フィリピン人に多いカリウム不足。
2009 年 6 月 24 日

今日、従業員が「高血圧で足が膨らみ、歩けない」と、奥さんがわざわざ会社まで来て説明しに来た。

ネットで調べると、高血圧で足が膨らむなんて症状は無い。

「高血圧じゃねーだろ」と言うと

「ポッタシウム不足かもです」と言う。

ポッタシウム不足=カリウム不足。

フィリピン人にはカリウム不足が多い。

カリウムは英語でカリウムとは言わず、potassiumポッタシウムというので、従業員が

「らっきんぐ おぶ ぽったしうむなので、やすみます~」

と言ったらカリウム不足のことだ。

カリウム不足になると、体がむくむ、歩けない、動けない。と、けっこう大変らしい。

低所得者層は、インスタントラーメンなどを良く食べるので、塩分の摂取量が多く、生野菜や果物を食べないので、カリウムの摂取量が減る。しかも暑いので汗をかき、汗と一緒にカリウムが出て行ってしまう。

で、医者に行くと、サプリメントを処方されたり、「バナナを1日3本食べろ」と言われるようである。

カリウムを多く含む食品というリストを見たら、日本の食材ばっかり。

フィリピンで手に入るものと言えば、パセリとアボガド、ほうれん草くらいか。
バナナも果物では5番目になっているが、アボガドの半分。

会社に来られない従業員を、ほっとくのもなんなので、運転手を家に送り、MTECに連れて行かせた。

「カリウム不足って言われたら、サプリなんて買うなよ。ランドマーク行って、パセリかって、かじってろヴォケ」

と丁寧に奥様に伝えておいた。

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