
建築の平面図や平面詳細図に記載する一般的な部屋名タグを配置するAutoLISPコマンドです。
使用するブロックは一つですが、ダイナミックブロックで5つのスタイルが登録されており、配置後に自由に切り替えることが可能です。

A | 部屋名+天井高+仕上レベル+躯体レベル(平面詳細図に使用) |
B | 部屋名のみ(一般図やシャフトなどの小さな部屋に使用) |
C | 部屋名+天井高+天井仕上(天井伏図に使用) |
D | 部屋名+天井高(天井伏図に使用) |
E | 部屋名+床面積+区分(平面図で面積と区分を表示したいときに使用) |

1 | ダイナミックブロックタイプか従来の文字と線分で書かれたタイプかを選択します。 |
2 | 部屋名を入力します。最大3行まで使えます。 |
3 | 天井高を記入します。 |
4 | 仕上レベルを記入します。 |
5 | 躯体レベルを記入します。 |
ダイナミックブロックタイプの場合、配置されたブロックはこのようになっており、配置後に形状A,B,C,D,Eに変換することができます。形状を変換しても、非表示になったデータは消えることなく、ブロック内に保管されています。
また、6のハンドルをドラッグすることで、ボックスの巾を広げることができます。

関連コマンド
部屋名部分の行間隔を調整したい場合は、[SD_825]を使います。

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