フィリピンで、会社を作るよ。その5 シングルか株式会社か
2010 年 2 月 24 日

4つ投稿したら、現実の進行に追いついちゃったよ。。

■ シングルか株式会社か

商売をやるには、

シングルプロパイエトリー(個人事業)でやるか、
コーポレーション(株式会社)でやるか、

を決めなくてはならないよ

□シングルの場合
DTIで書類を出して終わり
法人格が存在せず、店=その人。
なので店のTINナンバー=その人のTINナンバーになる
Official Receipt にその人の名前が印刷される
毎年の監査報告書みたいなのがいらない
日本人は、やれない(と思う)のでフィリピン人の誰かに設立してもらうしかないよ。

□コーポレーション
DITではなくSECに申請
5人の発起人
毎年の監査報告書が要る
日本人も一定の割合で入れる

シングルはあまりに簡単に設立できるので、始めやすいのだけど、最大の注意点は、
法人格が存在せず、店=その人
という点だよ。

この国で、個人が前面に出てくることほど気持ちの悪いことはないよ。

その端的な例がレシートに事業主の名前が印刷されたり、
店のパーミット関係の書類に、事業主の名前が出てくること

これは事業主になるフィリピン人その人にとっては、けっこうな圧力だよ

嫌がらせをしようと思ったら、DTIに行けば、住所まで割り出せるからね。

気軽にシングルを引き受けてくれる人というのはその辺のことをよくわかってない人が多いので、ちょっと脅されたらすぐ泣きをいれてくるよ。

その辺をわかっている人は、逆に引き受けてくれないよ。

あとは、株式会社の方が信用を得やすい。

感覚的には、月の売り上げが10万ペソを超えるようならとっとと株式会社にしちゃった方がいいような気がするよ。

コメント (8)

うーん、悩む。

でも株式にしたら、毎月の会計報告が面倒くさいような気が、

tom in manila {7075} 2010 年 2 月 25 日 @ 12:39 AM

月3000ペソでおばちゃんを雇ってやらせてます
毎月、四半期のレポートを作ってくれて、年に1回、提出しているみたいだけど、勝手にやってくれるので、面倒くさいという心配はいらないです

Shusei {7077} 2010 年 2 月 25 日 @ 4:40 PM

初めまして。
香港太郎と申します。

Akiraさんや山岸さんのご紹介によりご連絡させていただきました。

先日の「会社を作るよ」で資本金のお話があったと思うのですが、
少々わからないところがあり、また現在私も会社を設立しようとしては
いるもののまだまだ勉強不足のためお教えいただければ
大変有り難く思います。

資本金を100万ペソを想定した場合の、実際の払い込みの
金額をお教えいただくことは可能でしょうか?

株主はフィリピン人3人(60%)、日本人2人(40%)を
想定しており、業種は輸入行で出資は私一人のみで行う予定と
なっております。

お忙しいところお手数をお掛けいたしますが
何卒よろしくお願いいたします。

香港太郎

香港太郎 {7099} 2010 年 3 月 1 日 @ 10:29 AM

こんにちは
100万ペソなら実際の払い込みは1/4ですので25万ペソです
「日本人は全額払い込め」と言われる、という噂も聞いたことがあります

Shusei {7100} 2010 年 3 月 1 日 @ 11:14 AM

Shuseiさん

早速ご連絡をいただき大変有り難うございます。

Authorized capital100万ペソで実際に払い込む金額が25万ペソですか?

結構高いのですね。

以前私の独学で調べたのが以下のような物だったので、かなりの開きがありビックリしております。

100万ペソ x 25= 25万ペソ(subscribed capital)

日本人は上記の金額に株式比率分40%を全額払い込む必要あり

25万ペソ (subscribed capital)x 40% =10万ペソ

フィリピン人一人当たり実際払い込むpaid up captitalは
25万ペソ(subscribed capital) x 25% = 12500ペソ

フィリピン人株主が3人なので
12500 x 3 = 37500ペソ

上記
10万ペソ + 37500ペソ=137500ペソ

が実際の払い込み金額と思っておりましたのでかなりの誤算でした。

私の調べたのが一体何だったのかお恥ずかしくなります。

大変有り難うございました。

香港太郎 {7101} 2010 年 3 月 1 日 @ 12:30 PM

Authorised(授権資本)が100万なら、それであっているとおもいます
私はSubscribed(未払込株式)が100万として書きましたです
資本金というと、通常、Subscribed(未払込株式)だとおもいます
Authorised(授権資本)はそこまでなら株主総会の決議なしで増資してよいというもので資本金とは異なると思います

Shusei {7102} 2010 年 3 月 1 日 @ 1:30 PM

Shuseiさん

なるほど、そうゆうことだったのですね。
お陰さまでそれらの点がクリアーになりました。

色々とまだまだ未熟者なので、またご質問させていただくことも
あるかと思いますが、今後とも何卒よろしくお願いいたします。

大変有り難うございました。

香港太郎 {7104} 2010 年 3 月 1 日 @ 3:10 PM

香港太郎さん

フィリピン人一人当たり実際払い込むpaid up captitalは
25万ペソ(subscribed capital) x 25% = 12500ペソ
フィリピン人株主が3人なので
12500 x 3 = 37500ペソ

の計算の答えはあっていますが、計算過程がちょっと変ですよ。

外資40%、現地資本60%で設立されるのであれば、

現地資本Paid Upの最低額 = 100万×1/4×60%×25%=37,500ペソ

となります。3名の出資者の分配はどうでも構いません。

名目上のフィリピン人株主3名均等に出してもらうと株式を譲渡する度に譲渡手続きが面倒ですので、1人がほぼ全額を出して、残り2名は1株分だけとするのが良いのではないでしょうか。

dan {7209} 2010 年 3 月 23 日 @ 6:38 AM
 

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