
ビューポートのビューを回転するAutoLISPコマンドです。
ビューポートのビューを回転させる方法は、慣れている人でも検索しないと分からないでしょう。私も手動でやれと言われてもできません。
このコマンドは下図のように断面図や立面図などを、90度回転させなければビューポートに表示できない時に使います。図形を回転させてしまったのでは、作図や他図面との連携に支障が出ますので、普通は図形を回転させることはしません。

①ビューポートに入り、コマンドを起動します。
回転後に水平に表示させたい2点をクリックします。
1点目が回転後に左側、2点目が右側になります。

②ビューポートが回転されました。[SD_5201]を使って基点の調整を行ってください。

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