マカティは東京でアラバンは名古屋?
2007 年 4 月 16 日

オフィスをどこに構えるか、というのはまだ悩んでいて、いまだに「アラバンかそれより南でシコシコやる南案」と「やっぱなんてったってマカティでしょのマカティ案」とで、なかなか決心がつかない。
僕はあまり物事を決めるのに悩まないのだけど、こればっかりはかなり悩む。ギャンブルに近い。

会社を辞めると決めるずっと前から、南で仕事をしたいと思っていたのだが、家賃を調べたら意外に高いということがわかりびっくりした。それでいまだに様子を探っている感じ。

南案のメリットは、人間がまだ純朴で、空気がきれいで、渋滞が無く、家からも近く、家庭的な感じで仕事ができるのではないか、ということ。デメリットは、オフィスが少なく、家賃が高く、募集をかけても応募してくる絶対数がかなり少ないのではないかという不安。
マカティ案のメリットは、オフィスが余りまくっていて、家賃も安く(といっても15%減くらいか)、どの地方からも等距離にあるため人を集めやすい。デメリットは空気が汚く、渋滞が多く、給与水準が高く、競合する企業が多いためスタッフの目が肥えていること。だからスタッフはちょっと生意気。

ベテランの砂川さんの話では、モンテンルパ市(アラバンがあるところ)は役所関係のやり取りが楽で、マカティは大変とのことだった。「マカティは何に関しても東京なんですよ。」という砂川さんの言葉は、非常に印象深い。

昔のフィリピン人スタッフとの会話で、「オフィスは決まりましたか」と聞かれて、いつも「どっちにするか決めてないけど、アラバンがいいなぁ」と言うと、決まって、「アラバン?Very Far!」といわれてしまう。「お前、Very Farって、お前が働くんじゃねえから関係ないだろ」というと、「いや、アラバンどこからも遠い。マカティはどこからも近い」「新聞広告でマカティとアラバンが同じ条件だったら絶対マカティにいく」という。
もちろん、ハワイではあるまいし、どこからも遠いなんていうのは彼らの思い込みに過ぎないのだが、面白いことに、全員が「Very Far」と言う。

僕がどうしてわざわざ南にこだわるのかというと、マカティで働くフィリピン人のattitudeと、アラバン、サンタローサ、カビテのattitudeはぜんぜん違う気がするからだ。それは前から感じていたのだが、実際に住んでみて、買い物をするだけで、やっぱりなんか違う気がする。一言で言えば、まだスレていなくて、親切で、フレッシュな感じ。こういうスタッフを育てて仕事をしたい、という気持ちになる。

確かにマカティはどこからもアクセスが良く、人は集まりやすい。その分優秀な人材もあつまるはずなのだが、それはもう過去の話だ。募集したって、いまはなかなか履歴書は集まらない。その中でよいと思った人間といったって、所詮はゼロから1年半は教育しなければ使い物にならない。
つまり、どうせゼロから教育するなら、1歩先を言っている人間を雇おうが歩き始めたばかりの人間を雇おうがあまり関係ない。どうせなら性格がいいほうがいい。海外に行くための経歴を積むためにマカティで手ごろな企業を物色しているやつらより、田舎でノホホンとしている人間の方が、1年半後には上になるんじゃないか、と思うのだ。いや、こればかりは自信は無い。。。

それと、スモッグで覆われたマカティに突入するのが最近すごく億劫になってきたのも大きい。

で、今日、感じた新傾向。ひょっとしたらマカティで働いているやつらはラグナとかカビテを完全に馬鹿にしているんじゃないか!?ということ。いや、絶対にそうに違いない。
フィリピン人はとにかく、中と外とをはっきり分けて考えるから、そうに違いない。

