中古車を仲介してくれたFrankieという中国系フィリピン人。
「外交官ナンバーから普通のナンバーへの変更手続き、名義変更などすべて終わったから、明日、取りに来い」とメールが来た。
こいつ、すげえ仕事ができる。段取りもすごくいい。ものの10日で、この複雑な手続きがすべてが終わった。
しかもメールがいつも夜の11時とかに来る。けっこう遅くまで仕事をしているようだ。
そしてそのメールが、すごくわかりやすい。複雑なことは箇条書きだし、購入者に不利なことは隠さずにきちんと前もって説明する。「ドアロックもパワーウインドウも無いからよく考えろ」といわれた。
フィリピン人のスタッフは中国系フィリピン人を、悪く言う傾向がある。
たぶん、フィリピン人はのんびりしているから、仕事がデキてソツない中国系に、すぐにやられちゃうんだろうな。
つまり、やっかみの部分がかなりある。
数%の華僑がフィリピン経済を牛耳っているといわれるけど、わかるような気がした。
中国系は4,5人しか知らないけど、みんな間違いなく、仕事はデキる。
なんかこう、取引が終わったあとがすがすがしいんだ。
すごく仕事が好きなんだな、というのを感じる。一生懸命だ。
お互い、気持ちのよい取引を達成するという見えない目標にむかって、ちゃんと双方がやるべきことをやり、約束を守り、連絡を取り合う。実に気持ちがいい。
一方、中国系じゃないフィリピン人は、友達としては最高だ。
雇用する立場としても、かなりいいと思う。素直だから。
でも、やっぱり、ビジネスでの対等な取引となると、ちょっと遠慮したい。
なかなか取引が進まないんだ。
変な立場とか、オーソリティーとか、ディグニティーとか、わけのわからん面子にこだわりすぎて、本来の目的を見失いがちなんだ。つまり、疲れる。いやになる。
そういえば今日はこんなこともあった。前の会社にたフィリピン人スタッフからこんなことを聞いた。
「スパーバイザーの○○が、いつも『俺がボスだ』といばるので、10人くらい辞めたみたいです。彼はもうAttitudeが以前とは変わってしまったようです。」
「へえ、あんなに優しかったあいつがか。フィリピン人の永遠の問題だね。」
ちょっとポジションが上に行くと、威張りまくって、下が辞める。よくあることだ。
なんなんだろう。何をそんなに面子にこだわるんだろう。
日本人の中には、「豊かになって失うものもあるから、いまのままのほうがいい」みたいなことを言う人もいるけど、お金が無いばかりに、医療費や教育費も払えないような状態でいいわけが無い。日本のように豊かだけど毎年3万人も自殺に追い込まれるような社会は良くないと思うけど、豊かで幸せな国だってある。
OrではなくAnd。
例えばイタリアみたいに。テキトーで豊かな国。
このFrankie、日本人としか取引しないんだって。
「Japanese, always cash, very good. Philipino, no pay, very hard.」って言っていた。
車を売りたい買いたいという人は、ここまでテキストしてみてください。
0917-836-1238 Frankie とても信頼できます。
彼が車を買い取ってくれる時は、翌日に現金を全額、持ってきます。
希望値段が彼にとって「高い」ときは、彼は買い取らずに、仲介のみするようです。
こんにちは、中国人の話で思い出しました。
moimoi {227} 2007 年 5 月 24 日 @ 4:07 PMアヤラアラバンの例の韓国人に告ぐ、の話は結局どうなったのでしょう?