フィリピン国債を買ったのが2年半前。
周囲にはだいぶ驚かれた。
こんな国の国債を買って大丈夫なのか?
近々デフォルトだぞ。
デフォルトになったら、紙切れだぞ。
日本だって銀行がつぶれるんだぞ、フィリピンの銀行なんて危ないぞ。
さんざん脅されました。
それがいまや、「経済好調、このまま続く見込み」
2年半で何が変わったかというと、OFWがよけい出てったくらいなもんだろう。
金融の専門家というのは、いつの時代でも、現在の傾向をそのまま延長して語ることがほとんどなので、そういうことになってしまう。
あるいは単にマネーゲームの対象として、数字だけを眺めて、上がる下がる、を論じている。
しかし、ここで実際に経済活動をすればするほど、感じるのは「どうにもならん国」ということ。
教育がない、道徳がない。ビジネスといってもここには転売ビジネスしかない。
何かを作って付加価値を生み出しているやつがいない。
子供だけは大量に生まれるけれど。
数年以内にバケの皮がはがれて、1ドル50ペソまでガタガタガタと戻るんだろうなと思う。
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