1週間ほど前に、やっとSECから会社の登録証が出ました。
途中、ホーリーウィークだとか、SEC側の手違いとかで、なんだか時間がかかりました。
初めてSECに訪れてから、なんと4ヶ月が経過していました。
途中、どうしていいかわからなくなった秘書を助けてくれた諸先輩方には大変お世話になりました。
わたしが設立した会社は、日本人6、フィリピン人4という、外国企業です。ちょっとめずらしいかもしれませんが、輸出が70%以上で、ネガティブリストに載っていなければ、日本人100%の会社は簡単に設立できます。書類が1枚増えるだけです。SECだけですべて事足ります。
設立に要したお金は、申請料9000ペソ+秘書の報酬20,000ペソで約3万ペソといったところでした。
ローカルの弁護士に頼めば、多分、諸費用+4万ペソでBusiness Permitまで全部やってくれるので、そっちのほうがいいかもしれません。日本人だと、諸費用+6万ペソ 8万ペソだと思います。今回はどうしても自分で理解しながらやりたかったので、プロには頼みませんでした。
細かい流れは毎年ちょっとずつ変わるようです。
特に資本金を払い込むところはけっこうややこしく、
まずTreasurerの名前で仮の口座をつくり、そこに資本金を払い込み、Bank Certificateを取得する。
といっても簡単に作らせてくれるわけではなく、アフダビットやら、CorporateSecretaryの何とかが要ります。
そいつをもって、SECの手続きを進める。
登録が下りる
作ったばっかりのTreasurer名義の口座を解約し、会社名義の口座を設立してお金を移す。ここでやっと、僕のサインが銀行に対してデビューします。
なんともまわりくどいやり方なんですが、マネーロンダリング防止のためかなんかで、かなり厳格に運用されています。
あと、SECで登録が下りると、すでにTINナンバーが登録証に印刷されていることです。これも最近の変化だそうです。
あとは、Business Permitとか、BIRの届けをして、晴れてORを取得し、ビジネスが開始できます。
これには、ちゃんと会社名義で契約した不動産の「賃貸契約書」が必要になるので、適当に人のオフィスを借りて登録、というわけにはいかないみたいです。
最近はMAKATI恐怖症で、EDSA通りからMAKATI側に行くのが非常に憂鬱なので、EDSAを越えないあたりに小さいオフィスでも借りて、営業許可をとっとくかな、と考えています。
会社を辞めてよくわかったのは、銀行との関係がけっこう大事だということです。
あるローカルスタッフが、小切手を作ろうとしたらどの銀行も「半年以上取引がないと小切手不可」で、結局あきらめていました。
定収入が無い場合、携帯電話ひとつ契約するにも銀行の残高証明書が必要なのですが、すごいのは、その残高証明書を携帯電話会社に提出すると携帯電話会社はその残高証明書(もちろん本物)をもう一度銀行にFAXし、確認をとります。
また銀行から郵送されてくるStatementは、住所確認に使えるというのもはじめて知りました。Statementは捨てずにとっておくのがいいと思います。
裸一貫になった今、銀行は「自分がきちんとした取引ができる相手である」ということを証明してくれるので、大切に付き合わなくてはいけないです。
たまたまわたしはMetroBankとPSBankと5年以上付き合ってきたので、顔なじみも多く、いろいろな面でとても助かりました。(しかし不思議なことにマネジャークラスは2,3ヶ月でどんどん入れ替わる!下っ端はずっと変わらない。)
コメント (6)
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term insurance {147} 2007 年 6 月 12 日 @ 1:24 AMhttp://rlink.org/5375 individual health insurance