隠しコマンド

リアクターを使った超便利機能

リアクターを使ったいくつかの便利機能を搭載しています。
リアクターとは、通常のコマンドとは異なり、常にプログラムがバックグラウンドでAutoCADを監視し、何かイベントが発生した時コマンドを発動させる機能です。

キーボードからオブジェクトのレイヤーを変更する

オブジェクトが選択された状態の時、レイヤー名を直接コマンドラインに打ち込むと、そのオブジェクトのレイヤーが打ち込んだレイヤーに変更されます。
例えば、kabeというレイヤーが存在する時、オブジェクトを選択し、kabeと打ち込むとそのオブジェクトのレイヤーがkabeに変更されます。プルダウンから選択する必要がないため時間の短縮になります。
直接打ち込めるくらいの単純なレイヤー名であれば、かなり重宝するでしょう。

キーボードから現在層を変更する

オブジェクトが選択されていない状態の時、レイヤー名を直接コマンドラインに打ち込むと、そのレイヤーが現在層になります。
例えば、kabeというレイヤーが存在する時、オブジェクトを選択しない状態で、kabeと打ち込むと現在層がkabeに変更されます。プルダウンから選択する必要がないため時間の短縮になります。
直接打ち込めるくらいの単純なレイヤー名であれば、かなり重宝するでしょう。

キーボードから色を変更する

オブジェクトを選択し、コマンドラインに”C”に続けて色番号を打ち込むと、オブジェクトの色が変更されます。
例えば、C5と打ち込むと、色番号5番の赤に変更されます。
AutoCADになれたユーザーであれば、プルダウンよりこちらのほうがはるかに早いでしょう。

キーボードから線種を変更する

オブジェクトを選択し、コマンドラインに線種名を打ち込むと、オブジェクトの線種が変更されます。
例えば、HASENという線種が存在する時、オブジェクトを選択し、HASENと打ち込むと、線種がHASENに変更されます。
AutoCADになれたユーザーであれば、プルダウンよりこちらのほうがはるかに早いでしょう。


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