会社設立の手続きの方は、誰かにお金を払って依頼して進めてもらおう。
■次は場所を探すよ。
場所を探すのは一番、大変。
オフィス、店舗、コンドミ、全てにいえるのは、安いところは安いなり、高いところは高いなり。掘り出し物は絶対にないし、ボッタクリもない。
□ 一流ショッピングモール
審査が厳しく、出店が一番大変。
場所を決めるのは、あくまでモール側であって、こっちから「この場所に出店したい」といっても聞いてくれないよ。
200mくらい上の「上から目線」で、「店を出したいなら、あれ出せ、これ出せ」という調子なので最初はびっくりするよ。
そのかわり、実績ができれば、「あっちにも出せ、こっちにも出せ」とむこうから来るらしい。
平米1200ペソ~2000ペソだけど、一流どころは、家賃の他に、売り上げに応じたピンハネがあるよ。
売り上げを監視する必要があるので、レジの機械を使うのが原則。つまり売り上げをチョロまかせないよ。
□ 一流じゃないショッピングモール
かなり適当だよ。アドミも頭わるいよ。
平米800ペソくらい
どちらも家賃以外に、あれやこれやと、いろんなものが乗っかってくるから、実際に請求書を見せてもらった方がいいよ。誰も見せてくれないだろうけど。
□ オフィス
不動産屋さんに見せてもらうもよし、自分で回って直接やるもよし。
平米600ペソ が平均
チェックポイントは、工事の必要性の有無、トイレ、時間外エアコン、アドミの態度・・
□ 通り沿いの店舗
普通にこぎれいなところは、平米400ペソくらいだよ
チェックポイントは、「レジデンシャル・エリア」「コマーシャル・エリア」の区別。1棟のビルでも、ビジネスの許認可が降りるところ(コマーシャル・ユース)とおりないところ(レジデンシャル・ユース)がきっちり決まっているから、うっかりコンドミの一室を借りちゃうと、ビジネスパーミットがおりないので注意だよ。
アドミにきいておこう

今回はパソコン屋さん用に、こんな場所を見つけたよ。
■契約書を読むよ。
気に入った場所を見つけたら、契約書の草稿(ドラフト)を見せてもらうよ
一番重要なポイントは、「来年、何パーセント値上がるのか」
これは本当にムカつくんだけど、避けて通れない。
高飛車なところは10%と明記されている。
普通なところは5%。
何も書かれていないところも、ほとんどの場合値上げを要求してくるから疲れるよ。
次のチェックポイントは、保証金(セキュリティ・デポジット)・先払い家賃(アドバンス・レンタル)
通常、2ヵ月+2ヵ月=4ヵ月 からはじまり、3ヵ月+3ヵ月=6ヵ月くらいが上限。
韓国人さんとかは、出ていくときに物件をズタズタにして壊していくのが好きらしいので、大家さんのためにはセキュリティデポジットは仕方がないね。後でちゃんと返ってくるので心配はないよ。
前払い家賃は、その前払い分を、「最初に充当するのか、最後に充当するのか」というところも読んでおくよ
あとのページは・・・あまり読まなくても大丈夫と思うけど、契約書が10ページとか、20ページとか、異常にページ数が多い場合は読みましょう。

ドラフトを見せてもらって、質問するなら質問して、OKなら早速契約。
ここでドカンとお金が出ていくけれど、日本の保証金に比べれば本当に安いよ
今回は家賃14000ペソで、2ヵ月+2ヵ月なので56000ペソ(112,000円)を払って契約したよ。
さて、この契約書、必ずスキャンしてPCに保管しておきましょう。
この先、何度も、何度も見返すことがあるのです。
「あれ、デポジットいくらだっけな」
「いつから借りたんだっけ」
「VATってどうなってたんだっけ」
それと、この先、電話、ネット、その他許認可関係、ありとあらゆる申し込みにこの「Contract of Lease」が必要になるので、そのたびにホチキスを外してコピーを取りに出かけるのはアレなので、PDFにしておきます。
フィリピンでの契約書はなんでも、前ページ・全部数にサイン、が基本です。
簡単なサインを考えておくといいかも
ここで使ったお金 56,000ペソ
いままで使ったお金 56,590ペソ

このシリーズは面白くて、大変参考になります。
Happy Cream Puff {7045} 2010 年 2 月 20 日 @ 1:39 AM永久保存版! ですね。