
H型鋼を配置するAutoLISPコマンドです。

A | ダイナミックブロックタイプを使用する場合はこちらを選択します。 IJCADではこのオプションは選択できないようになっています。 ダイナミックブロックの場合は、柱サイズを変更するためのプルダウンがつきます。 またタテヨコ寸法が非印刷レイヤーでブロック内に表示されます。 耐火被覆のロックウールを表示させることが可能です。 |
B | ポリラインタイプを使用する場合はこちらを選択します。 |
C | ダイナミックブロックの場合は、 上端(断面図用) 中心(平面図用) を選択します。耐火被覆(ロックウール)を描画した場合、上端を選択した場合は上にスラブがあることを考慮し、上面に耐火被覆(ロックウール)は無しとなり、中心を選択した場合は全周に耐火被覆(ロックウール)が描画されます(図3)。 |
D | 配置方法を「通り芯の交点にまとめて配置」か「1個ずつ」を選択します。 |
E | サイズを規格から選択します。 |
Aがポリラインタイプ、Bがダイナミックブロックタイプです。

ダイナミックブロックを選択した場合は、耐火被覆(ロックウール)の有無をプルダウンで選択可能です。

耐火被覆(ロックウール)を描画した場合、上端を選択した場合は上にスラブがあることを考慮し、上面に耐火被覆は無しとなり、中心を選択した場合は全周に耐火被覆が描画されます

耐火被覆の厚さを変更するには、Ctrl-1でプロパティを表示させ、RW_THKの数値を変更してください。

ダイナミックブロックは、プルダウンから鋼材サイズを変更可能です。

図5
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