という話をカミさんとしていたら、
「ホント、東京の人って名古屋を馬鹿にするのよね。馬鹿にするなら東京に帰れって感じ。名古屋は名古屋で快適にやってるんだから、ほっといてって感じよね。東京のどこがいいのかしらね。だいたい東京生まれの人って、そんなにいないでしょ。自分のほうが田舎もののくせしてね」
と言われた。いや、名古屋の話をしているんじゃないんですけど。。。
でも、言いえて妙だ。マカティは東京で、アラバンやサンタローサは名古屋とか広島か??
上記のコメントを地名を置き換えると、
「ホント、マカティで働くフィリピン人ってアラバンを馬鹿にするのよね。馬鹿にするならマカティに帰れって感じ。アラバンはアラバンで快適にやってるんだから、ほっといてって感じよね。マカティのどこがいいのかしらね。だいたいマカティ生まれの人って、そんなにいないでしょ。自分のほうが田舎もののくせしてね」

そういえば、医者をやっているフィリピン人の友人から「マニラの患者はお金を値切ったり、物で払おうとしたり、めんどうくさいけど、LIPAやサンタローサの患者はスッと現金で払ってくれる。南のほうが支払能力が高い」という話を聞いた。

というような情報を総合すると、アラバンが遠いとか、能力が高い人が集まらない、というフィリピン人スタッフの言葉は、偏見がかなり入ってることになる。とうことは、どういうコメントを聞こうが、まったくあてにならないということになる。

ラグナの人間はマカティの人間とぜんぜん違う!という感想があれば教えてください!
あと、ビコール州の人はとても純朴でいい人が多い、という話も聞いたことがあります。これもどなたか教えてください。

コメント (19)

『フィリピンには、100を超える言語がある」といいますが、その分だけ、国家のシステムそのものが、未だにバランガイ組織を中心とした、村落主義のままなんでしょうねえ!
いい意味で、パキキサマ(相互扶助)と家族主義なのでしょうが、
社会の構造上、落ちこぼれは皆で救うが、成り上がる者には、足を
引っ張る、というクラブメンタリティも同居しているのも事実でしょう。
私は、ラグーナの日系会社に勤めていますが、ラグーナには、ラグーナ人のプライドがあり、カビテの人間を下に見る傾向が、あるみたいです。要するに目くそが、鼻くそを笑うような、レベルの話ですが、当人たちにとってみると、譲れない話題なのかもしれません。
逆に、村落単位の意識があまりに強すぎるため、公の意識が、欠落している、ともいえますが……..。

moimoi {108} 2007 年 4 月 17 日 @ 1:33 PM

shusei さんが描写したマカティVSアラバン、ラグナ人の特徴
は僕の意見とあまり変わりません。

自分の企業を成功させるために一番なにが大切なのか?を
クリアにしてそこにプライオリティを置くしかないと思います。逆に言えばこれがないと失敗するというものを頭にもって
くるんでしょうから、それは家賃や空気ではなくて人材だと
思います。
マカティで募集するとラグナやアラバンの人も来ます。
ラグナで人を募集するとその周りの人しか来ません。

アラバンで開業する場合覚悟しなければならないでしょう。即戦力のある人間が集まらない。
危惧されているとおりCADを使うという人がどれくらいアラバンにいるのか?

それはいいとしましょう。
若い学生あがりの人達を1年、2年一生懸命そだてたとしましょう。
当然忠誠心も高い、と期待しますが、

その時点で給料も高いマカティの会社にその技術を持って
いく人達が一定の割合で出てくることもありうるのでは。

これはラグナにある比較的給料条件の良い工場で多々あるのですが、特にIT関係のデパートメントや特殊な技術を持っている
エンジニアですが、マカティや外国の会社にすっと移ってしまいます。

マカティでやってもアラバンでもそれに対処した
経営、労使スタイルをとることによって運営ができると思うのですね。

余計に迷わせてしまうコメントだと思いますが、

僕ならこうします。

一年目はどちらにすればどういう人が集まるかわからないので、とりあえずマカティではじめる。
その際は将来の移転を考えてできるだけ建物にはお金をかけない。
2,3年やってアラバンでも人が集まりそうだと
わかった事務所を移転する。

