この国ではPLDTに対応するためにどの会社も専属の秘書を置いているんじゃないか、と思えるくらい、PLDTは雇用促進に役立っている。
会社に入れた、3000ペソのDSL、最初の月の請求書を見ると12000ペソとなっていた。
自分「なんじゃ、これ、なんで12000ペソもとられるの?」
秘書「8000ペソのプランにアップグレードされたようです。それの1ヵ月半分だそうです。」
自分「なんで勝手にアップグレードされちゃったの?戻すように言って!。」
秘書「以前、『アップグレードしてスピードが遅かった場合、もとに戻せるのか』と問い合わせをしたら、それをアップグレードの依頼と勘違いして、アップグレードしたようです。」
自分「・・・なんだかわかんないけど、3000に戻して。こんなウンコ回線に8000ペソなんて払えないから。」
秘書「戻すのには12000ペソ払った上に、さらに5000ペソかかるそうです。」
自分・・・唖然
その後、秘書とPLDTの担当者で何度も電話でやり取りしたが、話は平行線。
言った。言わない。言った。言わない
;*******
もう1件。
自分の家の電話回線が、開通した翌日に、請求書が届き、それを見ると、1ヶ月前の分まで請求されている。
「なんでこれ、つながってもいないのに、請求書が来るの?」
こっちの方はPLDTの間違いということで、わりとすんなり解決。
しかし、回線を引くのに2ヶ月くらいかかった。
本当にPLDTというのはある意味、偉大な会社だ。
;******
DSLのいわれのないアップグレードの件で、さっき、PLDTのオフィスまで行ってきた。マカティオフィスではなく、ジュピターのトヨタの辺にある、廃墟のようなオフィスだった。
オフィスの奥に、デーンと構える、メタボ男がボス。
自分「ちょっと困ってるんだ、助けてくれ。」
メタボ「どうしました?」
自分「3000のプランを申し込んだんだけど、担当の人が勘違いしちゃったみたいで、8000のプランになっちゃったんだよ。元に戻すのも金がかかるとか言われて、困ってる。ナントカしてくれ。」
メタボ「あ、そう。おーい、リンちゃん、こっちへ来なさい。この人たちの申込書も持ってきて。」
リン「これです。」
その申込書を一目見るなり、
メタボ「あれ、アップグレードの申込書に、この人のサインが無いねぇ」
リン「だって、電話でこの人たちが依頼したんですもの。」
メタボ「いいかい、僕たちのポリシーでは、サインが無いものはだめなんだ。サインと、IDのコピー。これは必要だよ。」
リン「はい。」
メタボ「じゃあ、了解です。この請求書は変更できないのでとりあえず払っていただき、よく月以降に調整になります。」
自分「ダウングレードの5000もいらないね?」
メタボ「大丈夫いりません。」
(なんだ、意外にすんなりじゃねえか)
;*****
解決。(っていうか、こんな当たり前のことに、何でこんなに疲れなきゃいけないの?)
10年前の俺なら、オフィスで怒鳴り散らしていただろうな。
でもこのへんは、10年もいて、本当に自分で上手になったと思う。
相手のボス級と話すときは、相手がどんな会社であろうと、絶対に丁寧に対応すること。
これは絶対の絶対の絶対の絶対。
もちろん、Sirをつけて呼ぶ。
最初に握手。
笑顔。
「なんとかしろ」と苦情を言うのではなく、「あなたの助けが要る」
担当者の逃げ道をふさがないよう、「きっといろいろあって混乱したんでしょ」とかばってやる。
苦情のレターも秘書に作らせて持って行ったけれど、それもかなり手を入れた。
相手の担当者の間違いをひたすら追求するような書き方は消させて、相手が抵抗無く読めるような内容にした。
逃げ道をふさぐな。
私が28歳のとき、ある事件を通して、このことを学びました。
加賀谷さん、元気ですか?
俺もいやらしい人間になったもんだ(爆
管理人さん、今晩は。
>>もちろん、Sirをつけて呼ぶ。逃げ道をふさぐな。
その通りです、最終的にどちらが力があるかです。
ナベ坊 {527} 2007 年 10 月 30 日 @ 7:26 PM開き直って、「それでは、結構です。他のサービスを・・・。」言われたらどうしようも有りません。この国では特に・・・。
私、最初が電電公社でしたが、当時の北原副総裁の提案で、電信でもなく電話でもない、情報処理事業を推進されました。先見の明があったのです。
この国の電話事業等、サービスとは何か、日本に行って勉強しろと言いたくなります。
TCP/IPのコマンドも知らないのに、コマンドが・・・。と言うオペレーターを置き、相手が素人だと分かると、貴方が悪いみたいな事を言う。お客を馬鹿にしている。日本の公務員?馬鹿にするのも限度がある。