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[SD_007] 指示したレイヤー以外をフリーズ

指示したオブジェクトが属するレイヤー以外を全てフリーズさせるAutoLISPコマンドです。
※再作図が必要です。
[A]で全てのレイヤーがフリーズ解除になります。この機能が最も頻繁に使われるようです。

外部参照に対する挙動

図面に複数の外部参照があるとき、[C]で外部参照に対する挙動を選択できます。

1指示した図形が属する外部参照のレイヤーのみ残してほかをフリーズ
2指示した図形のレイヤーを他の外部参照も持っている時、それらも全て残し、残りを全てフリーズにする。

1の場合、指示した図形が属する外部参照のレイヤーのみ残してほかをフリーズされます。

2の場合、指示した図形のレイヤーを他の外部参照も持っている時、それらも全て残し、残りを全てフリーズされます。

レイアウト空間にいるときの挙動

1現在のビューポートのみでフリーズになります。モデル空間もしくは他のレイアウトではフリーズされず表示されます。
2モデル空間でフリーズになります。現在のレイアウトではフリーズになりませんが、モデルでフリーズされているので、全てのレイアウトで表示されません。
3モデル空間でフリーズになり、かつ全てのビューポートでフリーズになります。

ブロックに対する挙動

ブロック内部のオブジェクトのレイヤーに対して動作します。しかしながらブロックが挿入されたレイヤーがフリーズされると、そのブロック全体が見えなくなりますのでご注意ください。

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