続くわけがないこの国の経済
2008 年 2 月 26 日

フィリピン国債を買ったのが2年半前。

周囲にはだいぶ驚かれた。

こんな国の国債を買って大丈夫なのか?

近々デフォルトだぞ。

デフォルトになったら、紙切れだぞ。

日本だって銀行がつぶれるんだぞ、フィリピンの銀行なんて危ないぞ。

さんざん脅されました。

それがいまや、「経済好調、このまま続く見込み」

2年半で何が変わったかというと、OFWがよけい出てったくらいなもんだろう。

金融の専門家というのは、いつの時代でも、現在の傾向をそのまま延長して語ることがほとんどなので、そういうことになってしまう。

あるいは単にマネーゲームの対象として、数字だけを眺めて、上がる下がる、を論じている。

しかし、ここで実際に経済活動をすればするほど、感じるのは「どうにもならん国」ということ。

教育がない、道徳がない。ビジネスといってもここには転売ビジネスしかない。

何かを作って付加価値を生み出しているやつがいない。

子供だけは大量に生まれるけれど。

数年以内にバケの皮がはがれて、1ドル50ペソまでガタガタガタと戻るんだろうなと思う。

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