そういう風に営業所を移転する商社さんとかも
ありますが、場所へのこだわりよりも人材に関する
こだわりを僕だったら優先します。

フィリピン人に聞いたらぜったいマカティって
いうんですから、受けに行く人はSHUSEIさんの知り合いしか
いないと思います。(無責任発言ですが。。)

tom in manila {109} 2007 年 4 月 17 日 @ 5:54 PM

IT、コールセンターが多いLIBIS、やFORT BONIFACIO
という手もありますね

tom in manila {110} 2007 年 4 月 17 日 @ 5:57 PM

moimoiさんTOMさんみなさんいつも相談に乗ってくれてありがとうございます。
moimoiさん ラグナとカビテの間にもそういう意識があるとは知りませんでした。コメントをいただいてから、南のほうの地図をずっと眺めていました。結構、広いんですね。ラグナ、カビテ、バタンガス。。なんか、地図をみていたら勇気が沸いてきました。

Shusei {111} 2007 年 4 月 17 日 @ 6:04 PM

tomさん、ありがとうございます。
ということは、やっぱりラグナとかカビテの人間って違いますか?素直だとか、のんびりしているとか。マカティに対して憧れみたいなのってあるんでしょうか。

その辺詳しく教えてください。

Shusei {112} 2007 年 4 月 17 日 @ 6:30 PM

どうも
元御社のCADオペたちを引き抜いたときも(って最近ですが)「あんたたちカルモナで働くんだよ」って行ったら「カルモナなら行かない」と言い出しました。
スタッフハウスもあるし、朝晩マカティ行きのカンパニーカーも出るしって言っても聞きませんでした。
カルモナでCADオフィスしようって言う私たちの方もあほなんですが、やっぱりTOMさんの言うとおり取り合えずマカティで始めて軌道に乗ったらアラバンっていうのが良いのでは?

KAZU {113} 2007 年 4 月 17 日 @ 10:58 PM

え、元御社って、建設の方?
そりゃ、マカティにいた人をカルモナで働かせるのは都落ちですから無理ですよ、いくらなんでも。カルモナ近辺の人ならいいんじゃない?

Shusei {114} 2007 年 4 月 17 日 @ 11:04 PM

ラグナとかカビテの人間とマカティの人間という分け方の意味だと意味が混乱すると思います。

ラグナとかカビテの企業で働きたいという地元志向型の人々と
マカティの企業で働きたいという都会指向型の人々ということだと思います。

日本の例でいいますと名古屋でもべつにええがや、と名古屋の
会社に働く僕の友達たちと愛知県出身だけどもやっぱり東京が
ええやん、と行って東京の大学に行き東京の会社に勤めるやつらの違いがあります。

地元志向型だと東海銀行入ったらあんたよかったねえ、と近所のおばんから言われて車買って結婚して家買って、会社から
あんた東京行ってって命令されると愛知銀行でもいいから
地元にとどまりたいと思う人たちで、東京志向型は仕事はなんでもいいから東京にとどまりたい、ということです。

ここで問題になるのがCADという特殊な訓練を受けた人が
名古屋におるか?ということです。そういう人たちがたくさん
いれば名古屋にいれば彼らは入ってくるでしょう。

ラグナ、カビテの人間を仕事柄とってきましたが、IT、CADの
トレーニングをうけるような人=マカティで働きたい、ラグナからマカティで働くのが当然という感じです。
そういう人たちをラグナ、カビテで働かそうとすると
マカティよりも高い給料じゃないと絶対きません。
だからITの人間は他のデパートメントよりも不公平でも
高い給料をもらっています。

たしかにラグナ、カビテで働き口をもとめる人たちはマカティ
の人たちよりのんびりしていると思います、しかしCADを勉強するという時間と投資を自分自身にしている人たちは他の業種よりも高い投資をしているわけですから、他の人たちよりも
高いリターンを求めて投資行動をするグループだと思われます。
もしアラバンで人を集めようとすると家賃はマカティより高くて給料もマカティより高くなるという状況に陥ると思います。

