとったほうがうまくいく。

そもそも、日本は民間が優秀なので、政治の空白があったからって、注水も止まらないし、復興も止まらない。

橋下の大統領制の考えには大賛成。

で、こいつに初代大統領になってもらいたい。

細けーことは、気にしない。

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ついにその時が来たか。不信任案提出
2011 年 6 月 1 日

まさか、否決、なんてことにはならないよな。。。。

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ボホール・アウティングのムービー

スタッフが、こんなのつくってアップしていた。

※社長は別行動だったので、まったく登場しません

※本人の申し立てにより削除される可能性があります

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