フランス人の旦那とシンガポール人の奥さんという夫婦の家庭におじゃました。(ちょっとめずらしい組み合わせだ。)
家族ぐるみの付き合いなんて面倒くさいことは、本当にイヤなんだけど、この家族だけはなんだかOKだ。
こんな話が出た。
シンガポール人奥さん
「もう物価が高くてやんなっちゃうわよね。うちのダンナなんて、給料ドル建てなのよ、だからもうどんどん減っちゃって大変。んで、会社に調整してくれって言っても何もしてくれないの。だからダンナ、次の会社見つけたら辞めるのよ。フィリピンはもう出る。シンガポールの会社を見つけさせて、シンガポールに引っ越すわ。
ねえ、あなたたち、こんなに物価が高くなっちゃったフィリピンに、それでもまだい続けるわけ?」
俺「どき。それはいい質問だ。」
シンガポール人奥さん
「ガソリンなんて昔の3倍近いでしょ。そんでフィリピン人のサラリーはあんまり上がってないから、暮らせないでしょ。だからみんな海外行くじゃない。そんでたくさん仕送りしてくるでしょ。その仕送りもペソ高のせいでどんどん減ってるわけよ。でもさ、フィリピンの政府は仕送り額をペソじゃなくてドルで発表するじゃない。”ほうら、今月はこんなにたくさん外貨を集めました”って。バッカじゃないかしらね、こんな状況で何を自慢げに語っているのかね。変な国よ。自分が何もしないからこうなっちゃったのにね。」
俺「うんうん。まさにその通りだ。帰っちゃう外国人、多い?」
シンガポール人奥さん
「いっぱいいるわよ。もういる意味が無いって。だって、家賃だってさ、黙ってりゃ毎年10%値上げじゃない。馬鹿いってんじゃないわよ、なんなのよ値上げって。前のオーナーなんて、家の修理に、絶対自分のカネ使わないのよ。・・・・・・・・(物価が以下に高く、住みにくくなってきたか続く)」
コメント (2)
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この手の記事の内容、大変気になりますね。
michiaki {302} 2007 年 7 月 30 日 @ 10:10 AMペソ高を容認する政府高官の発表もあったようですし、フィリピン最大の資源(人的)の魅力が損なわれかねない状況に少し懸念を抱いています。
多少のペソ高は容認されるとしても、経済実態(勿論、内政不安への懸念)に見合う相場に落ち着いて欲しいと思います。
中国などからの一過性の投機的対象にならないように願うばかりです。