望ましい環境で仕事を行うということに価値を置くことを
優先するとアラバンはマカティの同業者よりもコストがかかるわけですから、その分付加価値を高める必要があると思います。

tom in manila {115} 2007 年 4 月 17 日 @ 11:32 PM

つまるところ働く場所というのも給料や待遇となんらかわらないのだと思います。
僕はCADのオペレーターは使ったことはないのですが、ITや
ソフトの人間は工場のオペレーターでもエンジニアとも違うと
感じています。
CADの勉強をする人間は都会志向=カビテ出身であっても、
のんびりしてない。1.5倍くらい給料もらわないとアラバンなんてやだやだ。

この仮説はすごすぎですか?

tom in manila {116} 2007 年 4 月 17 日 @ 11:45 PM

tomさん、ありがとうございます。

混乱はしていません。私がまさに知りたいのが
「ラグナとかカビテの企業で働きたいという地元志向型の人々とマカティの企業で働きたいという都会指向型の人々」
この部分です。

プログラマーやエンジニアはかなり特殊ですが、CADオペはたいした技能ではなくて、そのへんのネットショップでゲームを器用にやってるやつなら、高密度に鍛えればいっぱしのオペレータにすることはできます。なので野球で言えば、肩と足のいいやつがいさえすればいいんです。
足と肩がいいやつは自力で探すとして、地元志向型という人は現実に存在するのでしょうか?

仮に存在したとして、いずれは海外で働きたいと思うようになると思いますが、そういう状態になるまで3年か4年くらいは働いてもらえればいいなと。そんな感じです。

場所の移転なんですが、場所を途中で移転するのは私も考えています。ただ、BIRの管轄が変わるとイジワルで口座をなかなか閉じさせてくれなくて、結構ややこしいという話を聞いているので、やるとしても管轄が変わらない移転(市内の移転)にとどめたいと思っています。でも現実的には、マカティに勤めていたスタッフを、途中でアラバンなどの「田舎」に移すのは、「都落ち」みたいな感覚があって、難しいのではないでしょうか。実際、前の会社でアホな社長がイーストウッドの近くの変な倉庫みたいなところに移転を試みたのですが、総スカンでした。逆に田舎から都会にいくのはOKだと思うけれど。
だから、アラバンでやってみてだめなら仕方なくマカティ・・・かな?

転職の件ですが、6年間私も経験してきました。
ラグナから経験をつんだスタッフからマカティに行ってしまうということは、逆に言えばすでにマカティの給与水準が高くなってしまっているということですよね?マカティはご存知のように10000とか12000ではもう人は集まらない。ほかを当たります、って言われて終わり。最初から15000とか20000もらえるところを探している。そんで、その次は海外です。6年間でフィリピン国内のほかの会社に転職したスタッフは2、3人で残り全員海外でした。なんというか、あとはメジャーリーグにいくしかないプロ野球の球団見たいな感じです。
それならまだ2軍(?)のラグナやカビテあたりで、原石を雇って、安めに3、4年使わせていただくっていうのがいいかな、って思うのですがどうでしょう。僕は95%のスタッフには2,3年いてもらえればいいんです。それ以上は望みません。全員がそれでは困りますが。。。

即戦力は、、、この国に即戦力のある人材っているんでしょうか。僕は会った事がありません。日本の建築事情が余りに特殊で細かいので、即戦力に会った事がないです。

こんど、アラバンでアウトソーシングをやっている日系企業を訪問してみようと思います。「マカティでやればよかった」と思っているか、「アラバンで十分」と思っているか。そしたらまた報告します。

