先週末、事務のスタッフに呼ばれた。
「第1バッチの4人が、
『昇給がずーーーとないのは、何か私たちに問題があるのか』
『遅刻ばっかり、休みばっかり、の人が昇給しているのに、なぜ私たちが昇給しないのか』
といっています」
といわれた。
気にはしていたのだが、先に言われてしまったか。
もう1年半くらい昇給させてない。。
フィリピン人スタッフの給与に対する共通感覚で、日本人と大きく異なる点。
“ΔX(デルタエックス)” にすんげーこだわる。
たとえば、13,000の人が2,000アップしたと同時に、自分が20,000から21,000へアップしたような場合、
「なぜ!!!!?なんで!!??どうしてあいつが2,000で、私が1,000なの?」
となる。私の頭の中に昇給カーブがあるなんて、知らないから。
これ、考え出すと、本当にキリがないので、私は、特定の昇給月を決めずに、いつ誰が昇給するかわからないゲリラ昇給にしている。そうすれば、同時に昇給する人が少ないので、比べようがない。
長いこと14,000くらいで、ショボショボやっていたスタッフが2名いて、このままだと新人に抜かれてしまいそうだったので、2ヶ月ほど前に、そのショボショボ2名を昇給させた。
どうもそのことを言っているらしい。
そのうちの1人は、あまりに欠席が多かったのでボーナスを8割カットにしたのが、そういう話は逆にスタッフの間では伝わらないんだな。本人が自慢しないから。
そういう話こそ、リークしまくってほしいんだが。
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昇給って、出す側からみると、本当に難しい。
毎年、毎年、事業を成長させることができれば簡単なのだけど、それが容易ではない。
で、いったん上げた給料は下げられないから、こっちとしては調整可能なボーナスに走る。
そこそこ、それで満足していたんだけど、今回のように、誰かがΔX(デルタエックス)をもらっちゃうと、「なんで?なんで?」となって均衡が崩れることがある。
で、ここに書いたような、あーだこーだの事情を説明したくなるんだけど、そういった事情は、従業員様には全く関係のないことで、全ての意思は、契約金額で示さなくてはならない。
労使の関係になったとき、いつも思い出すのが、「七人の侍」という映画。
農民のお願いを聞いていたら、浪人たちは全員死に、結局農民だけが生き残って幸せに暮らす、という話。
農民は強いです。
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会社って、ずーっとやっていたら、従業員っていつまでいるんでしょう。
自分から辞めると退職金がもらえない。
転職しようと思っても、ある程度の金額に到達すると、同じだけを払ってくれるところがない。
だいたい、僕らの仕事だと、25,000ペソくらいで、そのせめぎ合い、腹の探り合いが始まる。
だから、3年後くらいかな、本当に昇給させられなくなるのは。。
みんな、すまんな。
shuseiさん。どうもありがとうございます。
アキラ {31370} 2012 年 1 月 24 日 @ 9:24 PM今、拝見しました。
非課税枠なしで15%というのがあるんですね!
わざわざ会計士さんに聞いていただいて、すみません。