撤退の嵐。
2009 年 1 月 17 日

フィリピンもいよいよ不況が本格的になってきた感じだ。

いつも渋滞するEDSAやフライオーバーがぜんぜん渋滞しない。ガソリンは値下がったのに。

以前いた会社で働いていたフィリピン人スタッフが、好況のときに外資系に移り、そこが撤退もしくは規模縮小したために解雇されてしまい、「仕事が無いので、働かせてくれ」、という話がちらほら来る。

知り合いのフィリピン人で、有名モールで小売を営む人は、売り上げは前年の40%減で、セールのときにしか売れないという。

ボニファッショの不動産をいくつか買ってしまった金持ち外国人は、「早く売りたい~どんどん値が下がる~早く売りたい~」とつぶやいているという。

セレンドラは、引渡しが終わっても、かなり空き室が多いようである。

 

特に、外資系のオフィスの撤退は、かなりスピーディーに進んでいるような感じだ。

親会社が本国にある場合、調子のいいときは、どんどん仕事を送ってくれるし、なんでもかんでも保証されているのでいいことばかりだ。だが、一旦、不況になると、真っ先につぶされるのは、海外にある子会社なのだろう。

そして、解雇は必ず「先入れ先出し法」なので、転職して日がたっていない人ほど先に解雇される。

これはドバイやシンガポールなどの、出稼ぎ先でも同じらしい。

(客観的な数値は何もありません。感覚だけで書いてます)

 

いまは、人材においては、フィリピンでも買い手市場である。

外資系、もしくは出稼ぎからもどった人を期間限定で雇っておくにはいい機会だ。

 

 

 

 

 

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