Shusei {117} 2007 年 4 月 17 日 @ 11:59 PM

なんだかチャットみたいですね。

CADのオペってそういう感じなんですねえ、知りませんでした。
ゲームをやってるあんちゃんでできるということで、15000から20000ペソというレベルで雇えればということであれば、まじめにやってくれるラグナやアラバンあたりのSTIの
卒業生に声をかければいいんでしょうね。
それで3,4年働いてくれれば御の字ということでしたらいいんじゃないでしょうか。

うーんぼくとしては以前Blogに書かれていたように日本からの
報酬に対してかなりの3割くらいをどーんと渡して、高付加価値のいい仕事をしてくれるから給料をはずむよー、という
技術と専門性を伴った感じでいたんです。(もちろん特殊技術
ですけど)

マカティだと毎年BIRとか市役所の許可がぐちゃぐちゃいちゃもんをつけられるので、僕自身が会社をつくるとしたらアラバンもいいかな、と思ってますが。

tom in manila {118} 2007 年 4 月 18 日 @ 12:19 AM

チャットにお付き合いくださりありがとうございます!

CADオペが簡単みたいに書きましたが、ちょっと極端だったかも。
よいマニュアルがあり、優れたリーダーが8人に1人いれば、という条件付きであれば、育てるのは割と簡単です。「3割くらいをどーんと渡して、高付加価値のいい仕事」というのはこのリーダーに対してのみです。

面白い傾向があって、前の会社ではずっとコンピューターの対戦ゲームを休み時間にやってたんですが、このゲームの力量とCADの力量が正比例するんです。ゲームに強くなると、数ヵ月後にCADもAクラスになる。

でも最初から15000は払えないですよmmm。1万スタートかな。

も少しラグナとかカビテのことを知りたいので、別スレッドをたてます。。。

Shusei {119} 2007 年 4 月 18 日 @ 12:36 AM

いまやっとわかりました。
それなら工場での普通のオペレーターとラインリーダーの
組織とそっくりです。
そういうことであれば、カビテ、ラグナの飲み込みの良い
オネーチャンでいいのでないでしょうか?
ただしグループがうまく昨日するには(ベストのチームを
持つには)ある程度数を多めに雇って選別する、
というプロセスが必要でしょうか。
ラインリーダーは当然オペレーターから頭角を現してくる子を
使うわけで、それであれば
日本の製造業をこちらに持ってくるのとなんら変わりはないのではないか、という気がしてきました。
あとは適正のある人をしっかりみつけてきて、、、

tom in manila {120} 2007 年 4 月 18 日 @ 2:23 AM

製造業とそっくりだとおもいます。
いやぁ、皆さんの話から、いかにフィリピン人がマカティ好きかよくわかりました。

しかしTOMさんは、いろんなこと考えてるんですね。。。。

Shusei {121} 2007 年 4 月 18 日 @ 2:25 AM

私の会社では、毎年平均、15人程度の人間が、海外へ流出していきます。
会社全体で、180人程度の従業員ですので、約1割弱の人間が、会社をやめて、入れ替わるという勘定です。
CADも扱える人も6人いますが、この部署は、あまり入れ替わりがありません。
先日、大学でCADを専攻し、去年卒業したばかりの、人間を面接しましたが、CADを扱う部署に空きがなかったため、『プロダクションコントロールの部署なら空きがあるよ』というと、そこでも
いいというので、入れたのですが、1週間で辞められてしまいました。

採用試験史上、最高得点をとった人間だけに、すごく惜しかったのですが、仕方ありません。
適正な部署を与えることが、出来なくて残念だったのですが、
個人会社と違って、簡単に首のすげ替えができないのは、時折
ジレンマに陥ることがあります。
能力主義に徹したいのは山々ですが、フィリピンの社会構造が、
村落主義で構成されているせいか、自分のポジションをどんなことをしても、守り抜くという、テリトリープライドに阻まれて、いつも挫折してしまいます。
まあ、ここで15年続いている会社ですから、会社の体制や、従業員の意識改革は、非常に困難なのですが…….。

私の意見とすれば、アラバンでも充分なのでは、ないでしょうか?
アラバンに、拠を構えてラグーナ、カビテ方面の人間を集めて育てる。何人かは、海外に行ってしまうでしょうが、それはどこへ拠点を構えても同じこと、経営者のやり方次第で、ある程度は食い止めることが出来るでしょうから、常にその努力を怠らなければいいのだと思います。

moimoi {122} 2007 年 4 月 18 日 @ 7:36 AM

どうもコメントしている皆さんと半分仕事上つながりがありそうなのでおもしろい感じがしています。

tom in manila {123} 2007 年 4 月 18 日 @ 4:17 PM

moimoiさんのコメントにまた勇気が沸いてきました。ありがとうございました。
自分のポジションをどんなことをしても、守り抜くという感じ、私もわかります。会社を5年ごとくらいにリセットできたらいいんですが、ながく続くと、いろいろひずみが出てきますね。たとえば判断力がない前任者が決めた人事でも、一旦、決めてしまえば変えることはできませんから、そういうひずみが10年15年たつといろんなところに出てきて、こう、リセットボタンを押したくなるというか。。。

google earthでカビテのあたりを見てみました。最近、google earthの解像度が非常に高くなり、僕の家のまわりの街路樹までくっきり見えます。で、カビテ、ラスピーニャスはものすごい住宅密集地に見えました。これだけ家があれば、知能が高いけれどチャンスがなくて大学にいっていない人とかもたくさんいるんだろうなと思って、ワクワクしてしまいました。なんとなく今はマカティ以外の場所でスタートしたいという気分です。

Shusei {124} 2007 年 4 月 20 日 @ 2:28 PM

アラバンは、確かに、南ルソンの主要玄関口みたいなもので、
ここを始発として、ラグーナ、バタンガス、ビコール、等乗り物が、出ていますが、要するに人の沢山集まる場所ではありますね。
高速バスやジープを使えば、ラグーナ方面から、30,40分位で
通えると思います。
少し落ち着いてくると、貸し部屋でも借りて、という風にもなるかもしれません。
要するに、人材を集めるのに、それ程苦労はいらないと思うのですが…….。
フィリピン人の海外志向は、どこで開業しようが避けては通れません。
良い人材を集めるため、会社でアパートを借りて、田舎出の優秀な人達に住居を提供してあげてもいいかと思います。
もちろん、給料から住居代は天引きですが……。
ただ騒音や、近所とのトラブルなどリスクもあるかもしれません。
しかし、リスクを恐れていては、前には進めません。
只、寮の規則を作り、賃貸契約は結んだ方が良いと思います。
待遇は、良すぎても相手を増長さすばかりなので、あくまで信賞必罰で、割り切らねばいけません。
マカティの水に慣れた連中より、よっぽど、カビテ、ラグーナの人間の方が、使いやすいと思います。

moimoi {125} 2007 年 4 月 20 日 @ 4:28 PM

驚きました。僕はその寮というのをずっと前から考えていて、そうすると、マカティ近辺より田舎のほうが寮みたいなものは借りやすいのではと思い、それも田舎志向の理由のひとつになってます。マカティ近辺でもボーディングハウスを従業員が勝手に借りているケースが多いのですが、結構遠くて狭くて高い。だったら田舎の、年中あいている建物を安く借りたほうがいいんじゃないか、と思っています。(でもマカティもけっこう安い、絵という話もあったりして調査が必要ですが)
その寮の規則や、賃貸契約についても、どういうのが適切なのか考えていました。おっしゃるとおり、寮を当たり前のように与えると、家具や備品を粗雑に扱って、こっちの恩をあだで返されるようなことになりがちなので、ビシっと線引きは必要だなとは思っておりました。
まだまだ先の話ばかりイメージトレーニングしていてもしょうがいないのですが、非常に重要なことなので大変参考になります。

Shusei {126} 2007 年 4 月 20 日 @ 4:45 PM
 

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